スケルトンのバインドとスキニング完了。
レンダリングしてみると腕の曲がり具合が若干気になるのですが、概ね完成です。
現在、もう1体を制作中です。
こちらは完全に人体を作ることになるので時間がかかると思います。
先週、大学の同級生からライティングに関する本を貸してもらい、最後まで読んでみました。
基礎の部分で忘れかけていたことがあったので参考になりました。
本作では、今までの作品に比べてライティングの面でかなり拘っているのでご期待下さい。
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- 2011/06/29(水) 20:29:30|
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急展開でした。
それにしても、キャラクターが死ぬとしても実験の失敗等が死因になるのかと思っていたら
射殺というかなりストレートなものだったのは意外。
でも、恐らくこれが原因で次回の冒頭辺りにタイムリープをせざるを得なくなるというのは容易に想像できます。
今回の引きでは銃を向けられたままの状況でしたが、恐らく鈴羽が助けるのでは?
方法までは分からないですが。
それと、これまでの話ではあの部屋にはラボのメンバーしか存在していなかったのに
見ず知らずの数人が突然出てきて銃を構えるというのは、事の異様さが強調されているように感じました。
あと、萌郁が敵だったというのは予想外。
演出的には、心理的な描写は少なくてリアルな緊張感のある場面だったので、そのリアルさの延長線上で、
もう少し撃たれるところが明確に描かれていてもよかったかもと個人的には思います。
もっとも、グロテスク過ぎるのも違うと思うので適度な表現が必要とも思います。難しいですが。
冒頭の7000万年前は時間の移動を繰り返した後の末路なのだろうか。
ただ、このタイミングで結末を見せてしまうのは少し違う気もするのでミスリードかもしれません。
もっとも、本当にこれが結末ならば、最終的に7000万年前に至るまでの展開が今後描かれていくのだと思いますが。
現段階でも漠然とですが、展開が想像できるような気もします。
とりあえずは、次回の冒頭に期待。
前回までの感想
STEINS;GATE 11話感想STEINS;GATE 1話感想
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- 2011/06/26(日) 20:28:00|
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キャラクターの内の1人、モデリングは概ね完了。
あとは、頭部に少し模様を付けるのでその作業をします。
それから、スケルトンを入れてスキニング等の作業を。
この状態だと、かかしみたいに見えますが腕はゴムの中に針金が入っているような
感じで様々な角度に曲がる設定です。
・・・といっても、このキャラクターは現時点の予定では出番が1分もないですが。
このように、今回の作品ではまともにキャラクターが登場しますが、カメラアングル
や全体の流れとしては、できるだけ人物中心のカットを控えて建物を強調していく
方向性にしたいと思っています。
twitterでは既にお知らせしましたが、前作「時めくり ヴェネチア編」が
ASK?映像祭2011にて入賞に選ばれました。
8月の上旬ごろに映像祭の会場にて上映されます。詳しい日程は後日に。
http://www2.kb2-unet.ocn.ne.jp/ask/2011/eizo.htm
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- 2011/06/22(水) 21:34:52|
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何となくホラーっぽくなってきた気がする回でした。
記憶を過去に送るというのは、かなり危ない実験に思えますが・・・。
実際、今回は近いうちにいかにも何か起きそうな伏線が満載でした。
でも、もし現実でそんなことができるのであれば過去に戻ってみたいと思ってしまいます。
何十年か後くらいには実際にそういうことが出来るようになったりはしないのだろうか。
あと、初期に比べると象徴的な演出が増えてきた気がします。
今回で言うと、まゆりが萌郁のところへ向かっていくシーン。
何となく、今後の展開を予想させるような意味あり気なカットだったと思います。
あとは、岡部が怪しいメールを見て急いでラボに戻ってくるところでは
真っ白な画面に輪郭線だけが動いているという、最近のテレビアニメでは
あまり使われないような演出が入っていました。
(アニメーションの枠組み全体ではそれほど珍しくはないですが。)
そろそろ、大きい展開があるという情報は他の人の感想を見てると伝わってくるのですが、
どうなるのでしょうか。たぶん悪い方向に、だとは思いますが。
前回までの感想
STEINS;GATE 10話感想STEINS;GATE 1話感想
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- 2011/06/19(日) 20:34:08|
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キャラクターモデリング始めました。
まずは人間ではないほうから。
一定の時期までは、ワイヤーフレームしか公開しません。
でも、形は何となく分かると思います。
胴体はこれから作ります。
やはりUVマッピングが建物よりも圧倒的に難しい・・・。
リアルト橋はほぼ完成。
こちらも、一定の時期までは制作画面のみの公開で。
そして、シナリオの問題点がまだ解決できず。
これについて考えようとすると、違うことが脳裏をよぎって憂鬱になるという
悪循環で中々考えるに至りません・・・。
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- 2011/06/15(水) 23:55:12|
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前回・前々回の急展開に比べると割と落ち着いた回だったと思います。
最後のシーン以外に関しては、前回までに起きた世界線の変化
で漠然としていた部分が詳細な描写や台詞によって明確になったという感じでしょうか。
(るかの性別や秋葉原の変化等)
あとは考察ですが、今のところどんなに世界線が変化しても人間関係は全く変わらない
というのは何か理由があるのだろうか。もしかしたら、単にシナリオ上の都合かもしれないですが。
それと、今回の展開においてはオフ会が何らかの重要な鍵となっている気がします。
そもそも、鈴羽の存在自体が登場時からかなり怪しい。
恐らく、別の世界線か、あるいは未来の出来事を知っていて、もしかすると
何らかの方法でそういった世界から来た人間なのかもしれない。というところまでは予想できます。
意外だったのは、岡部が改変の恐ろしさを知っても実験を続けることにしたということ。
もっとも、ここで実験をやめたということになったら物語にならないですが・・・。
でも、どんなリスクがあっても信念を曲げないという考え方に関しては、個人的には凄く共感できます。
STEINS;GATE 9話感想STEINS;GATE 1話感想
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- 2011/06/12(日) 21:08:55|
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最近は、思いがけず海外からのレスポンスを頂いて翻訳したり
していたので、予定よりも制作が進んでいないのですが、
このシーンは漸くあともう少しでモデリング完了です。
連日細かい部分の制作だったので時間をかけた割りには、ぱっと見で
前回upした画像と変わっていない様に見えてしまうのが悲しい・・・。
あとは地面と水面にもう少し手を加えて、次はライティング・テクスチャ制作です。
シナリオは部分的に教授に指摘されているので修正中。
Youtubeにupした「時めくり ヴェネチア編(イタリア語版)」のインサイト、
今はこんな感じになっています。
再生数そのものに関しては相変わらずなんですが、今までに比べて明らかに
海外からの再生が増えています。
イタリア語のタイトル・説明文で、紹介されたのもイタリアのサイトなので、
イタリアからの再生が一番多いのは妥当なんですが、ナイジェリア・・・?
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- 2011/06/08(水) 00:28:12|
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今回も引き続き、世界線を変更することのリスクや恐ろしさが描かれた回でした。
前回よりも大きな改変がされてしまったという内容でしたが、これも今までの流れからすると
想像できない展開ではなかったと思います。
とはいえ、引きの秋葉原が改変されたことが判明した時の演出は凄く良かったと思うので、
今回は脚本より演出に魅せられた形になりました。
シナリオ的には、これで岡部が改変の恐ろしさを理解したと思われることと、
あとは改変されて変わる要素が少しずつ見えてきたという感じでしょうか。
となると、今後の展開としては、色々な世界に散らばった要素を集めて最終的に
最善の世界線に辿り着くことが目標となるということに?あくまでも予想ですが。
でも、その展開に持っていくとしたら、恐らくまだ動機が足りません。
今後、さらにどん底に突き落とされるような事実が明かされるのか、あるいは、
そうせざるを得ないような展開がこの先に待っているというのが、
話の流れからすると妥当ではないでしょうか。
あと、ここまで見た上では第1話での展開に特に重要な要素が隠されている
のではないかと思えてきました。
前回までの感想
STEINS;GATE 8話感想STEINS;GATE 1話感想
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- 2011/06/05(日) 18:37:58|
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前回の記事でお知らせした、イタリアのサイトから受けた
自分の3DCG制作に関するインタビューですが、今回はそれの日本語訳を載せておきます。ただ、翻訳し易い様に構文を一部変更している
ところがあるので完全に同じではないです。↓
[先日受けた3DCG制作に関するインタビューの日本語訳を掲載しました。]の続きを読む
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- 2011/06/05(日) 00:05:33|
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インタビューを受けました。このサイト↓です。翻訳してご覧下さい。
http://www.satyrnet.it/joomla/index.php?option=com_content&task=view&id=5817<emid=97自分のHPの画像を直リンクしようとして記事中の画像が表示できていないっぽいですが。
(この画像の両端を切ったものです。↓)
事の経緯としては、イタリア人の記者の方?が「時めくり ヴェネチア編」のイタリア語版を
Youtubeで視聴してくれて、目に止まったそうで、「インタビューに答えてほしい」という旨のメールをもらいました。
で、15個の質問に回答することに。
自分で翻訳してネット翻訳と照らし合わせて、どうにか向こうの人にも読める文章を作り上げていった
のですが、それでも心配だったので、大学でイタリア語を読める人を探し回ったりしました。
1つ、後から気づいた翻訳ミスがあります。
IL TUO CARTOON PREFERITOのところで挙げた作品の名前ですが、
× "the three and the sevens"
○ "The Third & The Seventh"
何故かイタリア語じゃなくて英語のところで翻訳ミス・・・。
恐らく、日→英→伊のネット翻訳を繰り返している内に変形してしまったのではないかと思います。
あるいは、googleからコピペした時点で間違っていたのだろうか。
教授と一緒にちゃんと全文確認したつもりだったのですが・・・。
むしろ、教授が確認したから絶対問題ないだろうっていう過信が原因か。
この度紹介された「時めくり ヴェネチア編」はこちら↓(Firefoxでの再生推奨)
http://www.youtube.com/watch?v=ptE3Ed2bm-U
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- 2011/06/03(金) 22:51:39|
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