プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2016年10月30日 弥彦山 登山 表参道コース

2016年10月30日

この日はそろそろ紅葉も見頃になるかなという時期になり、山の中で見る紅葉はどんな感じかなと思い立ってまた弥彦山に登ってきました。
弥彦山は県央付近ではメジャーな山でアクセスも良く登山道も整っているのでやはり登る機会も多くなりますね。

という事で弥彦の競輪第一駐車場へやってきました。

車を停めて弥彦神社へと歩いて行くと麓も紅葉が始まり、奥に見える多宝山の山肌の木々も赤みを増していて綺麗でした。





この日も午後からの登山、駐車場はほぼ満車に近い状態。

「うわ~、混んでるな~」と焦ったものの、神社の入口からちょっと遠めの所で空きを見つけて無事に駐車できました。





やけに混んでるな~と思いましたがふと考えてみると、そろそろ「弥彦菊まつり」が始まる時期だった事を思い出して納得がいきました。

本始まりはこの日の2日後の11月に入ってからでしたが既に風景飾りもできていて多くの人が見たり写真を撮ったりと賑わっていました。
ちなみにこの風景飾りは毎年テーマが変わるんですが、今年は京都の嵐山をテーマにしているようですね。





参道にも小屋が立ち多くの菊が飾られて菊まつりの本番を待っていました。

こちらも多くの人が行き来していましたね。





そして神社の境内も大賑わい。

参拝してから登山へ向かおうと思っていましたが、順番を待っていると時間が遅くなりそうだったので下りてきてから参拝する事にして登山道へと向かいました。





境内の左手から砂利道を通って登山道入り口へ到着。

ここから登山スタートです。






神社の参道や境内ほどではありませんが登山道の方も多くの人が登ったり下りてきたりしていましたね。

写真の方は肖像権とかめんどくさいんでなるべく写らないように撮ってますが(笑)





一合目。

登ってきた時にベンチで休んでいるグループがいたので写真撮らずにスルーしようかと思いましたが、通り過ぎた所で下山に動き始められたので振り返ってパシャリ。





二合目を通過。






二合目を過ぎると岩の上を歩く所も出てくるのでちょっと注意です。

弥彦山の表参道ルートはつづら折りの折り返しになっている所で岩を登る所が何ヶ所かあり、あまり登った経験がないと足を掛ける場所に戸惑ってしまいますが、なるべくコーナーを大回りする感じに意識すると足を掛けやすい場所が多く安全に登り下りできる気がしますね。





そして三合目を通過。

ここも岩の上を歩いて左へと道が続きますが、道標の近くまでまっすぐ登ってから左へ行く、といった感じに大回りすると歩きやすいかと思いますね。





そして階段の急登。

手前にベンチがあるので少し休憩してから臨みました。





休憩中に隣の山肌に見えた紅葉をパシャリ。

緑・赤・黄・オレンジと色とりどりできれいでした。





そして階段を登り始めた所にある開けた所でも風景をパシャリ。

この日もいい国上山と越後平野を望めました。





階段の途中で四合目。






四合目を過ぎて道が平坦になった所でまた隣の山肌が綺麗だったのでパシャリ。

やはり日が当たってる方が紅葉が色鮮やかに見えますね。
もっと早い時間に来れたらもっと良かったかも。





そして五合目の鳥居の横を通過。






ここから六合目までまた岩の階段が出てくるので慎重に。

山男からのお知らせの立て札も紅葉をバックに際立っていました(笑)





六合目の橋を通過。






そして「里見の松」の東屋へ到着。

ここでリュックを下ろしてまた少し休憩しました。





里見の松からの眺め。






温度計をチェック。

この時点で10℃。
運動量がなければ肌寒いかなといった感じでしたが、やはり登山中だと背中の方は汗でシットリするくらいに身体は温まってましたね。





休憩を終え先に進みます。

ここは右の階段と左の岩の上を登歩くルートがありますが、この時は階段を下りてくる人がいたので岩の上を登る事に。
しかしこの辺は若干ウェットなコンディションだったので岩の上でズルッとなってちょっと危なかったですね。
やはり岩場は滑りやすいので注意が必要です。





そして七合目、水場。

この日もここで水分補給しました。





そして八合目。

こちらも下りてくる人がいたので通り過ぎてからパシャッと。





更に進むと山頂レストランの建物が見えてきました。

この日もその横の木が日に照らされて綺麗でしたね。





九合目。

頂上へ向けて左へとまっすぐ進みました。





急階段のひとつめ。

ここからは車やロープウェイで登ってきた人もいて軽装の人も増えてきます。





階段を登りきって紫陽花通り。

ここも日に照らされて紅葉がいい感じでした。





頂上手前、二つ目の急階段。

あと少し。





階段を登りきって鳥居をくぐり、多宝山と越後平野をパシャリ。






そして頂上・御神廟へ到着!






頂上からの眺めはちょっと霞みが強めでした。

寺泊方面。





国上山・分水・長岡方面。

頂上付近の木は既に葉の落ちたものも多くなっていましたね。





三条市方面。






日本海と太陽。

この日は佐渡島があまり見えなかったのがちょっと残念でした。




方位盤。

やっぱりこの表面の質感がちょっとカッコイイ。





この日はまた日没まであまり時間のない感じだったので小休憩ののち下山へと入りました。

頂上手前の展望台ではまた自分が立っている弥彦山と多宝山の影を見る事ができました。







紫陽花通り。

こちらからの角度も紅葉が綺麗でしたね。





九合目の分岐。

ここも夕日に照らされた紅葉が綺麗でした。
下山を急ぎ右の下り階段へと進みます。





八合目。

この日は少し離れた所に他にも下山している人がいたので少し心強かったですね。





途中で綺麗に赤く染まった木がありました。

緑とのコントラストが相まって更に引き立っていたように思います。





そして七合目。

この付近の路面はいつもだいたいウェットなので下りは慎重に。





里見の松。

ここもこちらからの角度はまた東屋の背景に紅葉があっていい感じでしたね。





下り時の里見の松からの眺め。

夕暮れ具合がまたいい雰囲気でした。





進んで六合目。






鳥居のある五合目。

この辺も紅葉した木があって綺麗でした。





四合目。






下りの急階段。

葉の落ち始めた木に囲まれた景色もなんかいいです。





開けた所で下りでも景色を一枚。

前回の弥彦山登山より更に秋の夕暮れ色が強くなりましたね。





三合目。

下りも道の左側をまっすぐ道標まで進んでから右に下りるといい足場がありますね。





二合目。

今回もこの辺でだいぶ暗くなってきてしまいましたが、上の方から下りてくる人で”体育会系”といった感じの数人の元気のいい声が聞こえてきて道中は賑やかでしたね。
日本むかしばなしのエンディング曲を歌い始めた時にはちょっと笑ってしまいました(笑)





そして一合目。

オートフォーカスではピントが合わなかったので今回はマニュアルでピントを合わせて撮ってみました。
実際の明るさもこんな感じだったので一応ここのベンチで立ち止まってリュックから懐中電灯を出してから進みました。
リュックを漁ってる時に上から明るい光が下りてきて通り過ぎていきましたが、その人はヘッドライトを装着していてやっぱり両手が空いてるのは良さそうでしたね。





そして登山口の鳥居にゴール。

今回もだいぶ暗くなってしまいましたが、無事に下りてくる事ができました。





弥彦神社の境内に入るとすっかり人は少なくなっていました。

という事で改めてゆっくりと参拝、登山の無事を感謝しました。





境内の周りにも菊が飾られるのでちょっと眺めてみたり。






形の綺麗な菊ですね。






そして参道を通って駐車場へ向かいました。

こちらも普段はもっと暗いですが、菊を照らす照明で少し明るくなっていました。





風景飾りも改めて一枚。

手持ちで撮ったので多少のブレはご容赦下さい(笑)

そんな感じで弥彦山登山と菊まつりでした。
これからまた紅葉が深まる山に行くのも楽しみでしたね(^-^)


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真なんかも少し入ってますのでよろしかったらご覧ください。




天気:晴れ
人数:1人
コース時間まとめ
登山口鳥居 14:34
三合目 14:56
五合目 15:15
七合目水場 15:32
頂上 15:54~16:08
七合目水場 16:26
五合目 16:39
三合目 16:49
登山口鳥居 17:14


登山コースの写真については過去記事にも多く掲載しています。
これから登ろうかなと考えてられる方は下記の「関連記事」の方も参考にして頂けると嬉しいです。
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