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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2018年6月16日 八木ヶ鼻 登山 キャンプ場前コース~八木神社コース

2018年6月16日
久しぶりに友人のYさんから連絡があり、この日に山に登りに行こうという事に。
Yさんからのリクエストで「八木ヶ鼻に登ってみたい」との事だったのでそれに応え三条市は下田地区の八木ヶ鼻に登ってきました。

新潟県の景勝百選にも選ばれている、絶壁が特徴の八木ヶ鼻。

当日はスタート地点でもある八木ヶ鼻の麓の八木鼻公園に集合。
八木ヶ鼻は絶壁に向かって右から登る”キャンプ場前コース”と左から登る”八木神社コース”があるので現地に着いてからどちらから登るかを相談。
この日の未明から明け方にかけては雨が降り登山道は滑りやすそうな事が予想されたので、個人的な考えと過去に登った経験ではどちらかというと人が通る事が多そうな八木神社コースでの往復かな…となりかけましたが、Yさんはキャンプ場前コースにも興味を示していたので、滑りやすい事をお互いに覚悟しつつキャンプ場前コースから登って八木神社コースで下りる周回コースで行く事にしました。





という事で八木鼻公園からスタート。

まずは舗装路を歩いてキャンプ場前へ。





キャンプ場前から登山口へ続く農道に入ります。






八木ヶ鼻・キャンプ場前コース登山口。

ここから登山スタート。






登山道に入ると早速急登が始まります。

自分は以前にも八木ヶ鼻に登った事は何度かありますが、キャンプ場前コースから登るのは今回で2回目だったのでまだまだ新鮮さがありました。





登山道は未明の雨で濡れたまま乾いてなく、石や岩には苔の生えているものも結構あったので滑りやすくて緊張感がありました。

草などの生え方から見ると八木ヶ鼻はどちらかというとキャンプ場前コースを通る人の方が少なそうな気がしますね。





傾斜を増す登山道。

いやぁ、やはりここの急登はキツい。
しかし、前回登った時は爪先が上を向いてアキレス腱やふくらはぎの辺りがピーンと張り脚の負荷が凄かったように記憶していましたが、今回はそれはあまり感じずに登れたような気がします。
色んな山に登った事で登り方を覚えてきた…と思いたい(笑)





中腹で少し景色が開け、粟ヶ岳を望めました。

あいにく山頂付近は雲の中。




更に続く急登。

Yさんも先の様子を見ては半笑いを漏らしたりしていましたが(笑)、滑るのに気を付けゆっくりペースで登った事もあって遅れずについてきてくれました。





空が明るくなってきたのでもう少しかな?






そして尾根道へと出ました。

急登終わり!





あとは分岐を左へ曲がり2~3分ほどで、






頂上に到着。

標高272.3m。
スタート地点の八木鼻公園からは25分ほどで到着となりました。





頂上から振り返るとどっしり構える袴腰山。

時間があればあそこまで行こうという計画もありましたが、今回はYさんが夕方から用事があるとの事で八木ヶ鼻のみとなりました。





頂上から南の方角を望む。

向こうの真ん中辺りには守門岳があったかと思いますが、こちらも生憎の雲の中でした(´・ω・`)





山頂の方位盤を入れて粟ヶ岳方面。

方位盤の上、未明に降った雨のせいかコーティングされたかのように綺麗に水の膜が張っていて、気付かずにYさんが手袋を置いたらビチャビチャになっていました(笑)
いやでもこれはほんと気づきにくかったf(^-^;)





それから、頂上から左に延びる道を進むともっと眺めのいい場所があるのでそちらにもYさんを案内しました。

こちらもほんの2~3分で到着。





展望台から開ける景色。

こちらの方が景色を遮る草木が少ないので気持ちがいい。
Yさんもここからの景色には感動していたようでした。
お互いに頂上に着いたらコーヒータイムを楽しみにしていたので、頂上に戻ってコーヒーにするかここでコーヒーにするかと尋ねたらここがいいとの答えだったので、今回はこの景色を見ながらコーヒータイムとなりました。
狭いスペースなので誰か来たら場所を譲らないとかなと少し気にしていましたが、この時は誰も来なかったのでのんびりと景色とコーヒーを楽しむ事ができました(*´ω`*)





粟ヶ岳方面も一枚。






の~んびり休憩を取ったあとは頂上に戻り下山へ。






下山は八木神社コースへ下りるので、キャンプ場前コースの分岐をまっすぐ。






次の分岐が八木神社へ下りる道なのでここを左へ。

まっすぐの袴腰山への道も今度また挑戦したいですね。





八木神社コースは急斜面をつづら折りに下っていくコース。

折り返しの所などは段差の大きい所もあり、濡れた地面が滑りそうでこちらも緊張感がありました。
登山道が濡れた状態の場合はキャンプ場前コースも八木神社コースも難易度はそれほど変わらないかもしれませんね。





こちらはつづら折りになっている分登山道自体の傾斜は多少緩やかな気もしますが、道のすぐ横が常に急斜面になっているのでやはり緊張感がありますね。






こちらも気を付けながらクネクネ~っと下りてきて、麓までもう少し。






麓に到着すると、以前道があった所は通れなくなっていました。

前回前々回通った時は雨水で浸食されたような大きな穴ができていた所でしたが工事され綺麗になっていて、水の流れを変える為か盛り土のようなものもできていました。





道なりに進むと八木神社の横へ。

以前は先ほど道があった方に設置されていた登山届入れもこちらに移動されていました。
もう向こうは完全に通れないようですね。





そして八木神社。

軽くお参りしました。





神社の境内に咲いていた花。

ギボウシ…だっけ?





そして神社から遊歩道を通って八木鼻公園に戻ります。

遊歩道は八木ヶ鼻の絶壁の真下になるので落石注意です。





八木ヶ鼻登山口の駐車場が見えてきました。

もう少し。





この辺では花もたくさん咲いていました。

ヒメジョオン…かな?





そして八木鼻公園にゴール。

公園の水道の所にはタワシもあったので靴も洗えました。





下山後は食事に行く事も計画していたので、八木ヶ鼻のすぐ近くにある「八木茶屋」さんへ。
Yさんと二人で名物の”山塩ラーメン”をいただきました。

こちらの地元の長野温泉には塩分が含まれ、その塩を使って作られたラーメンとの事で1日限定50食。
麺もクロレラ麺でなんだか優しい味の美味しいラーメンでした(*´ω`*)
ちなみに八木茶屋さんでは、炒飯の上にカツとカレーが乗った”ピネライス”というのも有名でそちらも気になったところでしたが、そちらはいずれまた今度。

食後はまた近くの公園に移動して、食後のドリップコーヒーを飲んでから解散となりました(笑)

Yさんの都合もあり山行としては休憩含めて二時間程度の軽いものでしたが、頂上からの景色はYさんにも気に入ってもらえたようだし、おしゃべりや下山後のラーメンも楽しくていい山行でした(*^-^*)


天気:曇り
人数:2人
コース時間まとめ
八木鼻公園スタート 10:22
キャンプ場前登山口 10:27
頂上 10:51~11:41
八木神社 12:08~12:13
八木鼻公園ゴール 12:22

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