2020年8月2日 三ノ峠山 登山 ブナ平コース~赤道コース 周回
2020年8月2日
長雨だった今年の梅雨もこの日には晴れの予報が出てようやく梅雨明けへ。
久しぶりの晴れの日曜となったこの日はここぞとばかりに山へ行く事にしました。
この日向かったのは長岡市の三ノ峠山。
以前に赤道コースは登った事がありましたが、他にも東山ファミリーランドの運動広場からのコースや市営スキー場からのコースもありそちらはまだ未踏という事で、今回は運動広場からスタートする「ブナ平コース」を登ってみる事にしました。
車を走らせ長岡市にやってきて東山ファミリーランドの運動広場駐車場に到着。
到着した時の時刻はお昼前の午前11時頃。
東山ファミリーランドでは無料で利用できるキャンプ場もあるとの事でそちらの利用客の車もあり駐車場は9割ほどの混みようでしたが何とか駐車できました。
後からも結構車が出入りしていたのでタイミングによっては停められなかったかもですね。
駐車場のすぐ隣の運動広場にはテントやタープがいくつも建っているのが見えました。
しかしながら…この写真の柵に付いている赤い字で書かれた小さな注意書きの方では、
「ここは運動広場です。キャンプやBBQ等は炊事場・釜場のあるキャンプ場の方をご利用ください。」
と書かれていたのでちょっとう~ん…と思ったりf(^-^;)
ファミリーランド内の別の所にあるキャンプスペースでは駐車場からテントサイトまで距離があり車では入れない場所のようなので、駐車場がすぐ隣にあるこちらの方が大きな荷物の場合は搬入が楽ってのもあるせいかも…。
■山のトイレ(東山ファミリーランド 運動広場駐車場)
運動広場駐車場にはトイレあり。
ログハウス風でおしゃれな感じ。
男性用のみですが中の写真も撮ってきたので見たい人だけ文字クリックで見れるようにします。
トイレの中
個室(和式)
洗面台
水洗・水道あり、個室は和式と洋式の2つありましたが、洋式の方は中途半端に鍵がかかった感じになっていて扉が開かなかったのでチェックならずf(^-^;)
紙は常備されているようでした。
まだ出来て新しいようで綺麗でしたね。
ちなみに以前の冬に来た時は駐車場・トイレ共に閉鎖されていたので冬季は利用できないようです。
準備を整え登山口へ向かうと案内図があったのでチェック。
現在地が中央少し下のP・トイレの所で、一番右上のブナ平から更に三ノ峠山へ延びる道があるようなのでまずはブナ平を目指す。
しかし…行ける道がたくさんあるようで逆にどこから行こうかちょっと迷う(笑)
■ブナ平へ
駐車場の近くの道をいくつか覗いてみて、今回通る道はここに決めた。
緑の絨毯な感じで一番気持ちよく歩けそうだった「アカマツの小径」と標識が指し示した道からスタート。
しばらく広くなだらかな登り坂が続く。
うむ、出だしとしてはなかなかいい感じの道だ♪
途中、橋が現れたり。
この辺はまだ公園の散策道といった感じの道ですね。
それからちょっと急な階段が現れる。
ここは意外と長く登った気がします。
通る人は少なめなのか蜘蛛の巣もチラホラあって、時おりチョップで糸を断ち切りながら進みました。
お、何か見えてきた。
立体的に作られた地形図でした。
なかなか面白い♪
しかしながら文字も書いてあったようですがちょっと薄くて読みにくい感じでしたf(^-^;)
地形図の近くにはいくつかの分岐路がありました。
ここでは標識に書かれた「見晴らし広場」の文字に惹かれて林道っぽい道ですがそちらへ進む事に。
林道をしばらく登ってくると展望台が現れる。
この辺りが見晴らし広場かな?
展望台に登ってみると、
長岡市街地を一望する事ができました。
展望台の少し先には広くなって車の停まっているスペースがありました。
車のドアの所には「通行許可車輛」と書かれたものが貼ってあったので、一般車がホイホイと来ることはできなそうですね。
そしてここは分岐路になっていてどちらからもブナ平には行けるようでしたが、左の方は健脚向けコース、右は一般コースとなっていたので今回は迷わず右の一般向けコースに決めました(笑)
いやね、この日は山に来る途中の車の温度計で33℃とか出ていたので無理はしないf(^-^;)
見晴らし広場から一般向けコースに入ってからはしばらくなだらかなアップダウンの歩きやすい道が続き、また分岐路が。
しかしここは右の方は私有林に続くようで立ち入り禁止となっていました。
分岐の真ん中に立っていたコース図をチェック。
ここからもまだ健脚コースの方へ行けるようですが、もちろんここも一般向けでf(^-^;)
健脚コースの方には"急な階段の一気登り"があるようですね。
涼しい時期に来る機会があったらその時はチャレンジしてみようかな。
そしてここまで来る間にはうっすらと蚊の気配がしていたのでこの辺りで蚊取り線香に火を入れていきました。
小型の蚊取り線香でしたが今回の山行だとちょうど下山した時に燃え尽きるくらいの感じでちょうど良かった。
道は少し急な階段に。
気温が高いとすぐに(*´Д`)ハァハァ、心臓ばっくんばっくんになるのでゆっくりを心がけて。
ベンチのある所に到着。
ここがブナ平かな?
左手には健脚コースと思われる道と、正面のベンチの奥に三ノ峠山へと続く道がありました。
■ブナ平から頂上へ
ブナ平にはまたコース図があったのでチェック。
尾根の分岐まではおよそ20分、三ノ峠山頂上まではおよそ35分。
なるほど。
ブナ平から三ノ峠山への道に入ると、それまでのよく整備された遊歩道から雰囲気は変わり階段などはなく自然のままに近い感じの道になりました。
この写真の所は右と左に道がる分岐になっていましたが、すぐ上で繋がっていて左の方がちょっと急登のショートカットといった感じでしたね。
もちろんここも私は右からだ(笑)。
途中、倒木が処理された跡もあったり。
初めて通るコースでも人の手がしっかり入っているのを見るとちょっと安心します(*'ω'*)
コースは少し傾斜を増す。
前に先行者の姿が見えましたが、地味にキツくて追いつけそうで追いつけない感じの微妙な距離で登ってました(笑)
急な所をクリアするとベンチのあるスペースがあり、先行の方も休んでいたので「こんにちは~」と挨拶しつつ自分も少し距離を置いて立ったまま休憩。
ここでお会いした年配のお嬢さんとは少し会話をし、よく登りに来ている方との事で頂上までまだ結構あります?なんて聞いてみたり。
だいたい何分くらいですよーと教えて貰いお礼を言った後ここは自分の方が先に発ちましたが、この方とは後から何度か追い抜かれたり追い抜いたりな感じでした。
ちなみにこのベンチの所では木々の向こうに少し景色が覗いていました。
向こうには弥彦山・角田山がうっすらと見えていました。
ベンチの所から少し進んだ所からはロープの設置された急登が始まる。
ありゃ、結構急なコースなのね。
ちなみにブナ平で見たコース図にはロープがある事も書かれていましたが、この時はそこまで見てなかったのでちょっとびっくり(笑)
前日までの雨で少し湿り気があり滑ったような足跡もあったので慎重に登りました。
いくつ目かのロープを手にした時、少し引っ張ってみるとやけに揺れるなと思ったロープの先を見ると…
なんだか頼りなさげな細い木に結ばれていました。
いやぁ、やはりロープはあくまでも補助ですねf(^-^;)
ロープのある急登をクリアした辺りではまた少し景色の覗く所がありました。
これは長岡市街地かな?
そして尾根の分岐に到着。
左には市営スキー場からのコース、右は三ノ峠山へ。
ここにはベンチとテーブルもあったので少しばかり腰を下ろして休憩していきました。
この時に先程お会いしたお嬢さんに追い抜かれる。
分岐の奥には鋸山の景色が広がっていました。
分岐を出発するとなだらかな尾根道となり、少し進んでくるとまた少し開けた展望スペースがありました。
この写真はベンチの奥から出てきて振り返って撮った感じになります。
この右手にはまた鋸山側の景色が開けていました。
ここでまた先程のお嬢さんに追いつくとお嬢さんは知り合いと合流されたようでここで一旦お別れ。
展望スペースからまた少し進んでくると、赤道コースと合流になりました。
ここを左に曲がればすぐ頂上だ。
■三ノ峠山頂上・観鋸台
三ノ峠山頂上に到着。
今回の登りのブナ平コースでは道中は6~7人とすれ違った程度でしたが、ここではソロや数人のパーティーなどがいてひと気が多くなりました。
大体はやはり赤道コースから来てる人が多いでしょうかね。
お地蔵様にお参り。
おや、前回来た時は頭だけのお地蔵様でしたが、身体が付いてる。
やっぱりこっちの方がいいねぇ(^-^)
傘も付けられていてなんだかほんわかしました。
頂上ではまだ休憩を取らず、頂上の奥に進んで今回も観鋸台を目指す。
ここの分岐は往路では左の道へ。
途中でまた景色が覗く場所。
こちらでも弥彦山・角田山がうっすらと。
先程の分岐の道と合流。
ここから左に少し進むと、
観鋸台に到着。
おお、誰もいなくて貸し切りだ♪
観鋸台から望む鋸山。
この景色を見ながら休憩~…と思っていましたが、ベンチやテーブルの上を見るとどうも大きなアリがたくさんウロウロしていて何だか落ち着かない感じだったのでやっぱりやめたf(^-^;)
鋸山の景色を見た後はすぐに頂上方面へと戻る事にしました。
往路で右から出てきたここの分岐は復路では左へ。
こちらの道はやはり眺めがいい♪
霞が強めでしたが刈羽黒姫山もうっすらと見えていました。
花を発見。
ヤマユリ。
キノコもありました。
再び頂上に戻って来た。
観鋸台に行く時はこの右手のベンチの所に数人のパーティーがいましたがこの時にはいなくなっていたので、ここで登頂の休憩を取る事にしました。
今回のお昼兼おやつ。
山に来る道中のデイリーヤマザキ悠久山店で買った"悠"あんぱんとアイスコーヒー。
あんぱんはあんことホイップクリームたっぷりでうまうま(*´ω`*)
と休憩していると登りでお会いしたお嬢さんとここでもまたお会いし、先に下山されるとの事で最後の挨拶を交わしました。
■赤道コース下山
登頂休憩を終えた後は下山へと入りました。
頂上からすぐの、往路では右から出てきた分岐を復路では左に曲がり赤道コースへ。
少し急な階段を下ると景色が開ける。
右手には長岡市街地。
例年ならこの日はちょうど長岡花火の上がる日でしたが今年は中止で残念です…。
こちらの道でもヤマユリが咲いていました。
香りもほんのり漂ってくる。
友遊小屋の脇を通過。
小屋からは賑やかな話し声が聞こえていました。
コロナさえ無かったら寄ってみたいところですが、また少し増えている状況では万が一を考えるとなかなか…ね(´・ω・`)
赤道コースの途中でも景色が開ける。
前回来たのは春の緑が生い茂る前だったのでそれに比べると少し見える範囲は減った感じはありましたが、やはりこちらも眺めのいいコースです。
大榎の前から望む刈羽黒姫山。
うっすらと。
花を発見。
ホタルブクロかな?
少し萎れ気味でした。
しばらく順調に下ってきて、赤道コースの登山口近くになった辺り。
前2回来た時にぬかるみが凄かった場所はその時よりは良くなっていたもののやはり少しぬかるみ気味でした。
この辺は滑らないように注意ポイントですね。
赤道コース登山口を通過して農業公園へ。
やはりここも眺めがいい。
農業公園からスタート地点の運動広場に戻る為の道を探す。
「めい想の森」というワードは登りの時にも見た記憶があったのでそちらに行ってみる。
少し狭めの下り道が続く。
結構下る感じがしたのでこっちらから登ってくるのもなかなか大変そうですねf(^-^;)
分岐に出た。
ここがめい想の森かな?
この写真の奥の道に進むと見晴らし広場っぽい標識はあったもののそれ以外は見当たらない感じだったので、下り道の方へ進んでみる事にして左へ。
広い道になりまたいくつかの分岐っぽい所が出てきましたが、そこでも案内板などは見当たらない感じ。
取りあえずどれも下りの方へと進んでみる事にしました。
ここはもうほぼ公園なので命に関わるほど迷う事は無いでしょう(笑)
運動広場に近づいたような雰囲気が出てくる。
この写真の右手の杭には振り返って見ると「野鳥の森」と書かれていました。
最初に見たコース図からするともうすぐそこだ。
そして車道に出ると運動広場駐車場の少し西側に出て、駐車場にゴール。
車に道具を下ろし、トイレの建物の前左手にボタン式の水道があって、ボタンを押してる間しか水が出ない感じだったのでちょっと手間取りましたが靴を洗う事ができました。
そんな感じで三ノ峠山・ブナ平コース~赤道コースでした。
今回初めてだったブナ平コースは赤道コースより自然に近い感じで急登も少し多めな感じでしたが迷いそうな所もなく、赤道コースより人も少ない感じでゆっくり歩くにはいい感じかなと思いました。
暑い日でしたが日陰が多めだったのも良かったですね。
ファミリーランドの散策道も合わせるとまだまだ行けそうな道がたくさんあるので、いずれまた来ようかな(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
運動公園駐車場スタート 11:20
見晴らし台 11:35
ブナ平 11:50
尾根分岐 12:13~12:18
三ノ峠山頂上 12:33
観鋸台 12:47~12:51
三ノ峠山頂上 13:01~13:27
友遊小屋付近 13:33
赤道コース登山口付近 14:00
運動公園駐車場ゴール 14:15
↓ブログランキング参加してます↓
長雨だった今年の梅雨もこの日には晴れの予報が出てようやく梅雨明けへ。
久しぶりの晴れの日曜となったこの日はここぞとばかりに山へ行く事にしました。
この日向かったのは長岡市の三ノ峠山。
以前に赤道コースは登った事がありましたが、他にも東山ファミリーランドの運動広場からのコースや市営スキー場からのコースもありそちらはまだ未踏という事で、今回は運動広場からスタートする「ブナ平コース」を登ってみる事にしました。
車を走らせ長岡市にやってきて東山ファミリーランドの運動広場駐車場に到着。
到着した時の時刻はお昼前の午前11時頃。
東山ファミリーランドでは無料で利用できるキャンプ場もあるとの事でそちらの利用客の車もあり駐車場は9割ほどの混みようでしたが何とか駐車できました。
後からも結構車が出入りしていたのでタイミングによっては停められなかったかもですね。
駐車場のすぐ隣の運動広場にはテントやタープがいくつも建っているのが見えました。
しかしながら…この写真の柵に付いている赤い字で書かれた小さな注意書きの方では、
「ここは運動広場です。キャンプやBBQ等は炊事場・釜場のあるキャンプ場の方をご利用ください。」
と書かれていたのでちょっとう~ん…と思ったりf(^-^;)
ファミリーランド内の別の所にあるキャンプスペースでは駐車場からテントサイトまで距離があり車では入れない場所のようなので、駐車場がすぐ隣にあるこちらの方が大きな荷物の場合は搬入が楽ってのもあるせいかも…。
■山のトイレ(東山ファミリーランド 運動広場駐車場)
運動広場駐車場にはトイレあり。
ログハウス風でおしゃれな感じ。
男性用のみですが中の写真も撮ってきたので見たい人だけ文字クリックで見れるようにします。
トイレの中
個室(和式)
洗面台
水洗・水道あり、個室は和式と洋式の2つありましたが、洋式の方は中途半端に鍵がかかった感じになっていて扉が開かなかったのでチェックならずf(^-^;)
紙は常備されているようでした。
まだ出来て新しいようで綺麗でしたね。
ちなみに以前の冬に来た時は駐車場・トイレ共に閉鎖されていたので冬季は利用できないようです。
準備を整え登山口へ向かうと案内図があったのでチェック。
現在地が中央少し下のP・トイレの所で、一番右上のブナ平から更に三ノ峠山へ延びる道があるようなのでまずはブナ平を目指す。
しかし…行ける道がたくさんあるようで逆にどこから行こうかちょっと迷う(笑)
もくじ
1.ブナ平へ
2.ブナ平から頂上へ
3.三ノ峠山頂上・観鋸台
4.赤道コース下山
■ブナ平へ
駐車場の近くの道をいくつか覗いてみて、今回通る道はここに決めた。
緑の絨毯な感じで一番気持ちよく歩けそうだった「アカマツの小径」と標識が指し示した道からスタート。
しばらく広くなだらかな登り坂が続く。
うむ、出だしとしてはなかなかいい感じの道だ♪
途中、橋が現れたり。
この辺はまだ公園の散策道といった感じの道ですね。
それからちょっと急な階段が現れる。
ここは意外と長く登った気がします。
通る人は少なめなのか蜘蛛の巣もチラホラあって、時おりチョップで糸を断ち切りながら進みました。
お、何か見えてきた。
立体的に作られた地形図でした。
なかなか面白い♪
しかしながら文字も書いてあったようですがちょっと薄くて読みにくい感じでしたf(^-^;)
地形図の近くにはいくつかの分岐路がありました。
ここでは標識に書かれた「見晴らし広場」の文字に惹かれて林道っぽい道ですがそちらへ進む事に。
林道をしばらく登ってくると展望台が現れる。
この辺りが見晴らし広場かな?
展望台に登ってみると、
長岡市街地を一望する事ができました。
展望台の少し先には広くなって車の停まっているスペースがありました。
車のドアの所には「通行許可車輛」と書かれたものが貼ってあったので、一般車がホイホイと来ることはできなそうですね。
そしてここは分岐路になっていてどちらからもブナ平には行けるようでしたが、左の方は健脚向けコース、右は一般コースとなっていたので今回は迷わず右の一般向けコースに決めました(笑)
いやね、この日は山に来る途中の車の温度計で33℃とか出ていたので無理はしないf(^-^;)
見晴らし広場から一般向けコースに入ってからはしばらくなだらかなアップダウンの歩きやすい道が続き、また分岐路が。
しかしここは右の方は私有林に続くようで立ち入り禁止となっていました。
分岐の真ん中に立っていたコース図をチェック。
ここからもまだ健脚コースの方へ行けるようですが、もちろんここも一般向けでf(^-^;)
健脚コースの方には"急な階段の一気登り"があるようですね。
涼しい時期に来る機会があったらその時はチャレンジしてみようかな。
そしてここまで来る間にはうっすらと蚊の気配がしていたのでこの辺りで蚊取り線香に火を入れていきました。
小型の蚊取り線香でしたが今回の山行だとちょうど下山した時に燃え尽きるくらいの感じでちょうど良かった。
道は少し急な階段に。
気温が高いとすぐに(*´Д`)ハァハァ、心臓ばっくんばっくんになるのでゆっくりを心がけて。
ベンチのある所に到着。
ここがブナ平かな?
左手には健脚コースと思われる道と、正面のベンチの奥に三ノ峠山へと続く道がありました。
■ブナ平から頂上へ
ブナ平にはまたコース図があったのでチェック。
尾根の分岐まではおよそ20分、三ノ峠山頂上まではおよそ35分。
なるほど。
ブナ平から三ノ峠山への道に入ると、それまでのよく整備された遊歩道から雰囲気は変わり階段などはなく自然のままに近い感じの道になりました。
この写真の所は右と左に道がる分岐になっていましたが、すぐ上で繋がっていて左の方がちょっと急登のショートカットといった感じでしたね。
もちろんここも私は右からだ(笑)。
途中、倒木が処理された跡もあったり。
初めて通るコースでも人の手がしっかり入っているのを見るとちょっと安心します(*'ω'*)
コースは少し傾斜を増す。
前に先行者の姿が見えましたが、地味にキツくて追いつけそうで追いつけない感じの微妙な距離で登ってました(笑)
急な所をクリアするとベンチのあるスペースがあり、先行の方も休んでいたので「こんにちは~」と挨拶しつつ自分も少し距離を置いて立ったまま休憩。
ここでお会いした年配のお嬢さんとは少し会話をし、よく登りに来ている方との事で頂上までまだ結構あります?なんて聞いてみたり。
だいたい何分くらいですよーと教えて貰いお礼を言った後ここは自分の方が先に発ちましたが、この方とは後から何度か追い抜かれたり追い抜いたりな感じでした。
ちなみにこのベンチの所では木々の向こうに少し景色が覗いていました。
向こうには弥彦山・角田山がうっすらと見えていました。
ベンチの所から少し進んだ所からはロープの設置された急登が始まる。
ありゃ、結構急なコースなのね。
ちなみにブナ平で見たコース図にはロープがある事も書かれていましたが、この時はそこまで見てなかったのでちょっとびっくり(笑)
前日までの雨で少し湿り気があり滑ったような足跡もあったので慎重に登りました。
いくつ目かのロープを手にした時、少し引っ張ってみるとやけに揺れるなと思ったロープの先を見ると…
なんだか頼りなさげな細い木に結ばれていました。
いやぁ、やはりロープはあくまでも補助ですねf(^-^;)
ロープのある急登をクリアした辺りではまた少し景色の覗く所がありました。
これは長岡市街地かな?
そして尾根の分岐に到着。
左には市営スキー場からのコース、右は三ノ峠山へ。
ここにはベンチとテーブルもあったので少しばかり腰を下ろして休憩していきました。
この時に先程お会いしたお嬢さんに追い抜かれる。
分岐の奥には鋸山の景色が広がっていました。
分岐を出発するとなだらかな尾根道となり、少し進んでくるとまた少し開けた展望スペースがありました。
この写真はベンチの奥から出てきて振り返って撮った感じになります。
この右手にはまた鋸山側の景色が開けていました。
ここでまた先程のお嬢さんに追いつくとお嬢さんは知り合いと合流されたようでここで一旦お別れ。
展望スペースからまた少し進んでくると、赤道コースと合流になりました。
ここを左に曲がればすぐ頂上だ。
■三ノ峠山頂上・観鋸台
三ノ峠山頂上に到着。
今回の登りのブナ平コースでは道中は6~7人とすれ違った程度でしたが、ここではソロや数人のパーティーなどがいてひと気が多くなりました。
大体はやはり赤道コースから来てる人が多いでしょうかね。
お地蔵様にお参り。
おや、前回来た時は頭だけのお地蔵様でしたが、身体が付いてる。
やっぱりこっちの方がいいねぇ(^-^)
傘も付けられていてなんだかほんわかしました。
頂上ではまだ休憩を取らず、頂上の奥に進んで今回も観鋸台を目指す。
ここの分岐は往路では左の道へ。
途中でまた景色が覗く場所。
こちらでも弥彦山・角田山がうっすらと。
先程の分岐の道と合流。
ここから左に少し進むと、
観鋸台に到着。
おお、誰もいなくて貸し切りだ♪
観鋸台から望む鋸山。
この景色を見ながら休憩~…と思っていましたが、ベンチやテーブルの上を見るとどうも大きなアリがたくさんウロウロしていて何だか落ち着かない感じだったのでやっぱりやめたf(^-^;)
鋸山の景色を見た後はすぐに頂上方面へと戻る事にしました。
往路で右から出てきたここの分岐は復路では左へ。
こちらの道はやはり眺めがいい♪
霞が強めでしたが刈羽黒姫山もうっすらと見えていました。
花を発見。
ヤマユリ。
キノコもありました。
再び頂上に戻って来た。
観鋸台に行く時はこの右手のベンチの所に数人のパーティーがいましたがこの時にはいなくなっていたので、ここで登頂の休憩を取る事にしました。
今回のお昼兼おやつ。
山に来る道中のデイリーヤマザキ悠久山店で買った"悠"あんぱんとアイスコーヒー。
あんぱんはあんことホイップクリームたっぷりでうまうま(*´ω`*)
と休憩していると登りでお会いしたお嬢さんとここでもまたお会いし、先に下山されるとの事で最後の挨拶を交わしました。
■赤道コース下山
登頂休憩を終えた後は下山へと入りました。
頂上からすぐの、往路では右から出てきた分岐を復路では左に曲がり赤道コースへ。
少し急な階段を下ると景色が開ける。
右手には長岡市街地。
例年ならこの日はちょうど長岡花火の上がる日でしたが今年は中止で残念です…。
こちらの道でもヤマユリが咲いていました。
香りもほんのり漂ってくる。
友遊小屋の脇を通過。
小屋からは賑やかな話し声が聞こえていました。
コロナさえ無かったら寄ってみたいところですが、また少し増えている状況では万が一を考えるとなかなか…ね(´・ω・`)
赤道コースの途中でも景色が開ける。
前回来たのは春の緑が生い茂る前だったのでそれに比べると少し見える範囲は減った感じはありましたが、やはりこちらも眺めのいいコースです。
大榎の前から望む刈羽黒姫山。
うっすらと。
花を発見。
ホタルブクロかな?
少し萎れ気味でした。
しばらく順調に下ってきて、赤道コースの登山口近くになった辺り。
前2回来た時にぬかるみが凄かった場所はその時よりは良くなっていたもののやはり少しぬかるみ気味でした。
この辺は滑らないように注意ポイントですね。
赤道コース登山口を通過して農業公園へ。
やはりここも眺めがいい。
農業公園からスタート地点の運動広場に戻る為の道を探す。
「めい想の森」というワードは登りの時にも見た記憶があったのでそちらに行ってみる。
少し狭めの下り道が続く。
結構下る感じがしたのでこっちらから登ってくるのもなかなか大変そうですねf(^-^;)
分岐に出た。
ここがめい想の森かな?
この写真の奥の道に進むと見晴らし広場っぽい標識はあったもののそれ以外は見当たらない感じだったので、下り道の方へ進んでみる事にして左へ。
広い道になりまたいくつかの分岐っぽい所が出てきましたが、そこでも案内板などは見当たらない感じ。
取りあえずどれも下りの方へと進んでみる事にしました。
ここはもうほぼ公園なので命に関わるほど迷う事は無いでしょう(笑)
運動広場に近づいたような雰囲気が出てくる。
この写真の右手の杭には振り返って見ると「野鳥の森」と書かれていました。
最初に見たコース図からするともうすぐそこだ。
そして車道に出ると運動広場駐車場の少し西側に出て、駐車場にゴール。
車に道具を下ろし、トイレの建物の前左手にボタン式の水道があって、ボタンを押してる間しか水が出ない感じだったのでちょっと手間取りましたが靴を洗う事ができました。
そんな感じで三ノ峠山・ブナ平コース~赤道コースでした。
今回初めてだったブナ平コースは赤道コースより自然に近い感じで急登も少し多めな感じでしたが迷いそうな所もなく、赤道コースより人も少ない感じでゆっくり歩くにはいい感じかなと思いました。
暑い日でしたが日陰が多めだったのも良かったですね。
ファミリーランドの散策道も合わせるとまだまだ行けそうな道がたくさんあるので、いずれまた来ようかな(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
運動公園駐車場スタート 11:20
見晴らし台 11:35
ブナ平 11:50
尾根分岐 12:13~12:18
三ノ峠山頂上 12:33
観鋸台 12:47~12:51
三ノ峠山頂上 13:01~13:27
友遊小屋付近 13:33
赤道コース登山口付近 14:00
運動公園駐車場ゴール 14:15
- 関連記事
-
- 2020年1月26日 お初の三ノ峠山登山 赤道コース (2020/01/31)
- 2020年3月15日 友人と三ノ峠山 登山 赤道コース (2020/03/19)
- 2020年8月2日 三ノ峠山 登山 ブナ平コース~赤道コース 周回 (2020/08/09)
↓ブログランキング参加してます↓