復興予算の流用が問題に
2012/11/06 Tue. 08:05
東日本大震災の復興予算の流用が問題となっています。
問題となっているのは「全国防災対策費」。北海道から沖縄までの全国の事業を対象とし、自衛隊駐屯地の風呂の改修や霞が関の官庁の耐震化など、復旧・復興とおよそ関係のないものにまで使われようとしているのです。
政府は、この「全国防災対策費」に2011年度3次補正予算と2012年度予算として、計1兆590億円を計上しています。さらに、今後5年間で1兆円程度としていた枠を超えて、来年度概算要求では新たに9412億円を盛り込み、約2兆円となっています。
これらは、復興を名目とし、国民への増税などで賄うとしているのですから問題です。
問題となっているのは「全国防災対策費」。北海道から沖縄までの全国の事業を対象とし、自衛隊駐屯地の風呂の改修や霞が関の官庁の耐震化など、復旧・復興とおよそ関係のないものにまで使われようとしているのです。
政府は、この「全国防災対策費」に2011年度3次補正予算と2012年度予算として、計1兆590億円を計上しています。さらに、今後5年間で1兆円程度としていた枠を超えて、来年度概算要求では新たに9412億円を盛り込み、約2兆円となっています。
これらは、復興を名目とし、国民への増税などで賄うとしているのですから問題です。
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