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はてなキーワード: デフレとは

2026-01-26

2026/1月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽 食べ物飲み物外食雑談

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❄ 天候・寒さ・自然災害
  • 強い寒さへの不満、鼻水や体調不良の報告が繰り返され、冬の消耗感が共有された。

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🏥 健康医療療育家族

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💼 仕事職場コミュニケーション

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💰 経済税制政治社会問題

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📺 娯楽・カルチャー雑談

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🧠 感情ストレス人間関係

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📌 1週間分の総括

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

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2026-01-25

税金は市中に出回る現金の回収装置である

という言説が事実ならば、インフレである今こそ税金で回収していかなければならないはず

デフレで減税、インフレ増税

anond:20260125104459

https://x.com/batayan_kami/status/2015000377834496415

少子高齢化デフレにはまる中国日本デフレ停滞見ているよう。武力侵攻、軍民境が定かでない船舶による対外封鎖含む台湾有事選択肢排さぬ習政権、不満を外へ反らす常套手段と考えられる。『中国』がまさに今年の最大のキーワードになりつつあることに注意」(14/30)

国民民主独自路線「玉木氏としては同じ積極財政路線取る高市政権との違い出すのに苦心していると見る。不十分に終わった『年収の壁』対策を超える様な政策打ち出す等前向きな目標見失ったのかな?榛葉さんの新党への『参院脇に置いて結集ナンセンス批判野合を指摘して正しい(続)」(15/30)

国民民主に不足しているのは何か。日銀金融政策への無理解と先ほどいった新しい政策を打ち出せない能力限界長期金利、2.2%台へ上昇「『財政懸念金利上昇』は日経新聞常套句。一つの都市伝説ですね。99年以来と書いているが、要は日本がいよいよ本格的にデフレ脱却できると(続)」(16/30)

「言うことを見据えての金利上昇ですよ。消費減税にとって日本経済にはプラス、97年は日本デフレに本格的突入した年、長期金利がそれを超えて行くということはそれ以前に戻る、を意味する。私は日銀による政策金利『利上げ』は批判してますよ。先に見たような金利上昇の前に無理矢理(続)」(17/30)

金利上げて行ってもしょうがない。今の長期金利上昇にはベース日銀が先行的に利上げしているからというのがありますよね。それは高市政権の『責任ある積極財政』に矛盾するからだ。だが、与野党が減税主張、選挙実施が確実視されることは、経済が良くなることが予見され、それを(続)」(18/30)

「好感した上での金利上昇と見るべきですね。そうでなければ、株価上昇や円安での企業収益向上、交易条件改善円安での輸出好転が輸入価格上昇上回る)が説明できないじゃないですか日経さん、いい記事も書きますが、財政に関しては一貫して間違っているのでそろそろ止めた方が…(続)」(19/30)

「新しい世代の方が、これまでの経済環境好転しているのを感じ、積極財政進める政党の方の支持を打ち出していますよ。長期金利は様々な要因で動きますが、政治要因で動くとする日経土俵に乗っかって今回上昇を見ると、それは懸念ではなくデフレ脱却の狼煙上げた指標と捉えますね。」(20/30)

https://www.youtube.com/watch?v=DmkPlQVtMx0

田中秀臣 (経済学者)【公式おはようちゃん 1月20日(火)

https://x.com/batayan_kami/status/2014999213634175412

総選挙確実「基礎票とか選挙区構造などテクニカルな要因で、高支持率誇る高市政権下野政党支持率さほどの中道中心とする連立政権成立とする。これは日本民主主義が大きく不安定しますよ。自民支える役割に徹して来た公明も、その『中国寄り』姿勢等が表出して試練迎えるでしょうね」(1/30)

立憲、公明主張に譲歩「中道は、存立危機事態における自衛権行使合憲としたが、それでは高市首相台湾巡る発言否定し辛いのでは?公明は誰もが知る中国寄り立場だが、中道を『中国への道』と読む人が多数いても強ちおかしくなんでは(笑)公明の『改憲姿勢には疑問符付く(続)」(2/30)

「立憲枝野氏は『我々は原発再稼働反対せず』とXで呟くが、公約で『原発ゼロ社会目指す』と言い切っていたのですよね。また、立憲は選挙の度に消費税恒久減税言って来たが、公明与党時代微塵もそんな発言なし。安保エネルギー経済と各分野において選挙のためだけのフレーズと(続)」

しか思えない。この政党選挙のためだけの『野合』ですよ。中道自称するが、自分自分を『真ん中』と言う政党ほど信用置けないものはないですよね。」中国2025年GDP増加5%越え、名実逆転「本格的に日本デフレ突入始めた、と見る。内需弱い中でロシア他友好国への輸出(続)」(4/30)

「で経済もたすしかない状況。財政政策効かず、通貨安恐れ金融緩和及び腰で大胆な政策転換打てず、というどこかで聞いたような有様が続いている。習体制下すしかないが、中国国制上あり得ないので出口がない。作ったものカットしなさい、という共産党のやり方、昔、竹中平蔵氏(続)」(5/30)

「の構造改革論を彷彿させるが、投資冷え込ませて明確な誤り。先に内需を温めて増やさねば縮小均衡招くだけでしょ?」米欧、グリーンランド巡る争い「去年、世界的な関税報復戦言われたがまさか極北の島巡って似た構図再現とは予想できなかった。中露対抗のため同島重要と言う米側の」(6/30)

「は間違ってないと思う。しかしこんな強引な方法は頂けない。国内支持層への振舞いとしか思えないし、そのパフォーマンス同盟国に向ける意味はどこにあるのか?これは米国民、世界の人々にとってトバッチリもいいとこですよ、落ち着いたら?しかないですね。」(7/30)

2026-01-23

anond:20260123155918

つの時代でも通用するレベルだと、

くらいか

この程度なら中学校で教えてるんじゃないの?

円安とかインフレの話してるだけで日本が衰退してると言いたいのか!とか工作員か!みたいな

円高でもデフレでもないんだからそうゆうしかないでしょうが…😅

2026-01-20

anond:20260120005408

歴史的にはデフレの方が圧倒的に少ないからね

冷戦後世界的な低インフレボーナスステージだったんだ

1980年代以降の世界中国東欧新興国女性労働参加によって、数十億人規模の労働供給が一気に市場に参入

これが賃金抑制物価抑制労働者の交渉力低下をもたらした

これこそが冷戦後グローバル低インフレの正体

そしてこのボーナスはもう二度と起きない

しろグローバル化の逆回転が起きて自由貿易時代おしまい

さら世界的な少子高齢化インフレを引き起こす

社会保障は削れない、国債増発、中央銀行金利を上げにくい、実質的財政ファイナンス

高齢化によって労働力不足は不可逆、高齢者の取り崩しは継続的

インフレ一時的ショックではない

2026-01-17

ある程度歳を重ねて当時民主党を老人が支持した理由が分かってきた

年金を貰うつもりはない予定で資産運用貯金などをしているが、それでも年金お便りなどを見ると大体月いくら位貰えるのかは皮算用できるようになってきた。

するとあの当時に愚かな政策をしていたのにどうして民主党を支持していた高齢者がいたのか、その理由の一つが分かってきた。

民主党デフレにすることで高齢者の歓心を買っていたのだ。

これからインフレになるとこの月いくらかの年金もそこまで役には立たないことが推測されるが、デフレであると光り輝く。

日本未来よりも自分生活がより大事だという高齢者の肌感覚も、民主党政権の成立に一役買ったのではなかろうか。

2026-01-16

anond:20260116111506

景気減速という痛みを、国民が広く分かち合うのではなく、一部の世代押し付けたのが問題なわけ

左派であるはずの労働組合ですら「賃下げしていいから、レイオフはしないでね」と言ってデフレを加速させた。

裏切られた非正規たちは、左派から右派転向するよね。「解雇規制の緩和」を主張するようになる。

赤木智弘丸山眞男をひっぱたきたい 31フリーター希望は、戦争。」なんて論説が現れたりする。

 前者が家庭を手に入れ、社会的にも自立し、人間としての尊厳をかつて十分に得たことのある人たちである一方、後者社会人になった時点ですでにバブル崩壊していて、最初から何も得ることができなかった人たちである。前者には少なくともチャンスはあった。後者社会に出た時点ですでに労働市場狭き門になっており、チャンスそのものがなかった。それを同列に弱者であるとする見方には、私はどうも納得がいかない。

 

結局、社会リストラにおびえる中高年に同情を寄せる一方で、就職がかなわず低賃金労働に押し込められたフリーターことなど見向きもしなかった。最初から就職していないのだから、その状態のままであることは問題と考えられなかったのだ。

2026-01-12

インフレって投資しないと、資産が目減りしてくからめんどくさいね

デフレってそういう面では頭使わなくて済んでたから楽だった

[]anond:20260112101516

日本アメリカ物価上昇速度(2020年以降)

日本CPI前年比)アメリカCPI前年比)
2020▲0.0%+1.2%
2021▲0.2%+4.7%
2022+2.5%+8.0%
2023+3.3%+4.1%
2024+2.7%+2.9%
2025+3.0%前後+2.7〜2.9%前後

日本20202021年は実質デフレ

アメリカ2021〜2022年に急激なインフレ

20202025 累積の物価上昇イメージ(概算)

累積物価上昇
日本+13〜15%
アメリカ+18〜20%

一言まとめ

アメリカ短期間でドカン物価が上がり、日本は遅れてジワジワ上がった。

最近きつい」という感覚は正しいが、上昇スピード自体は日米でかなり差がある。

2026-01-10

うちもコンサル入ったけど、従業員給料を下げる大改革をしていってくれたよ。

ちょうどデフレが終わって、インフレが始まる直前くらいに新しい人事制度が始まった。

人手不足が予想されている中で狂ってるのか?と思ってたが案の定現場退職者が続出して、その混乱がいまも収束すること無く常態化してる。

で、人件費を下げたはずなのに、毎年全従業員臨時昇給みたいなことをしてる。繋ぎ止めに必死になってる。

当然この会社アホなの?と思うから若い奴らは見切りをつけてサッサとやめてくし、残るのは俺らみたいな退職金まで、あと○○○日とか考えてる連中ばっかり。

製造業自動化の実感のない皆様

御社に金が無いだけです

正確に言うと投資してもリターンが見込めない景気というだけです

AIとか関係ないっす

別に工作機械搬送装置もどんどん自動化されてます

製造ラインも保管施設も、別にAmazonと言わずとも自動化できてる会社はできてます

AIに置き換えられる一番最後仕事」そんなわけ無いんです

AIすら要らないんです。ただデフレと貧しさによってあなたの職が保たれているだけなんです。

コンテナという鉄の箱とクレーン港湾労働者200人が数日かける仕事を2人で数時間で熟します。

駅の自動改札は駅員を7割削減しました。

別にAIなんか要らないんです。

先進国鉱山100人少々でその国の消費の3割を賄えたりします。

AIかいう遠い幻を見て「実態がない!」なんて言ってる時間の余裕はただただ貧しさが稼いでくれているだけです

2026-01-09

デフレ脱却してないとき

金融緩和(低金利)では日本デフレ脱却しない、アベノミクスは失敗だーとか言われてた。

コロナとかロシアウクライナ戦争でインフレが始まった時も、コストプッシュ型だからデフレ解消は金融緩和の手柄じゃないと言われてた。

最近は、インフレがひどいから利上げすべきだーって人をよく見る。

でも昔インフレと金融緩和は関係ないって言ってた人らは、なぜか反論しないよね。

現在イラン情勢について

現在イラン情勢は、1979年イスラム革命以来、最も政権存続が危ぶまれる「体制崩壊瀬戸際」にあると言えます

現状:全土に広がる未曾有の抗議活動

2025年から始まった経済崩壊と電力不足が引き金となり、抗議活動は単なるデモの域を超え、「革命」の様相を呈しています

規模: 全31州で340件以上の抗議が確認されており、テヘランなどの主要都市では治安部隊との激しい衝突が発生しています

直接のトリガー: 慢性的インフレ汚職に加え、深刻な電力不足国民の忍耐を限界に達させました。

政権の亀裂: 治安維持の柱である軍の一部(3万5千人規模)が離反したとの報告があり、これは政権の「暴力による統制」が機能不全に陥り始めていることを示唆しています

政治構造神権政治から王政復古」への渇望

現在イランは、亡くなったホメイニ師が築いた「ヴァラーヤテ・ファギーフ(法学者統治)」という神権政治体制ですが、民衆はこれを明確に拒絶し始めています

宗教指導者: 現最高指導者ハメネイ師による独裁的な抑圧体制に対し、民衆は「イスラム共和国終焉」を求めています

王政復古の台頭: 驚くべきことに、1979年追放されたパーレビ王朝の復活を望む声が主流となっています

スローガン: 「国王万歳(ジャヴィド・シャー)」という叫びは、宗教的な縛りのない「世俗的で安定していた時代」への回帰願望の象徴です。

レザ・パーレビ王子役割: 米国在住の王子が、民主化への移行を主導する「象徴リーダー」として期待を集めています

3. 地政学的・経済的背景の変化

これまでのイラン政権を支えてきた外部要因も、急速に剥落しています

後ろ盾喪失: ロシア中国支援が以前ほど機能しておらず、外交的孤立が深まっています

イスラエル圧力: 外部から軍事的政治圧力が、内政の混乱に拍車をかけています

革命防衛隊(IRGC)の窮地: 政権守護神であるIRGCの本部攻撃対象となるなど、物理的な支配力が低下しています

分析のまとめ:これが意味すること

現在起きていることは、単なる「暴動」ではなく、1979年に始まったイスラム共和国という「実験」の終焉プロセスである可能性が高いです。

民衆自発的王政を「招く」という形での体制転換は、中東全体のパワーバランス根底から覆すイベントです。

リスク管理者の視点で見れば、これは原油市場供給体制や、中東における「反欧米」の軸が消滅することを意味し、極めて大きなマーケットインパクト(テールリスク、あるいは巨大なチャンス)を孕んでいます

現在イラン情勢が日本市場特にエネルギー関連株と為替(円)に与える影響

2026年1月現在の混乱は、短期的には「供給途絶リスク」によるボラティリティの上昇を招きますが、中長期的には「制裁解除と供給拡大」という劇的なパラダイムシフトを予感させます

原油価格エネルギー市場)へのインパクト

市場現在体制崩壊前の断末魔地政学リスク)」と「新体制による供給正常化デフレ圧力)」の板挟み状態にあります

短期シナリオホルムズ海峡の封鎖リスク

革命防衛隊生存をかけてホルムズ海峡妨害に動く場合原油価格には一時的20〜30ドルの「地政学リスクプレミアム」が上乗せされ、WTI原油は100ドル突破する可能性があります。これは日本にとって最悪のコストプッシュ要因となります

*中長期シナリオ王政復古による制裁解除

親米的な王政復古し、西側諸国との関係正常化すれば、イラン生産能力(日量約400万バレル規模)が世界市場に再統合されます。これは原油価格の長期的な下押し圧力となり、エネルギー価格の安定化に寄与します。

2. 為替(円)への影響:貿易収支観点から

円の為替レートは、日本の「エネルギー輸入依存度」に強く規定されます

円安圧力短期的):

原油価格が急騰すれば、日本貿易赤字が拡大し、実需の円売り・ドル買いが加速します。地政学リスクによる「有事ドル買い」も相まって、一時的に160円台を伺う急激な円安リスクを警戒すべきです。

円高要因(構造的):

イラン情勢が落ち着き、原油価格が60〜70ドル台に安定すれば、日本交易条件が改善します。エネルギーコストの低下はインフレ圧力を和らげ、実質金利観点から円が買い戻される「正常化円高」のシナリオが浮上

1979年革命が「オイルショック」を引き起こしたのに対し、2026年革命は「オイルアバンダンス石油の充足)」をもたらす可能性があります。これは日本経済にとって、失われた30年を脱却する強力なマクロ追い風になり得ます

anond:20260108204035

人件費が安かったころ(デフレ時代?)は制服着たバイトの人が「おかわりいかがですか?」ってコーヒーサーバー片手に歩き回っていたよ

2026-01-03

anond:20260103171131

8:こうした履歴効果の悪影響が強く残るという点でも太平洋戦争類似していると言える。当時の日本アジア各国への行状が未だに尾を引き、未だに国益を損ねていることは、中国が折に触れ歴史カードを持ち出すことに良く表れている(なお、このように書くとそうした中国の主張に何らかの正当性があると考えているように誤解されそうだが、当時の日本の行状の最大の負の遺産中国共産党政権のもの、というのが小生の以前からの考え)。

9:これは、論文考察した非伝統金融政策効果を発揮する3つの環境(1.金融危機が高まった時に効果が強まる、2.デフレ圧力が長引き経済ゼロ金利下限に長く留まると予想された時に効果が弱い、3.持続的な金融緩和提供しようとする点において中銀が信頼される必要)の3点目の例証として挙げた記述である(ちなみに2点目についても日本象徴的な例証として挙げられている)。なお、この論文の表3に記された日本における非伝統金融政策効果は、本ブログの日本における非伝統金融政策効果 - himaginary’s diaryで紹介した。

10:昨年2月こちらのツイートブランシャールは、利下げを出し惜しみした結果として、一層厳しい制約下での一層の金融緩和策が後で必要になる状況について警告した。これは、日本のこうした経験念頭にあったと思われるが、Shirakawa(2023)対白川(2002) - himaginary’s diaryで引用した白川(2002)のゼロ金利制約の厳しさに関する指摘は、まさにブランシャールが警告した状況に陥った現場から悲鳴のような趣きがある。

anond:20260103171113

5:こちらのツイートなどで指摘されているように、その点については、日本大学法人化以降の傾向も一つの有力なエビデンスとなり得る可能性を秘めているように思われる。もしそれがエビデンスとして確立するならば、米百俵精神を唱えていた小泉純一郎自身が、率先して日本にとって最も重要な米俵の一つを潰してしまった、という皮肉な結果が実証的に確かめられることになろう。そうした結果に至った背景には、ともすれば左派的な傾向に流れがちなアカデミズムへの自民党(ないし清和会)の反発があったのかもしれないが(あるいは腕時計ハンマーで修理するなかれ - himaginary’s diaryで指摘したような単なる反知性主義だったかもしれないが)、そこは鄧小平の「白猫黒猫論」(黒い猫でも白い猫でも鼠を捕るのが良い猫だ - Wikipediaよろしく左派学者でも右派学者でも優れた研究開発を進めるのが良い学者だ」と割り切ってほしかった気がする。

6:cf. デフレは“トロイの木馬”によりもたらされたのか? - himaginary’s diary、円、なぜ「安全通貨」か 経済の実力と隔たり - 日本経済新聞。

7:菊池誠氏がこちらのツイートで指摘したように、その当時のドル建てGDPは明らかに実力から乖離していたと考えられる。実力から乖離した状態は長く続かないというのが普遍的な真理だとすれば、アベノミクスはその乖離の解消を早めただけと言える。個人的には、実力以上の円高への郷愁は、第二次大戦前・戦中に実力以上に版図を広げた日本への郷愁類似した傾向と受け止めており(前者が左派後者極右にみられがちな傾向というのは皮肉な話ではあるが)、Wikipediaの「その他の用法消費社会」における説明の「表層にだけ拘り実態を見ない」という点で一種カーゴ・カルトであると考えている。また、実質実効レート円相場現在の弱さを強調する人もいるが、前々回エントリで指摘したように、このレートは海外インフレ日本に比べて高進すると円下落を増幅するという問題がある。

anond:20260103170953

Q. アベノミクス評価は?

A. ゼロ金利制約に非伝統金融政策対応しようとした、という点でアベノミクスクルーグマン流に言えばクロダノミクス)は海外の主流派経済学の知見に沿ったものだった。その前から日銀は非伝統金融政策を進めていたが、半身で進めている面が目に付き、本腰を入れたのがアベノミクス以降、と言える。その点について例えばDell'Ariccia et al.(2018)(H/T 伊津野英克氏ツイート)では

the unconventional monetary policy measures adopted by the Bank of Japan between 2010 and 2012 had a muted impact on inflation probably because the central bank’s commitment to deliver sustained inflation was undermined by decades of mild deflation. Stronger effects were associated with the unconventional monetary policy measures adopted in 2013 when Prime Minister Abe provided political backing for the Bank of Japan to provide aggressive monetary stimulus.

(伊津野英克氏訳)

日本銀行2010年から2012年にかけて採用した非伝統金融政策手段は、インフレ率へのインパクトが弱かった。おそらく、持続的なインフレを実現するという中央銀行コミットメントが、数十年にわたる穏やかなデフレによって損なわれていたからであろう。2013年採用された非伝統金融政策は、安倍首相日銀積極的金融刺激策を提供するよう政治的支援提供したため、より強い効果をもたらした。

と述べている*9。喩えるなら、ねじを外そうとしたが本腰を入れて取り組まなかったので何度も失敗し、ねじ山を擦り潰してしまって、その後の試みがやりにくくなった格好である*10

なお、クルーグマン流動性の罠を根絶したはずの疫病に喩えていた*11。その疫病に対処するためにクルーグマン提唱したのがリフレ政策で、いわば疫病に対して経済学者が処方したワクチンに相当し、実際にそれを本格的に適用したのがアベノミクスということになる。そうした政策に対して賛否両論あるのは自然なことだが、本物のワクチンに反対するいわゆる「反ワク」と同様、非科学的な批判散見される。コロナウイルス対応するmRNAワクチンについては長期的な影響を過大評価している批判が良く見られるが、現在円安インフレをすべてアベノミクスのせいとする批判もそれに類似している*12インフレについてはウクライナ戦争やコロナ禍、円安についてはそれらの要因に加えて上述のような日本経済のより幅広い構造に起因する面も大きいと考えられるが、アベノミクスにひたすら責めを負わせる人はその点を無視してるように思われる*13。

逆に言えば、(政府はまだ宣言していないが)最終的なデフレ脱却はアベノミクスだけでは十分ではなく*14、コロナ禍とウクライナ戦争によるインフレを要したということであり、それだけ流動性の罠脱出は大変、ということを今回の経験は指し示しているように思われる。その点は、米国において大恐慌の影響を払拭するのがニューディールでは不十分で、第二次世界大戦を要した、という議論*15と同様と言える。

anond:20260103170938

Q. 為替相場日本経済低迷の関係は?

A. デフレ円高につながったと考えられる*6。円高が進んだ時代は、消費者海外製品に対する購買力が高く、また、ドル建てGDPが大きくなることで日本経済が国際経済の中で占める位置相対的に高かったので往時を懐かしむ人もいるが*7、一方で輸出産業海外移転が進むという副作用もあった。

製造業海外移転が進んだことで円安に戻っても輸出が伸びず、また、現地生産利便性意識されることで国内生産が戻る動きも乏しかった*8。その結果、東日本大震災(この時も円高が進んだ)を機に生じた貿易赤字が定着した。そのように貿易赤字が定着した上に、現地生産で得た利益はそのまま現地企業で保持する円に換える動きも乏しく、それが最近円安を進めた、というのは唐鎌大輔氏などがつとに指摘していることである

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