2019年3月3日 国上山 登山 ちご道登山口~国上寺登山口~五合庵
2019年3月3日
山で咲く春の花が気になり始めた時期とあってこの日も山へ。
この日は午後から空いた時間があるものの夕方からはまた用事があるというスケジュールだったので、その間に行ってこれる山に行く事にしました。
その条件だと行ける山は結構限られてしまいますが、燕市の国上山なら中腹のビジターセンター駐車場を起点に頂上を経由してぐるっと周回してこれるコースがだいたい一時間半なので行けるかなと。
そして国上山も春の花が咲く事で結構有名な山でもあるので、その咲き具合の様子見も兼ねて今回は国上山に行ってきました。
お昼時から準備を始め、夕方の用事が17:30からだったので16:00までに帰宅できれば道具の片付けやシャワーをして次の用事への準備ができるかなという感じ。
という事で、今回の登山計画としては、
13:30 ちご道登山口スタート
14:30 頂上到着
15:00 まで休憩
15:30 国上寺登山道で駐車場ゴール
と計算しました。
最悪、帰宅してからの道具の片付けなどを後回しにすれば30分~1時間は予備時間として使えるかなといったところですね。
今回は山であまりゆっくりはしない方向なので家で昼食を済ませてから家を出発。
国上山の中腹にあるビジターセンターの駐車場へとやってきました。
ちなみにビジターセンターまでの車での行き方は過去記事「国上山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」内に車載動画がありますので参考にして頂けたら幸いです。
ビジターセンターは12月~2月までの期間は冬季閉館がありますが、ちょうど3月に入っていたこの日は開館していて、駐車場は車も多く、登山の格好をした人もたくさんいて賑わっていました。
準備を整えてちご道登山口へ。
13:29
予定通り登山スタート。
登山道へ入ると、見慣れたイノシシ注意の張り紙。
毎回思う事ですが、ちょっとだけ見てみたいけど安全の為には出会いたくないですねf(^-^;)
ひとつめのトンネルを通過。
前を行くのは別のパーティーの人。
ここまでの間にも数組のパーティーとスライドしたり、この辺ではトンネルの上の林道にも年配のお嬢さんパーティーがいたようで賑やかな声も聞こえていました。
この日はやはり登山者も多かったようですね。
前を歩いていたパーティーが麓に下りる方のルートに外れ、一人になったところで二つ目のトンネルを通過。
二つ目のトンネルを過ぎて少し進んでくると、右手の木々の向こうに平野部が覗く。
ここの景色というか雰囲気は結構好きです。
もう少し進んだここも好きなポイント。
道の脇に花はあるかな~と探しながら歩きますが、なかなか見つけられないf(^-^;)
三つめのトンネルを通過。
三つめのトンネルを過ぎてすぐのお地蔵様の所には小さなハイカーもいました(*´ω`*)
お地蔵様の左側へと進みます。
ここの景色も好きなんです(*´ー`*)
しばらく下り道。
お、やっとこさ花を発見。
オウレンかな?
小さい花で、うっかりしてると見落としそうでしたね。
昨年の後半に来た時には倒木のトンネルがあった所。
倒木は処理され無くなっていました。
おかげさまで安全に通れますね。
枯れた紫陽花を発見。
花の形のまま残るんですね(゜o゜)
道の脇に大きな穴が開いたところを通過。
穴の近くにはピンクリボンがたくさん付いていました。
分岐を左へ。
一か所目のベンチ。
ベンチの後ろに広がる越後平野。
二ヵ所目のベンチ。
ベンチの前から振り返ると越後平野。
霞が強めで向こうの山は見えず。
あの霞は花粉も混じっているのか、この日も山行の途中は鼻水がよく出て、鼻の奥も少しイガイガっとした感じがありました。
念のためにと目薬やら簡単な対策はしてきていたので軽く済んだのかもしませんが、やっぱり来てるなぁ…(´・ω・`)
今回はこちらの分岐は右の階段へと進みました。
またオウレンを発見。
蛇崩の岩場に出る所。
奥に見える立札の所から左へ曲がるのがメインルートですが、この時は立札の右の方から出てくる人もいてちょっと驚きました。
道っぽいのがあるのは何となく気付いていましたが、どこに続いているのかは分からないのでちょっと気になりますね。
何度も来ている山でもまだまだ謎が多いなぁ(^▽^;)
山の神様の前を通過。
軽く頭を下げてから先へ進みました。
蛇崩の展望台から望む弥彦山・多宝山・角田山。
うむ、いい景色。
更に登ってきて。
この辺で4~5人のパーティーとすれ違いましたが、「そこに雪割草咲いてるよ」と声を掛けて頂けました。
んんん~?と探してみると、お、あった♪
花までちょっと遠いけど、登山道から踏み出さないのがマナーですね。
もう一輪発見。
こちらはカメラを持った腕をぐい~っと伸ばして撮りました(笑)
ちょっと他の草の影が掛かっちゃってましたが、綺麗な花でしたね。
先へ進み、ここの分岐は直進。
ここを右に曲がった弥彦山方面への縦走路の途中にはカタクリがたくさん咲く場所もあるようなので、今年は時期が来たら行ってみようかな。
下って登って。
また雪割草を発見。
これは近くて撮りやすい所に咲いてました(^-^)
そして頂上に到着。
時刻は14:24。
だいたい予定通り。
頂上には到着時は3人くらいの家族連れがいただけでしたが、休憩していると後からもやってくる人もいて多い時には10人ほどになっていました。
休憩がてらのコーヒータイム。
今回はてっとり早く片付けも簡単なインスタントにしました。
そしてこの日もスタート時からザックに上着を結わえてきましたが、動いていれば暖かくて使わなくても大丈夫…というか休憩中でも日差しがあるとTシャツ姿でも暑いくらいだったので一度も使わずに済みました。
いや~、春が来てるなぁ。
14:45
予定では15:00まで休憩としていましたが、コーヒーを飲み終わってやる事も無くなったのでちょっと巻きで下山に入る事にしました。
下山は国上寺コースへ。
頂上から下ってきて左に曲がると展望台がある分岐。
展望台に寄っていく事にして左に曲がりました。
展望台から望む旧分水町方面。
う~ん、霞が強い。
コースへ戻り下山へ進む。
過去にこの辺りでは左の斜面にオウレンが結構咲いてたな~と思い出し、注意しながら見ていると。
お、あった♪
この日はまだ数は少なめでしたがチラホラと咲いていました。
更に下山へ。
ここも何となく好きなポイントです。
”あか谷みはらし”まで下りてきて弥彦山を望む。
更に下って日本海・寺泊方面が見える所。
向こうの米山はあいにく見えませんでした。
木に彫られた小さなお地蔵様が並ぶ。
15:07
無事に下ってきて国上寺登山口に到着となりました。
国上寺。
予定より少し早めに下山できたので、少し回り道になる”五合庵”の方を通っていく事にしました。
階段を下って左に曲がると駐車場ですが、ここを右へ曲がる。
方丈講堂(客殿)の前を通るとノボリがいっぱい。
文字が裏がえしになっちゃてますが、来年2020年の4月に御本尊の御開帳があるようですね。
そのままお寺の奥の道へ。
ここでは左の階段を登りました。
こちらは秋になると紅葉が綺麗な所。
この時期は何もなさそうでしたが、久しぶりに通ってみました。
本線に戻り石階段を下る。
ここの雰囲気いいなぁ~(*´ω`*)
そしてかつて良寛さんが過ごしたと云われる”五合庵”(奥)。
ちなみに山の五合目にある訳ではなく、粗米五合を何たらかんたらして名付けられたとかなんとかf(^-^;)
五合庵からちょっと戻り、ここの分岐を右へ。
千眼堂吊橋を渡る。
吊橋を吊っているワイヤー。
ふっとい。
吊橋を渡り切って反対からも。
吊橋から朝日山展望台に出る所には椿が咲いていました。
朝日山展望台から望む越後平野。
展望台から望む国上山。
公園の遊具は使用できなくなっていました(´・ω・`)
いや、自分は遊びませんが(笑)
そして駐車場にゴール。
時刻は15:28。
少し予定変更しましたがほぼ予定通りで行ってこれました(^-^)
花についてはこの日は自分のポンコツお花センサーもあってあまり見つけられなかった気がしますが、やはり国上山は適度に歩いて来れるいい山ですね。
また花がたくさん咲いたら来たいと思います。
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
ちご道登山口スタート 13:29
三つめのトンネルとお地蔵様 13:42
蛇崩展望台 14:13
頂上 14:24~14:45
中腹展望台 14:48
あか谷みはらし 14:56
国上寺登山口 15:07
五合庵 15:16
朝日山展望台 15:24
駐車場ゴール 15:28
↓ブログランキング参加してます↓
山で咲く春の花が気になり始めた時期とあってこの日も山へ。
この日は午後から空いた時間があるものの夕方からはまた用事があるというスケジュールだったので、その間に行ってこれる山に行く事にしました。
その条件だと行ける山は結構限られてしまいますが、燕市の国上山なら中腹のビジターセンター駐車場を起点に頂上を経由してぐるっと周回してこれるコースがだいたい一時間半なので行けるかなと。
そして国上山も春の花が咲く事で結構有名な山でもあるので、その咲き具合の様子見も兼ねて今回は国上山に行ってきました。
お昼時から準備を始め、夕方の用事が17:30からだったので16:00までに帰宅できれば道具の片付けやシャワーをして次の用事への準備ができるかなという感じ。
という事で、今回の登山計画としては、
13:30 ちご道登山口スタート
14:30 頂上到着
15:00 まで休憩
15:30 国上寺登山道で駐車場ゴール
と計算しました。
最悪、帰宅してからの道具の片付けなどを後回しにすれば30分~1時間は予備時間として使えるかなといったところですね。
今回は山であまりゆっくりはしない方向なので家で昼食を済ませてから家を出発。
国上山の中腹にあるビジターセンターの駐車場へとやってきました。
ちなみにビジターセンターまでの車での行き方は過去記事「国上山 登山口・駐車場までのルートと道路状況」内に車載動画がありますので参考にして頂けたら幸いです。
ビジターセンターは12月~2月までの期間は冬季閉館がありますが、ちょうど3月に入っていたこの日は開館していて、駐車場は車も多く、登山の格好をした人もたくさんいて賑わっていました。
準備を整えてちご道登山口へ。
13:29
予定通り登山スタート。
登山道へ入ると、見慣れたイノシシ注意の張り紙。
毎回思う事ですが、ちょっとだけ見てみたいけど安全の為には出会いたくないですねf(^-^;)
ひとつめのトンネルを通過。
前を行くのは別のパーティーの人。
ここまでの間にも数組のパーティーとスライドしたり、この辺ではトンネルの上の林道にも年配のお嬢さんパーティーがいたようで賑やかな声も聞こえていました。
この日はやはり登山者も多かったようですね。
前を歩いていたパーティーが麓に下りる方のルートに外れ、一人になったところで二つ目のトンネルを通過。
二つ目のトンネルを過ぎて少し進んでくると、右手の木々の向こうに平野部が覗く。
ここの景色というか雰囲気は結構好きです。
もう少し進んだここも好きなポイント。
道の脇に花はあるかな~と探しながら歩きますが、なかなか見つけられないf(^-^;)
三つめのトンネルを通過。
三つめのトンネルを過ぎてすぐのお地蔵様の所には小さなハイカーもいました(*´ω`*)
お地蔵様の左側へと進みます。
ここの景色も好きなんです(*´ー`*)
しばらく下り道。
お、やっとこさ花を発見。
オウレンかな?
小さい花で、うっかりしてると見落としそうでしたね。
昨年の後半に来た時には倒木のトンネルがあった所。
倒木は処理され無くなっていました。
おかげさまで安全に通れますね。
枯れた紫陽花を発見。
花の形のまま残るんですね(゜o゜)
道の脇に大きな穴が開いたところを通過。
穴の近くにはピンクリボンがたくさん付いていました。
分岐を左へ。
一か所目のベンチ。
ベンチの後ろに広がる越後平野。
二ヵ所目のベンチ。
ベンチの前から振り返ると越後平野。
霞が強めで向こうの山は見えず。
あの霞は花粉も混じっているのか、この日も山行の途中は鼻水がよく出て、鼻の奥も少しイガイガっとした感じがありました。
念のためにと目薬やら簡単な対策はしてきていたので軽く済んだのかもしませんが、やっぱり来てるなぁ…(´・ω・`)
今回はこちらの分岐は右の階段へと進みました。
またオウレンを発見。
蛇崩の岩場に出る所。
奥に見える立札の所から左へ曲がるのがメインルートですが、この時は立札の右の方から出てくる人もいてちょっと驚きました。
道っぽいのがあるのは何となく気付いていましたが、どこに続いているのかは分からないのでちょっと気になりますね。
何度も来ている山でもまだまだ謎が多いなぁ(^▽^;)
山の神様の前を通過。
軽く頭を下げてから先へ進みました。
蛇崩の展望台から望む弥彦山・多宝山・角田山。
うむ、いい景色。
更に登ってきて。
この辺で4~5人のパーティーとすれ違いましたが、「そこに雪割草咲いてるよ」と声を掛けて頂けました。
んんん~?と探してみると、お、あった♪
花までちょっと遠いけど、登山道から踏み出さないのがマナーですね。
もう一輪発見。
こちらはカメラを持った腕をぐい~っと伸ばして撮りました(笑)
ちょっと他の草の影が掛かっちゃってましたが、綺麗な花でしたね。
先へ進み、ここの分岐は直進。
ここを右に曲がった弥彦山方面への縦走路の途中にはカタクリがたくさん咲く場所もあるようなので、今年は時期が来たら行ってみようかな。
下って登って。
また雪割草を発見。
これは近くて撮りやすい所に咲いてました(^-^)
そして頂上に到着。
時刻は14:24。
だいたい予定通り。
頂上には到着時は3人くらいの家族連れがいただけでしたが、休憩していると後からもやってくる人もいて多い時には10人ほどになっていました。
休憩がてらのコーヒータイム。
今回はてっとり早く片付けも簡単なインスタントにしました。
そしてこの日もスタート時からザックに上着を結わえてきましたが、動いていれば暖かくて使わなくても大丈夫…というか休憩中でも日差しがあるとTシャツ姿でも暑いくらいだったので一度も使わずに済みました。
いや~、春が来てるなぁ。
14:45
予定では15:00まで休憩としていましたが、コーヒーを飲み終わってやる事も無くなったのでちょっと巻きで下山に入る事にしました。
下山は国上寺コースへ。
頂上から下ってきて左に曲がると展望台がある分岐。
展望台に寄っていく事にして左に曲がりました。
展望台から望む旧分水町方面。
う~ん、霞が強い。
コースへ戻り下山へ進む。
過去にこの辺りでは左の斜面にオウレンが結構咲いてたな~と思い出し、注意しながら見ていると。
お、あった♪
この日はまだ数は少なめでしたがチラホラと咲いていました。
更に下山へ。
ここも何となく好きなポイントです。
”あか谷みはらし”まで下りてきて弥彦山を望む。
更に下って日本海・寺泊方面が見える所。
向こうの米山はあいにく見えませんでした。
木に彫られた小さなお地蔵様が並ぶ。
15:07
無事に下ってきて国上寺登山口に到着となりました。
国上寺。
予定より少し早めに下山できたので、少し回り道になる”五合庵”の方を通っていく事にしました。
階段を下って左に曲がると駐車場ですが、ここを右へ曲がる。
方丈講堂(客殿)の前を通るとノボリがいっぱい。
文字が裏がえしになっちゃてますが、来年2020年の4月に御本尊の御開帳があるようですね。
そのままお寺の奥の道へ。
ここでは左の階段を登りました。
こちらは秋になると紅葉が綺麗な所。
この時期は何もなさそうでしたが、久しぶりに通ってみました。
本線に戻り石階段を下る。
ここの雰囲気いいなぁ~(*´ω`*)
そしてかつて良寛さんが過ごしたと云われる”五合庵”(奥)。
ちなみに山の五合目にある訳ではなく、粗米五合を何たらかんたらして名付けられたとかなんとかf(^-^;)
五合庵からちょっと戻り、ここの分岐を右へ。
千眼堂吊橋を渡る。
吊橋を吊っているワイヤー。
ふっとい。
吊橋を渡り切って反対からも。
吊橋から朝日山展望台に出る所には椿が咲いていました。
朝日山展望台から望む越後平野。
展望台から望む国上山。
公園の遊具は使用できなくなっていました(´・ω・`)
いや、自分は遊びませんが(笑)
そして駐車場にゴール。
時刻は15:28。
少し予定変更しましたがほぼ予定通りで行ってこれました(^-^)
花についてはこの日は自分のポンコツお花センサーもあってあまり見つけられなかった気がしますが、やはり国上山は適度に歩いて来れるいい山ですね。
また花がたくさん咲いたら来たいと思います。
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ
人数:1人
コースタイムまとめ
ちご道登山口スタート 13:29
三つめのトンネルとお地蔵様 13:42
蛇崩展望台 14:13
頂上 14:24~14:45
中腹展望台 14:48
あか谷みはらし 14:56
国上寺登山口 15:07
五合庵 15:16
朝日山展望台 15:24
駐車場ゴール 15:28
- 関連記事
↓ブログランキング参加してます↓