先週の感想で書いた予想が当たってしまいました。
”いたはずの人がそこにいなくなってしまうという事”つまり
ラボに来たはずの萌郁が来ていなかったことに改変されてしまったという展開。
原作はやってないので本当に偶然です。
もっとも、この物語を構成する上では十分に予測できる展開なので
割とストレートに改変することの怖さを表現したということではないでしょうか。
でも、一歩間違えたら本当に存在自体が消えてしまうこともある
はずなのですが、それでも実験を続けることができるのは
それほど危機感がないのか、あるいは危険よりも意欲のほうが上回っている
ということなのだろうか。
あと、るかの女性っぽい顔立ちの男性であるという設定は
ただ最近の流行に乗ってるだけじゃなくて、こういう展開を用意していたとは。
これは意表をつかれました。
着々と面白い作品になっていっていると思います。
前回までの感想
STEINS;GATE 7話感想 STEINS;GATE １話感想
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2011/05/29(日) 19:16:12 |アニメ
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リアルト橋周辺の建物を引き続きモデリング中。
周辺の建物も意外と装飾が多くて制作に時間がかかります。
モデリングが終わったらテクスチャの制作ですが、今まで苦手で
あまり力を入れていなかった製作工程なので、今回はできるだけ
本物に近い質感を追求していこうと思います。
今度の作品では、こんな感じのシーンを複数作らなければいけないので
かなり先は長いです。
それでも、制作が期限に間に合わなくなるということは今までの経験上
ないとは思うのですが、相変わらずレンダリングにどれくらいかかるのかが問題です。
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2011/05/25(水) 23:45:07 |３ＤＣＧ
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今回はかなり物語の構造に大きく関わる話で、これまでこの作品を見てきて一番面白かった回でした。
実際に行動を書き換えるようなメールを過去に送り、世界線を変えるという話だった訳ですが、
何回か前の感想で書いた通り、やはり主人公の岡部だけが記憶を引き継いでいることがイレギュラーな事態
であって今のところは最も謎なこと。
視聴者はもちろん、岡部の視点からこの物語を見せられることになる訳ですが、周りの全員が記憶が書き換わって
しまった世界に突然移動してしまうという事象になんとも言えない怖さを感じます。
周囲の仲間たちは一見顔も言動も同じだけど別の世界線を生きてきたある意味別人とも言えると思うのですが、
その微妙なズレが恐怖です。
それに、前の世界はどうなったのだろうか。そっちはそっちで別の時間軸として進んでいるのか、あるいは
消滅してしまったのか。
こういう平行世界は現実の世界にも絶対ないとは言い切れないのが更に不気味さを増してくる要素でして、
作品の内容に上手く取り入れていると思います。
あと、これ以降の展開はどうなるのだろうか。
今後、迂闊に過去を変えれば、そこにいたはずの人が変わった後の世界ではいないとかいう事態にも
なりかねないと思うのですが・・・。
久々に３０分が早く感じました。次回以降が楽しみです。
前回までの感想
STEINS;GATE 6話感想 STEINS;GATE １話感想 感想とは関係ないですが、自主制作の３DCGアニメーションを作ってます。
↓最近投稿した新作です。もしお時間に余裕がありましたら見ていってくれると嬉しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=ptE3Ed2bm-U
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2011/05/22(日) 13:45:31 |アニメ
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不定期のUstream配信にて今回の作品の舞台の一つとなる
ヴェネチアのリアルト橋のモデリングを進めています。
↓気が向いた時に配信しているので、たまに開いてみて下さい。
http://revinx.net/ustream/page/1434 カメラワークの設定（まだ途中ですが。）の際に配置した
建物の位置に沿って細密にモデリングしていく作業です。
今回は前作以上に制作する建造物の数が多いので、できるだけ
早めに沢山作っていきます。
尚、人物のモデリングに関しては、配信外で制作を進めていきます。
前作、時めくり ヴェネチア編はYoutubeにて公開中です。
再生数が想像以上に伸び悩んでますが、展示の際にはオチが特に好評だったので
是非最後まで見ていただければと思います。↓
http://www.youtube.com/watch?v=ptE3Ed2bm-U
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2011/05/21(土) 02:28:50 |３ＤＣＧ
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１年の制作期間を経て先日完成致しました、自分の最新作「時めくり ヴェネチア編」です。
日本語版・イタリア語版の同時公開です。下の埋め込みプレーヤーからご覧ください。
※5/15にUstreamで公開したものと同様のものです。
VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=ptE3Ed2bm-U Firefoxでの再生推奨。エクスプローラーで見るとカクカクするかもしれません。 作品名：時めくり ヴェネチア編
作者：鈴木裕偉（映像）、鈴木護（音楽） ※敬称略
（３DCGアニメーション、６分７秒、制作期間：2010,3～2011,1）
（修正期間：2011,1～2011,5)
受賞暦：2010ASIA DIGITAL ART AWARDカテゴリーB動画部門 優秀賞
※この度公開した映像は受賞の際に上映したものに更に改良を加えたものです。
作品概要；
長い時代を経て造り上げられたヴェネチアのサンマルコ小広場が地球温暖化による
海面上昇や地盤沈下によって淡々と失われていく切なさを、クロスシミュレーションを
使った独自の映像技術で表現しました。
環境問題の深刻さと、大切なものが失われていくことの切なさを訴えかけるために制作した作品です。
イタリア語版は別記事にて。↓
La mia animazione 3d nuova "Giro la pagina di tempo ~Capitolo di Venezia~" CGの制作依頼募集中！
[email protected] Twitterフォローも募集中。
http://twitter.com/usyo96
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2011/05/16(月) 20:38:11 |３ＤＣＧ
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※イタリアにお住まいの方用の記事です。
Per favore guardi. la mia animazione 3d nuova.
VIDEO http://www.youtube.com/watch?v=eo_BuqgT7q4 Il titolo:Giro la pagina di tempo ~Capitolo di Venezia~ Il produttore:Yuui Suzuki(Animazione) Mamoru Suzuki(Musica)
(animazione 3d, 06:07)
Un altro articolo ha la versione giapponese.
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2011/05/16(月) 02:41:48 |３ＤＣＧ
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「時めくり ヴェネチア編」の上映は終了しました。
尚、本作のイタリア語版は
こちらの記事 から視聴できます。
日本語版は本日夜にYoutubeにアップロードします。
→UPしました。
http://usyo96.blog116.fc2.com/blog-entry-665.html ブログ村の３DCG人気記事で５月１６日現在、この記事が１位になっていました。
期待して見に来てくれた方、申し訳ない。
[３DCGアニメーション「時めくり ヴェネチア編」上映は終了しました。]の続きを読む
2011/05/16(月) 02:32:41 |３ＤＣＧ
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配信は終了しました。(2011,5,15)
１年の制作期間を経て先日完成致しました、自分の最新作「時めくり ヴェネチア編」を YoutubeにUPしました。→
http://www.youtube.com/watch?v=ptE3Ed2bm-U 作品名：時めくり ヴェネチア編 作者：鈴木裕偉（映像）、鈴木護（音楽） ※敬称略
（３DCGアニメーション、６分７秒、制作期間：2010,3～2011,1）
（修正期間：2011,1～2011,5)
受賞暦：2010ASIA DIGITAL ART AWARDカテゴリーB動画部門 優秀賞
※この度公開する映像は受賞の際に上映したものに更に改良を加えたものです。
作品概要；
長い時代を経て造り上げられたヴェネチアのサンマルコ小広場が地球温暖化による
海面上昇や地盤沈下によって淡々と失われていく切なさを、クロスシミュレーションを
使った独自の映像技術で表現しました。
環境問題の深刻さと、大切なものが失われていくことの切なさを訴えかけるために制作した作品です。
尚、この度の配信では武蔵野美術大学彫刻科のキザワ君がskypeでゲスト出演してくれます。 予定：
オープニングトーク（１０分程度）
↓
「時めくり ヴェネチア編」上映（６分）
↓
作品の感想・アートに関する話（？分）
↓
終了
本作は後日
Youtubeにて日本語版・イタリア語版を同時公開 致します。
その他の自分の作品はこちらよりどうぞ。→
http://www.youtube.com/user/usyokuro Twitterでも随時情報発信しております。→
http://twitter.com/usyo96 ↓以下、ゲストのキザワ君の彫刻作品です。配信前に見ておくと質問しやすいかも？
[3DCGアニメ「時めくり ヴェネチア編（完全版）」をUstreamにて公開！ 日曜24:30～]の続きを読む
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2011/05/11(水) 21:11:48 |３ＤＣＧ
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今回は…、何と感想を言えばいいものなのか。
話が進んだようであまり進んでいないような。
とりあえず、過去へメールを送るための法則がはっきりしたという感じでしょうか。
もっとも、それは現象としては凄いですが、結果だけを見ると携帯電話の設定を変えれば
再現できてしまうことな訳で、むしろ、バナナがゲル状になって
房に戻っていることのほうが驚くべきことだと思うのですが。
これは穿った見方をしすぎだろうか…。
あと、房に戻る瞬間って描写がありませんでしたが、どんな感じで戻っていくのだろうか。
時空が捻じ曲がるとか？
あとは、メンバーが増えたと。今回はそれくらいでした。
前回までの感想
STEINS;GATE 5話感想 STEINS;GATE １話感想 ※この記事は5/15（日）にUPしましたが、
別の記事 を優先的に表示させるため
投稿日を設定で変更しています。
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2011/05/11(水) 21:00:21 |アニメ
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まだ前作のヴェネチア編関連でやることが多いのであまり進んでいないのですが、
引き続きカメラワーク設定用の簡易モデリング中。
あまり上空からのアングルにすると建物を大量に配置しなくてはならなくなるので厄介。
今回は場面転換も数回あり作業量が多いので、そればかりに制作時間がかかる構造には
しないように心掛けたいです。
最大の見せ場になるシーンくらいは全景を見せてもいいかもしれませんが。
人物の制作も少しずつ始めています。
自分の場合、人物モデリングは苦手ですが今回は秘策があります。
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2011/05/09(月) 23:44:26 |３ＤＣＧ
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今回はここ数回と比べるとかなり話が動いた回でした。
自転車の人（鈴羽）はあからさまに何か知っている感じというか、
紅莉栖に対して敵意に近いものを持っているようでしたが・・・。
あとは、やはり時間の移動においての人体実験に関して。
そんな危険な行為をする前に他に方法はなかったのかと考えてしまう部分もありますが、
とりあえず描写としてすごく不気味です。
それと、最近この作品の設定で少々気になったのは性格が普通の人が凄く少ないこと。
アニメ的な変わり者なキャラクターが多いです。
別に何か問題があるという訳でもないですが、その時点で現実っぽさからは大きく離れてしまっているので、
こうしたシリアスで難解なストーリーにおいては話を展開させるのに難しくならないのかなと、
クリエイター的な視点で考えるとたまに思うのですが。
でも、逆に性格が極端なほうがキャラを動かしやすいというのもあるのだろうか。
段々面白くなってきました。次回が楽しみです。
前回までの感想
STEINS;GATE 4話感想 STEINS;GATE 1話感想
テーマ:Steins;Gate/シュタインズゲート - ジャンル:アニメ・コミック
2011/05/08(日) 20:48:19 |アニメ
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twitterでは数日前に既に伝えましたが、ついに
「時めくり ヴェネチア編（完全版）」が完成しました。
Ustream,Youtubeにて日本語版、イタリア語版を同時公開致します。
１～２週間後になると思います。（さすがにもう自粛しなくていいはず。）
Ustreamでの公開の際には、ただ公開するだけではなく色々と考えています。
あと、以前公開した「時めくり」のパッケージですが、本がズーム過ぎて
圧迫感がある気がしたので、この前作ったDVDメニュー画面用動画のワンシーン
に変更しました。↓
それにしてもこのDVD、動画が多すぎるのか、重すぎるのか
よく分からないですが、Adobe Encoreで焼こうとすると
１枚焼く毎に強制終了してデータが壊れます。
このままでは、とても配布、販売できるほど量産できない・・・。
あと、GW中展示があって新作の制作がほとんど進まなかったので
そろそろ頑張らなければ。
以前の記事
時めくりDVDメニュー画面用動画
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
2011/05/06(金) 01:33:40 |３ＤＣＧ
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諸事情により感想を書くのが普段より遅れました。申し訳ない。
それにしても、今更ですが携帯電話を使うシーンの多いアニメです。
他のテレビアニメだと、例えば登場人物が皆同じ学校等の背景があるため
わざわざ連絡して会うまでもない訳ですが、この作品の場合は
登場人物の共通項が少ないため、携帯で連絡を取り合うことがある意味自然
と言えるのかもしれません。
それ以上に、それぞれが情報を交換し合うツールとして携帯は最適なので
謎を少しずつ解いていく形式のこの作品においては重要なものに感じます。
逆に言えば、こうして文字や台詞の情報によって視聴者に物語の状況を把握させる
形式は原作のゲームでは良いかもしれないですが、本来”動き”が重要な
要素となるアニメーションの分野においては画面の地味さを際立たせてしまう
原因となっているのかもしれない。
・・・と、ここまで４話の感想になっていませんが。
紅莉栖がタイムマシンの存在を否定する理由は父親絡みの何かで
これから明かされる要素なのだと思います。
今はまだ淡々と物語が進んでいる感じなので、他に感想として書くこともないですが。
あとは、それぞれのキャラクターのやり取りを楽しむ段階ということかと。
前回までの感想
STEINS;GATE 3話感想 STEINS;GATE １話感想
テーマ:Steins;Gate/シュタインズゲート - ジャンル:アニメ・コミック
2011/05/01(日) 21:47:44 |アニメ
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