黒糖とレーズンのシフォンケーキを作ってみました
最近はヤマザキ製パンから販売されている「馬拉糕(マーラーカオ)」という黒糖とレーズンの入った蒸しパンがお気に入りで登山に行く時のおやつなんかにも持っていったりしていました。
そんなマーラーカオを食べている時にふと、「蒸しパンと焼き菓子という違いはあれどふわふわ感は似てるので、シフォンケーキに黒糖とレーズン入れて作ったらそれっぽくならないかな…?」と思い立ったので実際に作ってみる事にしました。
黒糖やレーズンを使ったシフォンケーキを作るのは初めてになりますが、過去に作ったレシピなどから考えて取りあえず試作段階としての材料はこんな感じでいってみる事にしました。
黒糖(メレンゲ用) 20g
黒糖(生地用) 25g
水 20ml
サラダ油 15ml
小麦粉 40g
レーズン お好みで(今回使ったのは20gくらい)
卵白 2個分
卵黄 2個
今回もダイソーで売っている紙型「シフォンケーキカップ4号/Φ13cm」に合わせた分量になります。
マーラーカオの作り方を見ると隠し味程度に醤油なども入るようですが、今回は無しにしました。
今回の黒糖は試作という事もあり100g100円程度で売っていた小粒タイプの加工黒糖にしたので、まずは塊を粉末にしていく。
メレンゲに入れる分は混ざりやすいようにふるいで落ちるくらいに細かく、生地用は油や水で溶けるので多少粗めでも大丈夫。
いやぁ、この作業が思っていたより大変だった。
レンジで少しチンすれば崩れやすくなるというのはネットで見ていましたが、いざ実際にやると自分ちのレンジの機種だとどの程度の時間でいいのか微妙に分かり難く、長すぎると溶けてしまうようなのでそっちが気になって短めにしてしまうせいかなかなかうまくいかず。
結局今回はすり鉢で細かくしましたが、こっちはこっちですり鉢の底や擦り棒に黒糖がくっついて大変でした…。
こりゃあケチらずに最初から粉末になっている物を買った方が楽だったなぁ(;´∀`)
何とか黒糖が粉末になったらメレンゲ作りから。
卵白を少し泡立てたら黒糖を3回くらいに分けて混ぜていく。
角が立つくらいになったら冷蔵庫に入れて待機。
なんか今回は泡立ちが悪かったのかちょっと少なかったような気もするけど…まぁイケるっしょ、いーじーいーじー。
次に生地作り。
卵黄に黒糖→サラダ油→水→小麦粉の順番に都度混ぜながら入れていく。
卵黄とサラダ油はしっかり混ぜて乳化させないと水が分離してしまうので注意しながら。
卵黄に黒糖を直接入れたら水気が足りなくて混ざりにくかったので、水の方に溶かしてから入れても良かったかも。
冷蔵庫からメレンゲを取り出し、生地に3回に分けて混ぜていく。
最初の1回分はしっかりと、2・3回目は手早く。
できた生地を型に流し込み、2/3くらい入れたところで一度レーズンを投入して少し竹串でかき混ぜ、残りの生地を入れたらまた少しレーズンを入れてかき混ぜ、最後に表面に少しレーズンを散らして完成としました。
型を少し持ち上げてトントンと落として気泡抜きも忘れずに。
あれ、やっぱり生地が少し少ないような気もするけど…大丈夫かな…?
そしてオーブンで焼く。
今回は予熱170℃、焼き時間20分で、最初の10分を170℃、残り10分を160℃、としてみました。
温度や時間は使うオーブンによっても変わるので、その家庭に合った温度と時間を見つけるのが美味しく作るコツですね。
自分もまだまだ模索中ですが。
心配していた生地もしっかり膨らんで一安心。
焼き上がったら竹串を刺して生の生地が付いてこない事を確認してまた数回トントンと落として焼き縮み予防してからひっくり返して冷まします。
そして荒熱が取れたら完成♪
まぁ、だいたいこんなもんでしょう。
型から外して切ってみるとこんな感じ。
レーズンもまあまあバラけて生地内に入ったかな。
柔らかい生地に硬めのレーズンが引っ掛かってちょっと切りにくかったf(^-^;)
そしていざ食べてみると…うん、シフォンケーキだ。
やはり蒸しパンと焼き菓子の壁は厚いようでしっかりとシフォンケーキでした(笑)
味については、今回の分量だとちょっと黒糖感が薄いかな~といった感じ。
自分の普段のシフォンケーキのレシピが少し砂糖少なめで甘さ控えめな事もあり、それは今まで食べてくれた人からも好評な点ではありましたが、今回についてはもう少ししっかりと黒糖を入れた方が良かった感じですね。
また次回作る時の改良点です。
とはいえ、マーラーカオとはだいぶ別物になりましたがこれはこれで美味しかったのでまたひとつレシピの幅が広がりました(^-^)
↓ブログランキング参加してます↓
そんなマーラーカオを食べている時にふと、「蒸しパンと焼き菓子という違いはあれどふわふわ感は似てるので、シフォンケーキに黒糖とレーズン入れて作ったらそれっぽくならないかな…?」と思い立ったので実際に作ってみる事にしました。
黒糖やレーズンを使ったシフォンケーキを作るのは初めてになりますが、過去に作ったレシピなどから考えて取りあえず試作段階としての材料はこんな感じでいってみる事にしました。
黒糖(メレンゲ用) 20g
黒糖(生地用) 25g
水 20ml
サラダ油 15ml
小麦粉 40g
レーズン お好みで(今回使ったのは20gくらい)
卵白 2個分
卵黄 2個
今回もダイソーで売っている紙型「シフォンケーキカップ4号/Φ13cm」に合わせた分量になります。
マーラーカオの作り方を見ると隠し味程度に醤油なども入るようですが、今回は無しにしました。
今回の黒糖は試作という事もあり100g100円程度で売っていた小粒タイプの加工黒糖にしたので、まずは塊を粉末にしていく。
メレンゲに入れる分は混ざりやすいようにふるいで落ちるくらいに細かく、生地用は油や水で溶けるので多少粗めでも大丈夫。
いやぁ、この作業が思っていたより大変だった。
レンジで少しチンすれば崩れやすくなるというのはネットで見ていましたが、いざ実際にやると自分ちのレンジの機種だとどの程度の時間でいいのか微妙に分かり難く、長すぎると溶けてしまうようなのでそっちが気になって短めにしてしまうせいかなかなかうまくいかず。
結局今回はすり鉢で細かくしましたが、こっちはこっちですり鉢の底や擦り棒に黒糖がくっついて大変でした…。
こりゃあケチらずに最初から粉末になっている物を買った方が楽だったなぁ(;´∀`)
何とか黒糖が粉末になったらメレンゲ作りから。
卵白を少し泡立てたら黒糖を3回くらいに分けて混ぜていく。
角が立つくらいになったら冷蔵庫に入れて待機。
なんか今回は泡立ちが悪かったのかちょっと少なかったような気もするけど…まぁイケるっしょ、いーじーいーじー。
次に生地作り。
卵黄に黒糖→サラダ油→水→小麦粉の順番に都度混ぜながら入れていく。
卵黄とサラダ油はしっかり混ぜて乳化させないと水が分離してしまうので注意しながら。
卵黄に黒糖を直接入れたら水気が足りなくて混ざりにくかったので、水の方に溶かしてから入れても良かったかも。
冷蔵庫からメレンゲを取り出し、生地に3回に分けて混ぜていく。
最初の1回分はしっかりと、2・3回目は手早く。
できた生地を型に流し込み、2/3くらい入れたところで一度レーズンを投入して少し竹串でかき混ぜ、残りの生地を入れたらまた少しレーズンを入れてかき混ぜ、最後に表面に少しレーズンを散らして完成としました。
型を少し持ち上げてトントンと落として気泡抜きも忘れずに。
あれ、やっぱり生地が少し少ないような気もするけど…大丈夫かな…?
そしてオーブンで焼く。
今回は予熱170℃、焼き時間20分で、最初の10分を170℃、残り10分を160℃、としてみました。
温度や時間は使うオーブンによっても変わるので、その家庭に合った温度と時間を見つけるのが美味しく作るコツですね。
自分もまだまだ模索中ですが。
心配していた生地もしっかり膨らんで一安心。
焼き上がったら竹串を刺して生の生地が付いてこない事を確認してまた数回トントンと落として焼き縮み予防してからひっくり返して冷まします。
そして荒熱が取れたら完成♪
まぁ、だいたいこんなもんでしょう。
型から外して切ってみるとこんな感じ。
レーズンもまあまあバラけて生地内に入ったかな。
柔らかい生地に硬めのレーズンが引っ掛かってちょっと切りにくかったf(^-^;)
そしていざ食べてみると…うん、シフォンケーキだ。
やはり蒸しパンと焼き菓子の壁は厚いようでしっかりとシフォンケーキでした(笑)
味については、今回の分量だとちょっと黒糖感が薄いかな~といった感じ。
自分の普段のシフォンケーキのレシピが少し砂糖少なめで甘さ控えめな事もあり、それは今まで食べてくれた人からも好評な点ではありましたが、今回についてはもう少ししっかりと黒糖を入れた方が良かった感じですね。
また次回作る時の改良点です。
とはいえ、マーラーカオとはだいぶ別物になりましたがこれはこれで美味しかったのでまたひとつレシピの幅が広がりました(^-^)
- 関連記事
↓ブログランキング参加してます↓