敷島人の眼で「百年後」を観る
2015/06/29(月) 04:47:43 [おしらせ]
敷島人の眼で「百年後」を観る
メルマガ「博士の独り言」につき、ここ2号ほど「臨時号」をお送りしましたが、災害等の発生が無い限り、次号より通常号に戻して配信させていただきます。連載特集「百年後の日本」では、日本が国益の基点となす技術開発のコアである基礎研究の眼から、現実に百年後に達成し得る技術、コンセプトと、それらとは本質を異にし「百年後であっても実現しない」西欧のSFや、亜系が好きな疑似科学などに端を発するアドバルーン的な“コンセプト”との差異について指摘稿を暫く続け、その次に「百年後の日本」に在るべき理想像について触れてまいります。
これまでに触れた「百年後であっても実現しない」コンセプトとして「タイムマシン」「有人火星探査」「地球外知的生命体との接触」などをSF、疑似科学の域を出ないものとして、本来の、日本伝統の基礎研究の厳正な視座と対照してまいりました。引き続き数多くの事柄を対比してまいります。これらの視点の蓄積(良観深蔵)は、そもそも中身が無く、他人を利用し他人の知識で“本”などを量産するかのカルト、帰化系のツーショッターやエンタメ・コスプレイヤーらの「バニティフェアー」を厳として見分け、日本の次の世代を護る。そのためのご参考にもしていただけるものと考えます。
一部を将来の自著(専門書の方で)に盛り込む可能性は有りますが、基本的にはメルマガ限定の内容とさせていただき、原則的にはブログに記さないつもりです。他、青少年講座で話した内容やどうでも良いレシピなども報告してまいりますので、ご参考としていただける機会が有れば幸いです。
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登録窓口
◆登録窓口 (2誌いずれも登録/配信共に無料)
・メルマガ「博士の独り言」 (本年、これまで15号まで発行)
http://www.mag2.com/m/0001088522.html
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調査隊メルマガ「特亜犯罪」
調査隊メルマガ「特亜犯罪」の方は、特に亜系による犯罪、事件などの事例を通じ、賊らの騙しや犯行のパターンの懸賞と周知、さらには具体的な対策を問いつつ「民間防衛」の共有を目指しています。そのために研鑽と尽力を重ねている無私の後継、国思う若者たちへの皆様の応援をお願いします。
・メルマガ「特亜犯罪」 (同じく、31号まで発行)
http://www.mag2.com/m/0001608915.html
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有事、災害時の連絡網の一つとして
以上のメルマガは、さらに有事、災害時の情報共有、連絡網の一つとしての位置付けもなしています。他、休刊中であった1誌(日本防衛チャンネル)についても、復活へ向けて調整中です。特に自然災害に対する備えと防衛の問いかけ、提案に力を入れてまいりたく思います。読者の皆様のアドバイスをいただきつつ、いざという時も一人でもより多くの皆様におかれての、ご自身とご家族、周囲の方々を守られるための一助として、お役立ていただけるようなメルマガを目指しています。
以上、どうぞ宜しくお願いします。
平成27年6月吉日
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国体の護持と弥栄を!
敷島の路傍の青柿 (壁紙)(平成27年)義広撮影 【敷島について】
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□ 文末挨拶 【付記】
□ 武士は花を愛でる 【付記】
□ 敷島の和色465色と四季の繊細 【付記】
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□ 完結を基本是とする日本人 【付記】
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なぜ博士の独り言は「カルト対策」を扱うのか
2015/05/30(土) 17:59:20 [おしらせ]
なぜ貴ブログは「カルト対策」を扱うのか
【メッセージ】 「博士の独り言」が保守系ブログなのは何となく判りますが、どうして「カルト対策」を重点的に扱っているのか、理由を教えてください。
(以上、いただいたメッセージ(平成27年1月19日)より)
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「国害」の一環として
お問合せをいただき感謝します。これまでに折々申し述べて来たことですが、先ず筋道からおさらいしてみたく思います。
先ず「保守」とは特別な思想ではなく「守り保つ」ことです。個々の家庭で謂えば、家族を「守り保つ」。家族が住む家を「守り保つ」ことに該当します。先祖代々がそして来たと同じように仕事に汗し、家族が支え合って家を守り保つ。
長遠な歴史を有する日本ではこの「家族」が国家の伝統的な基本です。家族が支える無数の家が集成して国と謂う大きな家を形成しています。さればこそ「国家」と謂う。先ずは、この筋道をよく整理して理解しておく必要が有ります。
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国益の逆が国害
その「国家」を「守り保つ」つことを政治に約せば「保守政治」ということになります。保守政治として守り保つべきは国益です。国益とは「国民の安全と命と財産を守る」に通ずる諸事諸般を謂います。その逆を「国害」とブログを通じて位置付け、皆様に問うてまいりました。
「国害」には様々な事柄が挙げられますが、国家を内側から卑しめる。その最たる一つを「カルト」と位置付けています。特に政治への直・間接的な侵蝕を是とするカルトの代表的なものとして創価学会、統一教会、幸福の科学を挙げています。他、社会病理学の視点から指摘すれば規模の中小はあれども指摘すべき団体はまだまだゾロゾロと存在していますが、当ブログは宗教・思想ブログの類ではなく、あくまで「政治ブログ」ですからその立場から先ず前者の三教団を特に扱ってまいりました。
カルトの毒害は、日本と謂う国家を次の世代へと清々と引き継ぐためにごく必然的に除去していくべき「国害」に他なりません。以上の「保守ブログ」の必然性の上から原版「博士の独り言」以来、「カルト対策」も重点的に扱い、読者の皆様に問うてまいり、同じように組織、団体とは無縁の盟友「アジアの真実」殿ともスタンスを共有してまいりました。
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単に「反対」「駄目」というよりは
カルトについては、単に反対、単に駄目だとするのではなく、どうして国害なのか。その「国害」とする定義と事由を当ブログでは皆様に問うてまいりました。
統一地方選挙も春に控えていることもあり、皆様の「峻別」ための何らかのご参考としてしていただけばと考え、今週からは事象や事の次第をより掘り下げてまいります。手元のデータや調査結果を踏まえつつ、様々な国害の裏に実は存在しているカルト教団による工作や情報誘導の実態。さらにはカルト教団と裏面的な親和性が高い帰化・用日(日本利用)系、類するツーショッターらの商売保守やそれらにまつわる隠れ信者らの正体などに言及してまいります。
軽く書いているようですが実は命がけ。その側面が有ることは否めません。また余裕が有っての更新ではありませんが、誰かが問わねばなりません。後代の日本がより清々たることを願いつつ、危機と闘いながら問いかけを鋭意進めてまいります。
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読者の皆様にはご多忙の中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。ツイート、FBの皆様にフォローをいただき有り難く存じます。事実の指摘は悪口ではなく、事実のさらなる掘り下げと周知に必要不可欠です。辛抱強く応援くださる皆様に心より感謝します。次の小稿でまたお会いしましょう。
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以上、博士の独り言 II の記事(平成27年3月15日付より
執拗な罵倒、中傷を受け
2015/04/30(木) 00:35:13 [おしらせ]
執拗な罵倒、中傷を受け
他のサイト、ブログ諸兄に対しては、お礼や挨拶のための書き込みやメッセージを残したことは有りましたが、罵倒や侮蔑、中傷をなしたことは有りません。
しかし、先稿で時折報告させていただいた通り、当ブログに対しての後者は絶えるこが有りません。ブログ活動初期から身に対していろいろな事が有り、その意味では慣れっこです。その点では無視していれば済むことですが、しかし、ストーカー要素が極まるものについては、おそらく他でも同様の悪事を働いているであろうと。そう推察するに有り余る事例も少なくありません。
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有志サイトの言論、読者の皆様を誘導から守るためにも
そこで、身の経済的な苦しさは有りましたが一昨年より調査を依頼し、地道にそれら発信人の正体の洗い出しを進めて来ました。一つ判明していることは、外国のサーバーを経由したものが大多数であること。しかし、それらを偽装に用いた国内からのものとみられる事例がその約半数は有った。精密にその「元」をたどっていくと、日頃の推測に違わずの一類であり、それらの権益を受けているとみられる“有名人”(正体は用日カルト教団の壮年部)も、それらの中にいることを確認できました。
今後も続くようであれば、他の有志の言論と、読者の皆様をあらぬ誘導から守るためにも、前版「博士の独り言」の歩へに数々の物証と芳名を順次明かして区別し、必要に応じて代理者を通じた法対応を執らせていただくことにしました。
当ブログと国思う活動は実にささやかな存在に過ぎませんし、更新困難な時も折々に有りますが、掛け値無しの、値札無しの純粋な問いかけをこれからも鋭意続けてまいります。皆様の応援をお願いします。
平成27年4月 記
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百年後の日本 (第一回)まえおき
2015/03/21(土) 21:43:01 [国思う勉強会/新聞]
百年後の日本 (第一回)まえおき
百年後という長期の大計のもとに国家の将来を熟慮して行く。国作りという意味で、「国家百年の大計」としばしば用いられています。三権のみならず外交、経済、教育などあらゆる分野を含めた視座をもとに国家に在るべき将来像を打ち立て、そこから逆算して今から10年後はこのように。20年後はこう、30年後にはこう在るようにと。短・中期の諸策をその大計の中に巡らす。それがごく基本的な「大計」の在り方です。私達は常に長中短期のそれぞれの時間軸を集約した中で生活しています。
たとえば、日めくりのカレンダーの中には、今日は「何年」「何月」「何日」という長中短期の時間軸がすべて含まれている。日付を表示するアナログ表示の腕時計でも今日の日付と共に短針(何時)、長針(何分)、秒針(何秒)がそれぞれ機能し合って「現在」の時間的な位置づけを表示しています。
ごく当たり前のことですが、しかし「国家百年の大計」を念慮する上で再確認しておくべき重要な一つでもあります。ともすれば、たとえば政治では選挙の集票のために場当たり的なポピュリズムを煽り、メディアの多くもそれに加担するかの風潮が近年にいたっても未だ絶えませんが、良識がそれらの欺瞞、手前味噌の粉飾を英邁に見抜いて行く上でも、「百年の大計」を皆様の目の前で演説している候補者や、政党が「どうとらえているか、否か」を峻別の規準の一つとすべきではないかと。先ずこの点を問わせていただきたく思います。
(平成27年1月17日 民間防衛調査会議の勉強会での挨拶より)
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百年後の地上は
「国家百年の大計」を見据えて行く上で、時間軸と共にしかと見据えて行くべきもう一つが有ります。それは空間枠の大中小です。
先ず大枠から観ますと、この地上に、果たして百年後にも人類が存続しているのか、否かという問いが有ります。生物学的な視座から指摘すれば、人は未だ進化の途上に在るという。この客観的な視点を欠いてしまっては事は先に進みません。
端的に指摘すれば、今世紀中に人類が「それ」で滅亡しかねないと危惧されている事柄を数えれば十指では事足りません。人類が滅亡するとすれば、我が国も必然的にその影響を受ける。逆に人類がさらに繁栄するとしても、日本が影響を受ける。この必然の理を念頭に置いて、先ずはすなわち空間的な「大枠」を殊に外交で思慮して行かねばなりません。
その中枠は「国々」です。外交上で意義が深い諸国をはじめ、時間軸の上でこれから関連を深めて行くべき諸国、近隣諸国との関連性などを挙げることができます。我が国発のイニシアティブという面を考慮すれば、心を共有できる諸国と共に、空間の「大枠」で最悪の人類滅亡に通ずる動静に対しては協力し合って暴走させず、歯止めを先ずかけて行く必要が有ります。
これらの「大枠」「中枠」の保全に努めた上で、はじめ「小枠」といっては語弊が有りますが、「我が国」の将来が有る。つまり我が国一国では国家たり得ないという、森羅万象のあらゆる事象個々と同じように、日本はこれら空間的な枠組みの中でこそ成り立つという、ごく自然の理を確認しておく必要が有ります。
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害する国をどう抑え込むか
己が一国で成り立っているかに倒錯は亜系らの癒えぬ精神病理です。たとえば“人類の文化のあらゆる起源は朝鮮にある”とする南朝鮮の「ウリナリズム」や、地上のすべては己の所有であるかの厚顔無恥が絶えない支那の「中華思想」は、人類に様々な「害」をもたらして来ました。諸国から警戒されはじめ、嫌われている事由もそこに有ります。
我が国に対する侵害も諸処甚だしく、これらとの対峙、抑止が外交上必要不可欠であることは謂うまでも有りません。そのスタンスが明確になって行けば、亜系の犯罪や侵蝕に悩む諸国にとっても、対策の「モデルケース」として示して行けることになるでしょう。
近年の政治の中で「ようやく」と云っては語弊が有るのかもしれませんが、そのスタンスを示し、兼ねて「国家百年」の計を示す総理が現れた。自民党という枠組みには是々非々は有るとしても、それこそ国体の護持と弥栄を良識が願う大局の上で支えて行くべき存在であると私は拝考します。
(以上、2月11日の近隣有志との茶話会での挨拶より)
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■ メルマガ「博士の独り言」 平成27年 第7号掲載
http://www.mag2.com/m/0001088522.html
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日本は毅然と在れ!
平成27年 敷島の桜花
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