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戸田市における放射線測定等について 

戸田市の大気中の放射線物質の測定と除染、給食用食材の放射線測定、さらには汚染焼却灰の処理等について、戸田市が実施している現状について、市ホームページなどから、ご紹介します。(サイト管理者)


<大気中の放射線測定>
戸田市は、福島第一原発事故後の放射線の影響を心配する市民も多く、放射線測定の要望が多いことから、大気中の測定を実施し、公表しています。
戸田市では測定器52台を購入し、測定箇所としては、市内の全小・中学校、幼稚園、保育園、通学路、公園などのほか、定点調査として戸田市役所、及び市内を5地区に分け、公共施設や公園など延べ96ヵ所で測定しています。
戸田市の暫定目標値として、年間の放射線量は1mSv(ミリシーベルト)以下です。
※平常時の自然放射線以外の放射線の基準:年間1mSv〔国際放射線防護委員会(ICRP)〕
また、戸田市の除染基準としては、1時間あたりの放射線量の基準を、0.23μSv(マイクロシーベルト)と定めました。これは、自然放射線以外の放射線量の時間換算値0.19μSvに、大地からの放射線量0.04μSvを加えたものです。
測定の結果、0.23μSv/時を超えた地点については、速やかに除染作業を実施し、放射線量の低減を図っています。

<給食用食材の放射線測定>
また、給食用食材の放射性物質の測定も2012年4月から実施しています。
戸田市教育委員会では、市に導入された放射性物質測定器を使用し、毎日、市内小・中学校で使用する給食用食材6品目程度をサンプリングし検査を実施するほか、児童・生徒が食する給食の小・中学校各々、一食分の放射性物質についても測定しています。これからの検査結果については、順次ホームページなどで公表されています。
さらに、保育園や幼稚園の給食測定も実施されています。

<荒川水循環センターの汚染焼却灰対策>
荒川水循環センターでは、下水汚泥の焼却灰から放射線物質が検出され、処分できずに敷地内に約4000トンが仮置き状態にされています。戸田市では住民説明会を実施するとともに、ばい煙や周辺の測定を実施し、ホームページなどで公表しています。
また、埼玉県下水道事業管理者宛てに「下水汚泥の取り扱いについて(要望書)」を提出。市民の安心・安全を最優先に考え、万全の管理と最終処分場の確保による速やかな搬出、汚泥焼却に伴うばい煙の放射線量の測定と公表、荒川水循環センター内の大気中放射線量の測定と公表の3点について、強く要望したということです。


■戸田市役所ホームページ
http://www.city.toda.saitama.jp/

■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
http://twilog.org/genpatsutoda

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