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昭和24(1949)年 - 湯川秀樹にノーベル物理学賞が贈られることが決定。日本人初のノーベル賞受賞。

1949年 - 湯川秀樹にノーベル物理学賞が贈られることが決定。日本人初のノーベル賞受賞。

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湯川 秀樹(ゆかわ ひでき、1907年(明治40年)1月23日 - 1981年(昭和56年)9月8日)は、日本の理論物理学者。京都府京都市出身。
  
すべての物質は原子で構成されている。そして原子は電子と原子核に分けられ、あたかも太陽の周りを惑星が公転するかのように、電子は原子核の周囲をまわっている。

ただし、太陽系の惑星を支配している力は万有引力。原子の方は電気の力だ。原子核の陽子はプラスなので、マイナス電荷の電子がずっと外側を回っている。ここで問題が出てくる。原子核を構成しているのは陽子と中性子だ。

中性子は無電荷。プラスでもマイナスでもない。じゃあ、なぜ陽子と中性子は電気の性質が違うのに、バラバラに崩壊せず原子核を作っていられるのか?ここで湯川は仮説を立てた。

両者の間にはとってもとっても小さな粒子「中間子」が存在していて、それをキャッチボールすることで離れ離れにならないのだと。彼がこの予言を日本数学物理学会で初めて発表したのは1934年、まだ27歳の若さだった。

湯川の仮説は一部の学者から注目されたものの、物理学界全体では殆ど鼻も引っ掛けられなかった。また第二次世界大戦が勃発した為に検証どころではなくなってしまった。

英国の学者によって実証されたのは戦争終結から2年が経った1947年(論文発表から13年後)。中間子が実在したことはビッグ・ニュースとなって世界を駆け巡り、これを受けて1949年、42歳の湯川は日本人で初めてノーベル賞を受賞した。

敗戦からまだ4年、自信を失ったまま傷の癒えていない日本人にとって、この物理学賞受賞という明るいニュースは大いなる希望となった。湯川は、ノーベル賞の賞金の一部を奨学金制度設立に用い、物理学研究で後進の育成に務めた。
このノーベル賞受賞の前年、湯川はオッペンハイマー博士から米国に客員教授として招かれ、今後の人生を変える重大な体験をする。

オッペンハイマーはその昔、彼が関っていた専門誌へ湯川が投稿した「中間子論」を一笑に付し、論文掲載を拒否したことがあった。

また、自身が開発を指揮した原爆が3年前に日本へ投下されたことへの自責の念もあり、湯川を世界トップクラスの研究所へ招いたのだ。湯川が米国に到着すると、すぐにある人物が研究室を訪ねて来た。アインシュタインだ。

湯川は扉を開けて驚いた。彼のヒーローでもある、70歳になろうかというあのアインシュタインが、湯川の両手を握り締めて激しく泣き出したのだ!そして、何度もこう繰り返した「原爆で何の罪もない日本人を傷つけてしまった…許して下さい」。

原爆はアインシュタインが1905年に発表した特殊相対性理論、E = mc2という公式を基にした兵器だった。アインシュタインはナチスの迫害を受けてアメリカに亡命したユダヤ人。

彼はヒトラーが原爆の開発に着手したことを知って危機感を持ち、1939年、ルーズベルト米大統領に対して「絶対にドイツより先に核兵器を製造せねばならない」と進言したのだ。

※1954年、死の前年にアインシュタインは「もし私があのヒロシマとナガサキのことを予見していたなら、1905年に発見した公式を破棄していただろう」と語っている。

目の前で世界最高の科学者が肩を震わせて涙に暮れている姿を見て、湯川は大変な衝撃を受けた。

「人間」アインシュタインの良心に触れた彼は、学者は研究室の中が世界の全てになりがちだが、世界の平和なくして学問はないという考えに至り、以後、積極的に平和運動に取り組んでいく。

彼はまずアインシュタインが推進する世界連邦運動に加わった。これは世界を連邦制にすることで、国家から領土拡大の野望を駆逐するものだ。

そして各国の指導者に核兵器廃棄を勧告する平和宣言『ラッセル=アインシュタイン宣言』に署名した11名(全員がノーベル賞受賞者)に名を連ね、科学者を中心としたパグウォッシュ会議(1995年ノーベル平和賞受賞)に参加してゆく。

国内では川端康成らと世界平和アピール7人委員会を結成し、反戦と核兵器全廃を訴え続けた。そして地球共同体を夢見ながら1981年74歳で永眠した。

京都を訪れたなら国立京都国際会館に足を運んで欲しい。入口にはこんな湯川秀樹の
碑文がある--『世界は一つ』。
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一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する

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一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める

一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する

…………………………………………………………………………

■【人権救済法案問題】
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※人権侵害救済法案の問題点について

…………………………………………………………………………

■【自治基本条例問題】   
議会否定につながる自治基本条例の阻止を

①自治基本条例の問題点について

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……………………………………………………………………………

■【議場の国旗掲揚推進】
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……………………………………………………………………………

■【外国人参政権問題】
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反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)

慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)

慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)

………………………………………………………………………………

 

尖閣諸島上陸許可要望議員署名


      ↓
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(387議会)

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