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きっこのブログを見ると、「普天間移設先は北マリアナが最適地と上院が可決」という記事がありました。

北マリアナ諸島のテニアン島が沖縄米海兵隊の受け入れを表明していることを表明しているのです。
テニアンはサイパン島の直ぐ隣、アメリカの自治領であり、100平方キロメートルある島の面積の2/3をアメリカ国防省が借りており、住民たちも基地賛成なのです。
グアム島の北200キロメートルとグアムにも近いです。

沖縄タイムス テニアン誘致を決議 北マリアナ上院議会 日米政府に要求へ
2010年4月22日 09時50分 (13時間37分前に更新)
 【東京】米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一致で可決していたことが分かった。あて先は米国防総省、日本政府など。27日には下院議会で同様の決議が行われる見通し。
 決議は普天間の移設先を検討する日米両政府に対し、東南アジアの防衛の拠点として北マリアナ諸島とテニアンを移設地として検討することを求めている。
 米国防総省がすでにテニアンの3分の2を租借していることや、東南アジアの防衛の観点からも地理的な優位性があると指摘。米軍人と家族に近代的な生活・娯楽施設が提供できることにも触れ、「北マリアナ諸島は普天間の移設を心から歓迎することを宣言している」としている。
 今月9~11日にテニアンを訪れ、テノリオ下院議長やデラクルス・テニアン市長から在沖海兵隊受け入れの意思を伝えられていた社民党の照屋寛徳国対委員長は「決議は住民の強い意思表示。日米両政府は重く受け止め、北マリアナ移設を交渉してほしい」と述べ、同地域への移設の実現可能性を強調した。


<移設候補地は国内にはなし>
鳩山政権も国外、最低でも県外と言っています。
正式発表はないのですが、首相の腹案と言われている鹿児島県徳之島で全島反対集会が開かれ、受け入れ反対を表明しています。
来週には沖縄県で、普天間問題の決起集会が開かれる予定です。
日本国内はどこも、普天間基地の移設候補地として受け入れそうにありません。

<テニアンなら八方良し>
鳩山首相は5月決着と言い切ってきました。
こんなにタイミングの良い渡りに船はありません。
移転候補地は北マリアナ諸島テニアンを念頭に、アメリカの領域内にすれば、沖縄良し、日本良し、テニアン良し、アメリカまずまず良しの首相の望む八方丸く収まるのではないでしょうか。

<鳩山政権に有利な報道をしないマスコミ>
日本のマスコミは何故か、このことを報道しません。
アメリカが怒っているニュースや鳩山首相を侮辱する新聞のコラムニストの書く記事など、日本(=鳩山政権)が不利になる記事を大々的に取り上げるのに、アメリカのジュゴン訴訟も含め、日本(=鳩山政権)が有利になる記事は全くといって良いほど取り上げません。
今の日本は民主党連立政権が政治を行っていて、鳩山政権を叩くことは日本を叩き、アメリカを利することを意味しています。
日本のマスコミはアメリカに買収されているのかと思うほどです。

マスコミが鳩山首相を叩くためにテニアン島での要望や上院議決を全く無視して報じないのは日本国民全体を欺くものであり,マスコミの資格はありません.日米両政府がこのことを承知しているから,鳩山首相がアメリカの協力をお願いしたと報じられているオバマ・鳩山会談は5分でも良かったと思います..5月末の決着が楽しみとなりました.鳩山首相に幸あれ,と祈ります.
マスコミ妄信者 さん、こんばんは
マスコミ報道は、マイナス側だけでなく、プラス側も必ず報道しなければならないと思います。
それは記事の選択しろ、記事の中での書き方にしろ、そうでないと公平中立が保てず、世論を誘導したと疑いの目で見られます。
マスコミはこの基本が守られず、鳩山政権を評価せずにバッシングばかりで、世論誘導しています。
鳩山首相には幸夫人という、幸運の女神さんが付いていて、最終的には上手く行くのではと思っています。
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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
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