東京新聞が福島第一原発周辺の放射線量をマップ化
2024/11/14 Thu. 09:13
■福島第一原発に近い浜通り地区の放射線量マップを作製
東京電力福島第一原発事故からすでに14年近くなり、福島では除染活動がすすめられていますが、その後の放射能汚染された福島県、とりわけ福島第一原発に近い浜通り地区の放射線量はどうなっているのか――気になるところです。

▲避難指示の状況(提供:東京新聞、※画像をクリックすると拡大されます)
このほど東京新聞は、2011年から測定活動を続けている福島の測定グループ「放射能測定センター南相馬 とどけ鳥」の活動に参加し、そのデータを活用して独自の放射線量マップを作製したと発表しました。
マップ化の作業としては、国土地理院電子版地図の地域メッシュ(幅約1キロ)を4分割し、それぞれ車で立ち入れる測定点を選定。参加メンバーに割り振り、アロカ製の線量計で放射線量を測定し、その測定データを持ち寄って、グーグルアース上に独自の線量表示アイコンとして手作業で入力し、マップ化したといいます。

▲放射線量マップ(提供:東京新聞、※画像をクリックすると拡大されます)
■道路上は下がっていたが、路肩周辺の土の上は線量が高い
その結果、避難指示が解除された地域では、それなりに線量は下がっていたものの、居住空間に相当する土の上では、どこも線量が上昇を確認したと言います。
つまり、道路上は雨で洗われますが、路肩周辺の土に含まれる放射性物質は除去されない限りそこに残り続ける訳です。
どの地点も土の上の方が線量が高く、元の線量が高い地域ほどその傾向が強かったと指摘しています。
また、測定中、いくつも大きな差がある例が見つかり、その地点では土を採取して調べたところ、放射性廃棄物の基準(1キロ当たり8000ベクレル)を大幅に超える放射性セシウムが含まれていたとしています。
放射線量の測定活動については、継続的なチェックの必要性を再認識させられたといいます。
【出典参考】2024年11月4日配信「東京新聞」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【署名】巨額の原発新増設コストを国民からこっそり徴収する新たな制度 #RABモデル の導入をやめてください
https://foejapan.org/issue/20240915/20366/

個人の署名はこちらから>https://chng.it/dnjCThjHXV
団体賛同はこちらから>https://forms.gle/Teai8EsY1svPmYa86 ???????
呼びかけ人・呼びかけ団体>https://foejapan.org/issue/20240915/20366/#yobikake
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「エネルギー基本計画」に意見を出そう!――再エネ増やして変えよう、日本のミライ!
市民が公式に参加する場はほとんどない・・・のですが、パブリックコメントが始まるまでの間、いつでも、だれでも、何度でも意見を提出できる「意見箱」があります。
提出された意見は、基本政策分科会の開催時に資料として掲載され、委員に配布されます。
せっかくのこの機会を最大限に活かしたい!!!
ぜひ一緒に意見を出しませんか?
一言でも、2~3行でも大丈夫です。
■ワタシのミライ https://watashinomirai.org/

意見提出はこちらから▼
エネルギー政策に関する「意見箱」(資源エネルギー庁)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※能登半島地震で露呈した「原子力災害対策指針」の欠陥――
原発をこれ以上動かさないで

▲画像をクリックすると拡大されます。(※第1次賛同署名は終わりました。)
※パレスチナに平和を!イスラエルはガザへの軍事攻撃を止めろ!

▲画像をクリックすると拡大されます。(※緊急行動は終わりました。)
#ロシアはウクライナ侵略をやめろ!
#ウクライナ原発への攻撃は許さない!
#エネルギー危機、脱炭素化を口実の原発回帰は認めない!

#まやかしのGXにノー
#原発は最大のグリーンウォッシュ
#NotMyGX
#福島原発事故は終わっていない

※平和、いのち、くらしを壊す 大軍拡・大増税に反対しよう!
■署名用紙は下記「憲法共同センター」ホームページから
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123shomei.pdf
※岸田政権の新・原発推進政策の撤回を求める全国署名
■署名用紙が必要な団体は、原発をなくす全国連絡会事務局まで
電話:03-5842-6451 Fax:03-5842-6460 メール:[email protected]
(請願署名のため、FAXやコピーで提出は不可)

2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
#日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
#米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
東京電力福島第一原発事故からすでに14年近くなり、福島では除染活動がすすめられていますが、その後の放射能汚染された福島県、とりわけ福島第一原発に近い浜通り地区の放射線量はどうなっているのか――気になるところです。

▲避難指示の状況(提供:東京新聞、※画像をクリックすると拡大されます)
このほど東京新聞は、2011年から測定活動を続けている福島の測定グループ「放射能測定センター南相馬 とどけ鳥」の活動に参加し、そのデータを活用して独自の放射線量マップを作製したと発表しました。
マップ化の作業としては、国土地理院電子版地図の地域メッシュ(幅約1キロ)を4分割し、それぞれ車で立ち入れる測定点を選定。参加メンバーに割り振り、アロカ製の線量計で放射線量を測定し、その測定データを持ち寄って、グーグルアース上に独自の線量表示アイコンとして手作業で入力し、マップ化したといいます。

▲放射線量マップ(提供:東京新聞、※画像をクリックすると拡大されます)
■道路上は下がっていたが、路肩周辺の土の上は線量が高い
その結果、避難指示が解除された地域では、それなりに線量は下がっていたものの、居住空間に相当する土の上では、どこも線量が上昇を確認したと言います。
つまり、道路上は雨で洗われますが、路肩周辺の土に含まれる放射性物質は除去されない限りそこに残り続ける訳です。
どの地点も土の上の方が線量が高く、元の線量が高い地域ほどその傾向が強かったと指摘しています。
また、測定中、いくつも大きな差がある例が見つかり、その地点では土を採取して調べたところ、放射性廃棄物の基準(1キロ当たり8000ベクレル)を大幅に超える放射性セシウムが含まれていたとしています。
放射線量の測定活動については、継続的なチェックの必要性を再認識させられたといいます。
【出典参考】2024年11月4日配信「東京新聞」
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【署名】巨額の原発新増設コストを国民からこっそり徴収する新たな制度 #RABモデル の導入をやめてください
https://foejapan.org/issue/20240915/20366/

個人の署名はこちらから>https://chng.it/dnjCThjHXV
団体賛同はこちらから>https://forms.gle/Teai8EsY1svPmYa86 ???????
呼びかけ人・呼びかけ団体>https://foejapan.org/issue/20240915/20366/#yobikake
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市民が公式に参加する場はほとんどない・・・のですが、パブリックコメントが始まるまでの間、いつでも、だれでも、何度でも意見を提出できる「意見箱」があります。
提出された意見は、基本政策分科会の開催時に資料として掲載され、委員に配布されます。
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一言でも、2~3行でも大丈夫です。
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※能登半島地震で露呈した「原子力災害対策指針」の欠陥――
原発をこれ以上動かさないで

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#ウクライナ原発への攻撃は許さない!
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#福島原発事故は終わっていない

※平和、いのち、くらしを壊す 大軍拡・大増税に反対しよう!
■署名用紙は下記「憲法共同センター」ホームページから
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123shomei.pdf
※岸田政権の新・原発推進政策の撤回を求める全国署名
■署名用紙が必要な団体は、原発をなくす全国連絡会事務局まで
電話:03-5842-6451 Fax:03-5842-6460 メール:[email protected]
(請願署名のため、FAXやコピーで提出は不可)

2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
#日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
#米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
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■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
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