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2026年4月13日月曜日

La Comtesselation 改修プロジェクト - フランス、ドローム (by STERLING PRESSER Architects + Engineers)


La Comtesselation renovation - La Drôme, France
by STERLING PRESSER Architects + Engineers


フランス・ドロームの聖地に位置する La Comtesse は、伝統的な石造建築に天体図の概念を重ね合わせた Comtesselation(Comtesse + Constellation)というアプローチによる改修プロジェクトです。

この計画は地域の職人技と歴史を尊重しながら、既存の建物を現代的なデザインへと再生することを目指しています。デザインは堅固な矩形の石造ベースに新たなオーガニック形状を重ね、建物の本来の精神を損なうことなく引き出しています。

地元の規制に沿った切妻屋根は外側へ向かって柔らかくカーブし、木製のパーゴラへと連続。建物と周囲の景観を自然につなぐ流れるような形状が特徴です。この木組みは想像上の星座の点に対応するよう設計されており、宇宙的な象徴性と大地性のバランスを表現しています。

サステナビリティ(持続可能性)を考慮して素材を慎重に扱い、既存の石材を保存・再利用することで廃棄物を抑え、建物を人と宇宙をつなぐ持続的な場として再生しています。

"複雑で有機的な形状を実現し、すべての接合部が意図された天体的な象徴性と正確に一致するようにするため、私達はRhinoを使って精密なデジタルモデルを作成しています。このモデルが地元の大工職人に技術的なフレームワークを提供し、複雑な木構造を現実の形として実現することを可能にしています。"


原文投稿者: Carlos Perez

2026年4月2日木曜日

Rhinoユーザーウェビナー: ArchicadをGrasshopperと使う - 新しい録画ウェビナーを公開

 


Severi Virolainen がこの新しいウェビナーを担当し、Rhino、ArchicadGrasshopperを効果的に組み合わせる実践的なワークフローや戦略を紹介するだけでなく、各プラットフォームの可能性と制約についても解説してくださいました。Rhino/Grasshopperでより良く解決できる課題、Archicadを使った方が良い場合について、広く理解できる内容です。



原文投稿者: Delia Robalo

2026年3月31日火曜日

ピレネー山脈の Timber Segmented Shell - MPDA BarcelonaTech


UPC(カタルーニャ工科大学)で建築のパラメトリックデザインを学ぶ修士課程、MPDAは毎年、イノベーション、サステナビリティ、地域との関わりを融合させた建設プロジェクトで締めくくります。

今回はカタルーニャ・ピレネー山脈にある山間の町、Alpを舞台に行われ、学生と教員が地域コミュニティのための軽量な公共建築として、新しいスポーツパビリオンを設計・構造設計・施工まで一貫して手がけました。

このプロジェクトはわずか4か月で開発され、Grasshopperを用いたコンピュテーショナルデザインKaramba3Dを使った構造解析Cadworkを介したデジタルファブリケーションを組み合わせて効率的なセグメント化木造シェルを実現しました。構造は平面の n角形モジュールを反張力リブシステムとして構成し、精度・構造性能・製作性のバランスを取って最適化された接合部と製作プロセスが特徴です。部材はTallfustaとLaserPentaでCNC加工され、現地搬入前に組み立てられました。



原文投稿者: Carlos Perez

2026年3月20日金曜日

Grasshopperパラドックス – ツールに縛られない思考法



AA EmTech ディレクターの Dr. Milad Showkatbakhsh が提唱するGrasshopperパラドックスをテーマに、建築家の役割がどのように変化しているのかを探る講演です。

急速に変化する技術環境の中で、デザイナーは特定のツールに依存しない姿勢が求められる一方、Grasshopper はその思考を実践するための重要なプラットフォームであり続けています。
講演では複雑な建築課題をモジュール化して解決する計算思考、自然の進化論と機械知能を組み合わせた EmTech の Digital-Physical Continuum、そして建築家が“形をつくる人”から“データを編集する人”へと変化している現状が紹介されます。

また、AD Magazine 掲載記事 From Genome to G-Code に触れながら、ソフトの操作ではなく“計算論的ロジック”を教える重要性を強調。ツールが変わっても生き残るための、問題解決型のデザイン思考について語られます。



原文投稿者: Carla Sologuren

2026年3月9日月曜日

Rhino & Grasshopper 開発サービス - 4D Pipeline


4D Pipeline 
はカスタムプラグインの開発、ファイル形式のサポート、APIサービスを提供する他、Rhinoをさらに活用し、既存のツールやワークフローとシームレスに統合するコンサルティングも行っています。



原文投稿者: Carlos Perez

2026年3月5日木曜日

ROB|ARCH 2026: 特別セッション、ワークショップ、登録受付開始


ROB|ARCH 20268月24-28日、デンマーク、オーフス)の開催が近づいています。

今年の特別セッションの募集が始まり、3日間の集中ワークショッププログラムも公開。早期申込みの登録も受付中です。


原文投稿者: Carlos Perez

2026年2月18日水曜日

Rhinoユーザーウェビナー: 木のランドスケープを形に - 新しい録画ウェビナーを公開

 


Rhinoユーザーウェビナー Shaping a Wooden Landscape をぜひご覧ください。

デジタル木造設計や木造建築に興味がある方は、ぜひこの録画ウェビナーをご覧ください。
KJ Den Haag の高層住宅で '木のランドスケープ' がどのようにデザインされ、9,000 m² の複曲面の木製天井がどのように生み出されたのかを Arsenii Bychkov から学べます。

原文投稿者: Delia Robalo

2026年2月3日火曜日

Rhinoユーザーウェビナー: 木のランドスケープを形に

 


 
Rhinoユーザーウェビナー: Shaping a Wooden Landscape

2026年2月11日 - 4:00 PM(CET/中央ヨーロッパ時間)

Powerhouse Company が設計した KJ Den Haag 超高層住宅の”木造ランドスケープ”を探索するウェビナーが行われます。プロジェクトのカギである9,000 m²の複曲面の木造天井を取り上げ、このケーススタディで初期のスケッチから建設まで、複雑なジオメトリの開発をRhinoとGrasshopperがどう支援できるかが紹介されるセッションです。


原文投稿者: Delia Robalo

2026年1月26日月曜日

Rhino.Inside.Revit オンラインワークショップ、2026年3月11-13日(McNeel ヨーロッパ)





講師: Junghwo Park
2026年3月11-13日
10 AM-5 PM CET(中央ヨーロッパ/バルセロナ時間)
McNeel ヨーロッパ Zoom開催

2009年以降、様々なサードパーティプラグインがAutodeskのBIMソフトウェア、RevitRhino/Grasshopperとの相互運用性を向上させてきました。Rhino 7 で導入された Rhino.Inside.Revit は300以上のRevit互換コンポーネントをGrasshopperに追加することでこの統合を向上させ、ネイティブのRevit要素を直接Grasshopperで取得、編集、解析、作成できるようにしています。

ワークショップでは Doka GmbH のBIMマネージャー、Junghwo Park がRhinoとGrasshopperを直接 Autodesk Revit に統合する強力なフレームワーク、Rhino.Inside.Revit を紹介します。

Rhino.Inside.Revit はRevitデータとRhinoジオメトリの間でカスタム変換ワークフローを構築できる強力な変換APIも提供しています。高度なジオメトリ変換APIによって複雑なRhino形状を正確にRevitへ変換することができ、これらの機能はGrasshopperのPythonやC#スクリプトコンポーネントから利用できます。


参加条件: Rhino、Grasshopper、Revit(バージョン2024.3)の基礎知識が必要です。

必要なソフトウェア: Rhino 8Revit 2024.3

各オンラインコース参加費用: €395(+VAT)。フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

各コースの定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席には限りがあります。
お申込みの方はメールでどうぞ: Verena


原文投稿者: Verena Vogler

2025年12月17日水曜日

food4Rhinoウェビナー: Termite AI - 録画ウェビナーを公開


デザイン初期段階のワークフローで建築家やデザイナーを支援するインテリジェントなデザインの補佐役に焦点を当てたfood4Rhinoウェビナー: Termite AI が2025年12月11日に行われました。

録画はfood4Rhinoウェビナーのプレイリストからご覧いただけます。

Termite AI の詳細と評価版のダウンロードはこちら: https://www.food4rhino.com/en/app/termite-nest

原文投稿者: Carlos Perez

2025年12月11日木曜日

Rhinoユーザーウェビナー: Archicad/Grasshopper ライブ接続ワークフロー - 新しい録画ウェビナー公開のお知らせ

 


先日のウェビナー、Archicad/Grasshopper Live Connection workflow を見逃した、という方もYouTubeで録画をご覧いただけます!

建築家でコンピュテーショナルデザインのスペシャリスト、Gregor DoblingerGrasshopper–Archicad Live Connection を使ったワークフローを通してArchicadの主要機能やGrasshopper内で活用するヒントを紹介している録画ウェビナーです。Enscapeを使ったライブ表示やワークフローの構造についても詳しく紹介されています。

原文投稿者: Delia Robalo

2025年12月4日木曜日

Rhinoユーザーウェビナー: Instrumenting the Design Process - 新しい録画ウェビナー公開のお知らせ

 


先日のRhinoユーザーウェビナーにライブで参加できなかった方も、録画をご覧いただけるようになりました!

Ashkan Rezaee がデザイナーや各分野のエキスパートと、反復的なツール作成の包括的な考察を含めたワークフローを公開してくださいました。Grasshopper内でシステムおよびワークフロー アーキテクチャを使ったデータモデルを共同定義し、プロトタイプを実際のフィードバック取得の手段にして使いやすく安定したプラグインにまとめることに関心のある方にお勧めの録画ウェビナーです。


原文投稿者: Delia Robalo

2025年11月6日木曜日

Shape to Fabrication 2025 - カンファレンスのプレゼンテーション レポートを公開

今年ロンドンで行われた Shape to Fabrication について、主催した Simply RhinoAEC(建築、エンジニアリング、建設)に焦点を当てた2日間のプレゼンテーションの技術概要を全て公開しています。


9回目となった2025でプレゼンができなかった方の参考としても、カンファレンスに参加できなかった方のリマインダーとしても役立つレポートです。

Shape to Fabrication カンファレンスと付随するワークショップは2027年に10回目を迎え、特別な記念イベントの企画も進められています。

原文投稿者: Agustina Jaime

2025年10月24日金曜日

デジタル実務における再生型デザイン: エコロジー、カーボン、健康を扱うツール、2025年11月6日(オンライン速習コース)

 


Regenerative Design in Digital Practice: 
Tools for Ecology, Carbon & Health
2025年11月6日
オンライン速習コース

Living Future Europe と Emanuele Naboni が、デジタルツールやデータ駆動ワークフローがどうリジェネラティブ(再生型)デザインに変わっているかを1日で探索するオンラインコースを行いました。

Ladybug Tools、Pollination、MVRDV、Henning Larsen、Foster + Partners(Cyclops)、Ramboll、THIRD NATURE、MIT/Climateflux、R&D McNeel ヨーロッパの講師が実務の中でエコロジー、カーボン、健康をつなぐ方法を紹介し、参加者がシミュレーション、コンピュテーショナルデザイン、AI を活用し、リジェネラティブ(再生型)理論を測定可能なパフォーマンスへつなげるための、気候適応型、循環型(Circular)、生物多様性向上型の戦略を開発する方法を学べる内容でした。




原文投稿者: Verena Vogler

2025年10月23日木曜日

MetaMAP: Rhino & Grasshopper 向けの都市計画ツール


MetaMAP は都市データを視覚化する建築家、都市計画家、デザイナーに役立つようデザインされた、無料でオープンソースのGrasshopperプラグインです。

建物のジオメトリや地形を生成する一連の幅広いツールを提供し、全てRhino環境で直接扱うことができます。RhinoとGrasshopperを活用することで都市解析のワークフローを合理化し、よりサステナブルで効率的な都市デザインに向けたデータに基づく意思決定を可能にしてくれます。詳細やチュートリアルはfood4Rhinoでご覧いただけます。


原文投稿者: Carlos Perez

Grasshopperを使ってRevitの主な課題を6ステップで解消 - 無料のオンラインワークショップ(2025年11月11日)


Fix Revit’s top pains in 6 steps with Grasshopper - 無料オンラインワークショップ
2025年11月11日
14:00 - 16:00 CET( 中央ヨーロッパ時間/GMT +1)


Revit ユーザーが特に苦労しているポイント - 際限のないパラメータ編集、時間のかかるシート/ビュー、スケールに対応したファミリ、命名の混乱、重いモデル、苦痛を伴うエクスポートを中心に構成されたワークショップです。

コンピュテーショナルエンジニアの Kris Wojslaw と Rhino.Inside.Revit エキスパートの Junghwo Park が Rhino.Inside を正しくセットアップし、モデルを高速に保ち、クリーンで一貫性のあるドキュメンテーションを実現するために、そのまま使える6つの自動化機能を紹介します。Revit API は不要で、Grasshopperのみで利用することができます。

 
原文投稿者: Carlos Perez

2025年10月3日金曜日

2026年のBSS奨学金

👋 未来の BSS Hero 達へ

AEC(建築、エンジニアリング、建設)業界で成長し、学び、独自の道を切り開くチャンスは誰にでも平等に与えられるべきだと信じている PAZ Academy に、学ぶ人達の経歴や年齢、ジェンダー、指向、信念は関係ありません。

PAZ Academy はスキルを伸ばし、建築やエンジニアリングの未来を形作ろうという強い気持ちがあり、大胆な発想を実現したいけれど少しだけサポートが必要、という方の声を聞きたいと考えています。

奨学金の申込みは2025年10月1日から11月30日まで受け付けられ、選考結果は2026年1月6日に発表される予定です。

詳細...


原文投稿者: Carla Sologuren

2025年9月29日月曜日

Graphisoft Ignite カンファレンスでのMcNeel(ブダペスト – 2025年10月6-8日)

McNeel ヨーロッパ が業界パートナーの1つとしてGraphisoft Ignite カンファレンス(ブダペスト – 2025年10月6-8日)に参加しました。

Graphisoft IGNITE Conference 2025 は建築、エンジニアリング、建設のイノベーションに焦点を当て、ハンガリーのブダペスト中心部で開催された3日間のイベントです。


原文投稿者: Carlos Perez

2025年9月4日木曜日

Rhino for Architects: Streamlining the Competition Process – 録画ウェビナーを公開

 


先日のRhinoユーザーウェビナーを見逃された方も、録画をご覧いただけるようになりました!

C.F. Møller Architects の建築家、Adam Buśko がコンペの作業にRhinoがパワフルなツールとしてどう使えるかを紹介しています。高速モデリング、ブロックの高度な利用法、クリアでインパクトのあるプレゼン資料を生み出す Enscape for Rhino での基本的なビジュアライゼーションのための実践的な戦略をカバーするセッションです。


原文投稿者: Delia Robalo

2025年7月17日木曜日

The Future of Timber - Blumer Lehmann(スイス、ゴッサウ)でのRhinoユーザーミーティング - 2025年9月18-19日


The Future of Timber - Rhino User Meeting at Blumer Lehmann
スイス、ゴッサウ
2025年9月18-19日


The Future of Timber – Rhino User Meeting 2025Blumer LehmannMcNeel ヨーロッパ と共同で開催する2日間のイベントで、トップレベルの建築家、エンジニア、デジタルファブリケーター、研究者が集い、木造デザイン、計算ワークフロー、ファブリケーションの革新における最先端の開発状況を探索します。

サステナビリティ、高度なデジタルツール、木造建築の未来について語り合うことを促しながら、研究、教育、業界、デザインの実務に渡る質の高い交流ができるプラットフォームを提供してくれるイベントです。

Day 1 – シンポジウム
2025年9月18日

場所: Blumer Lehmann Headquarters、ゴッサウ(スイス)


確定している講演者: :
  • Patrick Lüth (Snøhetta): Spaces for People: The Atmosphere of Timber
  • Ursula Frick (Design-to-Production): Grain Meets Algorithm: Designing Timber for Digital Fabrication
  • Erik Zanetti (DDF/KIT): Transforming Waste Wood: Digital Upcycling Strategies for Novel Building Components
  • Tiziano Derme (MAEID / ETH Zurich): Frontiers of wood between biotechnology and construction.
  • Lauren Vasey (ETHZ): TBA
  • Shajay Bhooshan (Zaha Hadid Architects): TBA
  • Marios Tsiliakos (Foster + Partners): From Concept to Construction: Automation and Computational Geometry in Practice
  • Ljuba Tascheva and Matthew Tam (Bollinger + Grohmann): Learning from Complexity: Scaling Digital Workflows in Timber Engineering
  • Kenn Clausen (3XN): in(formed) design – What is your starting point?
  • Alexander Dubor (IAAC - Institute of Advanced Architecture Catalonia): Robotic Wood Craft: a dialogue between material and architecture mediated through technologies.  
  • Konstantinos Gavriil (SINTEF Digital): Stackable rationalization and applications to robotic timber manufacturing
  • Joaquim Escoda Llorens (BFH - Berner Fachhochschule): Modular Timber Architecture as a Product: Streamlining Design-to-Production with Rhino.Compute
  • Martin Alvarez (ICD Stuttgart): Impact-driven Computation: the Universal Timber Slab project
  • Martin Huber (Divario Ukraine): Where hope grows among the ruins: Housing modules, oak trees and the challenges of reconstruction in Ukraine
  • Preety Anand (BIG): Raumfachwerk
  • Pierpaolo Ruttico and Ahmed Elmaraghy (Politecnico di Milano): Prompt-to-Joint. From generative code to timber construction, where design becomes assembly
  • Koki Akiyoshi (VUILD Inc.): TBA

Day 2 – 会社訪問 & Chäserruggプロジェクト訪問
2025年9月19日


2日目は会社不問ツアーで Blumer Lehmann への理解を深められます。製材からフリーフォーム製作まで木材に関わる業務を詳しく知ることができ、その後は東スイスとチューリッヒ湖の間にある美しいトッゲンブルク地方にご案内してヘルツォーク&ド・ムーロンがデザインを手がけた有名な山頂レストラン、Chäserruggへ。高地でのくつろげるランチ時間中も、非公式にアイデアを交換できるチャンスになるでしょう。



原文投稿者: Carlos Perez