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内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2016年6月18日 護摩堂山 紫陽花園

2016年6月18日
6月も半ばとなり県内各地で紫陽花が咲き始める頃、どこかに見に行こうかなとネットで検索していたら田上町の護摩堂山(ごまどうやま)の頂上付近にある紫陽花園がスポットとして有名という情報を入手してこの日初めて行ってきました。

田上町の国道403号線から日帰り温泉施設の”ごまどう湯っ多里館”へ向かい、湯っ多里館を少し過ぎた所に護摩堂山の登山口と駐車場がありました。
湯っ多里館から登山口駐車場までの間にはトンネルがあり、車一台がやっと通れる程の道幅しかなかったのでちょっと怖かったです。

この日は土曜日の午後。
翌19日(日)にはこちらで紫陽花まつりの開会式が行われるとの事だったので混雑を避ける意味も込めて前日にしたつもりでしたが駐車場には8割を埋めるくらいの車が停まっていて既になかなかの賑わいを見せていました。
ちなみにこちらの駐車場に車を停められなかった場合には湯っ多里館の駐車場に車を停めて歩いてトンネルを潜って来る人もいるようです。





何とか無事に車を停められたので準備を整えて早速スタート。
頂上までは約40分の道のりです。

「護摩堂 登山道 紫陽花園 入口」と書かれたゲート。
木の影がかかったり明るさの関係でちょっと分かりにくくなりましたf(^-^;)







登山道は広くなだらかな坂道が続き、所々で勾配のキツイ坂もあって常にふくらはぎに負荷を感じますが全体的に見ると初心者にもやさしいコースで、周りを見るとリュックも背負わず軽装で登る人や降りてくる人も結構いました。

道幅も車が通れそうなくらい広いな~なんて思っていたら登っている途中で実際に下りてくる軽四駆に遭遇しました。
一般車は進入禁止ですが、頂上付近の紫陽花園にある茶屋に荷物を運んだり従業員の方が行き来するのに車を使っているようですね。





登り始めて5分くらいでちょと眺めのいいところもありました。






登山道には300mおきに頂上までの距離が書かれた立て札が立っていたのであとどのくらいかが分かりやすかったですね。

この写真はあと600m地点。
全長は1,800mくらいだったかな?





登山道の半分ほどを過ぎた中腹にはトイレが。

立ち寄りはしませんでしたが通りがかりに見た感じでは中も綺麗で女性でも安心して来れそうな山ですね。





トイレの裏には東屋も。

ベンチと水道、そして灰皿も設置されていました。





もう少し登ると分岐に差し掛かりました。

どっちに行けばいいかパッと見ではよく分かりませんでしたが、何となくで左をチョイス(笑)





ちなみにこちらの分岐の脇にも仮設トイレが。






分岐を過ぎて少し歩いた所から階段が現れ紫陽花も目に入ってきました。

この辺からやっと紫陽花園のようです。





そして茶屋に到着。

せっかくなので飲み物を買って休憩しました。
本当はかき氷もあったので食べたかったんですが…先にいたお客さんの注文によってこの日は既に氷切れになっていた事が判明しました。ぐぬぬ。





茶屋の席は結構広め。

紫陽花まつりが始まるとどれだけ賑うかが伺えますね。





席に座った所からも紫陽花がよく見えます。

満開には少し早い頃でしたが、咲き揃ったらきっと壮観でしょう。





茶屋から見える景色もなかなかのものでした。

霞が強くて遠くがあまり見えませんがこちらは新潟市方面。
席に座ったままこんな景色がみれるので気持ちがいいですね。





茶屋の奥からは山側も。

こちらは五泉市の方角かな?





茶屋の片隅にあったウサギの置物をパシャリ。

茶屋を賄っているおじさんは肩に本物のリスを乗せていて他のお客さんにも触れあわせてくれたりもしていたようですが、写真を撮るタイミングを掴めませんでした。





そして茶屋利用者だけの特権(?)、茶屋の裏手の紫陽花棚。

実際は無料で見る事も可能のようですが、売り上げが紫陽花の管理費にもなっているようなので是非茶屋を利用しましょう。





こちらの花もまだ見頃には早い感じ。






しかしこの色づき始めの淡いグラデーションも綺麗だと思うのです。






紫陽花棚には細い道を下りて見る事ができました。

ここが咲き揃ったらきっと凄いですね。





こちらは顎紫陽花かな?






こちらはピンクの淡いグラデーションで可愛らしい花ですね。

一言で紫陽花と言っても花びらの形や枚数が違ったりと色々あって面白いですね。









休憩と紫陽花棚を堪能した後は茶屋を出てまた奥に進みました。

こちらも紫陽花に囲まれた道。





茶屋から少し登った所に「蔵屋敷跡」という広場が。






こちらからは先ほどいた茶屋を上から見下ろす事ができました。

こちらも紫陽花が咲き揃ったらもっと綺麗な光景となるでしょう。





そして更に登って頂上の護摩堂城址へと到着しました。






城址の片隅にはまた眺望のきく所が。

霞が強いのでうっすらとですが、弥彦山~角田山を望むことができました。





城址から別ルートで下りに入ります。
しばらく下ったらなんかかっこいい岩肌が見えたのでパシャリ。






そして登りで通ったこちらの分岐の右側から出てきたのでした。

周回できるので頂上へ先に登りたい時は右から、茶屋へ行きたい時は左から、ですね。





遊歩道の案内板も2つほどあったので後の参考になるかとパシャリ。








あとは登ってきた道と同じルートを下ってゴールとなりました。
坂道の下りはなかなか太腿にきますね。


そんな感じで護摩堂山 紫陽花園でした。
難易度的には高くなく、登山というより「山の公園」といった感じに近いので家族連れや友達とでも来やすそうな山ですね。


天気:晴れ
人数:単独
コース時間まとめ
登山道入口 15:47
中腹トイレ 16:06
分岐路 16:13
茶屋・紫陽花園 16:18~16:56
護摩堂城址 17:02
分岐路 17:11
登山道入口 17:34

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