歴史に残るオバマ大統領就任後の初めての外国首脳(日本の麻生太郎首相)とのホワイトハウスでの会談である。
これは、素人の外務省職員が偶然に携帯電話で撮ったスナップ写真の類いではない。
何と、ホワイトハウスの公式ホームページに堂々と掲載される写真である。
これが本当にホワイトハウス専属のプロのカメラマンが撮るレベルの写真だろうか。?
何とも不思議だ。
職業写真家が、これでは素人以下の腕前ではないか。
両首脳は写真には確かに写っているが、マトモに写っているのはオバマ大統領だけで後の二人は顔がよく分らない。
日本の麻生太郎首相は僅かに横顔が写り、ようやく本人と判別出来る程度のお粗末な出来上がりである。
プロカメラマンとしては、普通ならこれらのミスショットは恥ずかしくて表に出せない種類の映像であろう。
特に可笑しいのは、首脳会談で本来関係ない黒子である第三者(通訳?ボデーガード?あるい偶々そこにいた外務省職員)が麻生首相以上に大きく写っている事だろう。
普通に考えるなら、この写真(日米首脳会談の場面)は右下三分の一程度をトリミングするはずだ。
二人の首脳だけの写真にして、大きく引き伸ばして拡大すれば何とか普通の首脳会談の体裁になる。しかしホワイトハウスのカメラマンはそうしなかった。
写真上半分に写っているのは軍装の初代大統領ジョージ・ワシントン(George Washington)である。
写真をもう一度良く見て頂きたい。
この写真は、普通ならホワイトハウスのホームページに掲載されるはずの日米首脳会談での『バラク・オバマと麻生太郎のツーショット写真』では全く無い事が分るだろう。
この不思議な写真は、アメリカで最も権威があるとされる『建国父祖』(ファウンデイング・ファーザーズ)である初代大統領ジョージ・ワシントンと現代の第44代大統領バラク・オバマとのツーショット写真だったのです。
因みに、ワシントンやジェファーソンに代表される『建国父祖』(ファウンデイング・ファーザーズ)たちのアメリカ合衆国にとっての意味は『民主主義』と『啓蒙思想』であろう。
アメリカで一番親しまれている一ドル紙幣に肖像画が使われているジョージ・ワシントンの権威を背景にして、その44代後の後継者(オバマ)が、活字を読まない無知蒙昧な麻生太郎に民主主義をレクチャー(啓蒙)している図で有るとアメリカ市民なら解釈するかも知れない。
ですがあんた達が判断することでは内因ですよ。あんた達はにほんをもっと学んで敬意を日本国民に持ってもらいたいです。あんたー黒人だろうー。わかんないかなー。人間は繊細なんだ耀
人間、誰しも弱点はある。
アメリカがおおやけにした、日本の最高責任者(麻生首相)に対する、この情けない一連の写真を『これでもか』と見せ付けられると俄然むらむらと怒り(愛国心)が湧いてきます。
『日本をバカにするな~。』
いくら本物の、正真正銘のバカでも麻生太郎は日本国の首相なんだぞ。漫画の知識なら欧米の指導者なんかには負けないんだぞ。
バカをバカにしたら、もっとバカになるじゃないか。う~くやし~い。
「アメリカの報道にとって、日本という国がどういう位置づけにあるかということをありありと示しているのでは?」
…と思うのは勘ぐり過ぎでしょうか。
上杉さんの新刊書「宰相不在」に書かれてあったんですが、アメリカにとって東アジアのカウンターパートナーは中国であって、日本ではないとのこと。
今回の来日の目的は、米国債を買え、と言いに来ただけなのでは…。最初に来れば日本人はメンツが立つから言うなりになるだろうと踏んだのでしょう。
アメリカは「菊と刀」などですでに日本人の精神分析は完了していて、日本人の行動様式、思考様式は見切られているのではないでしょうか。
右翼の連中、なんで黙っているんでしょうね?
いまこそガーガー騒ぐときじゃないでしょうか?
いや~ア。写真は怖いですね。
実際の言葉の何倍も、(絶対に表に出せない本音の)多くを語っている。
これについては日本では日経新聞が一番詳しく正確に書いている。
しかしアメリカも露骨に陰険ですね。
それにしても、ほんとに『右翼の連中、なんで黙っているんでしょうね?』
何時もは韓国や中国にモノが言うのに、アメリカ様には文句一つ言えないようでは国粋主義の看板を下ろしてほしいものです。
昔、日本人は『エコノミック・アニマル』だとか、『ウサギ小に住む働き中毒』だとか揶揄された事はあった。
しかし、今回のように日本の最高指導者が、これ程日本国がコケにされた、バカにされた事例を今まで私は知りません。それこそ国辱ものです。
それにしても、麻生太郎が他所(アメリカ)でバカにされているのを『なるほど』と、妙に納得してしまう自分自身にも困ったものです。
http://www.whitehouse.gov/blog/09/02/24/Welcoming-the-Japanese-PM-to-the-Oval-Office/
結婚式などにカメラマンを一人頼んでも数百枚は撮るが、大統領府の公式行事なので何人も居てとんでもない枚数を撮っている筈です。
だから不思議なんですね。
我々が写すと、数十枚程度で、この程度の写真を良く映す。
これは肝心の主人公の一人が後ろ向きで顔が写っていない素人写真のレベルですよ。
まあ、何十枚の公開されているモノの一枚ならそれ程意味は無いかもしれませんが公開している2枚が2枚とも『ある一定のメッセージ』が込められて曰く因縁(日経新聞に因ると、日本の首相をアメリカ大統領としての義理から『麻生氏を日本の首相としては大切にもてなすが、政治家同士の個人的な関係を築く気持ちにならない』)を感じせせる代物です
短い記事も書いてあるが直訳しただけでは、もしも皮肉や、何かの当てこすりが書いてあっても私の能力では理解不能。此処はejnewsさんの出番ですね。
日本の首相、麻生太郎が海外の首脳で初めて大統領とオーヴァルオフィスで会う事によって、世界の2大経済大国のリーダーが昨朝ワシントンで会見した。
『日本との同盟は東アジアの平和保安に取っての基石であり、其れは私の政権が強化したい関係で、パシフィックリムに関した事だけでなく国際問題全てについて共に働ける機会を我々は持っていると我々は考えている。日本は現在まで気象異常からアフガン問題に至るまで最高のパートナーだ。』と会談の前にオバマは述べた。
日本は又、今月前期の国務長官ヒラリークリントンの最初の海外訪問で最初訪問国です。
以上がこのホワイトハウスのブログの翻訳です。非常に当たり障りの無い安全な事を書いています。
日本の自民党は歴史的に民主党とは関係が薄くオバマが大統領に当選した時に自民党が『米民主党とはパイプが無いので如何反応してよい良いか分からない』とか言っていたそうですから情けないですね。基本的に2つしか政党が無いにも拘らず共和党だけとの関係しか重要視してなかった訳ですから米民主党政権から冷ややかな対応をされても不思議ではないのですが、オバマ政権は別に気にしてない様ですね。まあ政権担当の政党が交代しても両国間の政治関係や貿易関係を急激に変える理由も今の所無い様です。アメリカは全くの赤字国になりましたから今までの様に輸入はもう出来ないでしょうけど。
“日本の首相をオーヴァルオフィスで歓迎する”
のことなんでしょうね。
前の記事に書いたように、何やら他の主要同盟国の首脳と扱いが、明らかに違っていたらしい。
今までの日本の他の首相と、扱いが違っていた事は具体的事実のようです。
いままでの公式ホームページとの違いが分ればいいんですが手元には資料がありません。誰か知っている人がいれば良いのですが。
写真だけではなく、其れやこれやと、共同記者会見も無しで、今までの扱いとは差をつけられたのは事実ですね。麻生太郎がバカにされた事だけは事実のようです。
国内でも、みんなにバカにされているのですから、外国でバカにされても仕方が無いか。