レギュラーガスとハイパワーガス
日に日に寒さが増してきて温かい食べ物・飲み物がおいしい季節になりましたね。
登山でもアウトドア用のガスバーナーなどで温かいものを摂れると嬉しいですが、そこで使用するガスにも選択を間違うといざという時に使えない、なんて事もあるようなので気を付けないといけません。
自分もこれからの時期に備えてハイパワーガスを買い足しました。
できれば最初に買ったスノーピークと同じメーカーのガスで揃えた方が分かり易かったと思いますが、近場のスポーツ用品店でスノーピークのハイパワーガスが売ってなかったのでプリムスにしました。
自分が使っているバーナーはブランド品ではない安物なので、使用は完全に自己責任になりますがメーカーを問わずガスを選べるのはちょっと楽な所です。
アウトドア用のガスの種類は大きく分けて「レギュラーガス」と「ハイパワーガス」の二つがあり、それぞれに配合されているガスの違いによって使用可能な条件が異なります。
レギュラーガスに使われるのは主に「ノルマルブタン」と「イソブタン」というガス。
ハイパワーガスには「プロパン」と「ノルマルブタン」または「イソブタン」というガスが使用されているようです。
(ガスの特性についてはスノーピークのhttps://store.snowpeak.co.jp/page/68こちらのページの「ガスの種類と特性」に目を通して頂けると分かりやすいかと思います。)
簡単にいうと、
・レギュラーガスは、コストは安いが秋冬や標高の高い山の上などの寒い所では気化しにくく火が点かない・点いても安定しない。
・ハイパワーガスは、寒い環境でも燃焼しやすいガスが配合されている。ちょっと高い。
という感じですね。
こちらはスノーピークのレギュラーガス。
イソブタンとノルマルブタン(液化ブタン)の混合ガス。
こちらのスノーピークのガスはレギュラーガスながらノルマルブタンより気化しやすいイソブタンが配合されているので多少の寒さには強そうですが、冬本番となるとやはり不安が残るところ。
こちらはプリムスのハイパワーガス。
プロパンとノルマルブタンの混合ガス。
気化しやすく-40℃でも着火できるプロパンガスが配合されているので寒い環境下でも使えるようです。
といったようにガスの特性に気を付けて、いざ使おうと思ったのに火が点かなかった!という事のないように楽しみたいですね。
レギュラーガスとハイパワーガスの使い分けは使用場所の気温が10℃を切るか切らないかが目安になるようです。
そして上の方でも少し触れましたが、ハイパワーガスはレギュラーガスよりちょっと値段が高いので、春や夏・低山はレギュラーガス、秋冬や標高の高い山はハイパワーガス、と使い分けるとコスト的にも抑えて楽しめるかもしれませんね。
各社レギュラーガス
※紹介している商品の内容量はそれぞれ異なりますのでご注意下さい。
各社ハイパワーガス
※紹介している商品の内容量はそれぞれ異なりますのでご注意下さい。
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登山でもアウトドア用のガスバーナーなどで温かいものを摂れると嬉しいですが、そこで使用するガスにも選択を間違うといざという時に使えない、なんて事もあるようなので気を付けないといけません。
自分もこれからの時期に備えてハイパワーガスを買い足しました。
できれば最初に買ったスノーピークと同じメーカーのガスで揃えた方が分かり易かったと思いますが、近場のスポーツ用品店でスノーピークのハイパワーガスが売ってなかったのでプリムスにしました。
自分が使っているバーナーはブランド品ではない安物なので、使用は完全に自己責任になりますがメーカーを問わずガスを選べるのはちょっと楽な所です。
アウトドア用のガスの種類は大きく分けて「レギュラーガス」と「ハイパワーガス」の二つがあり、それぞれに配合されているガスの違いによって使用可能な条件が異なります。
レギュラーガスに使われるのは主に「ノルマルブタン」と「イソブタン」というガス。
ハイパワーガスには「プロパン」と「ノルマルブタン」または「イソブタン」というガスが使用されているようです。
(ガスの特性についてはスノーピークのhttps://store.snowpeak.co.jp/page/68こちらのページの「ガスの種類と特性」に目を通して頂けると分かりやすいかと思います。)
簡単にいうと、
・レギュラーガスは、コストは安いが秋冬や標高の高い山の上などの寒い所では気化しにくく火が点かない・点いても安定しない。
・ハイパワーガスは、寒い環境でも燃焼しやすいガスが配合されている。ちょっと高い。
という感じですね。
こちらはスノーピークのレギュラーガス。
イソブタンとノルマルブタン(液化ブタン)の混合ガス。
こちらのスノーピークのガスはレギュラーガスながらノルマルブタンより気化しやすいイソブタンが配合されているので多少の寒さには強そうですが、冬本番となるとやはり不安が残るところ。
こちらはプリムスのハイパワーガス。
プロパンとノルマルブタンの混合ガス。
気化しやすく-40℃でも着火できるプロパンガスが配合されているので寒い環境下でも使えるようです。
といったようにガスの特性に気を付けて、いざ使おうと思ったのに火が点かなかった!という事のないように楽しみたいですね。
レギュラーガスとハイパワーガスの使い分けは使用場所の気温が10℃を切るか切らないかが目安になるようです。
そして上の方でも少し触れましたが、ハイパワーガスはレギュラーガスよりちょっと値段が高いので、春や夏・低山はレギュラーガス、秋冬や標高の高い山はハイパワーガス、と使い分けるとコスト的にも抑えて楽しめるかもしれませんね。
各社レギュラーガス
※紹介している商品の内容量はそれぞれ異なりますのでご注意下さい。
各社ハイパワーガス
※紹介している商品の内容量はそれぞれ異なりますのでご注意下さい。
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