2018年6月30日 護摩堂山 登山 紫陽花園~三角点経由
2018年6月30日
この日は今年もそろそろ紫陽花園で有名な護摩堂山の紫陽花が見頃になる頃かなと護摩堂山に登ってきました。
この日もお昼過ぎからの山行。
護摩堂山ではあじさいまつりも開催中の時期となり登山口の駐車場は混雑が予想されたのでこの日は日帰り温泉「湯っ多里館」の駐車場にまっすぐ車を停めました。
あじさいまつりの期間中はこちらは臨時駐車場にもなります。
駐車場の奥の方には結構空きがあってすんなり車を停められました。
登山の準備をして登山口へ向かうため歩き始めると午前中からは良く晴れていた空に少しどんよりとした雲が出ていてちょっと不穏な感じがありました。
湯っ多里館の駐車場からトンネルを抜けて登山口へ向かう。
その道中には「あじさいまつり」ののぼりも立っていました。
登山口駐車場に着いてみると案の定の満車状態で湯っ多里館の駐車場に車を停めてきたのは正解でした。
駐車場横の紫陽花も先日来た時よりも花の数や色数も増えていて頂上付近の紫陽花園への期待も高まりましたね。
そして登山口へ。
ここから登山スタート。
登山道は相変わらず広くて歩きやすい。
この日は道中でたくさんの人とすれ違いましたが、見た感じ登山の恰好をした人達よりも軽装の観光客の方が多い印象。
自分はいつも山に行く時の”自分的フル装備”で登っていましたが、ちょっと大げさだったかなと思ってしまいそうなくらいでしたねf(^-^;)
道中で花を発見。
オカトラノオ。
今回はメインの登山道をまっすぐ進んできて、頂上手前の分岐路を左の道へ。
この辺りでは駐車場で見たどんよりした雲が上空に来たのかパラパラと雨が落ちてくる事がありました。
ありゃ~降っちゃったか~…と思いましたが、紫陽花は雨も似合う花なのでそれもいいかな、なんて思いつつ先へ進みました。
「石切り場」を過ぎて階段を登る辺りから紫陽花が目立ち始めました。
この辺では道が分かれている所も少しあるので、初めて来た人なのかどっちだろうと聞かれる場面なんかもありました。
あじさい茶屋の前に着くと鮮やかな顎紫陽花。
綺麗な青です。
茶屋の入口の前から山頂方面を見ると紫陽花園が広がります。
この日の咲き具合としては7~8割くらいといったところでしょうか。
たくさんの紫陽花が咲いていました。
そしてこの日はあじさい茶屋の奥にある紫陽花棚の方も見に行かせてもらうため、茶屋を利用しました。
この辺では少し雨足が強くなることもありましたが、ちょうど茶屋の屋根があったので雨具などを使わずに雨をしのぐ事ができました。
今回茶屋では去年に引き続きかき氷のブルーハワイを注文。
紫陽花と似た青いやつ~、と今年もやってみる(笑)
この日も暑い日でここまで汗だくで登ってきたので冷たいかき氷がほんと美味しかった(*´ω`*)
茶屋の休憩席に座りかき氷を楽しみつつ景色を眺める。
新潟市の向こうにはうっすらと粟島のシルエットを見る事ができました。
かき氷を食べ終え、雨足が少し弱まった所で紫陽花を見に行きます。
まずは茶屋の休憩席のすぐ横にあった紫陽花を何枚か。
茶屋の奥の方へ移動しつつ、また平野部の見える所へ。
ありゃ、向こうも雨が降ってるな…。
わぁ~、雨のレースカーテンやぁ~(彦○呂風(一昨年も言った(笑)))
茶屋の奥に進むと紫陽花以外の花もひとつ目に入りました。
ニッコウキスゲかな?
そして茶屋の奥の紫陽花棚へ下りる。
ここは茶屋を利用したものだけが踏み入る事のできる聖域です。
…と大層にいってもジュース一本買うだけでもOKですけどね(笑)
こちら側には茶屋の表側の紫陽花園とは違い普段あまり見かけないような種類の紫陽花もあって面白い。
こちらはまだ若い花だと思いますがこのグラデーションもいいですね。
この花の色合いは個人的にほんと好き。
なのでもう一枚(笑)
ぐるっと回って出口へ向かう。
今年もたくさんの種類の紫陽花を楽しむ事ができました。
紫陽花と一言に言っても色んな花の形や色があってほんと面白いですね。
茶屋を出て護摩堂山の頂上へ向かう道も紫陽花ロード。
こちらは早めに咲いた日当りのいい所の花などは少し痛みの出始めているものもありました。
全部の花が見頃の時期というのもなかなか難しいと思いますが、例年と比較してみても花の状態が一番良さそうなのは大体7月の頭くらいな気がしますね。
頂上へ続く階段。
頂上の手前一段下にある「蔵屋敷跡」から茶屋を見下ろす。
この日も結構いい見頃の時期だったように思いますね。
蔵屋敷跡から頂上へ向かう階段の横には紫メインの紫陽花畑。
そして護摩堂山頂上に到着となりました。
茶屋前後でパラついた雨も通り雨だったようですっかり日が射していました。
東屋で温度計をチェック。
28℃といったところでしょうか。
ほんと登山中は汗だくになる暑さでした。
と言いつつここでも休憩し熱いドリップコーヒーを飲む(笑)。
そろそろ冷たい飲み物もいいかな~と思いますが、コーヒーも美味いんだよなぁ。
頂上の景色が開ける所では、向こうの弥彦山や角田山の姿もハッキリと見る事ができました。
右奥には佐渡ヶ島のシルエットも見えましたね。
コーヒー休憩を終えたら下山へと入りました。
今回は東側コースから三角点を経由して下ります。
頂上から少し下り、ここの分岐をまっすぐ進みました。
ちなみに下山への本道は右になります。
大きな木の間をくぐって。
又杉を通過。
木の間を通っていきました。
三角点に到着。
三角点の方の道は紫陽花観光の人達はまず来ないので静かな道中でした。
というか、ここからメインルートに戻るまでも誰にも会いませんでした。
下山方面へ進む。
護摩堂山のメインルートとは違う山らしい道が楽しい。
雨が降ったので路面が滑りそうかなという心配もありましたが、通り雨だったおかげで地面もほとんど濡れてなくて大丈夫でした。
急坂の下り。
坂を下っている途中、足を下ろそうとしたところにちょうどカエルがいたらしく自分の身体の脇を掠めるようにびよ~んと飛んでいったのでちょっとビックリしました。
単二電池くらいの大きさがありそうなやつだったので変な声出たわ(笑)
横が急斜面の所も抜けて。
メインルートに合流し、下りでは所々ある遊歩道の方も通って行く事にしました。
東屋の手前から左の道へ入りました。
中腹トイレの下の遊歩道ではオカトラノオがいっぱい。
ユリの花も咲いていました。
護摩堂山でも初夏にヒメサユリが咲くようですが、時期的にちょっと遅いので違う種類のユリっぽいかな?
オカトラノオをもう一枚。
またメインルートに合流し、ここの分岐路でも左の遊歩道へと入りました。
一番左回りになる道を選びつつ下る。
遊歩道はちょっと大回りになりますがメインルートの急坂を迂回するルートになります。
謎の建物の下の道から再びメインルートへ。
あとはメインルートを下る。
この時前をカップルが歩いていましたが、三角点の道からメインルートに出た所から同じくらいのペースで下っていて、自分かがカップルを追い抜いて遊歩道に入りまたメインルートに合流するとカップルの後ろにつく、という感じに何回かなっていたので何だかちょっと気まずかった(笑)
登山道の中腹にあるベンチのある展望台から望む新潟市方面。
竹林の横を進む。
まだこれから登っていく小さい子供連れの人なんかもいました。
ほんとこの時期は人気のある山です。
登山口に到着。
駐車場は結構空きができていましたが、翌日のイベントの設営のようなものもやっていてまだ賑わっていました。
登山口から車を停めた湯っ多里館の駐車場へ戻る。
ここの道はあじさいまつりの時期に関わらず湯っ多里館側からの車両一方通行の時間帯があります。
湯っ多里館駐車場の近くでも紫陽花が咲いているのに気付きました。
これも綺麗な紫。
そして湯っ多里館の駐車場にゴール。
駐車場の入口に立つタヌキの団九郎像は毎回撮っちゃいます(笑)
駐車場横にある公園の水道にもブラシがあるのでここで靴を洗う事もできます。
そんな感じで今年も護摩堂山の紫陽花を見てきました。
途中で雨も降ってどうなる事かと思いましたが無事に行ってこれ、たくさんの花を楽しんだ山行でした(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ時々雨
人数:1人
コース時間まとめ
湯っ多里館駐車場スタート 14:40
護摩堂山登山口 14:45
中腹トイレ・東屋 15:04
あじさい茶屋・頂上付近 15:15~16:37
三角点 16:47
中腹トイレ・東屋 17:02
護摩堂山登山口 17:24
湯っ多里館駐車場ゴール 17:31
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この日は今年もそろそろ紫陽花園で有名な護摩堂山の紫陽花が見頃になる頃かなと護摩堂山に登ってきました。
この日もお昼過ぎからの山行。
護摩堂山ではあじさいまつりも開催中の時期となり登山口の駐車場は混雑が予想されたのでこの日は日帰り温泉「湯っ多里館」の駐車場にまっすぐ車を停めました。
あじさいまつりの期間中はこちらは臨時駐車場にもなります。
駐車場の奥の方には結構空きがあってすんなり車を停められました。
登山の準備をして登山口へ向かうため歩き始めると午前中からは良く晴れていた空に少しどんよりとした雲が出ていてちょっと不穏な感じがありました。
湯っ多里館の駐車場からトンネルを抜けて登山口へ向かう。
その道中には「あじさいまつり」ののぼりも立っていました。
登山口駐車場に着いてみると案の定の満車状態で湯っ多里館の駐車場に車を停めてきたのは正解でした。
駐車場横の紫陽花も先日来た時よりも花の数や色数も増えていて頂上付近の紫陽花園への期待も高まりましたね。
そして登山口へ。
ここから登山スタート。
登山道は相変わらず広くて歩きやすい。
この日は道中でたくさんの人とすれ違いましたが、見た感じ登山の恰好をした人達よりも軽装の観光客の方が多い印象。
自分はいつも山に行く時の”自分的フル装備”で登っていましたが、ちょっと大げさだったかなと思ってしまいそうなくらいでしたねf(^-^;)
道中で花を発見。
オカトラノオ。
今回はメインの登山道をまっすぐ進んできて、頂上手前の分岐路を左の道へ。
この辺りでは駐車場で見たどんよりした雲が上空に来たのかパラパラと雨が落ちてくる事がありました。
ありゃ~降っちゃったか~…と思いましたが、紫陽花は雨も似合う花なのでそれもいいかな、なんて思いつつ先へ進みました。
「石切り場」を過ぎて階段を登る辺りから紫陽花が目立ち始めました。
この辺では道が分かれている所も少しあるので、初めて来た人なのかどっちだろうと聞かれる場面なんかもありました。
あじさい茶屋の前に着くと鮮やかな顎紫陽花。
綺麗な青です。
茶屋の入口の前から山頂方面を見ると紫陽花園が広がります。
この日の咲き具合としては7~8割くらいといったところでしょうか。
たくさんの紫陽花が咲いていました。
そしてこの日はあじさい茶屋の奥にある紫陽花棚の方も見に行かせてもらうため、茶屋を利用しました。
この辺では少し雨足が強くなることもありましたが、ちょうど茶屋の屋根があったので雨具などを使わずに雨をしのぐ事ができました。
今回茶屋では去年に引き続きかき氷のブルーハワイを注文。
紫陽花と似た青いやつ~、と今年もやってみる(笑)
この日も暑い日でここまで汗だくで登ってきたので冷たいかき氷がほんと美味しかった(*´ω`*)
茶屋の休憩席に座りかき氷を楽しみつつ景色を眺める。
新潟市の向こうにはうっすらと粟島のシルエットを見る事ができました。
かき氷を食べ終え、雨足が少し弱まった所で紫陽花を見に行きます。
まずは茶屋の休憩席のすぐ横にあった紫陽花を何枚か。
茶屋の奥の方へ移動しつつ、また平野部の見える所へ。
ありゃ、向こうも雨が降ってるな…。
わぁ~、雨のレースカーテンやぁ~(彦○呂風(一昨年も言った(笑)))
茶屋の奥に進むと紫陽花以外の花もひとつ目に入りました。
ニッコウキスゲかな?
そして茶屋の奥の紫陽花棚へ下りる。
ここは茶屋を利用したものだけが踏み入る事のできる聖域です。
…と大層にいってもジュース一本買うだけでもOKですけどね(笑)
こちら側には茶屋の表側の紫陽花園とは違い普段あまり見かけないような種類の紫陽花もあって面白い。
こちらはまだ若い花だと思いますがこのグラデーションもいいですね。
この花の色合いは個人的にほんと好き。
なのでもう一枚(笑)
ぐるっと回って出口へ向かう。
今年もたくさんの種類の紫陽花を楽しむ事ができました。
紫陽花と一言に言っても色んな花の形や色があってほんと面白いですね。
茶屋を出て護摩堂山の頂上へ向かう道も紫陽花ロード。
こちらは早めに咲いた日当りのいい所の花などは少し痛みの出始めているものもありました。
全部の花が見頃の時期というのもなかなか難しいと思いますが、例年と比較してみても花の状態が一番良さそうなのは大体7月の頭くらいな気がしますね。
頂上へ続く階段。
頂上の手前一段下にある「蔵屋敷跡」から茶屋を見下ろす。
この日も結構いい見頃の時期だったように思いますね。
蔵屋敷跡から頂上へ向かう階段の横には紫メインの紫陽花畑。
そして護摩堂山頂上に到着となりました。
茶屋前後でパラついた雨も通り雨だったようですっかり日が射していました。
東屋で温度計をチェック。
28℃といったところでしょうか。
ほんと登山中は汗だくになる暑さでした。
と言いつつここでも休憩し熱いドリップコーヒーを飲む(笑)。
そろそろ冷たい飲み物もいいかな~と思いますが、コーヒーも美味いんだよなぁ。
頂上の景色が開ける所では、向こうの弥彦山や角田山の姿もハッキリと見る事ができました。
右奥には佐渡ヶ島のシルエットも見えましたね。
コーヒー休憩を終えたら下山へと入りました。
今回は東側コースから三角点を経由して下ります。
頂上から少し下り、ここの分岐をまっすぐ進みました。
ちなみに下山への本道は右になります。
大きな木の間をくぐって。
又杉を通過。
木の間を通っていきました。
三角点に到着。
三角点の方の道は紫陽花観光の人達はまず来ないので静かな道中でした。
というか、ここからメインルートに戻るまでも誰にも会いませんでした。
下山方面へ進む。
護摩堂山のメインルートとは違う山らしい道が楽しい。
雨が降ったので路面が滑りそうかなという心配もありましたが、通り雨だったおかげで地面もほとんど濡れてなくて大丈夫でした。
急坂の下り。
坂を下っている途中、足を下ろそうとしたところにちょうどカエルがいたらしく自分の身体の脇を掠めるようにびよ~んと飛んでいったのでちょっとビックリしました。
単二電池くらいの大きさがありそうなやつだったので変な声出たわ(笑)
横が急斜面の所も抜けて。
メインルートに合流し、下りでは所々ある遊歩道の方も通って行く事にしました。
東屋の手前から左の道へ入りました。
中腹トイレの下の遊歩道ではオカトラノオがいっぱい。
ユリの花も咲いていました。
護摩堂山でも初夏にヒメサユリが咲くようですが、時期的にちょっと遅いので違う種類のユリっぽいかな?
オカトラノオをもう一枚。
またメインルートに合流し、ここの分岐路でも左の遊歩道へと入りました。
一番左回りになる道を選びつつ下る。
遊歩道はちょっと大回りになりますがメインルートの急坂を迂回するルートになります。
謎の建物の下の道から再びメインルートへ。
あとはメインルートを下る。
この時前をカップルが歩いていましたが、三角点の道からメインルートに出た所から同じくらいのペースで下っていて、自分かがカップルを追い抜いて遊歩道に入りまたメインルートに合流するとカップルの後ろにつく、という感じに何回かなっていたので何だかちょっと気まずかった(笑)
登山道の中腹にあるベンチのある展望台から望む新潟市方面。
竹林の横を進む。
まだこれから登っていく小さい子供連れの人なんかもいました。
ほんとこの時期は人気のある山です。
登山口に到着。
駐車場は結構空きができていましたが、翌日のイベントの設営のようなものもやっていてまだ賑わっていました。
登山口から車を停めた湯っ多里館の駐車場へ戻る。
ここの道はあじさいまつりの時期に関わらず湯っ多里館側からの車両一方通行の時間帯があります。
湯っ多里館駐車場の近くでも紫陽花が咲いているのに気付きました。
これも綺麗な紫。
そして湯っ多里館の駐車場にゴール。
駐車場の入口に立つタヌキの団九郎像は毎回撮っちゃいます(笑)
駐車場横にある公園の水道にもブラシがあるのでここで靴を洗う事もできます。
そんな感じで今年も護摩堂山の紫陽花を見てきました。
途中で雨も降ってどうなる事かと思いましたが無事に行ってこれ、たくさんの花を楽しんだ山行でした(^-^)
今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。
天気:晴れ時々雨
人数:1人
コース時間まとめ
湯っ多里館駐車場スタート 14:40
護摩堂山登山口 14:45
中腹トイレ・東屋 15:04
あじさい茶屋・頂上付近 15:15~16:37
三角点 16:47
中腹トイレ・東屋 17:02
護摩堂山登山口 17:24
湯っ多里館駐車場ゴール 17:31
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