放射能拡散シミュレーションに新たな誤り、これで4回目
2012/11/09 Fri. 07:23
全国の原発で福島第一原発事故レベルの重大事故が起きた場合の放射能拡散をシミュレーションした図に誤りが相次いで見つかっている問題で、原子力規制委員会は11月8日、既に誤りがあったと報告した佐賀県の九州電力・玄海原発と鹿児島県の川内原発で確認作業をしていたところ、さらに新たな誤りを見つけたことを明らかにしました。
シミュレーションをした原子力安全基盤機構(JNES)が7日夜、訂正図をつくるために再点検したところ、新たに気象データの入力ミスがあったことがわかり、規制委に報告したというものです。
.このため、8日に示す予定だった訂正図の公表を延期し、全国の原発で間違いがないか再度総点検することにしたといいます。
10月24日に公表された予測図では、(1)公表当日の夜に自治体名を訂正、(2)29日にも玄海・川内を含む6原発で放射性物質が飛ぶ距離や方角に誤りがあったと発表、(3)さらに11月月6日には玄海・川内両原発の予測を再訂正し、(4)今回さらに新たな間違いを発見したというように、これまで4回もミスを繰り返し発表したことになります。
再三訂正される“ずさんさ”に該当する自治体などから批判の声があがっています。
■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
http://twilog.org/genpatsutoda
シミュレーションをした原子力安全基盤機構(JNES)が7日夜、訂正図をつくるために再点検したところ、新たに気象データの入力ミスがあったことがわかり、規制委に報告したというものです。
.このため、8日に示す予定だった訂正図の公表を延期し、全国の原発で間違いがないか再度総点検することにしたといいます。
10月24日に公表された予測図では、(1)公表当日の夜に自治体名を訂正、(2)29日にも玄海・川内を含む6原発で放射性物質が飛ぶ距離や方角に誤りがあったと発表、(3)さらに11月月6日には玄海・川内両原発の予測を再訂正し、(4)今回さらに新たな間違いを発見したというように、これまで4回もミスを繰り返し発表したことになります。
再三訂正される“ずさんさ”に該当する自治体などから批判の声があがっています。
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