日曜日くらいには完成する予定です。
完成したらYoutubeにアップロードします。
モデリングは完成したのであとはレンダリングして編集。
効果音に関しては考え中です。BGMはなしです。
ちなみに、動画としては本来クリックして画面が動くところまで繋げて載せます。
自分の制作に関する震災の影響について。
まず、今は震災のことでに国全体が落ち込んでいる状態なので
きっと皆を明るくできるような作品が今後求められるのだと思います。
しかし、自分には悲しい作品しか作れません。
じゃあ、悲しい作品が受け入れられるような空気になるまで待てばいいのではないか
というのもあるかもしれませんが、あと2年しか学生でいられないので
その期間内でしか自由に作品が作れません。
じゃあどうするのかというと、結局悲しい作品を作り続けるしかないです。
受け入れられないなら時と運が悪かったと思うしかない。
でも、やはり人のことを考えて何かをすることが当然必要だとは思いますが、
そう考えたからといって特に制作においてはどうにもできない…。
しいて言えば、やはり海外に向けて訴えかける感じで作ることだろうか。
とにかく、今は次回作の構想が既にあるので特に変更はせずにそれを作ります。
その作品はその作品でちゃんと全うな制作意図があるので。
色々と精神的に厳しい感じなのですが、命をすり減らしてでも作ります!
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- 2011/03/31(木) 23:21:21|
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3月26日の2010ASIA DIGITAL ART AWARD表彰式へ行ってきました。
↑手前のモニター、去年とほぼ同様。
今回は優秀賞でしたので、前に出て賞状を受け取ることになりました。
こういう機会は人生で初めてのことです。
席で待機している時は少し緊張していましたが、前に出てからは逆にあまり緊張しませんでした。
それより、問題は副賞が「九州大吟醸」という大きなビンに入ったお酒だったということ。
(目録だけで現物はまだもらっていません。)
自分も自分の家族もお酒は全く飲むことができません。コレはどうしよう…。
それからレセプションへ。
↑レセプションの会場
去年は人に全然話しかけられずに終わってしまったレセプションですが、
今回は自分と同じくカテゴリB優秀賞の方と会話することができ、さらに、
その方と一緒に他の人に話しかけて回ることができました。
それにしても、今年もこの公募展にはスーツで来ている人が多い。
特に指示があった訳ではないですし、去年の小田原映画祭や
Ustで表彰式を見たCGアニメコンテストでは圧倒的に私服の方が多かった
と思うのですがこれは何故なんでしょう。
↑(名前の部分はペイントで塗りつぶしています。)
帰宅後に作品集を見ましたが、やはりこの公募展は審査基準に独自性を感じます。
演出の斬新さやCGの美しさを重視している作品が評価されやすい傾向にあるかと。
あと、驚いたのはADAA大賞の方の作品も自分と同じく本のページがめくれて
展開していく3DCGの作品だったということ。さすがに見せ方が上手いです。
これに比べれば自分の作品はまだまだカメラアングル等に単調な部分が
多いように感じてしまいました。
ということでしたが、これが終着点ではありませんし、
まだ別の目標もありますのでこれからも気を抜かずに制作を頑張ります。
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- 2011/03/27(日) 23:27:02|
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ついに明日、2010ASIA DIGITAL ART AWARDの表彰式です。
式の後のレセプションでの名刺交換が今年一番の勇気の出し所だと思っています。
前回は入賞でしたが今回の「時めくり ヴェネチア編」は優秀賞です。
去年と同様であれば優秀賞以上は服に印をつけてもらえます。
なので、比較的会話してもらい易いはず。
もっとも、表彰式の際にはADAA大賞の作品以外は映像を流してもらえないというのが難点。
静止画は作品集を見れば分かるのですが、動画作品の作者はお互いの作品を
見ていない状態でレセプションに臨まなければなりません。
(展示会場で事前にじっくりと作品を見ていれば別ですが…。)
あと、この際食事は極力無視します。椅子には座らないようにします。
とにかく貴重な機会ですので生かせるように頑張ります。
そういえば、去年の表彰式ではスーツを着ている人が多かった。
明日は福岡に泊まるので、明後日の帰宅後に報告と写真をここに載せます。
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- 2011/03/25(金) 23:41:25|
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モデリングに関しては思っていたより早いペースで進んでいます。
ほぼ1シーンなので8割くらいは完成。
もっとも、ぼんやりと途中経過のレンダリング画像を眺めている時間を減らして
1日のノルマを多くすれば更に早く作れるようになるはず。
ポリゴンの草は制作画面で見るとびっしりと生えているように見えるけれど
レンダリングしてみるとスカスカだったりするので、本作に限らず
この工程は何回か試してコツを掴まなければなりません。
丁度良い時期に仕上がりそうなのでヴェネチア編の公開の前に
この動画をYoutubeに投稿することになるかもしれないです。
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- 2011/03/22(火) 03:13:14|
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これまで制作した「時めくり」シリーズの2作品を収録したDVDを
本格的に仕上げるため、メニュー画面で表示される動画を制作しています。
10秒程度の動画になる予定です。
今回はかなり自然物の多い画面構成になっています。
(ヴェネチア編のネット上での公開はもう少々お待ち下さい。)
残念なお知らせ。
この度、自分の作品である"ヴェネチア編”も含め、これまで同じ環境で制作してきた
方々の作品が首都圏の2箇所で開催される予定でした卒業制作展が震災の影響で中止になってしまいました。
大変な事態なので仕方がないことですが残念です。
とはいえ、自分の場合は11月の芸術祭でこの作品を一度上映しておりますし、
今現在も、運よく会場が九州の福岡アジア美術館であったため難を逃れたADAA作品展でも公開
されているので全然マシなほうなのですが、他の皆のことを思うと何とも言いがたい…。
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- 2011/03/19(土) 23:07:43|
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近日中にYoutubeにて公開予定でした自主制作3DCGアニメーション作品
「時めくり ヴェネチア編」ですが、この度の震災を考慮致しまして
公開をしばらく延期しようかと考えています。
というのも、この作品は地球温暖化による海面上昇をテーマにしているのですが、
映し出される情景として津波による災害に類似している点があります。
尚、現段階では考え中ですが、イタリアにお住まいの方に向けたイタリア語版のみを先に公開
ことになるかもしれません。(作中の文字や公開に関する記事は全てイタリア語です。)
ちなみに、これから先の公募展(コンペディション)へのこの作品の応募に関しては
続行していこうと思っています。
というのも、多くの公募展では海外展開を視野に入れた上映を行っています。
海外に向けてということであればこの作品の主題である「変化していくことの切なさ」
を今現在だからこそ、尚更に訴えかけていく意義があると個人的には考えています。
最終的には主催者側に判断してもらうことになりますが、仮に上映することはできないとしても
公平に審査していただくことを各公募展にお願いしようと考えています。
ということで、この先どうなるか分かりませんが公開に関しましてはご了承下さい。
ご意見があればコメント欄へ。↓
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- 2011/03/16(水) 00:00:20|
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たまにはリアルでの展示の告知もしてみます。
この度、自分が制作致しました3DCGアニメーション作品「時めくり ヴェネチア編」の展示上映情報です。
会場の近くにお住まいの方はもしよければお越し下さい。
下記のどの展示でも他のクリエイターの方々の作品と一緒に上映されています。
2011年3月17日~3月29日 福岡アジア美術館 企画ギャラリー
"ASIA DIGITAL ART AWARDの入選作品展(正式名称不明)" にて。
2011年3月20日~3月23日 多摩美術大学 八王子キャンパス
"2010年度多摩美術大学 美術学部卒業制作展" にて。中止。
ちなみに、上記の展示で上映されるのは1月に完成したバージョンです。
つい先日完成した修正版は近日にYoutubeとUstreamにて公開します。
(日本語版・イタリア語版の同時公開)
事前に日時を告知するのでしばらくお待ち下さい。
ニコ動では公開するかどうか考え中。
ということで、よろしくお願いします。
これからも別の大学の大学院で制作を続けます。
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- 2011/03/11(金) 10:51:54|
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そもそも、まだヴェネチア編を公開していませんが
次の作品の構想も少しずつ考えています。
で、次回作では人間を登場させる可能性が高いです。
もっとも、制作段階で頓挫するかもしれませんが・・・。
それはともかく、今考えている設定ならばこれまでのように
場所や国に囚われず沢山の建造物を登場させることができると思います。
もちろん、1月末の時点で想定していた国の建物も含めて。
しかし、これだとモデリングの量が膨大になるという問題点が…。
レンダリングの時間さえ何とかできればモデリングに十分な時間を
割り当てることができるのですが、その辺りは検討中です。
もちろんストーリーはまだ秘密です。
でも、今度は史実の通りに作るわけではありません。
これまでの作品との関係性は「似て非なるもの」という感じ。
尚、これまで以上にクロスシミュレーションを使った独自の演出を用いた
作品になる予定です。
今回はまともな絵コンテや設定資料を作るようにします。
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- 2011/03/07(月) 23:31:07|
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去年の今頃から作り始めたこの作品。
完成間近ですが、今回で制作過程の記事が100個目になりました。
1年経ったという実感はあまりないです。
各シーンのレンダリングは終了。
あとは合間に入る本のページがめくれる部分のレンダリングし直しのみです。
そろそろネット上で公開する際のための準備を始めます。
イタリア語版の説明文も事前に考えなくては。
”客観的な視点で考える”というのは難しい。
映像作品を作る際には重要なことですが。
いくら客観的な視点で考えて作品を作っても自分は自分なので人と考え方が
ズレていたら結局、共感してもらえる作品になりません。
でもだからといって芸術をやっているのに大衆に帰属するようなことが
あっては独自性を失ってしまう…。
テーマ:3DCG - ジャンル:コンピュータ
- 2011/03/04(金) 23:41:14|
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