キャリア
ブログとキャリア。そして、今の自分に欠けているもの。 今年に入ってからは、半年以上毎日更新を行っていた。 しかし、8月に少しブログを休んでみて、すくなからず「更新」そのものが目的化していると感じる部分があった。 もちろん、更新が目的となってい…
個の力の限界 なんでも一人でこなせてしまうのはかっこいいし、そのようにするのが大人として「負うべき責任」とも思っていた。 しかし、そこには限界がある。 たった一人でできることは限られているし、考えることのできる幅や視点の数もそうだ。 やるべき…
「ハーマンモデル」から自分の適性について考える いまやっている仕事は自分にあっているのだろうか? そんな疑問を持つことがある。 もちろん、ここまで十数年間やっている仕事だから、全く適性がないとは思っていない。 しかし、人という欲深い生き物だか…
腹を括って仕事をする時期 ・残業はしない ・休日は仕事をしない これは自分の働き方のポリシーでもあり、そのような働き方の人を非効率的であるとも思ってきた。 しかし、時として腹を括って仕事に取り組まなければならない時期というのは、確実に存在する…
新設部署を一年間担当して思うこと 後ろ盾の重要性 この一年間、僕は社内における新設部署を担当してきて最も感じるのがそれだ。 もう少し具体的には、部署設立の起案を社内における権力を持った部長が身近にいたことだ。それによって、だいぶ働く環境はよか…
キャリアの「マンネリ」に対する恐怖心とその対処法について 同じルーティンを継続していくことは得意なほうだ それが幸か不幸か、身の回りの環境も少ない。 ・会社での人事異動もほぼなく ・住んでいる場所も変わらない 特に、年度の変わり目であるこの季節…
よりよく生きる為のセルフイメージを持つことの重要性 自分はどのように生きたいのだろうか? この問いに答える為に、非常に大切なのがセルフイメージだと思っている。 なぜなら、人は自分でイメージできないものは決してなることができないからだ。 逆に言…
【3か月の法則】キャパシティのギリギリを責めることの大切さについて。 今年の4月にジョブアップしてからの日々は大変だった。 膨大かつ、未知の仕事を前に、家に帰ってからも、休みの日にも、仕事のことが頭から離れない日々が続いていた。 それまでは週…
異動が決まった上司の行動あるある言いたい。 人事異動の内示の季節だ。 この時期、多くの会社で内示の予想や噂話で持ち切りなのではないだろうか。 そして、会社によっても異なるのだろうが、従業員数の多い僕の会社では、管理職などの上位の役職から順に内…
今週のお題「現時点での今年の漢字」について語ってみたい。 僕にとっての現時点での今年の漢字は挑戦の「挑」だ。 この「挑む」という漢字を選んだ理由は、とても明確だ。なぜなら、今年の4月から会社でのポジションアップが決まっているからだ。必然的に…
試験で手応えと結果を一致させるために僕が大切にしている3つのコト。 現在、センター試験がされているニュースを見て、ふと自分自身の「試験」というものに対して向き合い方について思い出した。 高校や大学の入学試験、会社の入社試験、昇進試験… これま…
【仕事最優先は悪?】人生における仕事の優先順位について考えてみた。 「人生を豊かにしたい」 そんな漠然とした思いで、自分の生活において、どんな行動を優先すべきか?ということを常々考えてきた。 自分の中での考え方の変遷は、この3年前ほど前から遡…
人事異動によって仕事のやりがいを見失ってしまった部下にしたアドバイス。 「最近、何のために仕事をやっているかわからない」 それは、僕の部下の一人であるBさんからの相談でした。 彼女は、これまで現場の第1線で販売業務を行っていたのですが、半年前…
「結果が出ていないのは、努力が足りないから」は本当か? 「仕事は、結果がすべて。」 会社組織でサラリーマンをしているとつくづく感じることです。 売上 収益 集客 このような定量的に数値化することのできる指標の達成は、仕事においても最もわかりやす…
「誰と一緒に働くか?」の方が「どこの配属になるか?」よりも圧倒的に大切な理由。 「花形部署の幻想」 企業の規模がある程度大きくなると、必ずと言っていい程、部署ごとの序列のようなものができます。 対外的にも目立つ活動をしていて「この会社と言えば…
コンセプチュアルスキルだけが突出して高い部下が上手く仕事を回せない理由。 「将来的にはこうあるべきだ。なぜなら~」 会社の長期的なビジョンについて饒舌に語るのが、部下であるB君です。 彼はそのような話題が大好きで周囲のメンバーはもちろん、上司…
手柄を横取りする上司から自分の成果を守るための3つのステップ。 「成果を出せ」というのに、「成果が出そうな案件」は上司が横取りする矛盾。 そんな腹落ちしない経験をしたことがあるのは、僕だけではないはずです。 そして、期末のフィードバックでは、…
仕事における「想像力」と「創造力」の違いについて。 「仕事がデキる人」 と言われる人に共通することは何だろう? こんなことを考えて、これまで一緒に働いてきた上司や先輩のことを振り返りました。 そして、それは「想像力のある人」と「創造力のある人…
自分の希望と異なる部署に配属されてしまった部下のモチベーションについて考える。 こんなはずじゃなかった。 新入社員のAくんは、僕の担当する部署に配属されて毎日そんなことを思っている様子が、日々の表情や働きぶりを見ても明らかにわかりました。 自…
【北野唯我】『内定者への手紙』から学ぶビジネスマンが最短で成長する為の3つの法則。 「北野唯我氏」 年間300冊以上のビジネス書を読んでいる僕にとっても、その考え方や展開される論理は、最も共感でき説得力があると感じている著者の一人です。 そんな…
上に媚び、下を踏み台にするサイコパスな上司とどう向き合うべきか。 部下の手柄は上司のもの。 上司の失敗は部下の責任。 そんな半沢直樹の世界に登場するような、血も涙もないスタイルを地で行く上司と働いた時の話です。 一緒に働いている期間に、プライ…
定年が間近に迫った助走期間の上司を持ってしまった時にすべきこと。 一般的なサラリーマンの仕事のモチベーションは、 あくまで相対的な話ですが、30代をピークにそこからは年数を経るごとに低下していく。と言われています。
圧倒的ポジティブ力で出世街道を突き進む上司の働き方について。 松岡修造かっ! というツッコミを入れたくなるほど、熱すぎる上司の元で働いた時の話です。 その上司は、年功序列が色濃く残る官僚的な我が社において、 20代で課長職、30代で部長職という異…
過去の上司において最も信頼できると思ったすごい人の話。 会社に尊敬できる上司はいますか? 僕自身も一時期は、社内に尊敬できる人などいない。 もっとすごい人がいるであろう他の会社に転職したい。 などと漠然と思っていました。 しかし、ある尊敬できる…
【書評】『億を稼ぐ積み上げ力』から学ぶ継続と撤退の判断軸。 ブロガーであれば、知らない人はいないであろうインフルエンサーであるマナブさん。 僕自身も彼が運営する「manablog」に触発されてブログを始めたという経緯があります。 簡単な略歴をご紹介し…
職場における自粛警察に変貌してしまった部下の心理について考えた。 自粛警察とは 新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条に基づく緊急事態宣言に伴う、行政による外出や営業などの自粛要請に応じない個人や商店に対して、偏った正義感や嫉妬心、不安感…
『藁を手に旅に出よう』 『藁を手に旅に出よう』は、Voicyの「bookcafe」チャンネルでもお馴染みの荒木博行氏の著作です。 Voicyのヘビーリスナーである僕は、お気に入りのパーソナリティの著書はほぼ購入しています。 理由は、Voicyを通じたパーソナリティ…
目立つ部下、目立たない部下 マネージャーとして約50名の部下のマネジメントをしていると、 様々なタイプの部下がいます。 常に全員が最大限のパフォーマンを発揮して、 最高の成果を出せるように後押しするのが、 僕の役割だと思っています。 もちろん、い…
部下が仕事やめるってよ。 同じ部門で三年以上一緒に働き、 プライベートでも親しくしてきた部下のBくん。 実は、彼は入社してから数か月で既に退職することを考えていたそうです。 しかし、退職はしたいけど、やりたいこともない。 彼が退職したい理由は、…
マネージャーという職務をしていると、 様々なタイプの部下と仕事をしなければいけません。 現在も小売業の現場で、 50名ほどの部下のマネジメントをしています。 実際に仕事をやっていて大事だと思うことは、 ・どうやって仕事を前に進めるか? よりも ・ど…