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30代ビジネスマンの備忘録。 マネジメントやマーケティングに関するビジネススキルや、サウナ、ウィスキー、時計などの趣味について。

2024年の抱負

2024年の抱負

予想だにしないような事態の連続となった24年の幕開けだったが、幸いにも自分は何事もなく、いつも通りの年明けの日々を送ることができている。

 

年末には1年を振り返ったように、年始には今年1年の目標を立てたいと思う。

それが、今年1年の活力となり、また振り返ることで、また来年につながっていき、その繰り返しこそが自分を形成していく。

 

その意味で、このブログにおける最も大きな役割は、年末年始にあるといっても過言ではない。

 

さて、今年は大きく5つの目標を自分に課したいと思う。

 

1.日常への感謝

国内における年始からの震災や航空機事故、それだけでなく昨年から続くウクライナやガザの戦争によっても、平穏な日常というのがいかに素晴らしいことであるかということをつくづく感じている。

 

もし、何事になく無事に1日の始まりと終わりを迎えられたのなら、そのことにしっかりと感謝をしていかなければならないと思う。

 

2.習慣の継続

昨年まで行ってきた習慣は、1年が終わったらそれでおしまいではない。

これまでたくさんのことを習慣化してきた。

 

  • ブログ
  • 読書
  • 筋トレ
  • サウナ
  • 料理
  • 睡眠

 

これらに終わりはなく、自分が生きている限りずっと続けていくべきものだ。

これらのことは、過去に習慣化したことで、新たに始めるものよりも圧倒的に低負荷で行うことができるようになっている。

ブログも始めたころは、500字を書くのにも数時間を要していたが、いまでは30分程度で1000字は書くことができる。

 

筋トレも1年前は、汗だくで持ち上げていたダンベルが、年末には軽く感じるまでになった。

 

読書に関しても、数年前は何度読んでも理解できなかった本が、今では1回読んでそれを自分の言葉で他人に説明するということまでできるようになった。

 

つまり、習慣化して習熟できることが増やすことで、時間あたりの密度を大きく高めることができると思っている。

 

もちろん、すべてを同じペースや分量で続けることは困難だが、自分なりに適切な配分を見つけながら、習慣を継続していきたい。

 

3.セルフケア

これまでの自分の生活を振り返ると、自己成長に傾くあまりに身体に負荷をかけたり、メンテナンスを怠る機会も少なくなかったと思う。

 

しかし、年を重ねるにつれ、大切になってくるのは、その能力や知識よりも、健康的であることの方が数倍大切なのだということを感じるようになった。

 

特に、これまでほとんどケアができてなかった部分として、目と歯がある。

いずれも目立って異常があるわけはないのだが、だからこそなおざりになっていた側面がある。

 

今年はしっかりとセルフケアも心がけたい。

 

4.アウェーに飛び込む

 

人生の楽しみの一つは、新鮮な体験だ。

 

職場でもある程度、安定的なポジションにつき、習慣化もできる現在の状況はある意味「居心地は悪くない」。しかし、そのような状態が続くと徐々に謙虚さを失って、さらには人が離れていき、あまり明るい未来は見えないように思う。

 

そのような状況を回避する為には、やはり常に新鮮な体験をすることが大切だと思う。

一方、新鮮な体験というのは、すぐに楽しめるものではない。

必ず、いまの状況よりもアウェーに飛び込まなくてはならない。

謙虚になる必要もあるし、苦しいこともある。

しかし、その先に新鮮な楽しさが待っているように思う。

 

5.心を落ち着ける

 

最後に、より長い目で見た時に、自分にとっての幸せとは、心に焦りがないことだと思う。

それを達成するには、ここまで語ったような自分にとっての目標をしっかりとこなし、自分に対して自信を持つことが大切だと思う。

 

できることをしっかりやっていれば、イライラや不安はなくなると思う。

やるべきことをやり、心穏やかに1年を過ごしていきたい。