新設部署を一年間担当して思うこと
新設部署を一年間担当して思うこと
後ろ盾の重要性
この一年間、僕は社内における新設部署を担当してきて最も感じるのがそれだ。
もう少し具体的には、部署設立の起案を社内における権力を持った部長が身近にいたことだ。それによって、だいぶ働く環境はよかったのではないかと思う。
十分に結果出ない時期があっても部署解散の話には至らなかったし、結果がでれば相応の評価もしてくれた。それは、部長自身もこの部署に対して思い入れがあったからに他ならない。
そして、次年度はその後ろ盾がなくなることが決まっている。
部署に残る僕としては、ここからが自分の真価が問われる勝負の年だと思っている。
なぜなら、よりシビアな結果を求められることは明白だし、それができなければ風当たりは強くなるばかりだ。
そしてなにより、これで部署が解散になればマネジメントをしている自分のキャリアに大きく影響するだろう。一生、いまの部署を担当するつもりはないが、社内に形としては残しておきたいと思っている。
当然、レベルは全く違うのだが、スタートアップの社長というのは、この何十、何百倍のストレスと責任に日々晒されているのだと思う
そこから比べたら、僕の抱えるプレッシャーなど小さなものだと、強い気持ちを持って次の年度に臨みたいと思う。