2020年7月25日 粟ヶ岳登山口と粟ヶ岳キャンプ場を偵察してきました
2020年7月25日
7月の連休3日目のこの日は生憎の悪天候と諸々の用事によって登山には行けませんでしたが、用事が終わった後の空き時間を利用してまだ未踏でいつか挑戦してみたい粟ヶ岳の中央登山道の登山口の確認と、最近キャンプ・テント泊の方にも少しばかり興味が出てきた事からちょうど粟ヶ岳の登山口にキャンプ場もあるという事でこの日はその二つの偵察に行ってきました。
粟ヶ岳登山口・キャンプ場は加茂市の県道244号線を日帰り温泉"加茂 美人の湯"の更に奥へと道なりに進むと到着となりました。
駐車場は登山とキャンプ共用となりますが、かなり広く70~80台くらいは停められそう。
この日は悪天候に加え訪れた時の時刻が午後5時半を回った頃だったのでキャンプ場利用者のものと思われる車が何台かある程度でした。
駐車場から道路を挟んだ所には加茂川の貯水池の景色が広がる。
この時はパラパラと雨が降っていましたが、天気が良かったらなかなか綺麗そうな景色です(^-^)
駐車場の方へ戻り、粟ヶ岳側に向かって一段高い所に進むと受付となる建物。
その奥にはトイレがありました。
■受付・登山者カード・キャンプ利用申込書
まずは受付の建物へ。
何だか待合所のような雰囲気。
普段は常駐している人はいないようで、用事のある方はこの近くにあるビジターセンターの方へ来てくださいという旨の張り紙がありました。(ビジターセンターの開館時間は9時~16時)
窓口の所にはキャンプ場使用申込書と登山者カードが置かれていました。
登山者カード。
住所、氏名、登山日程、緊急連絡先の記入と、通るコースの破線を塗りつぶしたうえで窓口の左手にある登山ポストに投函すればいいみたいですね。
キャンプ場使用申込書。
こちらも必要事項を記入したうえで窓口の左手の登山ポストに投函すればいいみたいですね。
こちらのキャンプ場は申込書を書くだけで無料で利用できるようなので、キャンプ初心者にもちょっとハードルが低くてありがたいです(笑)
■山のトイレ(粟ヶ岳県民休養地キャンプ場)
次にトイレチェック。
こちらも登山・キャンプ共用ですね。
中の写真も撮ってきたので(もちろん男性用のみですが(笑))見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中
個室(和式)
個室(洋式)
水洗・水道あり、個室は2つで和式と洋式がひとつずつ。
紙も常備されているようでした。
粟ヶ岳は山の中にはトイレは無かったと記憶しているので、登山の際はここでしっかりと用を足していかないとですね。
■粟ヶ岳中央登山道入り口
登山口の方へ行ってみる。
駐車場から車道を更に奥へと進むようで、その途中にはこんな立札もありました。
粟ヶ岳の中央登山道は県央付近で山に登る人の間では「ここを登れればどこの山でも登れる」と言われる事もあるくらい険しいと聞いているのでしっかり準備して挑まないとですね。
駐車場から車道を100mほど進んでくると道は未舗装の道へと変わる。
この先にもう一つ貯水池があって、そこから山への取りつきがあるようですが、今回はここまでf(^-^;)
「この先駐車場がありません。」とあるのでやはり車はキャンプ場に停めるようです。
■粟ヶ岳県民休養地キャンプ場
そしてキャンプ場の偵察へ。
キャンプ場は駐車場と受付の間の坂道を登った所にあるようでそちらへ。
車ごと登って道具の搬入はできるようですが、車高の低い車だとちょっと怖いかな~といった感じの道だったように思います。
道の右手に立っている立札には感染症拡大防止のため、利用者カードの記入、隣のテントとなるべく離して設置してください等の注意書きがありました。
メインのキャンプスペース。
この日はソロ・2人くらい・数人のグループの三組ほどがキャンプをしていましたが、まだまだスペースには余裕がある感じでした。
奥の炊事棟。
水道とテーブル。
反対側にはかまどとテーブル。
広場の真ん中辺りにはファイアーサークル。
直火での焚火などはこの中だけ可能で、他の場所では焚火台などが必要なようです。
広場の一段下側にもスペースあり。
大き目のテント2つとタープを張ったグループがいましたが、そちらもなかなかスペースは広そうです。
奥の方にはトイレか受付の建物の屋根が見えるので、トイレを利用する際には近くていい場所ですね。
広場の一段上にもテントサイト。
こちらはソロ~2・3人程度の小型のテントを張るには良さそうなスペースがいくつかありました。
木々にも覆われているのでここは天気のいい日でも日陰が多そうですね。
自分がキャンプに来てみるとしたらここがいいかな?なんて思いつつ。
駐車場の方に戻り、受付の建物脇には自動販売機も一台。
キャンプや山に登る前後の水分調達もできますね。
そんな感じで粟ヶ岳登山口とキャンプ場偵察でした。
粟ヶ岳に挑戦するのもキャンプに挑戦するのも現時点ではまだ未定ですが(笑)、現地を見た事で少しだけ実感が湧いた気がしますね。
どっちかだけでも年内にできるといいなぁ(*´ー`*)
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7月の連休3日目のこの日は生憎の悪天候と諸々の用事によって登山には行けませんでしたが、用事が終わった後の空き時間を利用してまだ未踏でいつか挑戦してみたい粟ヶ岳の中央登山道の登山口の確認と、最近キャンプ・テント泊の方にも少しばかり興味が出てきた事からちょうど粟ヶ岳の登山口にキャンプ場もあるという事でこの日はその二つの偵察に行ってきました。
粟ヶ岳登山口・キャンプ場は加茂市の県道244号線を日帰り温泉"加茂 美人の湯"の更に奥へと道なりに進むと到着となりました。
駐車場は登山とキャンプ共用となりますが、かなり広く70~80台くらいは停められそう。
この日は悪天候に加え訪れた時の時刻が午後5時半を回った頃だったのでキャンプ場利用者のものと思われる車が何台かある程度でした。
駐車場から道路を挟んだ所には加茂川の貯水池の景色が広がる。
この時はパラパラと雨が降っていましたが、天気が良かったらなかなか綺麗そうな景色です(^-^)
駐車場の方へ戻り、粟ヶ岳側に向かって一段高い所に進むと受付となる建物。
その奥にはトイレがありました。
もくじ
1.受付・登山者カード・キャンプ利用申込書
2.山のトイレ(粟ヶ岳県民休養地キャンプ場)
3.粟ヶ岳中央登山道入り口
4.粟ヶ岳県民休養地キャンプ場
■受付・登山者カード・キャンプ利用申込書
まずは受付の建物へ。
何だか待合所のような雰囲気。
普段は常駐している人はいないようで、用事のある方はこの近くにあるビジターセンターの方へ来てくださいという旨の張り紙がありました。(ビジターセンターの開館時間は9時~16時)
窓口の所にはキャンプ場使用申込書と登山者カードが置かれていました。
登山者カード。
住所、氏名、登山日程、緊急連絡先の記入と、通るコースの破線を塗りつぶしたうえで窓口の左手にある登山ポストに投函すればいいみたいですね。
キャンプ場使用申込書。
こちらも必要事項を記入したうえで窓口の左手の登山ポストに投函すればいいみたいですね。
こちらのキャンプ場は申込書を書くだけで無料で利用できるようなので、キャンプ初心者にもちょっとハードルが低くてありがたいです(笑)
■山のトイレ(粟ヶ岳県民休養地キャンプ場)
次にトイレチェック。
こちらも登山・キャンプ共用ですね。
中の写真も撮ってきたので(もちろん男性用のみですが(笑))見たい人だけ見れるように文字クリックで見れるようにします。
男性用トイレの中
個室(和式)
個室(洋式)
水洗・水道あり、個室は2つで和式と洋式がひとつずつ。
紙も常備されているようでした。
粟ヶ岳は山の中にはトイレは無かったと記憶しているので、登山の際はここでしっかりと用を足していかないとですね。
■粟ヶ岳中央登山道入り口
登山口の方へ行ってみる。
駐車場から車道を更に奥へと進むようで、その途中にはこんな立札もありました。
粟ヶ岳の中央登山道は県央付近で山に登る人の間では「ここを登れればどこの山でも登れる」と言われる事もあるくらい険しいと聞いているのでしっかり準備して挑まないとですね。
駐車場から車道を100mほど進んでくると道は未舗装の道へと変わる。
この先にもう一つ貯水池があって、そこから山への取りつきがあるようですが、今回はここまでf(^-^;)
「この先駐車場がありません。」とあるのでやはり車はキャンプ場に停めるようです。
■粟ヶ岳県民休養地キャンプ場
そしてキャンプ場の偵察へ。
キャンプ場は駐車場と受付の間の坂道を登った所にあるようでそちらへ。
車ごと登って道具の搬入はできるようですが、車高の低い車だとちょっと怖いかな~といった感じの道だったように思います。
道の右手に立っている立札には感染症拡大防止のため、利用者カードの記入、隣のテントとなるべく離して設置してください等の注意書きがありました。
メインのキャンプスペース。
この日はソロ・2人くらい・数人のグループの三組ほどがキャンプをしていましたが、まだまだスペースには余裕がある感じでした。
奥の炊事棟。
水道とテーブル。
反対側にはかまどとテーブル。
広場の真ん中辺りにはファイアーサークル。
直火での焚火などはこの中だけ可能で、他の場所では焚火台などが必要なようです。
広場の一段下側にもスペースあり。
大き目のテント2つとタープを張ったグループがいましたが、そちらもなかなかスペースは広そうです。
奥の方にはトイレか受付の建物の屋根が見えるので、トイレを利用する際には近くていい場所ですね。
広場の一段上にもテントサイト。
こちらはソロ~2・3人程度の小型のテントを張るには良さそうなスペースがいくつかありました。
木々にも覆われているのでここは天気のいい日でも日陰が多そうですね。
自分がキャンプに来てみるとしたらここがいいかな?なんて思いつつ。
駐車場の方に戻り、受付の建物脇には自動販売機も一台。
キャンプや山に登る前後の水分調達もできますね。
そんな感じで粟ヶ岳登山口とキャンプ場偵察でした。
粟ヶ岳に挑戦するのもキャンプに挑戦するのも現時点ではまだ未定ですが(笑)、現地を見た事で少しだけ実感が湧いた気がしますね。
どっちかだけでも年内にできるといいなぁ(*´ー`*)
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