引き続きレンダリング中。
ロボットの動作が多い場面をレンダリングしています。
1シーン毎の時間が長すぎる気がしていますが、
前に言った通り、作者だからそんな気がしてしまうだけで
きっと初見の人なら恐らく丁度良い時間に思えるという想定で進めています。
それと、作品全体が長尺のわりに画面が味気ないように感じてきました。
独自の演出を入れているとはいえ、画面に見入るほどのものではないので。
鑑賞者を退屈させないように、所々にインパクトのある演出をいれたほうがいいのだろうか。
でも、それをするとしても、まずは最後まで仕上げてからにします。
作品と関係ない話。
昨日、毎年恒例ですが藝大のアニメを観に行ってきました。
作品のレベルが高くて、とても良いものが見れたという反面、
今自分が作っている作品が全然ダメな気がしてモチベーションが下がってしまった・・・。
あと思ったのは、物語系で分かりやすい作品が多いと逆に抽象的な作品が印象に残る。
しかし、ストーリーがあって尚且つ表現が優れている作品はそれ以上に良く感じる、ということです。
鑑賞者視点ですが、ストーリーがある作品は掴みの部分で惹かれないと意識して
ストーリーを追うようにしなくてはならないので、見ているほうの負担になってしまいます。
ヘタすれば途中で物語を見ることを放棄してぼんやりしてしまう。
ならば、いっそのこと抽象のほうが鑑賞者が何も考えていなくても動きで魅せてくれるという点で
良いということになっていきますが、抽象的な作品は「面白い作品第1位」にはなれないというイメージ。
心に訴えかけられる作品となると、個人的にはやはりストーリーが必要だと思いました。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2014/03/09(日) 21:54:04|
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