「おにやんま君」モドキ自作してみました ちょっと凝ってみた版
前記事「薬剤を使わない虫よけ!?「おにやんま君」モドキを自作してみました 簡易版」でなるべく簡単におにやんま君モドキを作ってみた様子を紹介しましたが、登山に使うとなると前回の簡易版ではちょっと耐久性などに不安がある。
という事で今回は簡易性を捨て、もう少し手間を掛けて耐久性と見た目にも凝ってみたものを作ったのでその様子を紹介してみたいと思います。
ちなみに「おにやんま君」についての詳細については前の簡易版の記事か通販サイトなどの説明を見て頂けると幸いです。
虫よけ販売店 アクト 楽天市場店はこちら。
今回使用する材料がこちら。
材料
・ビーズ(8mm)
・塗料(黄)
・塗料(黒)
・釣り糸
・木工用ボンド
・割り箸
・クリアファイルで作った羽根(前記事の簡易版参照)
工具については今回は写真に写っているもの以外にも色々と使ったのでそちらは工程の説明と共に都度書いていきます。
まず最初に胴体作りから。
胴体は簡易版と同じく割り箸から作りますが、今回は箸の持つ側の太い方を長さ10cmでカットして、デザインナイフで削って胴体の丸みとラインを出しました。
胴体の背中になる盛り上がった所は短く切った割り箸をボンドで貼って少し肉盛りし、全体の形が大体削れたら紙ヤスリを掛けて表面を整えました。
尻尾の方はもうちょっと太い所が多めでも良かったみたいだけど…まあいいやf(^-^;)
クリアファイルで作った羽根に関しては前回の簡易版からの複製なので、作成の詳細は簡易版をご覧ください。
羽根を付けるための釣り糸を通す穴を胴体の背中からお腹に貫通するように二ヵ所ピンバイスで穴を開けました。
写真の下の穴、背中の中心からズレっちゃったけど…羽根側の穴もズレてれば問題なし(笑)
胴体の側面にもひとつ、目となるビーズを付けるための釣り糸を通す穴を開けました。
そして胴体部分を塗装していきます。
まずは全体を黄色で塗る。
ちなみに塗料は確か10年近く前にプラモデル作ったりしてた時に買っていたものですが、まだ使えてちょっとびっくりしました(笑)
黄色が乾いたら節の黄色を残す部分をマスキングテープで覆い、黒の塗料を塗っていく。
マスキングテープは今回は1cm幅のものを3分割して使ったので大体3mmちょっとの幅かと思います。
貼る間隔については、だいたいこんなかな~と適当です。
黒の塗料が乾いたらマスキングテープを外し、色移り・色落ち防止も兼ねてクリアーのスプレーを吹いて乾いたら胴体の完成。
本物のおにやんまの写真を見るともう少し黄色が細めでも良さそうでしたが、大体それっぽくなったんじゃないでしょうか。
続いて目となるビーズと羽根となるクリアファイルを付けていきます。
まずは目となるビーズから。
一応どういう風に釣り糸を通したか書いてみましたが…分かりづらいですねf(^-^;)
まず最初に適当な長さに切った釣り糸にビーズを二つ通し、胴体の穴の中で交差するように通す。
胴体から出た糸をそれぞれ再びビーズの中を通して、顔の前側で一度堅結び。
更にまた糸をビーズの中から胴体を通して交差させ、胴体から出た所でもう一度堅結び。
としました。
ビーズの中と胴体内を釣り糸が複数回通り、2ヵ所で結んでいるのでそう簡単には取れないかなと思います。
次に羽根を釣り糸で付ける。
こちらも羽根に逆Uの字に糸を通し、胴体の背中からお腹に通したところで交差させてもう一度穴を通して羽根をもう一周し、お腹側で堅結びしました。
胴体の中で輪を二回描く感じですね。
余った糸は帽子やウェアなどに取りつけるパーツの固定に使えそうなのでまだ切らないでおきました。
とりあえずこれでおにやんま部分は完成♪
前回の簡易版と並べてみるとこんな感じ。
シュッとしたラインで、手間を掛けただけいい感じになったかなと思います。(もちろんもっと上手く作れる方もいると思いますがf(^-^;))
これなら登山の時に人に見られてもいいかな(笑)
そして、帽子やウェアに付ける方法についてはどうしようかな…と少し悩みましたが、今回は羽根を付けた時に余った釣り糸で安全ピンをぐるぐる巻きにしたうえで堅結びとしました。
羽根を付けた時にできたお腹の下の糸の輪っかも利用してくるくると巻き付けました。
釣り糸はツルツルしているせいか堅結びでも若干緩みやすい気がするのでこの方法についてはまだ改良の余地があるかなといったところですが、取りあえずこれでf(^-^;)
ちなみに安全ピンのサイズは0号です。
おにやんまが飛んでる感じにしてみると。
何だか爆弾抱えた戦闘機みたいでちょっとかっこいい。
実際に帽子に付けてみるとこんな感じになりました。
なかなかに存在感があります。
今回の作り方の場合、工具を持ってない状態で一から揃えるとなると1・2個作るくらいだと多分既製品のおにやんま君を定価で買うのとそれほど変わらなくなりそうな気がするので手間が掛かる分オススメ度は下がりますが、既製品が売り切れで買えない時などに自作という手段もアリなんじゃないかなと思いますね。
今回作ったものも実際の使用感についてはこれから見ていく感じになりますが、少しでも虫の被害が無くなったらいいなと期待です(^-^)
関連記事
自作のおにやんま君モドキは効果あったのか? ひと夏使っての感想
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という事で今回は簡易性を捨て、もう少し手間を掛けて耐久性と見た目にも凝ってみたものを作ったのでその様子を紹介してみたいと思います。
ちなみに「おにやんま君」についての詳細については前の簡易版の記事か通販サイトなどの説明を見て頂けると幸いです。
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今回使用する材料がこちら。
材料
・ビーズ(8mm)
・塗料(黄)
・塗料(黒)
・釣り糸
・木工用ボンド
・割り箸
・クリアファイルで作った羽根(前記事の簡易版参照)
工具については今回は写真に写っているもの以外にも色々と使ったのでそちらは工程の説明と共に都度書いていきます。
まず最初に胴体作りから。
胴体は簡易版と同じく割り箸から作りますが、今回は箸の持つ側の太い方を長さ10cmでカットして、デザインナイフで削って胴体の丸みとラインを出しました。
胴体の背中になる盛り上がった所は短く切った割り箸をボンドで貼って少し肉盛りし、全体の形が大体削れたら紙ヤスリを掛けて表面を整えました。
尻尾の方はもうちょっと太い所が多めでも良かったみたいだけど…まあいいやf(^-^;)
クリアファイルで作った羽根に関しては前回の簡易版からの複製なので、作成の詳細は簡易版をご覧ください。
羽根を付けるための釣り糸を通す穴を胴体の背中からお腹に貫通するように二ヵ所ピンバイスで穴を開けました。
写真の下の穴、背中の中心からズレっちゃったけど…羽根側の穴もズレてれば問題なし(笑)
胴体の側面にもひとつ、目となるビーズを付けるための釣り糸を通す穴を開けました。
そして胴体部分を塗装していきます。
まずは全体を黄色で塗る。
ちなみに塗料は確か10年近く前にプラモデル作ったりしてた時に買っていたものですが、まだ使えてちょっとびっくりしました(笑)
黄色が乾いたら節の黄色を残す部分をマスキングテープで覆い、黒の塗料を塗っていく。
マスキングテープは今回は1cm幅のものを3分割して使ったので大体3mmちょっとの幅かと思います。
貼る間隔については、だいたいこんなかな~と適当です。
黒の塗料が乾いたらマスキングテープを外し、色移り・色落ち防止も兼ねてクリアーのスプレーを吹いて乾いたら胴体の完成。
本物のおにやんまの写真を見るともう少し黄色が細めでも良さそうでしたが、大体それっぽくなったんじゃないでしょうか。
続いて目となるビーズと羽根となるクリアファイルを付けていきます。
まずは目となるビーズから。
一応どういう風に釣り糸を通したか書いてみましたが…分かりづらいですねf(^-^;)
まず最初に適当な長さに切った釣り糸にビーズを二つ通し、胴体の穴の中で交差するように通す。
胴体から出た糸をそれぞれ再びビーズの中を通して、顔の前側で一度堅結び。
更にまた糸をビーズの中から胴体を通して交差させ、胴体から出た所でもう一度堅結び。
としました。
ビーズの中と胴体内を釣り糸が複数回通り、2ヵ所で結んでいるのでそう簡単には取れないかなと思います。
次に羽根を釣り糸で付ける。
こちらも羽根に逆Uの字に糸を通し、胴体の背中からお腹に通したところで交差させてもう一度穴を通して羽根をもう一周し、お腹側で堅結びしました。
胴体の中で輪を二回描く感じですね。
余った糸は帽子やウェアなどに取りつけるパーツの固定に使えそうなのでまだ切らないでおきました。
とりあえずこれでおにやんま部分は完成♪
前回の簡易版と並べてみるとこんな感じ。
シュッとしたラインで、手間を掛けただけいい感じになったかなと思います。(もちろんもっと上手く作れる方もいると思いますがf(^-^;))
これなら登山の時に人に見られてもいいかな(笑)
そして、帽子やウェアに付ける方法についてはどうしようかな…と少し悩みましたが、今回は羽根を付けた時に余った釣り糸で安全ピンをぐるぐる巻きにしたうえで堅結びとしました。
羽根を付けた時にできたお腹の下の糸の輪っかも利用してくるくると巻き付けました。
釣り糸はツルツルしているせいか堅結びでも若干緩みやすい気がするのでこの方法についてはまだ改良の余地があるかなといったところですが、取りあえずこれでf(^-^;)
ちなみに安全ピンのサイズは0号です。
おにやんまが飛んでる感じにしてみると。
何だか爆弾抱えた戦闘機みたいでちょっとかっこいい。
実際に帽子に付けてみるとこんな感じになりました。
なかなかに存在感があります。
今回の作り方の場合、工具を持ってない状態で一から揃えるとなると1・2個作るくらいだと多分既製品のおにやんま君を定価で買うのとそれほど変わらなくなりそうな気がするので手間が掛かる分オススメ度は下がりますが、既製品が売り切れで買えない時などに自作という手段もアリなんじゃないかなと思いますね。
今回作ったものも実際の使用感についてはこれから見ていく感じになりますが、少しでも虫の被害が無くなったらいいなと期待です(^-^)
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