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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2016年12月4日 八木ヶ鼻 登山 八木神社コース

2016年12月4日
この日は三条市は下田地区にある八木ヶ鼻に登ってきました。

八木ヶ鼻は夏に2回ほど登り頂上の他に景色のいい所なんかも見つけたりしましたが、秋冬はまたどんな景色が見れるのか、また、いい景色を見れた場所は「危険」という看板も立っていたことからそこがどんな地形だったのか気になっていたのでその辺のチェックも兼ねて行ってきました。

八木ヶ鼻を見上げて。

新潟県の景勝100選にも選ばれている絶壁が特徴的な山です。
この絶壁にハヤブサが生息し、ハヤブサの繁殖地として天然記念物にも指定されています。





今回もスタートは八木ヶ鼻公園から。

公園のトイレは水洗式、中は結構広めで綺麗でした。





今回登るコースは、初めて八木ヶ鼻に登った時と同じ絶壁の左側からの「八木神社ルート」にしました。

道路を渡って登山用駐車場から八木ヶ鼻遊歩道へ進みます。




遊歩道の入口。

ここから未舗装路のスタート。






絶壁の真下を通る遊歩道は軽いアップダウンのあるなだらかな道。

こちらも落ち葉の絨毯といった様相でいい感じでしたね。
そしてこの日は出発して2~3分ほど歩いた所でいつも腰にぶら下げている水筒を車の中に忘れた事に気付いて一度戻ったりもしましたf(^o^;)
予備の水筒もリュックに入っていたのでそのまま行けない事もなかったんですが、やっぱり装備はちゃんとしておきたい派です(笑)





水筒を取ってきて遊歩道に戻り、八木神社に近づくにつれて周りは杉林に。






そして八木神社でお参りしていきました。

神社はすっかり冬囲いされていました。
結構雪深くなる地域なのでなかなか頑丈そうでしたね。





そして八木ヶ鼻登山道へ。

クマ出没注意です。
近い日にちにクマ情報など無いかなと登山届の箱も開けて名簿代わりのノートをチェックしてみましたが、少し前にノートが新しくなっていたようで得られる情報はナシでした。





そして山道へ突入!

早速大きな段差が出迎えてくれます。
こちらも落ち葉がいっぱいで地形が分かりにくくなっていたので足場を選ぶのは慎重に。





片側が常に急斜面のつづら折りの細い登山道を登っていきます。

落ち葉が滑りそうでちょっと緊張感がありました。





中腹まで来た頃に横を見ると葉の落ちた木の隙間から景色を見る事ができました。

夏は木の葉で覆われてほぼ見えませんでしたが、こんな景色を見れるのもこの時期ならではですね。





そしてしばらく登って袴腰山と八木ヶ鼻頂上への分岐。

八木ヶ鼻頂上へは右へ進みます。





分岐からは尾根道になり道の左右に余裕もあってホッとします。

この枯れ木の間を道が続いている風景もなんかいいですね。





しばらく進むと八木ヶ鼻キャンプ場前ルートとの分岐。






それを過ぎてもう少し歩くと頂上が見えてきました。






そして八木ヶ鼻頂上へ到着!

この日も他に人は居なく頂上一人占めでした。




頂上からの景色。

向こうに見える守門岳はすっかり雪化粧してましたね。





麓の方を一枚。

やはり木の葉が落ちた事でこちらも景色が見えやすくなっていました。





粟ヶ岳。

こちらも1200m級の山とあって山頂付近に少し雪っぽいのが見えました。





八木ヶ鼻の後ろにそびえる袴腰山。

こちらの山の登山もそろそろ挑戦してみたいなと思っていましたが、時期的にもう今年は厳しそうなのでアタックは来春あたりかな。
500mクラスの山ですが結構キツイ登りがあるみたいなのでしっかり準備して挑みたいと思います。





そしてこの日も前回見つけたもう一つの眺めのいい所に向かいました。

切り倒された枝があって分かりにくいですが、方位盤の左手から伸びる道へ進んでいきます。





尾根のような道を下って登って。






開けた所に到着。

おお~こちらも木の葉が無くなって景色がよく見える~。




行き止まりのロープが張られた際まで行って風景をパシャリ。

やはりこちらの方が頂上より麓の方の景色がよく見えました。
中央付近に見える建物は日帰り入浴施設の「いい湯らてい」。
八木ヶ鼻や袴腰山、粟ヶ岳の登山のあとに立ち寄るのにもいい施設ですね。
…と言いつつ自分はまだ寄った事はないんですがf(^-^;)





守門岳方面。






粟ヶ岳方面。






スマホのスイングパノラマでも一枚。

約180°の景色。
画像をクリックして頂けると大きい画像で見る事ができます。





そして気になっていたロープの外側の地形はというと…。

うひょー、やっぱり危険ですね( ̄▽ ̄;)
しかしよく見るとロープの外側も少しヤブ漕ぎした跡があります。
姿は見えませんがどなたかのおかげでここからの景色もより開けて見えるんですね、ありがたい事です。





と、景色を堪能し地形の確認もできたところで頂上へ戻ってコーヒータイムにする事にしました。

今回はついにドリップタイプのコーヒーにしてみました。


ちなみに今回持ってきたのはこちら。


一回使い切りのドリップバッグなのでドリッパーなどの道具もいらずコンパクトに持ってこれるのがいいですね。
そして粉を溶かすだけのタイプのインスタントに比べて淹れた時の香りがとてもいい。
そのおかげか粉インスタントだと自分はミルクと砂糖も入れる方なんですが、ドリップだとブラックでもおいしく飲めます。





山頂でコーヒー。

今回は20~30分で登れる山だったので雰囲気重視といった感じですが、それでもやはり山で飲むコーヒーはいいものですね。





いい景色とコーヒー。

ん~、こりゃクセになる!(笑)





コーヒーを味わったあとはもう少し頂上を楽しみました。

三角点と袴腰山。





三角点と粟ヶ岳。






三角点と方位盤と守門岳。

いやぁ、いい景色を堪能できました。





ちなみに頂上に設置されているベンチ、以前は表面に木の板が張ってあったんですが劣化で無くなってしまったようでベンチの裏から通している釘だかネジがむき出しになっていました。

うっかりこの上に座ってせっかくの楽しい登山がセルフ拷問で「いだー!」とならないように要注意です。







そして下山へと入りました。

キャンプ場コースとの分岐。
こっちから下ってみようかなとも少し思いましたが、前回の登りでだいぶ急坂だったのと日暮れ時間が迫ってきていた事から落ち葉で滑ったりして何かあったら危ないと思い断念しました。





道をまっすぐ進んできて袴腰山と八木神社への分岐。

左へと下ります。





こちらの下りもやはり落ち葉で滑らないか緊張感がありましたね。

横も急斜面なので慎重に。





何事もなく無事に下ってきて麓の地面が見えてきました。

もう少し。





そして八木神社横の杉林。

杉の木は葉が落ちないせいか光が入らずにだいぶ暗くなっていましたね。






遊歩道を通って。






八木ヶ鼻公園へゴール。

いやぁ、今回の登山も楽しかった。

花などはほとんど見かけなくなってしまいましたがこの時期ならではの風景いうのも見れて秋冬登山もいいものですね。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真なんかも少し入ってますのでよろしかったらご覧ください。



天気:うす曇り
人数:1人
コース時間まとめ
八木ヶ鼻公園 14:45
八木神社 14:53
袴腰山分岐 15:08
頂上付近 15:13~16:08
袴腰山分岐 16:11
八木神社杉林 16:21
八木ヶ鼻公園 16:28
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