武部元幹事長曰く。全部明らかにすると日本国全体が危なくなる『耐震偽装』とか、昨今世間を賑わしている『食品偽装』とかの大問題ではなく、今回は小さい小さいインターネット上の経歴詐称とか名称詐称などの『偽装工作』の話です。
アメリカ軍等の強大な権力を持った巨大組織は、少しでも良く見られる様に広報宣伝には力を入れている。(平時にも行うが、戦時では作戦の基本中の基本)
印象操作、情報操作こそ軍事問題(軍事作戦)の基本(根本)ともいえる。
マクロな巨大組織とは正反対の、ミクロな世界の住人、小動物(昆虫)などでも蟻そっくりの蜘蛛とか、花そっくりのカマキリなど色々あり、これ等の小動物にとっては『偽装』こそが生き残りの鍵とも考えられる。
インターネット社会でも当たり前ですが、「偽装」が存在する。
人権団体や、護憲派や、民主主義、などなどに見える様に偽装して、自分の正体が解らない様にしているのです。
インターネット社会は保守、リベラル、護憲左派だけではなく、色々な主張や意見が選べる。
なかでも極右から極左から、選り取りみどり。
普通では絶対に出会えない『不思議な人たち』と出会える不思議な空間です。
『護憲左派を偽装する極左』
一般社会で、極左無政府主義者と出会える確率は、沖縄でヤンバルクイナに出会える程度の、普通の人にとってはほとんど有り得無い、低い確率しかないが、ネット社会では幾等でも会えるから不思議である。
ところが『極左』の看板よりも、護憲派の看板のほうが読者を集めやすいので、『極左』の中の知恵者で、『護憲左翼』を偽装する輩が現れるのも、むべなるかな。
極左系偽装ブログとは『BLOG BLUES』や、『競艇場から見える風景』など、
『比例区は共産党に投票を』のような標語を貼り付けて、一見護憲左派系を装うが、インチキな偽装工作をしている。
これ等は同一の元セクトで要注意。
華氏451度さんがコメントを送っていたので2.21の記事『共産党を共生党に!』に、私も護憲左翼と誤解してコメントを送ったことがあるのです。
記事そのものは一見マトモ。
しかし返事は異常。
私の説明よりも記事のコメント欄を一読下さい。
BLOG BLUES 2007年2月21日「日本共産党を日本共生党に」!
競艇場から見た風景2007年3月8日「日本共産党は華麗に変身せよ!とおっ!」
いわゆる極左無政府主義グループの成れの果てで、左翼護憲派に一見、見えますが可也危険な要素を含んでいます。
みなさんも一定以上の距離を置くのが賢明ではないでしょうか。
日本にコンミューンを作ろうと空想することは楽しいかもしれません。しかし現実にコンミューン作ろうと考える連中を信用するのは、また話は別です。
今『大東亜戦争』の言葉を平気で使う連中が信用できないのと同じように、『スターリニズム』と言う言葉を平気で常用する連中も信用すべきではないでしょう。
両者はそれぞれ人口の0・01%以下の社会からはみ出した不平分子で、自身の劣等感を隠すために極端に強がる人たちで、異端を演じますが異端ではありません。
一方は右を装い一方は左を装うが中身は同じ少数の哀れな弱者です。
彼等は左翼ではありません。
似ているようで全く違う、いわゆる『極左』です。
自分たちが護憲左翼とは異質なのは彼等も自覚しています。
だから極左と左翼の違いの解る私のコメントを読んで正体がばれるのを警戒したのでしょう。
当然です。
特徴は、彼ら独特の言葉ずかいや用法です。
最初のコメントで大体のことは理解したのですが、万一の可能性や『不幸なすれ違い』も考慮して、記事をトラバしていた競艇場にも注意を喚起するコメントをしてみたのです。
結果は競艇場の方が悪賢い(BULUES氏は単なる愚か者)
シーガイアが作られる30年以上前、宮崎の一ツ葉海岸にコンミューンを作って共同生活をしている連中の生き残りが、その場所を追われた後、彼らは南の島々へ、山の奥へ(毛沢東でもあるまいに)
インテリの遊びと笑って済ませばよいものではない。
学は有るでしょうが教養も知性も常識もありませんし、決して護憲派でも有りません。
『スターリニズムの克服』は右翼の『大東亜共栄圏』と同程度の極左の標語。
無学な若者がマルクス主義を聞き齧って『格好い』と勘違いして使用する、間抜けな慌て者もいるので競馬場で確認してみたのです。
彼等は『スターリニズム』の意味を十分理解していました。
日本共産党は50年代にスターリニズムを克服してソ連共産党決別し、60年代に毛沢東主義を排除して中国共産党と決別し、70年代までには主体思想を排除して朝鮮労働党(共産党)と決別しています。
半世紀も前に克服した『スターリニズムの克服』を、現在の共産党にせまるBLUES氏は『クソとミソの区別がついていない訳ではない。
私に対する評価を間違った訳ではなく、自分たちの醜い正体が白日の下に曝されることを恐れたのでしょう。
インタ-ネットは、正体を隠して工作できる媒体で、例えば男が女性を演じて少女を騙したりと、いくらでも出来そうです。
彼らの共産党応援は一昔前の右翼の竹下へのホメ殺しと同程度の犯罪的な謀略行為で、護憲派を引き込む餌でしょう。
極左を名乗ったのでは、誰も相手にしない。
統一協会が姿を偽って(慈善団体野の花会など)活動するのと同じ作戦です。
「変身せよ、とう!」の次のエントリー記事は共産党が負けたのは消費税を上げないからとオオボケをかましています。
あまりに馬鹿馬鹿しすぎで論評の限りでないが、古今東西、歴史上増税を公約して勝った例は一つも無い。
岡田民主党が消費税増税を公約して大敗したのは記憶に新しいところです。
昔、新左翼に属していた過去なら何ら問題ない。
昔、『コンミューンごっこ』をしていても、笑える話。
誰でも長く人間をやっていると、一つや二つ、人には言い難い困った失敗を経験しています。
問題は過去ではない。現在です。
護憲派を隠れ蓑に昔どうりの理論で昔どうりの運動をパソコン上で展開している。(突然スターリニズムの克服を叫ぶ)
うっかり極左と知らずに、彼等を仲間に引き入れると、信用を無くし多くの一般有権者の支持を失います。
彼ら特有のマヌーバー理論によると目的の為には手段を選ばず何をしても許される、
対象者に気に入られる為には自分自身を偽るのは常識です。
自身を偽るものは理論も偽っています。彼らと理論的な対話は無意味でしょう。
私の提唱する『マゼランの法則』によると、極左と極右は殆ど同じものです。
ブンドの唐牛健太郎が右翼の田中清弦から資金援助してもらっていた話は有名ですね。
極左にしては知識が高い。くれぐれも何らかの接触は避けることを忠告します。
美味しそうな餌をぶら下げる悪質な詐欺師集団で、善意の人の常識が通じる相手では有りません。
極左の生き残りか其れともシンパなのかは判りませんが、一定の少数集団であるのは事実です。
事実関係を時系列で整理すると。
1年前BLOG BLUESの名前が護憲派ブログに名前が在ったことと、華氏さんのコメントを見かけ、記事内容も問題ないことからコメントを送る。
返答から極左過激派の偽装、謀略行動と判断。
確認の為に多少挑発的コメントを送り様子を見る。
返事は典型的無政府主義者の言動パターンで、極左の謀略活動である事実は疑いようがありませんでした。
彼らが極左セクト集団の活動なのか、単独行動なのかを調べる為競艇場にコメントを送ってみた。
返答から彼等が単なる仲良しグループ以上の関係性を持っている非常に危険な偽装謀略グループと判断し以後の関係を絶つ。
彼等は極左の疑いが有るのではなく、典型的な極左です。
個人ではなく、セクト集団です。
極左活動は過去の経歴では無く、現役の活動家の可能性があります。
彼らの思想は一見難しそうに見えますが、中身は単純そのもの右翼の宮崎学と同じでBULUES氏本人が何回も『スターリニズムに比べたらナチズムなんて可愛いものだ』と正直?に発言しています。
『極左と左翼の違い』
保守と極右国粋主義とが根本的に違うように、護憲左翼と極左無政府主義も全く違うものです。
BLOG BLUES 氏が使う『スターリニズム』は極左が好んで使う言葉で、普通の左翼護憲派は使いません。
ただ日本共産党、あるいは共産党員は『スターリニズム』の言葉にことのほか敏感に反応し、其の言葉を使う相手に対しては即座に敵(反共)と認定して即座に攻撃することは、政党や政治を知っている者達には常識です。
此の辺の事情(共産党の反撃)は殆ど条件反射に近い。
善意からの忠告であっても『スターリニズム』を使うかぎり理性的な対話は決して望めません。
BLOG BLUES 氏には一様は注意してみましたが、氏は『スターリニズム』のこの様な共産党に対する、この『言葉』の持つ意味を正確に理解しているようです。
BLOG BLUES 氏の立場は『日本共産党はスターリニズムを払拭し切れていない』では無く、スターリニズムそのものと判断していて、
私が『スターリニズムの克服』を口に出せば共産党との理性的討論は無理で、『反共』目的でない善良な忠告であるなら別の言葉に置き換えるべきだ、例えば『官僚主義の克服』等にすべきとの提案を、『想像を絶する言語能力云々、人間の寸法ってもんだ。間尺に合わないんだよ、アホンダラ!』などなど。
繰り返し繰り返し『文章読解力の低いってゆうか、まるっきし日本語の通じない』と罵倒して、私と討論になることを極力回避しています。
『極左』と『左翼護憲派』の違いを理解している私との会話は余程、都合が悪かったのでしょう。
氏によると、
>スターリニズムに比べたらナチズムなんて可愛いものだ
>それっくらい、スターリニズムってえのは、酷いものなんです。
>日本共産党は、口を開けば、我々はソ連共産党とは違う、中国共産党とは違う、朝鮮労働党とは違うと力説しますが、んなものは虚言です
>本質は、スターリニズム以外の何物でもない
>僕は、元日共のゲバルト隊長で、現電脳キツネ目組の
宮崎学組長から直に聞いたんだから、間違いない。
BLOG BLUES 氏が『極左』であろうと『極右』で有ろうと、其の事は何ら問題ではない。
問題は、護憲左翼を偽装していることです。
ソ連共産党や朝鮮労働党と同一でナチより何倍も酷いとBLOG BLUES 氏自身が発言しているなら、ブログ読者に比例区での日本共産党への投票を呼びかける行為は奇怪でグロテスクで説明不能でしょう。
自分達『極左』が支持されないからと言って、左翼を偽装する為の詐欺的行為は糾弾されるべきではないでしょうか。?
太平洋戦争を『大東亜戦争』と呼ぶ人物すべてが極右国粋主義者ではありませんが、
普通の真面目な『保守』は、世間から極右と誤解されることを嫌って『大東亜戦争』や『シナ』等の当時は普通に使われていた言葉を、現在は決して使いません。
世間一般や護憲左派では、これ等の言葉を使うか使わないかに保守と極右との境界線が有ると普通は考えられています。
『大東亜戦争』や『シナ』が一種の差別語で、其の使用は太平洋戦争中に大きな被害を受けた中国やアジア周辺諸国に対するあからさまな挑発行為で軍国主義イデオロギーを含むからでしょう。
保守陣営の『大東亜戦争』と同じような意味の言葉が、左翼陣営の『スターリニズム』という言葉でしょう。
『極左』と誤認されることを嫌って、『スターリニズム』という言葉を護憲左派は普通は使いませんね。
真面目な左翼護憲派で『スターリニズム』を多用している例を私は知りません。
日本に最大の災難、損害を与えた戦争に一貫して反対した唯一の政党である日本共産党を『スターリニズムそのものと判断』することが妥当かどうか以前に、何故一種の差別用語『スターリニズム』の言葉を使い続けるBLOG BLUES 氏の理由とは何か。?
BLOG BLUES 氏は『北欧型社民政党』への変身を主張しているが、ヒットラーが社会民主主義に変身することを言うのと同じで、道理に合わない。
『人権派を偽装する解放同盟』
極左と同程度に、極端な主張をする団体に開放同盟(解同)が有る。
解同の危険性については、拙ブログの 「橋下現象=赤木君現象=不適材不適所現象 」政治 / 2008-02-07 を参照下さい。
人権派をを偽装する、仲@ukiuki 氏の、
多文化・多民族・多国籍社で「人として」
記事の中では勿論、『被差別者以外は差別者』というトンデモないスローガンを主張することはありませんが、稀代の悪法『人権擁護法案』を推進する立場で,民主主義とは真っ向から敵対する存在です。
同和問題は、02年の特別処置法の終結をもって基本的に終わっています。
現在の同和問題とは、『利権問題』『既得利権問題』のことですよ。
極左とか統一協会とかの活動家のブログは、正直に名乗ったのでは読者が警戒する。そこで左翼護憲派とか人権団体に偽装する
暴力的利権集団の解放同盟も同じで名前を出さない。
しかし内容をよく読んでいけば、その反民主主義的性格が自ずと明らかになる。
解同は、現在、稀代の悪法『人権擁護法案』の成立に自分の命運をかけています。
『人権擁護法案』さえ出来れば、利権は永遠に保証される。
(多文化・多民族・多国籍社会で「人として」)は、一見、人権団体に見えますが、解同系の活動家のブログです。
民主主義に敵対する「人権擁護法案」賛成者と、護憲左派とはまったく目指す方向が違うのは、言うでもないことですね。
(後編に続く)
時間が無いので、とりあえず、コメント欄のリンク貼っておきます。。
http://ukiuki.way-nifty.com/hr/2008/01/post_59f0.html#comment-30108460
何と書いたらいいのでしょう.
私は宮崎学なる人物はゴロツキにすぎないと思っています.こういう人物を良い方に評価している人は恐らく基本的立場が異なるものと考えています.
しかし,仲さんはそれとは関係ありません.私は仲さんを大変評価しています(良い方に).逝きし世さんの説では解放同盟で,人権擁護法案で解放同盟の既得権益を永久化させようとする野心があるとか.
私が,そうでないと断言できるはずがありませんが,そうであればそうであった時に考えます.
私は仲さんの議論の仕方とその中身で,素晴らしい人物だとわかります.
(ということで私も渦中・火中に入ってしまいました(^o^)/
……今日の私のブログはたった4行だけど,一番過激かも知れない(笑)
過激 とか。大胆な記事!とか。宣戦布告とかではないんですよ。
そんな大それたものではありません。そんなレベルではなく、目的はもっと低い。
Blog-Blues氏や仲@氏と、自分の主張が違うからでもない。
みんなも、有る程度、気付いていると思いますが、私とも遠くない感覚の持ち主かとおもいますよ。
主張が極左連中と違うから、問題にしているわけではない。その逆です。同じ主張をしているから困る。
極左無政府主義とか、解放同盟の同盟員とかの書いているブログの内容と、私が、ほとんど同じ主張をしているからなんですよ。
多分80%以上は同じ主張です。
あまり大きな声ではいえませんが、絶対に失敗しない優等生よりアホなことを真面目にやって失敗している、お馬鹿さんを可愛く感じてしまうんですよ。
腹を立てているのは、偽装する連中のあまりの自尊心の無さです。
船場吉兆の佐賀牛を神戸牛と偽装して問題にされたのと同じです。
何故自分の立場や主張を正しく書かないんですか。?
其れと、我慢がならないのは、(似ているので)連中と私が、同じに見られる危険が有ることです。
彼らを『私とも遠くない感覚の持ち主』と考えるのは当然なことなんですよ。
骨董品や貴重品を鑑定する『開運!なんでも鑑定団」』という番組をしっていますか。?
二千万の家宝の掛け軸が偽で二千円とかで笑わせる番組です。
あれと同じです。単なる偽者で、其れも、わざと読者を騙すように作ってある。本物に限りなく似せて作ってあり、騙されても当然でしょう。
仲@氏は、あの稀代の悪法「人権擁護法案」に対して自分の仲でブログの中で賛成しています。
彼は、「人権擁護法案」は何処の国にもある。民主主義に反すると言うがフランスやドイツにもある。これ等の国が民主主義に反すると、反対する人たちは言うのだろうか」と発言している。
(仲@氏の言う欧州の同一法案とはホロコースト否定を罰する法案)
しかし日本の真っ当な保守なら「人権擁護法案」に反対している。
常識が少しでも有れば誰でも怖がる法案を、日本で賛成するのは「作る会」などの反動右翼と解放同盟ぐらいですよ。
02年の特別処置法終結によって、同和事業は法的根拠を失って、解同は其れに変わる法案を必死になって求めています。
仲@氏のブログを最後まで全部読んだらその危険性が理解できると思います。私は全部読みましたよ。
kaetzchenさん。
4行のブログですが過激ですね。グリコ森永事件の犯人のキツネ目の男ですね。やっぱり宮崎某だったのでしょうか。?
日本国内では身代金で成功したものは居ない。身代金が目的ではなく株価下落によるインサイダー取引が目的との説がありますが、それなら確実に儲かるし警察も手が届かない。
あれだけの証拠物件の数々を考えると警察が犯人特定に至っていないと考える方が無理がありそうです。
しかし明治大正時代ならいざ知らず、私も21世紀にもなって無政府主義者と論争する羽目に陥ろうとは、甚だ心外で慙愧に耐えない。
うちの親父が青年のころの話ですが、東京を根城としていた無政府主義者の集団が京都で反共演説会を催し、それに抗議する父たち社会主義グループと対立。
後に獄死した国領五一郎や、戦後に共産党の代議士になった谷口善太郎などが反対演説を強行、大乱闘になってしまった。
親父は大杉栄と殴りあったらしい。
歴史は繰り返すというが、今回あまりにレベルが低すぎて恥じ入っています。
極左と左翼は一見すると区別が付きません。間違えても当然です。
関東大震災の時に憲兵隊の甘粕中尉が、左翼と間違って、左翼と敵対する無政府主義者の大杉を暗殺したのは有名な話ですね。
今日のはたまたま,収集してたキツネ目の男の写真があったので,それを使いました.どこからぱくったか忘れたので,著作権者ごめんなさいです.(^^;)
私は中国語もできるせいもあって,DOS/V が IBM から発売された頃から,ファクスで台湾から個人輸入でパソコンを自作してました.そのせいもあって,繁体字と簡体字の IME も入れてて,中国語でメールを書いたりチャットすることもあります(だから簡体字の WindowsXP も持ってる).マスコミも asahi.com と河北新報を読む以外は,Times や人民日報など外国のメディアに接することが多いです.ただ,中国語の場合,私は視覚障害者なので,読み上げソフトが対応してないのが困り者.
多言語・多文化のメディアや思想をあらかじめ容認する立場から見ると,これまでに流された血はあまりにも無駄だと言わざるを得ません.米大統領選挙はオバマ氏へ有利となって来ましたけど,彼のミドルネームが「ムハマド」つまり父親がイスラム教徒であることを知っている人は案外いないのではないかと思います.
作られた思想は宗教つまり信仰と化し,それはいずれ多様性の放棄となります(例えば旧約聖書「エズラ記」6章).先日も雪の中,たまたま訪問してきたモルモン教(末日聖徒,ユタ州)の若者たちに暖かい麦茶を振る舞って,そのような議論を(もちろん彼らに有利になるように米語で)しましたけど.(^^;)私から見れば彼らは異端だけど,彼らから見ると私たちの方が異端だ,つまり異端論議は相対的なものだという結論へと持っていったのです
個人的にはどっちでもよいことだと思うんですが、私、解放同盟の会員ではありませんし、その既得権益を永久化させようなんて考えたこともありません。そもそも、世間一般が知っている程度にちょっとプラスしたくらいしか、解放同盟の活動も実態も知りません。まったく別の場所(根はつながってるのかも知れませんが)から、ヘイト・スピーチや差別行為に抗する法的システムが必要だと考えるに至った者です。そして、現在たなざらしになっている「人権擁護法案」については、拙ブログでずっと批判しつづけています。「人権擁護法案」でブログ内検索していただければ、おわかりいただけると思います。
そして、布引さん。
>腹を立てているのは、偽装する連中のあまりの自尊心の無さです。
「偽装」って、いったいどういう根拠でそこまで思い込めるんですか?
以前は私を「アメリカ絶対のネットウ○と早とちり」しておられましたが、今度は「解放同盟の会員」と早とちりしておられますね。どちらも実に不思議です。わが身を省みてもみますが、ひょっとして、ご自分の経験ないし偏見に囚われすぎていませんか? 拙ブログを本当に全部読まれたのだとしても(お疲れさまでした)、その偏見が読解を歪めてしまったのではありませんか?
まあ、こんなことを問うても、答えは「No.」でしょう。
せっかくですので、次は何と早とちりしてくれるのか、楽しみにしたいと想います。精神修養の一環として。
ナポレオン三世を揶揄した、『歴史は繰り返す、最初は悲劇として、二回目は喜劇として』の方です。
何しろ今回の話は本物ではなくニセモノの話ですから。
>私から見れば彼らは異端だけど,彼らから見ると私たちの方が異端だ,つまり異端論議は相対的なものだという結論へと持っていったのです
良い言葉ですね。
全くそのとうりで、少数派が異端で、多数派が正しい正統派なんてことは、簡単に決めれるモノではない。
どんな正しい意見でも、最初は少数派(異端)です。
私も『暗殺は云々革命云々』の反米嫌日戦線やアッテンボロー氏のような極左のお馬鹿な主張は大好きですよ。良い記事の時は応援のコメントも残しています。
ただ我慢ならないのは、素人を騙す、彼らの手口です。豚肉を牛肉100%と偽って出荷していたミーとホープにそっくりでしょう。
消費者(読者)にはなかなかハンバーグ(ブログ)内に使われている材料を見分ける能力が無いことを利用してインチキをしている其の心根が卑しい。
(単に厚かましいだけかも知れませんが)
>解放同盟の活動も実態も知りません。
ええ~え。ほんとうですか。?????
京都周辺に在住して、『解放同盟の活動も実態も知りません』でレイシズム(差別)を告発するブログを立ち上げているんですか。????
貴方はヒョットしたら日本に生存する実在の人物では無いとか?。
それとも、象牙の塔に閉じこもって一歩も外を見たことがないとか。?
>「人権擁護法案」については、拙ブログでずっと批判しつづけています。
に至っては、自身のブログも読んでいないのか。?
自分の偽装に自信を持ちすぎて、うっかり「人権擁護法案」擁護の記事を書いたのは大失敗でしたね。
差別は金(利権)既得権益になるんですよ。
本当に、同和問題を知らないのなら、自分のブログを即座に閉鎖して、友人の三介氏が詳しそうなので一から勉強してください。
レイシズムを告発すると大々的に看板に掲げておいて、其れも関西の京都で。
今の日本でホロコースト否定論者を摘発してもなんになりますか。?
日本人のユダヤ人差別が何かありますか。?だいたい、ユダヤ人と白人の区別が付かないものに、ユダヤ陰謀論などは酔客の酒場談義の範囲を超えるものではない。
差別専門のブログを立ち上げている、仲@氏が、を取り上げないのは何故かの疑問は当然湧いてくる。
自分で言っているように『知らない』からか。?
知らないなら、世間のことは何も知らない、心底アホですよ。
しかし、文章からは到底アホには見えない。
とすれば、もう一つの可能性。(解同)が偽装していると見るのが正解でしょう。
# 東京神学大には象牙の塔に篭ってる人が多いので,あんまり関わりになりたくないのですけど…….←朝日文庫『にせユダヤ人と日本人』参照.なお,角川文庫のイザヤ・ベンダサン『ユダヤ人と日本人』は,現在では山本七平名で未だ出版されています.
要するに,大量の情報を浴びせ続けると,人々はそのうちの「最初に出てくる」「使い易い」言葉を,日常の雑談に使い出すという,臨床心理学の法則があります.
関東地方ではあまり見られませんけど,中部地方より西では商談や講演の際に,最初から本題に入らず,まず自分の失敗談を織り込んだ雑談から入ります.しかも,言葉の使い方・声のトーン・ジェスチャー・表情などの非言語的なものを,まるでみのもんたのように,相手に対する態度の表現を使い分けることを臨床心理学では「ストローク」と言っています.
このストロークで自分は偉い人間じゃなくて,商談相手より失敗の多い人間なんだなどと冗談を言うことで,会話がスムーズになったりするんです.そういう時に,山本七平が作ったような「最初に出てくる」「使い易い」言葉をえりごのんで使う傾向が特に営業職にあって,ストロークが上手な人は営業成績が良かったりします.ただ,このノウハウは一歩間違えると「衆愚」の原因となり,選挙運動などのコピーですり替えに利用されることが多くなります.
同和問題の議論を見ていて,関西人独特のストロークが見えないことに,私もちょっと疑問を呈しています.