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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2019年3月16日 妙法寺 妙見山~村岡城址~六万部 雪割草散策ハイキング

2019年3月16日
今年は暖冬だった事もあって例年より花の開花が早く、3月に入ってからいろんなところで花が咲いていますね。
自分が登山の時に使用している携帯アプリの方でも他の人の登山記録も見られ様々な所での登山や花の様子を見たり参考にさせて頂いたりしていますが、そんな中から割と身近な所で雪割草のたくさん咲く場所があるという記録を見かけて自分も行ってみたいと思い、この日はその場所であった長岡市の「妙法寺」の山に行ってきました。

この日は自由に動けるのが夕方近くになってしまいましたが、ちょうど日中は雨が降っていたものの夕方に近づくと雨も上がったので、暗くなるまでに行ける範囲で行ってこようと思い出発しました。

妙法寺へ行くのは初めてでしたが、三条市からは国道116号線に出て柏崎市方面に向かい、道の駅わしまを過ぎてもう少し行った辺り、”妙法寺前”という交差点を右に曲がった方にお寺がありました。

初めての地に少しばかり緊張しながらも車を走らせて、他の車も止まっていた駐車場と思われるスペースに車を停めて準備をしました。

今回はあまり長い活動時間ではない事と、事前に写真で見た感じではそれほど険しいところは無さそうだったので、普段着に長靴、カメラの機材カバンと水筒、念の為の懐中電灯くらいの軽装で準備完了。

車を降りて辺りを見回すと、「←妙見山」と書かれた立札のある階段があるのでここから登るのかな?と思いつつスタートしました。





階段の近くに地図がありました。

初見だと大まか過ぎてちょっと分かりにくい気がしましたが、一回歩いてきた後に再確認すると「ああ、なるほど」という感じでした(笑)





もうひとつ。

こちらは妙法寺を起点に遠くまで歩くコースの地図ですね。
こういう地図は写真に撮っておくとコースに入ってからも見返す事が出来るので便利ですね。




駐車場からの階段を登るとアスファルトの敷かれた道に出ました。

坂の方からも登ってこれたみたいですね。





坂の途中に何かある…と思ったら、にゃんさん発見!

すんごい見られてた(笑)





ゆ~~っくりと近づいてナデナデできるかな~と思いましたが、距離を縮めると逃げられたので結局できず終いでしたf(^-^;)

首輪も付いてたのでお寺の飼い猫だったのかな?





アスファルトの道を上に進むと分岐路がありました。

最初はアスファルトの道をまっすぐ行こうかと思いましたが、「妙見山→」と書かれた標識が気になったのでやっぱり右の階段へ進む事にしました。






するとすぐにまた分岐路。
おお、綺麗な道標も立っている。

こちらは左に曲がるとまたアスファルトの道に戻るようだったので右に進みました。
ちなみに道標に書かれていたのは「村岡城址ハイキングコース ←妙法寺本堂へ →妙見山を経て城跡へ」。
自分が来た方には「仁王門へ」と書かれていました。





分岐を過ぎた辺りから道の脇に雪割草の姿が目に入ってきました。

おー、たくさん咲いてる(^-^)





午後5時になろうかという夕方の時間帯だったので閉店準備といった感じで花びらを閉じている花も多くなっていましたが、なるべく開いている花を選んでパシャリ。






そのまま花を横目に見ながら進んでくると「妙見山 二の丸跡」という広場に出ました。

こちらは石碑があったり、ベンチやテーブルも何基かあってなかなかいい感じのスペースでしたね。





注意書きを発見。

しっかり守りましょう。





そのまま二の丸跡から奥に続く道へ。

所々に道標も立っているので分かりやすくていいですね。
こちらの道標には「城跡まで 徒歩12分」とありました。





こちらの道の端にも雪割草。






オウレンも咲いていました。






そのまま進んでくると、最初のアスファルトの道と合流。
奥へと進みました。

黄色い道標には「←村岡城 六万部 久田方面」「→妙見山」とありました。





こちらの道は広く、急な所もなくなだらかでとても歩きやすい。

ベンチやテーブルのあるスペースも所々にあるのでほんといいハイキングコースですね(^-^)
雨後という事もあってぬかるみも少しあったので、この日は長靴履いてきて正解でした。





分岐があったので右の道を登ってみました。

こちらの分岐の道標には「→村岡城跡本丸へ」とありました。





道の途中の斜面にも雪割草がたくさんありつつ進んでくると、村岡城跡に到着。

こちらもベンチなどが整備されたスペースですね。





「村岡城址」と書かれた石碑がありました。





案内板をチェック。






石碑の奥には東屋もありました。

この奥は行き止まりっぽいかな?





この広場でも雪割草をたくさん見られました。






お、ショウジョウバカマも咲いてる♪

たくさんまとまって咲いていました。





ハイキングコースに戻り奥へ進むと分岐路。

こちらは左に曲がると妙法寺の本堂へ出るようですね。
とりあえず今はまっすぐに直進しました。
ちなみに道標には「←本山妙法寺本堂へ」「↑六万部へ ↓城跡へ」とありました。





そこからもう少し進んだ所にも右に道のある分岐路。

こちらは時間の関係もあって右の道はスルーしてまっすぐ進みました。
しかし後で最初に駐車場で見た地図を見返してみると、遠くの方まで続いているハイキングコースっぽかったのでこの日は行かなくて正解だったかな?f(^-^;)
しかし道標には「→高森城址へ」ともあったのでちょっと気になる所でしたね。





分岐から少し進むとちょっと大きめの登り坂。

写真では微妙に分かりづらいf(^-^;)





こちらの道の途中にも雪割草。

ほんとたくさん咲いていました。





更に道の脇に咲く雪割草群。

どれだけあるかお分かりいただけるだろうか…・。





雪割草越しにショウジョウバカマをパシャリ。






道標に「→六万部塚」と書かれた分岐路を右に曲がる。

まっすぐ進むと久田城址という海の見える高台があるみたいですが、この日はそっちまで行ける時間は無いかな~。





分岐から杉林を抜けるとまた道の両側に雪割草が現れました。






濃い紫。






淡い青紫。






その近くにあった草。

これなんだろう…?




すんごいトゲトゲしていました。








更に進むと「六万部」という塚?がありました。






案内板をチェック。






案内板の前から左右に分かれる道があったので、左の道に進んでみる。

塚の斜面にも雪割草がいっぱいでした。





さらに進む。

塚の周りをぐるっと一周できるのかな?





一部は笹薮になっていました。

笹の下に道があるので辿ると、





一周して案内板の所に戻りました。

ほうほう、なるほど。





塚の上にもトレースがあったので登ってみると、石碑のようなものがありました。






木々の向こうに覗く日本海と夕日。

昼間は雨降りの天気でしたが、この時は再び降る事もなく傘要らずの晴れで良かった。
そして日没が近いのでやっぱり今日はここまでだな、という事で戻る事にしました。







来た道を引き返し、妙法寺本堂への分岐路。

せっかくなので本堂の方も通ってみようと思い、ここは右に曲がりました。





こちらは階段の道になり、下ってくると本堂の屋根が見えてくる。






更に階段を下りて。






ここをくぐる。

こういうところをくぐるのはあんまりない経験だったのでなんだか新鮮でした(笑)





するとお寺の本堂の脇に出ました。

せっかくなのでお参りしていこう、という事でお賽銭を用意して賽銭箱に近づくと、人感センサーか何かがあたのかピーピー鳴りだしてちょっと焦りましたf(^-^;)
いやいや、賽銭泥棒なんてしてませんよ(笑)





妙法寺は初めて訪れましたが、いくつものお堂があってとても立派なお寺でした。
そしてこちらは鳥居があったので神社なのかな?

拝殿には面?大天女と書かれた提灯が下がっていました。





本堂から駐車場に戻るのは石階段。






その途中にあるこの石畳。

ここは何だかツルンツルンに滑って怖かったf(^-^;)
雨で濡れていたせいかな?
通る際は注意した方がよさそうです。





駐車場付近から妙法寺を望む。

ありがとうございまたm(__)m

といった感じで妙法寺、妙見山~村岡城址~六万部と歩いた雪割草ハイキングでした。
こちらには本当にたくさんの花が咲いていて、道も最初の坂道や本堂から登る場合は階段が少し運動量が上がりますが、それ以外は本当になだらかなコースでゆっくり花を楽しむのにとてもいいコースでしたね(^-^)
また機会があれば今度は夕方ではなく晴れた日中に今回は行けなかった久田城址の方なども行ってみたいですね。



天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
駐車場スタート 16:51
妙見山 二の丸跡 17:00
村岡城址 17:13~17:19
六万部 17:33~17:38
妙法寺本堂 17:45~17:50
駐車場ゴール 17:53

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