2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」の感想 東京国立近代美術館に足を運んだ。 展示では、サグラダ・ファミリアの建設に関するストーリーもさることながら、建築家ガウディの思想に最も感銘を受けた。 特にガウディが、重要視していたとされる3つの視点が…
衝突を避ける 人間関係におけるすべての衝突は、認知バイアスから起こるものだと思っている。 そして、その解消に向けては、どちらかがそのバイアスを外さなければ解決には向かわないだろう。 衝突の予感がする時、まずは自分の主張や意見を貫く前に、各々の…
良質な睡眠について 睡眠について関心が高まっているここ最近の僕だが、先日、『スタンフォード式最高の睡眠』の著者でもある西野精治氏の対談を聞いた。 そこで、自分の持っていた睡眠の常識と大きく異なるある事実に驚いた。 それは睡眠のベストタイミング…
最後に必要なもの 何かを切り切る時。 最後に必要なものは、正しい理論でも、社会的地位でもなく、過去の経験でもなく。それは成し遂げたい気持ちだと思う。 その気持ちの強い人が、最後に笑う。 精神論と言われるかもしれないが実際にそれはあると思う。 気…
対話の力 コミュニケーションというのは本当に難しい。 同じ社内であっても、役割や目的が違うだけで、前提の理解が全く異なるケースが多い。 そのような状態で、コミュニケーションがないまま仕事が進行してしまうと、間違いなく上手くいかない。また、メー…
アイロンがけ 今日の午後は時間があり、数年ぶりくらいにシャツにアイロンがけをした。 ここ数年は形状記憶のシャツに頼り切りだったため、アイロンがけの機会などほとんどなかった。 しかし、実際にアイロンをかけてぴしっとしたシャツを目の前にすると、明…
ダメダメな一日 頭が全く回らない ルーティンがこなせない 何もやる気がおきない 夜遅くまで酒を飲みすぎた翌日の今日はまさにそんな日だ。 今日の自分は全く機能しないだろう。 しかし、たまにはこんな1日もあってもいいだろう。 なぜなら、いまものすごく…
映画『怪物』 人は誰しも他人のことはわからない。 わからないから想像をする。 その想像の過程で膨らむ妄想によって、時に他人を「怪物」とも捉えてしまう。 そんな認知バイアスの怖さや人間の不完全さに考えさせられる映画であった。 物語の舞台も地方で暮…
ポジティブ日記 メンタルをより良い状態で維持する為に、常にポジティブでいることは、非常に大切なことである。 また、その手法として「言語化する」というのが、有効であることも言われている。 そのようなこともあり、習慣として前向きなことを綴る「ポジ…
「振り切る」ことの大切さ 振り切ることでしかわからないことというものがある気がする。 言い換えると、痛い目を見ることで、成長することができるとも言える。 僕にとっては、去年にウィスキーにハマった経験がこれに近い。 ウィスキーにのめり込み過ぎて…
自分に自信を与えてくれるもの プライベートでも、仕事でも、自信を喪失しそうになる場面がある。 そうした時に、自信を取り戻させてくれるものというのがあると強い。 いまのところ僕にとってそれは、時計だ。 昨年、清水の舞台が飛び降りる気持ちで購入し…
ミニマリスト的思考の弊害 無断なものは一切もたないシンプルを追求するミニマリストが、一時期もてはやされた。 僕もこの考え方には、賛同していて、実践をしていた部分もある。 特に、服という部分に関しては、かなり処分をして、日常生活においては、日々…
リスクについて考える 普段はあまり意識しないものだが、僕らの生活は日々リスクにさらされている。 そんなことを感じさせる突発的な出来事が身近で起こった。 幸い自分は、被害を受けることはなかったわけだが、被害者になっていても全くおかしくなかったと…
「受け流す」ということの大切さ 世の中には、どうしても価値観が合わない相手はいる。 基本的には、そのような人とは関わらなければよいだけの話だが、社会で生きる以上、どうしても接点を持たなければならない場面はある。 そして、相手の方から価値観を押…
生活をととのえる 健康的な生活を送る為に、本質的に必要なものは3つしかないと思っている。 食事 運動 睡眠 この1年間で、食事と運動に関しては、自分なりにかなり改善努力をしてきたように感じる。 一方で、睡眠に関しては、ある程度の早寝早起きは意識…
完璧主義になるな 年齢を重ね、仕事の責任や幅も広くなったり、趣味でもやりたいことが増えてきた時に、いかに完璧にこだわることに意味がないかを感じている。 その理由は、自分で選ぶことのできる選択肢が多様化しすぎていること。そして、人ぞれぞれも考…
「大きいものの一部」という感覚 小さなことに悩んだ時に大切にしているマインドがある。 それは、自分を独立したひとりの個人として捉えるのではなく、何か大きいものの一部として捉えることだ。 自分個人として大きな問題だとしても、それを組織や社会、世…
苦手だが乗り越えるべきこと 部下への厳しいフィードバック これは本当にいつまでたっても苦手だ。 フィードバックというのは、動機付けが目的だ。 そして、僕は動機付けの為には、ポジティブなことを伝えるべきだと思っている。 しかし、数字で評価しなけれ…
丁寧に生きる 一つ一つのことを丁寧におこなうことで、人生は豊かになると思っている。 しかし、日々、目の前に起こることに対して、そのように接することは、言葉で語るかなり難しい。 ・理解力 ・集中力 ・体力 ・時間 これらの要素が複雑に要求される。 …
習慣を手放す勇気 女子プロサッカーの長里優季選手がラジオ番組で語っていた話を聞いて感銘を受けた。 習慣化による成長とは、同じことをひたすら繰り返すことではない。 ある程度できたら、手放して新しい習慣を取り入れることである。 すると、手放した習…
「ブログ継続」を後押ししてくれる3冊の本 2019年にブログを開始してから4年が経った。 今年は年始から毎日更新を続けている。 なぜ、そこまでブログを継続することにこだわるのか? それは、アウトプットという行為そのものが、自分の人生を豊かにしてく…
【アーディソン美術館】「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開」へ行った感想 見ごたえがすごかった 稚拙な答えになるかもしれないが、それが率直な感想だ。 その理由は2つだろう。 とにかく展示数が多いこと。4-6Fの3フロアを使用した大ボリュームの展示で…
惰性から逃れる 毎日、同じことを繰り返すルーティンは得意な方だ。 しかし、気をつけなければいけないことがある。 それは、ルーティンを行うことがルーティンになってしまうこと。 つまり、手段が目的化してしまうことだ。 そうなってしまうと、すべてが惰…
迷ったら走る ・考えがまとまらない ・なんとなくもやもやする そんな迷った状況になったら、すぐにできることがある。 それは、走ることだ。 長らく運動嫌いだった僕だが、この半年の間で「走る」ことをはじめて価値観が変わった。 走ることで、身体がリフ…
健康と食に関する永遠の課題 「健康」というものを意識して食事を組み立てるようになって約半年になるが、つくづく思うことがある。 それは、美味しいものほど不健康という事実である。 そして、健康的なものほど美味しくないのである。 もう少し具体的に言…
お金を使うべき優先順位 新しいモノの購入 これまで自分にとってのお金を使う最大の目的は、自分の生活に足りていない何かを買い足すことだった。 しかし、その優先順位を徐々に下がりつつある。 いま、最も大切なことは、新しく持ちものを増やすことにお金…
「変わらないこと」を受け入れる 三か月、半年… いくら努力しても大きな変化が見られない。 逆に、何もしていないように見える人にすら及ばないように感じてしまう。 そんなことはあらゆることで存在するだろう。 劇的な変化というのは、そんな簡単には訪れ…
マインド面での梅雨の乗り越え方 昨日、今日は凄まじい雨であった。 幸い、僕の住んでいる地域に大きな被害はなかったものの、この後、まだ降り続く雨の中、会社にいかなくてはいけないのは気が重い。 そして、週が明けてからも、しっかり雨は続く予報が出て…
「迷う」ことの楽しさ 睡眠の質を向上させたく、マットレスの買い替えを検討している。 実は、昨日も都内のインテリアショップを複数店舗回って色んなマットレスを試してきた。 結論から言うと、自分が求めるニーズからすると、一定ゾーン以上の商品を購入す…
夏場の朝活における楽しみ 今日から6月。 2023年もすでに半分が過ぎたと思うと、時の流れの早さを驚く。 季節も夏に近づき、暑さを感じる日も増えた。 朝活はここ数年続けているが、今年は特にジョギングや筋トレなどフィジカル要素を取り入れている。 冬場…