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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2017年5月27日 ヒメサユリを見に行ってきました

先日、三条市の下田地区でヒメサユリが見頃になったという情報を入手して今年もヒメサユリの小径へと見に行ってきました。

2017年5月27日
この日は天気の方が若干不安定な感じでちょっと行こうかどうしようか迷ってしまい家を出る時間も少し遅くなってしまいましたが、同じく数日前から行きたい素振りを見せていた母にも言ってみると「行く」といったので思い切って家を飛び出して行ってきました。

という事でヒメサユリの小径の駐車場に到着。
時間は午後3時半過ぎという遅めの時間帯になってしまいましたが、それでもまだ結構な数の車が停まっていました。

ヒメサユリの開花時期は一人200円の協力金があるので支払ってから入山しました。
ちなみに協力金を払うと領収書と共に三条市下田地区にある日帰り温泉「いい湯らてい」の100円割引券とその館内の飲食スペースで使えるドリンクサービス券も貰えたので、山行の後にひとっ風呂と考えている時にはちょっとお得かもしれません。





駐車場からヒメサユリの咲いている所までは少し距離があり、歩いていくか送迎バスで近くまで送ってもらうかの二択がありますが、自分たちは歩いていく事にしました。

歩いていくルートも送迎バスの通る舗装された道と長禅寺というお寺の横を抜けいていく山道の二つがありますが、今回も
2016年5月 ヒメサユリの小径ヒメサユリの小径~高城城址と同じお寺の横を抜けていくルートで進みました。






お寺の横という事で登り始めにお墓の横を通る所がありますが、そこを過ぎると山の坂道といった感じに。

ここの路面はツルッとした感じの土に加え、前日などに降った雨が乾かずウェットなコンディションだったので滑りやすそうでちょっと怖かったですね。
路面を見ながら歩いていると実際にちょっとズルッといったような足跡もいくつかあったようでした。





しばらく進むと舗装路と合流。

ここから舗装路を歩いてもう少し上へ登っていきます。





すると途中に物置のような小屋があり、その横に「ひめさゆり登山路」と書かれた看板と山道の入口があります。

ここから入って行こうかと思いましたが、登山路に入ってみると木々に覆われていて日が当たらず乾きにくいのか路面がぬかるみ気味でちょっと歩きにくい。





事前のリサーチでもう少し舗装路を登った方からも登山路へ行く道があるようだったので今回はそちらから行ってみる事にしました。

写真だとちょっと分かりにくいですが道の傾斜は実際に見るとちょっと「おお…」と思う感じでした。
そして、こちらを歩いていると下りてくる登山の恰好をしたパーティーともすれ違ったのでちゃんと登山路の方に行けるはず、という確証も持てました(笑)





途中で花が咲いていたのでパシャリ。

ヤマツツジ…かな?





坂道を登ってくると鉄塔がある所で舗装路は行き止まりとなり、その横に山へと入っていく階段がありました。






階段を登っていくと無事に小屋脇の登山路入口からの道と合流。

この辺の路面はおがくずが撒かれていて歩きやすくなっていました。





ヒメサユリの案内板をチェック。

ヒメサユリは花が咲くまでに何年もかかる花なんですねぇ。
※画像はクリックするともっと大きいサイズでご覧いただけます。





案内板を過ぎて先へ進むとヒメサユリの群生地が始まります。

登山道の両脇に花いっぱい!





この日はネットで見ていた開花情報でもちょうど満開になると予報が出ていた頃だったのでほんとたくさんの花が咲いていましたね。






こちらは他のものより色が濃かった花。






もう一枚。






夕方という事で見に来ていた人のピークは過ぎていたと思いますが、それでもまだたくさんの人が行き来したり写真を撮ったりしていました。






花の咲いている登山道が続くのでハイキングがてら先の方まで進みます。

「一の坂」を越えて。





まだ開ききっていない花もありました。

筒状になった花がちょっと面白い。





背景に守門岳を入れて。






写真を撮りながらしばらく進むとベンチのある開けた所へ到着。

ここで休憩&折り返しとなりました。





ちなみにこちらは「はじめの眺め」というところ。

ここからもう30分程でこの先の「高城城址」まで行けるので1人なら行きたかったところですが、今回は母も同行だったので断念。
しかしこの先は花もほとんどなくなるようなのでちょうどいい折り返し地点でしょう。





「はじめの眺め」からの景色。

中央右寄りの赤い屋根の建物は道の駅「漢学の里 しただ」。
そのずっと向こうに守門岳がありますが、山頂付近は雲に覆われていて見えませんでした。
生憎の曇天だったのはやはりちょっと残念でしたね。







休憩中にカメラのレンズを望遠レンズに付け替えて下りは花撮りメインにしました。
以下何枚か写真だけ載せます。































まだまだ写真は勉強中ですがこんな感じで。
もっと接写できるレンズなんかもあるとまた面白い絵が撮れるのかなと思いますが、機材自体はあんまり知識もこだわりも無いのでその辺はまたそのうち気が向いたら(笑)





花の群生地の終わりまで戻った所でまたカメラのレンズを標準レンズに付け替えて下りへ。

登りでは右の方から来た分岐。
小屋付近のぬかるみを避けて下りも右のルートへ下りました。





乾いた舗装路はグリップが効くので下りでも安心ですね。






物置小屋のある登山路入口前を通過。






崖崩れした場所は去年と変わらず。






そして長禅寺ルートとの分岐。

こちらも滑ると怖いので下りは舗装路の方を通る事にしました。





舗装路の途中には野口源右衛門の墓があります。






案内板をチェック。






下り道の路面に花びらが落ちていたので見上げてみたら花が咲いていました。

何て花だったか聞いたけど…忘れてしまったf(^-^;)





なかなかの勾配の坂道を下って。






登りで通った長禅寺とは反対側から駐車場に出てゴール。

この時にはヒメサユリまつりの係の人達も既に撤収、残っている車も少なくなり来た時よりも静かな駐車場となっていました。





せっかくなので駐車場にあるものもチェック。

こちらは自動販売機のある休憩所とトイレ。
トイレは水洗・水道あります。





休憩所の前には登山届の箱。

開けてみたら中にはバインダー式の名簿が入っていました。
記入欄は氏名・住所と、ここヒメサユリの小径から高城城址を越えてその先にある袴腰山まで行くかどうかのチェック欄などがありました。
この日はほとんどがヒメサユリまつりの人だったのか書き込みはほとんどありませんでしたが、ちゃんと山に入る時は記入しておいた方が万が一の時にも安心ですね。
自分もいずれ袴腰山まで行く時はしっかり記入してから行こうと思います。





靴を洗える場所はないのかな~と探してみたら、駐車場の片隅にこんなものがありました。

青い容器の中に水が張られていてブラシもありましたが…貯め水なのでドロドロに濁っていましたf(^-^;)
左の柵の向こう側にざぶざぶと流れる水量の豊富な農業用水路があったので上手いこと水を引けたらもっと綺麗に使えそうだなと思ってしまいましたが…なかなか難しいかなぁ。


そんな感じで今年も綺麗なヒメサユリを見てくる事ができました。
こちらのコース、今度はまた登山で高城城址やその先の袴腰山の方にも行ってみたいですね。

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