74年前の今日。1945年8月6日8時15分,広島市への原子爆弾投下。当時の推定人口35万人のうち,9万〜16万6千人が,被爆から2〜4か月以内に死亡したとされる。写真は,B-29「Necessary Evil(必要悪)」号から撮影されたきのこ雲。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補
「地獄のような嘘」東京五輪の暑さに海外から批判続出。“理想的な気候”と招致したのに
うだるような暑さの中で開催されている東京オリンピックに対し、海外メディアからは選手の体調を心配する声とともに、招致のために東京が「気候に関して嘘をついた」との批判が高まっています。
◆倒れる選手が続出
「温暖で晴れの日が多い東京の夏は、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」
海外メディアが疑問視しているのは、日本のオリンピック組織委員会が大会招致に向けてアピールしていた気候に関するこの一文。
トップの選手がフィニッシュラインで倒れ込み嘔吐、その他の選手も次々倒れ、さながら戦場のような光景となったトライアスロン男子のゴール地点。「残忍な湿度」「死ぬかもしれない」「今まで経験した中で最悪な暑さ」と、相次ぐ選手たちからの苦情を受けて試合開始時間を変更したテニス。女子アーチェリーの試合後には、選手が熱中症で気を失い担架(たんか)で運ばれる事態となりました。
◆招致での「理想的な気候」は「地獄のような嘘」
米『ヤフースポーツ Yahoo Sports』はこの惨状を受け、日本の大会組織委員会は「地獄のような嘘をついた」と痛烈批判。招致のために使ったフレーズを“茶番だ”と切り捨て、「アスリートがこの天候によって疲弊し続けることについて、(日本は)全ての人に謝る義務がある」と指摘。“アスリートファースト”とは真逆のオリンピックが敢行されている現状に苦言を呈しました。
「世界が東京に謝罪を求めている」という記事を掲載したオーストラリアの『ニュースドットコム News.com』は、「息苦しいほどの蒸し暑さは、アウトドアスポーツに大混乱をもたらしした」と批判。「アスリートを大虐殺に至らしめた虚偽の主張に、世界から厳しい目が向けられている」と糾弾しました。
一方、『デイリー・ビースト Daily Beast』は「この時期に東京を訪れたことのある人なら誰もが知っているように、この一文は楽観的な見方に過ぎず、言い方を変えれば嘘をついたということ。しかし問題は、IOC(国際オリンピック委員会)がなぜそれを真実として受け入れたかという点だ」と指摘。
この時期の東京が高温多湿になるのは周知の事実なのに、それでも開催地に東京を選んだIOCの決定にも責任があることを言及しました。
◆“ぼったくり男爵”バッハ会長がこの時期にこだわる理由
2013年の招致決定以来、東京の酷暑は懸念材料として常に浮上し、春や秋への開催スケジュール変更に関しても度々議論に挙がっていました。米『Yahoo Sports』 は、1964年の前回大会が東京の酷暑を避けて10月に開催されたことに触れ、それでもIOCがこの時期の開催にこだわり続けるのは、巨額な放映権料を払うアメリカのテレビ局NBCの存在が大きいことを指摘。
北米ではアメリカンフットボールをはじめ人気スポーツの中継と視聴率争いをする必要がなく、新学期前でカレッジスポーツとも競合しない7月末から8月中旬は高視聴率が見込めるため、NBCにとってこの時期以外に夏のオリンピック開催の選択肢はないのだといいます。
“ぼったくり男爵”ことトーマス・バッハ率いるIOCも、夏冬あわせ計10大会に対して1兆3,000億円ともいわれる放映権料を支払ってくれているNBCの意見を無視するわけにいかなかったのだろう、と各メディアが伝えています。アメリカでの五輪放送はプライムタイムに放送されるダイジェスト版がメインで、生で試合をじっくり観ているような人たちはほとんどいない認識。観ている人はあまりいなくてもCM料でがっぽり稼げるというのですから、オリンピックビジネスとは摩訶不思議です。アスリートの健康よりビジネスファーストになってしまったオリンピックの衰退ぶりを嘆く人は、世界中にいます。
◆各国選手団も暑さ対策
とはいえ、東京の夏が「理想的な気候ではない」ことを知っていた国は多く、各国の選手団はそれぞれ暑さ対策をした上で来日。アメリカは選手団が開会式で着用するラルフローレンのジャケットに、着用者の体温を自動で調節してくれる温度冷却装置「RLクーリング」を搭載することで長時間の開会式で選手がバテないように対応。
しかし、高い湿度とセットになった東京の暑さは想像のはるか上を行くものだったようです。
◆五輪史上最暑!? 想像を遥かに超える東京の酷暑
『タイム TIME』は、毎年東京では熱中症で多くの死者が出ることを紹介し、東京の夏がいかに危険かを示唆。2020年には東京近郊の都市で40 度を超える高温を記録したことにも言及。連日30度を超え、湿度も60%前後と高く、体感温度は35度を軽く超えている東京。海外メディアが「史上最も暑いオリンピックになるだろう」と予測し、「こんなに暑いなんて聞いてない」と批判する中、五輪招致を主導した元東京都知事を猪瀬直樹氏が反論し、「涼しい夏は言語矛盾で夏はどこもそれなりに暑い」と反論。納得してくれるアスリートや海外メディアがいるかどうかは疑問です。
Sources:「Yahoo Sports」「News.com」「Daily Beast」「Time」
<文/橘エコ>
なにも東京オリンピックに限らなくとも緯度が低いので日本列島より格段に涼しい欧州諸国での大会でも以前には9月以降の秋期に開催されていた。スポーツには不適な暑い夏場にはオリンピック大会は開いていない。暑すぎるオリンピック大会とは昔からではなくて、アメリカの「地獄のようなウソ」の積み重ねの元祖商業五輪の米ロスアンゼルス大会以後の最近の出来事なのである。
自宅療養中の119番 半数以上を搬送できず 東京都
2021年8月3日 火曜 午前0:18 FNNニュース
東京都で感染状況が急激に悪化する中、自宅療養中の感染者が119番通報をしても、半数以上を病院に搬送できなかったことがFNNの取材でわかった。
関係者によると、8月1日、自宅療養している感染者が、体調悪化などで119番通報したのは213件で、このうち病院に搬送できたのは91人、残りの122人は搬送先が見つからず、自宅に留め置かれたという。
また、搬送できたケースでも、救急隊が20カ所から30カ所以上の病院に電話をかけて、搬送先が見つかったという。
8月3日 FNN
8月2日、日本政府(菅義偉首相 厚生労働省)は新型コロナウイルスの感染拡大地域で入院させる感染者を重症者らに限定する療養方針を全国の都道府県に通達するが、翌日には野党側からの撤回要求が出て、早くも2日後の8月4日には与党の自民党や公明党から「見直し」が政府に申し込まれる騒ぎに。ほぼ無政府状態である。
方針転換を方針転換(ガッツ石松的360度の方針転換)
中等症新コロ患者の自宅療養との驚愕の政府方針は発表から三日後の8月5日には唐突に撤回(見直し)を政府(菅義偉首相)が発表するが何か変。そもそも多くの善良だが愚かな日本人が誤解しているが「重症」の定義とはICU(集中治療室)に入っているか呼吸が出来ない絶体絶命。気管切開してECMOにつながれている意識不明の危篤状態なのである。(★注、そもそも病院に入院していないと「重症」になりたくてもなり様がない。コロナの死者の8割は軽症か中等症患者だったし、第四波で早々と医療崩壊した大阪では1回も医者が診療しなかった軽症にもなれないコロナ患者が大勢死んでいる)
東京五輪の影響で…?NHKから8月6日の「原爆特番」がなくなる。地上波で43年ぶり
NHKは1979年以降の例年8月6日に必ず総合チャンネルで、原爆や核兵器、戦争に関する発信を続けてきた。いずれも、「平和記念式典」の中継やニュースとは異なり、ドキュメンタリー番組やドラマなどの特集枠を用いたものだ。
広島に原爆が投下されてから76年となる8月6日、NHKの地上波で「原爆・核・戦争」関連の特集番組が一切放送されないことがわかった。
NHKでは毎年、広島平和記念式典を生中継し、ニュース番組内などでも原爆関連を取り扱うとともに、NHKスペシャルなどの枠で特番を放送し続けてきた。
今年も式典の生中継はあるが、特番がないのは1978年以来43年ぶりで、東京五輪中心の番組編成となっていることが影響しているとみられる。
76年目の原爆式典で10年前のフクシマを考えていた菅義偉首相
*で驚愕の政府方針は誰の発案?
“独断会議”の出席者は5人。出席していたのは菅首相と加藤官房長官、田村厚労相、西村コロナ担当相、赤羽国交相の5人だ。
根拠は無いが赤羽ではないと思う。スガか? アホの加藤か? 「俺は賢い」と思い込んでいる西村か? その後の様子からは厚労省の だれか に入れ知恵された田村のような感じがする。
支持率は急降下中で来週にはコロナ感染者の激増もあってさらに減ることでしょうな。
心中の動揺は隠しきれない。
それでも日本の総理は広島、長崎、終戦の日には式典に出席しなければいけない
日本の政治世界において平和的を指向する政治的慣性は強固といえるだろう。
菅も最悪だが、これ幸に、安倍が戻って来たらどうする?
アフリカ勢が上位
地獄でも有利な国家はある
白人選手も健闘
ホームの日本はだめだった
来年10月まで開催を延期
それまでにワクチン(事実、高齢者の死者は激減)など医療体制を完備させる
安い経費でデモンストレーション完了
ブログ主様のこれまでの主張では東京オリンピックは阿鼻叫喚の地獄になるはずでしたが、
残すところあと1日、
これまで大過なく開催されております。
福島原発も使用済み核燃料プールの核燃料も4号炉、3号炉は完了し、これから1.2号炉に着手するでしょう。
真山仁が見た福島第一原発1 放射線との闘い(2021年2月27日)
https://www.youtube.com/watch?v=Py7OOKURihc
福島原発も着々と復旧しています。
最終的には100年間は、石棺化によって処理するでしょうが。
私は2011年以降、左派系・反権力系のネット情報を信じておりましたが、政府発表の情報より信用できるとは思えません。
ネット論者も自分の主張を検証し訂正する誠実さが求められるように思います。
もちろん選手は医療崩壊の犯人(主犯)ではないが、オリンピック強行開催で、手を貸したのは明らかな事実。そして祭りは今日で終わで、虚しさだけ。まさに後の祭り
フクシマの未曾有の核事故ですが、これも10年経っても1~4号基の青空の燃料プールから、現在はその半分の燃料棒の取り出しがやっと終わっただけ。
簡単な順番で行っていたと思われるので、残っている半分の方が難しい。
このままのペースなら使用済み核燃料の移送だけであと10年はかかりそうですよ。
そして原発の事故処理では、この燃料プールからの燃料棒の移送とは一番簡単なのです。
初歩の初歩。本格的な廃炉の準備なのですから、普通はとっくの昔の終わっていないと辻褄が合わない
その初歩の簡単な事故処理の準備段階で日本の東電は躓いている。これは駄目です。だから共産党を含め挙国一致で必死で隠しているのです。
しかし、政府や東電発表では、これでも原発事故終息40年の当初の計画を見直していない。困ったことに自分の失敗を認めたくないのである
これでは、この後30年では100%絶対に失敗することは確実なのですよ。今はオリンピックのお祭り騒ぎで胡麻化しているが、今後一番の大問題として浮上するでしょう。
そもそも日本はチェルノブイリ原発事故の時のように石棺化は10年も前の菅直人首相時代の長妻昭などが早い時期に検討されていたことは誰でも知っているのです。
ところが、何故か理由は不明だが先送りされた挙句に有耶無耶にされて現在に至っている。
汚染水の海洋投棄うんうんが大問題なのではなくて、実は今でもメルトダウンした空っぽの原子炉圧力容器を大量の水で冷却し続けている。
原発は運転停止で臨界が止まっても、崩壊熱があるので冷却しないとメルトダウンして大爆発するのは皆さんが良く知っているが、
もう10年も経過しているので、崩壊熱では東電の大量の冷却水(汚染水)の説明がつかないのですよ。フクシマの地下深くで1000トンの核燃料デブリが再臨界しているが、それとも再臨界すると心配しているのか、それとも何も分からない五里霧中。もっと分かり易く説明するとパニックに陥っている一番危険な状態なのです。
政府や東電は福島原発が心配で心配で仕方が無いので、とりあえず安全安心のために、意味があるのか無いのかは不明だがメルトダウン当時と同じ量の大量の水を注入して冷やしている。それが今の汚染水なのです。マスコミの報道は地獄のようなウソなのです。
小児甲状腺がんは百万人当たり0~1人でチェルノブイリ原発事故以前のベラルーシ人口1000万人で年間0~2人程度しかないトンデモナク珍しい病気
福島県人口200万人は原発事故以前は長らく年間ゼロ人だった小児甲状腺がんが数百人。しかもこの福島県検討委発表は全数を把握していないのですから無茶苦茶。総数を発表しないので小児甲状腺がんの発生実数は不明だが放射能の影響は明らかなのです。
あの防護服と全面ゴーグル姿ですが、あれは放射線防護とは無関係。
政府やマスコミ有識者などの放射線云々は地獄のようなウソ
本当に怖いのは「黒い雨」訴訟で問題となった放射性微粒子による内部被ばく。何週間にもわたって少量の冷却水しか圧力容器内に届かず、メルトダウンがダラダラ続いて関係で世界で初めての水にも酸にも溶けないガラス化した特殊な放射能汚染物質が大量にベントで外部環境に放出されています。
しかも枝野幸男をが言ったように「放射能は直ぐには健康に影響しない」のですよ。電離作用がある放射能は細胞内のDNAを傷付けるので10年ぐらい長い時間がかかる。
全ては、これからが本番なのです。
それにしても意味不明な落書きには腹が立つ。本来なら即便所の宅書きとして掃除するのだが、今回は例外として残して置きましょう。
ここは何を書いても良い伝言板ではなくて、ブログのコメント欄。読んだブログの感想を書く場所ですよ。
ブログ記事を一切読まず、あるいは読んでも理解する気が無いか、理解するだけの知能が無いのか。実に不思議だ。
義務教育さえ終わっていれば誰にでも理解できるように懇切丁寧に詳しく書いている心算なのですが、それでも無理なのでしょうか。
この「逝きし世の面影」ブログではマスコミが報道したくない誰も知らない貴重な、普通では見られないオルタナティブな大事な事実を慎重に選んで書いている。だからグーグル八分の今でも大勢の読者が読みに来ていただいている
グーグルブログだけでも300万以上もあり、読んでも分からないブログを無理して読む必要はまったくありません。自分の脳味噌の容量で理解できる範囲の簡単なブログを読んでください。他の大勢の真面目な読者の迷惑です。もちろんブログ管理者としても大迷惑。
マスコミが正しく報道してくれるなら、そもそも「逝きし世の面影」自体の存在意義はありません。そしてマスコミや政府の地獄のようなウソはますます加速しています。結果が出るのはそれほど時間はかからないでしょう。もう時間は残されていない
目の前に迫っている最終的な結果を楽しみにして待っていましょう。
<新型コロナ>神奈川県、緊急性低い手術の延期要請 自宅・宿泊療養者は1万人突破 黒岩知事「医療崩壊が始まりつつある」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021073001154&g=soc
「すでに医療崩壊」 治療、ワクチン、五輪派遣も―感染拡大で医療従事者悲痛
阿鼻叫喚のあり様が見えないのが没落日本の臣民のあり方でしょうか?
自宅療養で死亡したケースもまさにオリンピック第一主義者には「さざ波」でしょう。
帰還困難区域が存在する福島を「復旧」とは噴飯ものと言えるでしょう。
日本政府の無敵神話を信じる黒木さんこそ日本没落の証と言えるでしょう。