プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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弥彦山 山頂駐車場~頂上

2016年11月23日

この日の数日前に、グループ登山のメンバーの一人のYさんから個人的に「少し歩きに行きたいんだけど、23日どこか山行くようだったら一緒に行っていい?」といった内容の連絡を受けました。

自分も山には行こうと思っていたのでOK。

しかし当日の天気が午前中が雨で午後から曇りといった曖昧な状態だった事、Yさんもガッツリ登山でなく軽く歩きたいといった感じだった事から短時間で登れて雨後でも歩きやすそうなコースにする事に。
”弥彦山のスカイラインを車で登って山頂駐車場から頂上まで歩く片道約20~30分のコース”と、”護摩堂山の頂上まで片道40分のコース”の二つを提案するとYさんはどちらも未経験で、弥彦山の方がより興味あるとの事だったので弥彦山を第一候補にしました。

もし当日雨が上がっても弥彦山が雲に覆われていたら護摩堂山に変更、雨が上がらなかったら山に行かず中止、と他の予定も立てていましたが当日は予定通り弥彦山に行く事ができました。

午後イチでYさんと合流し弥彦山へ。
空は生憎の曇りのままで車での移動中にはフロントガラスにポツポツと雨粒が当たる事もありましたが、途中から時折雲間に青空も覗くようになってきていたので大丈夫だろうと車を進めました。

そして弥彦スカイラインを登り、せっかくなので途中にあるグライダー基地にも寄り道して風景をチェック。

やっぱりここの景色はいい。
雲間から海面に落ちる日の光の感じも綺麗でしたね。
Yさんもここは初めてでこの景色に喜んでいました。





海側を見ると海水も透明度が高かったのか海中の地形の模様も見えて綺麗でした。

奥には佐渡ヶ島もう~っすら見えましたね。





そしてまた車を走らせ山頂駐車場に到着。

駐車場から一段上の山頂レストランまでは写真中央上に見える水色の「クライミングカー」でも登る事ができますが、今回は歩くのがメインなので使用禁止です(笑)
ちなみにクライミングカーは片道220円、往復で380円掛かります。(2016年12月現在)





徒歩で登る場合は駐車場の片隅、道路を挟んだこちらの階段から。
ここから山行のスタートです。

ここから山頂レストランまでの階段は角度がちょっと急な所もあるのでペースを間違うとすぐにゼーゼーになります。
(登山を始める前の頂上まで行くようになったばかりの時の自分がそうでした(笑))



階段を登りロープウェイ乗り場の前を通って山頂レストランに到着。
せっかくなので屋上にも上がってみました。

ロープウェイ乗り場や多宝山、新潟市方面をパシャリ。
やはりここの景色もいい。
ちなみに左下に見える道路のカーブをもう少し進んだ辺りに登ってきた階段があります。





日本海、そして佐渡ヶ島…はやはりうっすらとしか見えませんね。

天気の方もだいぶ青空が広がり雨の心配も無くなってホッとしました。
しかし気温の方はこの日は低くて吹き抜ける風が冷たかったですね。





身体が冷える前に頂上へと向けて歩を進めます。

山頂レストランを出てすぐ横の内陸が見渡せる展望広場で一枚。





そして登山道を進みます。
弥彦山の山頂駐車場から頂上までのコースは8割ほどが石道や石階段なので雨後でも歩きやすくてありがたいですね。

駐車場からの難所としては、山頂レストランまで上がる階段・山頂レストランを過ぎた所の階段・頂上手前の階段と三カ所ありますが、その都度Yさんにも「ここちょっとキツイよ」と教えてあげたら心構えができたようで難なくクリアできました。





そして上の写真の通路では夏に紫陽花が両脇に咲くんですが、その中に花の形をしたものをYさんが見つけたので便乗してパシャリ。

一人で来てたら見落としていたかもなのでやはり複数人で登るのも新たな発見があって楽しいですね。





先へ進み最後の階段をクリアして頂上手前の開けた場所に到着。

雲の影が落ちてまだらになった感じもなんかいいですね。





もう一段上がって多宝山と新潟市方面をパシャリ。

ここの景色やっぱ好きだ~。





そして頂上・御神廟に到着!

まずは祠を参拝。
弥彦神社の奥の宮という事で弥彦神社と同じ「2礼4拍手1礼」の作法で。





それから景色を楽しみました。
国上山・旧分水町・長岡市方面。

頂上に初めて訪れたYさんもこの景色には感動していましたね。





寺泊方面。

雲の隙間から天使のはしご(薄明光線)が降りてとても綺麗でした。
雲が多いのは残念でしたが、こういう景色が見れるのもこういう天気だけなのでそれぞれに良さがありますね。

景色を堪能したあとは下山に向かう事に。
魔法瓶にお湯、それとカップのインスタントコーヒーを持ってきていたので山頂で飲もうか迷いましたが寒くなりそうだったのでレストランの建物まで戻ってからコーヒータイム、そして帰路へとつきました。

ほんの軽い山歩きといった感じでしたが、Yさん的にも「ほどよい感じで良かった」と楽しんでもらえたようでコースを選んだ者としてもホッとしました。
今度は登山グループのみんなで麓から登ろう、という話も出たので実現する日が楽しみです。

弥彦スカイラインは12月1日から翌年4月1日までは冬季閉鎖になるので今年はもう車で登る事はできませんが、気軽に山頂までの山歩きができるコースがあるのは嬉しいですね(^-^)


登山コースの写真については過去記事にも多く掲載しています。
これから登ろうかなと考えてられる方は下記の「関連記事」の方も参考にして頂けると嬉しいです。

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