2022年4月17日 道心坂 オオヤマザクラの1000本桜並木 周回ハイキング
2022年4月17日
前記事「2022年4月17日 猿毛岳登山 尾根コース~沢コース 周回」と同じ日。
猿毛岳での登山を終えた後はもう一か所の軽いハイキングを予定してそちらに移動、という事で先日友人と初めて訪れた道心坂 オオヤマザクラの1000本桜並木へやってきましました。
前回の友人とのハイキングでは友人の都合などもありコース約半分の所で折り返しの往復となったので今回はぐるっと一周歩いてみようと思った事と、前回並木道入り口で見た案内板によるとオオヤマザクラはソメイヨシノよりも開花時期が一週間ほど遅いとの事だったので、前回平地でソメイヨシノがほぼ満開だった事からもう少し日がたったこの日はオオヤマザクラはどうなっているのかなと気になり歩いてみる事にしました。
今回も期間限定の臨時駐車場となっている道心坂最終処分場に車を停めてスタート。
(臨時駐車場の情報については前回記事を参照して下さい。)
この時点での時刻は17時を少し回った頃で、この日の日没時刻は18時21分。
当初の予定より少し遅いスタートになったけど、一周約4kmという事で高低差も考慮して周回に掛かる時間は一時間前後だろうという計算で、おそらく日没までには戻って来れるはず。
とはいえ万が一暗くなると怖いのでちょっと大げさかなと思いつつも猿毛岳に登った時と同じくライト類も入った自分的フル装備のザックを背負い登山の恰好のままで駐車場を出発しました。
前回は処分場すぐ横の並木道入り口から入ったら1000本並木に振られている番号が大きい数字から減っていく並びだったので今回は月ヶ岡養護学校側の入り口から入ることにしてそちらに向かう。
しかしその道中は交通量が多く歩道の無い狭く見通しの悪い車道の端っこを歩いて行かないといけなかったのでちょっと怖かった(;´Д`)
歩行者的には右側を歩くべきかなとも思いましたが、左側の方が側溝などもあり若干白線の外側に余裕があったのでこちらを通りつつ、後ろを警戒して車が来るたびになるべく外側に寄って立ち止まってやり過ごしたりしながら進みました。
並木道を周回する場合はここが一番の危険ポイントかもしれませんねf(^-^;)
何とか進んできて、養護学校側の並木道入り口に到着。
ここからハイクスタート。
車道から並木道に入った所で桜の木に振られた一番若い数字を探してみると…あった♪
1番桜の木チェック。
並木道を進み始めるとすぐにオオヤマザクラが見えてきた。
しかし…夕方になったからちょっと鮮やかさは薄れちゃったかな。
やっぱり花見は日の当たっている日中が良かったかもですねf(^-^;)
肝心の前回と比べての咲き具合はというと、
前回の後からこの日までの間に雨の降る日が続いた事もあってかだいぶ葉が出ていたり花が落ちている木も多くなっている感じでした。
あらら、こりゃあ前回の方が綺麗だったかも…。
途中で景色が覗いた。
奥に粟ヶ岳と、赤い橋?がいい感じ。
あの橋はパイプみたいなので人や車は渡れないやつだったかな?
途中に鉄塔のある施設があった。
ここは何だろ?
道の脇に立っていた標識に目が留まる。
おや、三条に射撃場なんてあったんだ。
見た感じかなり昔のようですね。
その近くには剪定されたと思われる桜の枝がたくさん積まれていました。
これ、細かくしたらスモークチップにできないかな?なんて思ったり。
まぁ、勝手には持ち帰りませんがf(^-^;)
桜以外の花も発見。
ハクモクレンかタムシバかコブシか…。
いまだにこの辺の区別が微妙ですf(^-^;)
道中には前日までの雨の影響か大きな水たまりやぬかるんでいる所がありました。
今回初めてとなった西側のコースではこんなところが何ヵ所かありましたね。
前回歩いた東側の方が水はけは良さそうだ。
まだ結構綺麗に花を咲かせている木を発見。
この日だとこの木が一番花が多くて綺麗だったかも。
オオヤマザクラをアップで。
濃いめのピンクが綺麗です。
その近くにオオカメノキも咲いてた。
ちょうど桜の花びらもひとつ乗ってました。
並木道を進んでくると、寝かされたガードレールが見えてきた。
ガードレールの外側は崩れた跡のようで切れ落ちていました。
更にガードレールの設置された箇所が。
ここのガードレールの両外側も急斜面になっていたようでしたね。
ピンク味の濃いオオヤマザクラの並木の中、白い桜も咲いてた。
そしてオオヤマザクラ。
夕方の赤みを帯びた光に照らされてこれまた綺麗でした。
しばらく進んでくると、前回友人と来た時に折り返しポイントとなった、トリムの森方面に続く三叉路に到着。
少し休憩しようかな、とも思いましたが、時間的にももう遅いのでそのまま東側のコースへと進みました。
ここからは前回一度歩いているので道の状態も多少分かっていてホッとする。
しかし景色としてはやはり前回より桜の葉が多くなってましたね。
少し景色が覗く。
守門岳が望めました。
日が当たらないとやはり鮮やかさは薄れますが、
夕空に咲く桜も悪くない♪
でもちょっと花はハリが無くなってしんなりしてきてたかなf(^-^;)
また少し景色が覗く。
下田方面へ続く平野と、奥には粟ヶ岳。
前回も見た謎の廃屋に差し掛かる。
廃屋の中はボロボロ。
中央の椅子は車のシートを改造したっぽい?
廃屋から少し下ってきて、700番桜の所。
700番桜の奥にはカタクリ畑がありますが…この日はもうカタクリもほぼ終わりといった感じでしたね。
残っていたカタクリをパシャリ。
しばらく下ってくると…桜の木の上に空き缶が置かれていた。
多くの人に楽しんで貰えるように植えられた木の上にこういう事する人の頭ってどうなってるんだろ?
見て見ぬふりしてもモヤモヤした気分が残りそうだったので拾ってきましたが…ほんともうね、楽しかった気分が台無しですわ。
言いたかないけど前回の友人と来た時も飴の包装袋所々で3つ拾ってうち2つは同じ飴の物だったのでおそらくポイ捨てだよね。
こんな恥ずかしい行為、自分はしないように気を付けたいものです。
というちょっと残念な事もありましたが、更に下ってきて処分場脇の並木道入り口にゴール。
今回は少し早歩きめ、写真を撮る以外では大きく止まる事は無く歩いてきて50分ちょっとの行程で日没前にも間に合いました。
桜を楽しみながらのんびり歩く場合だと大体1時間15分程度が目安になるかなといったところでしょうかね。
今回自分は登山の時と同じ格好で歩きましたが、他に桜を見に来ている人は普段着で手ぶらなど軽装の人も多かったので運動靴と水分だけ用意して来る感じでもいいかも。
道は林道なので迷う所もなく、軽いハイキングにはちょうどいい感じの周回コースでした(^-^)
そして最後に、処分場側の並木道入り口付近で一番大きい数字の桜の木を探してみると…、
930番。
あれ、1000本まで残りの70本どこ!?Σ( ̄□ ̄;)
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猿毛岳での登山を終えた後はもう一か所の軽いハイキングを予定してそちらに移動、という事で先日友人と初めて訪れた道心坂 オオヤマザクラの1000本桜並木へやってきましました。
前回の友人とのハイキングでは友人の都合などもありコース約半分の所で折り返しの往復となったので今回はぐるっと一周歩いてみようと思った事と、前回並木道入り口で見た案内板によるとオオヤマザクラはソメイヨシノよりも開花時期が一週間ほど遅いとの事だったので、前回平地でソメイヨシノがほぼ満開だった事からもう少し日がたったこの日はオオヤマザクラはどうなっているのかなと気になり歩いてみる事にしました。
今回も期間限定の臨時駐車場となっている道心坂最終処分場に車を停めてスタート。
(臨時駐車場の情報については前回記事を参照して下さい。)
この時点での時刻は17時を少し回った頃で、この日の日没時刻は18時21分。
当初の予定より少し遅いスタートになったけど、一周約4kmという事で高低差も考慮して周回に掛かる時間は一時間前後だろうという計算で、おそらく日没までには戻って来れるはず。
とはいえ万が一暗くなると怖いのでちょっと大げさかなと思いつつも猿毛岳に登った時と同じくライト類も入った自分的フル装備のザックを背負い登山の恰好のままで駐車場を出発しました。
前回は処分場すぐ横の並木道入り口から入ったら1000本並木に振られている番号が大きい数字から減っていく並びだったので今回は月ヶ岡養護学校側の入り口から入ることにしてそちらに向かう。
しかしその道中は交通量が多く歩道の無い狭く見通しの悪い車道の端っこを歩いて行かないといけなかったのでちょっと怖かった(;´Д`)
歩行者的には右側を歩くべきかなとも思いましたが、左側の方が側溝などもあり若干白線の外側に余裕があったのでこちらを通りつつ、後ろを警戒して車が来るたびになるべく外側に寄って立ち止まってやり過ごしたりしながら進みました。
並木道を周回する場合はここが一番の危険ポイントかもしれませんねf(^-^;)
何とか進んできて、養護学校側の並木道入り口に到着。
ここからハイクスタート。
車道から並木道に入った所で桜の木に振られた一番若い数字を探してみると…あった♪
1番桜の木チェック。
並木道を進み始めるとすぐにオオヤマザクラが見えてきた。
しかし…夕方になったからちょっと鮮やかさは薄れちゃったかな。
やっぱり花見は日の当たっている日中が良かったかもですねf(^-^;)
肝心の前回と比べての咲き具合はというと、
前回の後からこの日までの間に雨の降る日が続いた事もあってかだいぶ葉が出ていたり花が落ちている木も多くなっている感じでした。
あらら、こりゃあ前回の方が綺麗だったかも…。
途中で景色が覗いた。
奥に粟ヶ岳と、赤い橋?がいい感じ。
あの橋はパイプみたいなので人や車は渡れないやつだったかな?
途中に鉄塔のある施設があった。
ここは何だろ?
道の脇に立っていた標識に目が留まる。
おや、三条に射撃場なんてあったんだ。
見た感じかなり昔のようですね。
その近くには剪定されたと思われる桜の枝がたくさん積まれていました。
これ、細かくしたらスモークチップにできないかな?なんて思ったり。
まぁ、勝手には持ち帰りませんがf(^-^;)
桜以外の花も発見。
ハクモクレンかタムシバかコブシか…。
いまだにこの辺の区別が微妙ですf(^-^;)
道中には前日までの雨の影響か大きな水たまりやぬかるんでいる所がありました。
今回初めてとなった西側のコースではこんなところが何ヵ所かありましたね。
前回歩いた東側の方が水はけは良さそうだ。
まだ結構綺麗に花を咲かせている木を発見。
この日だとこの木が一番花が多くて綺麗だったかも。
オオヤマザクラをアップで。
濃いめのピンクが綺麗です。
その近くにオオカメノキも咲いてた。
ちょうど桜の花びらもひとつ乗ってました。
並木道を進んでくると、寝かされたガードレールが見えてきた。
ガードレールの外側は崩れた跡のようで切れ落ちていました。
更にガードレールの設置された箇所が。
ここのガードレールの両外側も急斜面になっていたようでしたね。
ピンク味の濃いオオヤマザクラの並木の中、白い桜も咲いてた。
そしてオオヤマザクラ。
夕方の赤みを帯びた光に照らされてこれまた綺麗でした。
しばらく進んでくると、前回友人と来た時に折り返しポイントとなった、トリムの森方面に続く三叉路に到着。
少し休憩しようかな、とも思いましたが、時間的にももう遅いのでそのまま東側のコースへと進みました。
ここからは前回一度歩いているので道の状態も多少分かっていてホッとする。
しかし景色としてはやはり前回より桜の葉が多くなってましたね。
少し景色が覗く。
守門岳が望めました。
日が当たらないとやはり鮮やかさは薄れますが、
夕空に咲く桜も悪くない♪
でもちょっと花はハリが無くなってしんなりしてきてたかなf(^-^;)
また少し景色が覗く。
下田方面へ続く平野と、奥には粟ヶ岳。
前回も見た謎の廃屋に差し掛かる。
廃屋の中はボロボロ。
中央の椅子は車のシートを改造したっぽい?
廃屋から少し下ってきて、700番桜の所。
700番桜の奥にはカタクリ畑がありますが…この日はもうカタクリもほぼ終わりといった感じでしたね。
残っていたカタクリをパシャリ。
しばらく下ってくると…桜の木の上に空き缶が置かれていた。
多くの人に楽しんで貰えるように植えられた木の上にこういう事する人の頭ってどうなってるんだろ?
見て見ぬふりしてもモヤモヤした気分が残りそうだったので拾ってきましたが…ほんともうね、楽しかった気分が台無しですわ。
言いたかないけど前回の友人と来た時も飴の包装袋所々で3つ拾ってうち2つは同じ飴の物だったのでおそらくポイ捨てだよね。
こんな恥ずかしい行為、自分はしないように気を付けたいものです。
というちょっと残念な事もありましたが、更に下ってきて処分場脇の並木道入り口にゴール。
今回は少し早歩きめ、写真を撮る以外では大きく止まる事は無く歩いてきて50分ちょっとの行程で日没前にも間に合いました。
桜を楽しみながらのんびり歩く場合だと大体1時間15分程度が目安になるかなといったところでしょうかね。
今回自分は登山の時と同じ格好で歩きましたが、他に桜を見に来ている人は普段着で手ぶらなど軽装の人も多かったので運動靴と水分だけ用意して来る感じでもいいかも。
道は林道なので迷う所もなく、軽いハイキングにはちょうどいい感じの周回コースでした(^-^)
そして最後に、処分場側の並木道入り口付近で一番大きい数字の桜の木を探してみると…、
930番。
あれ、1000本まで残りの70本どこ!?Σ( ̄□ ̄;)
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