プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2020年3月8日 二日連続妙法寺ハイキング 妙見山~六万部山

2020年3月8日
この日の前日にも行ってきた妙法寺の裏山
その時出掛ける前に、以前は山登りもしていたけど今では腰曲がりになってしまい長く歩くのも大変になってしまった母に「ゆるい山らっけ行ってみるけ?」と声を掛けていましたが、やはり歩く自信がないとの事で断られていました。
しかしながら行ってきた後で山の様子を少し話したところ、やっぱり行ってみたいという気になったようでこの日は母を連れてまた妙法寺へと行ってきました。

この日も家を出れるのが午後からとなり、妙法寺に着いたのは15時を過ぎた頃。

駐車場に停まる車は前日よりはちょっと少なめでしたが、近所から歩いてきた小学生くらいの子供数人とその保護者っぽいおじいちゃんなどもいて駐車場付近では少し賑やかでした。





駐車場を出発し、坂道を登ってきてここからまた右へ曲がり妙見山へ。

母のペースに合わせてこの日はゆっくりと進みました。



もくじ
1.妙見山・村岡城址散策
2.六万部山
3.妙法寺





■妙見山・村岡城址散策


妙見山へ登る坂道の途中から花が現れる。

右のがスミレで…左のもふもふは何だろ?





そして雪割草が現れる。

駐車場からほんの数分登っただけで花が見れた事に初めてここに来た母は少し驚いていました。





そして妙見山に到着。

母もまだ休憩しなくて良さそうだったのでそのまま奥のハイキングコースへと進みました。





妙見山から少し進んだ所で、お、カタクリ発見♪

この日咲いてるのに気づいたのはこの一輪のみでしたが、いよいよカタクリも咲き始めましたね。
後で写真を見て気づきましたが左端にも蕾がひとつありましたね。





雪割草とオウレンのコラボ。






分岐に差し掛かり、村岡城址・六万部方面へ。

ついでに前日に撮らなかった妙法寺さんの植物盗掘に関する注意書きの立札もチェックしていきます(笑)





またひとつ立札。






道の端にポツリと咲くショウジョウバカマ。





ハイキングコースを進んできて、ここの分岐を右に曲がり村岡城址へ。

この分岐に辿り着く前に右手に見える村岡城址の土の斜面にも雪割草がたくさん咲いていました。





村岡城址へ上がる坂道の途中で、おや、落とし物?

名前からして花粉症の目薬のようでした。
まだ中身も入ってたし、この時期に無くすのは大変だろうに…。





そして村岡城址に到着。

拾った目薬は写真中央付近に写っているベンチの上に置いてきました。
持ち主の手に戻ったらいいなぁと思いつつ。
でも…落とした後どうなっていたか分からない目薬をまた使うのは衛生的に厳しいかな…?f(^-^;)





それからまたお花観賞モード。

妙見山の方ではポツリポツリと咲く小さい株の花が多かったですが、こちらに来ると花の多い大きな株も目立つようになり母も凄いねーと声を上げていました。



淡い紫。




ショウジョウバカマも群生。

これは前日にも撮った場所でしたが、今回の方が数が増えていたような気がしますね。



ショウジョウバカマを寄りでも一枚。

母も写真を撮るのが好きなので村岡城址で各自しばらく撮影会となりました。



村岡城址の分岐へ戻る坂道の脇にも雪割草がこんな感じに。

母の様子も見てここから戻るかもう少し先に行くか迷いましたが、母はもう少し行けそうという事で六万部方面へと進む事にしました。




その途中にも立札。






木には椿も咲いていました。






そしてまた雪割草。








道中にはまだ蕾が出始めたばかりのショウジョウバカマもありました。

まだこれからしばらく花が楽しめそうですね。







■六万部山


ハイキングコースを進んできて、この分岐を右へ曲がり六万部へ。

この奥にある眺めのいい久田城址からの景色も母に見せたかったところですが、母の体力と時間的に厳しそうという事でこの日もここまで。





分岐から少し進んできて六万部に到着。





こちらの立札もチェック。






塚の上にある石碑の後ろに三角点っぽい石柱があるのに気づく。

でもこれは三角点ではないかな?何となくちょっと違うような気がしましたf(^-^;)





久しぶりに六万部の塚の周りをぐるっと回る道に入ってみると…

やっぱり笹薮漕ぎになりました(^▽^;)
少し離れて後ろを付いてきていた母に「藪漕ぎらっけ戻った方がいいれ」と伝えつつ自分はそのまま直進しましたが、結局母もこっち通ってました(笑)





六万部でもまた雪割草撮影会が始まる(笑)

前日も撮った鮮やかなピンクの雪割草はまだ綺麗でした。
しかしながら、この日の方が少し気温が下がったせいか全体を見た感じだと前日よりも少し花びらを閉じ気味の花が多かったように思いましたね。
どうせならもっといい時期を母にも見せたかったところですが、こればかりは自然任せなのでなかなか難しいですねf(^-^;)





六万部から復路に入った時に、後ろから付いてくる母がなかなか来ないな~という場面がありなんだ?と思っていたら、コシノカンアオイがあったとの事で教えてくれました。

おお、コシノカンアオイは今まで独学で探そうとしてもなかなか見つけられずにいましたがやっとお目にかかれました。
母から見つけ方を軽く教えてもらい、これとは違うカンアオイの葉っぱのある所を探してみると自分でも見つける事ができました。
いやぁ、やっぱり教えてもらうと早いですね(笑)





復路も雪割草を見ながら進む。






コシノカンアオイ二つ咲いてるのもありました。






山に来たという事でコーヒータイムも忘れない(笑)

ハイキングコースの途中にあるテーブルのある休憩スペースで少しばかりコーヒータイム。
自分が温かいコーヒーを用意してきましたが、母もお茶などを持ってきてくれて賑やかな絵面になりました。
でも夕飯の時間も近づいてきていたので出した半分も食べずにお持ち帰りf(^-^;)
しかしながら久しぶりに山で飲むコーヒーを母も楽しんでくれたようでした。





そして下山へ。

ここも何気に遠くまで見えていいですね。





■妙法寺


山から下りてきた後は母の希望もあり少しばかり妙法寺も寄っていく事にしました。

二天門の近くにある木の割れ目の中に仏像がチラリ。





二天門。






妙法寺本堂へ。

まっすぐ行くと階段ですが、母は階段キツイとの事で左手にある車も通れる坂道から登りました。





黒門の内側に大きなお釜があるのに気づきました。

昔はこれでお寺のご飯炊いてたのかな…?





本堂をお参り。

やはり入り口の賽銭箱付近に近づくとセンサーでピーピーと音が鳴りましたが、同時にお堂の中の照明も点きました。
今まであんまりじっくり中を見てなかったけどこうなってたんだ。





そして駐車場に戻ってゴールし、帰路へ。

その前に妙法寺の入り口にある案内図を撮っていきました。
今回は図の赤い門の辺りから右回りに妙見山、上の村岡城址、左上から二つ目の六万部山と行って戻ってきました。

そんな感じで母と一緒の妙法寺雪割草ハイキングでした。
母もそれほど無理なくたくさんの花、また久しぶりの山歩きを楽しんでくれたようでした。
「いい山らね」とも言ってましたね。
また機会があれば今回行けなかった奥の久田城址も案内できたらなと思います(^-^)


天気:晴れ
人数:2人
コースタイムまとめ
駐車場スタート 15:20
妙見山 15:29
村岡城址 15:53~16:03
六万部 16:25~16:35
駐車場ゴール 17:12






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