長靴登山用に踏み抜き防止ソールを導入してみました
冬になり、登山でもドロドロのぬかるみや雪の上を歩く機会も増えてきました。
そんな時に便利なのが長靴。
防水はもちろん、ドロドロに汚れてもバシャバシャと洗えて手入れが楽な為か、新潟の低山登山では履いている人を良く見かけますし、自分自身も利用者の一人です。
しかしやはりマイナス面もいくつかあって、個人的にはソールが薄く柔らかい長靴では石や岩でゴツゴツした路面を歩いていると足の裏が痛くなりやすいというのを特に感じていました。
長靴用のフェルトで厚手のインソールとクッション性の高いインソールを二重にして入れたりもしましたが、長時間歩くとやはり足の裏が痛くなる。
何か対策できるものはないかなと探していた時にこんなものが目に入ったので試しにと買ってみました。
それがこちら。
踏み抜き防止インソール。
もともとはおもに作業現場や災害時に釘やガラスなどの鋭利な物を踏んだ時でも足の裏を守る為のものですね。
今回購入したものはモリトというメーカーの「is-fit(イズフィット) セーフティインソール」。
近場の大型複合スーパーの作業着や安全靴が売っているコーナーで購入、価格は1,000円弱といったところ。
ちなみに他のホームセンターなどもいくつか眺めてみましたが、だいたい同じようなコーナーで同じものが置いてあって同価格帯か900円弱の店もありました。
ソールを袋から出してみるとこんな感じ。
表面生地はポリエステルで、うっすらとクッション材も入っているかな?
踵の部分だけしっかりとしたクッションが付いていました。
芯材には0.5mm厚のステンレス板が入っていて足の裏を保護します。
裏面。
こちらはEVAスポンジで多少のクッション性がありました。
そして実際に使ってみました。
今回自分はこのソールを購入する時に長靴のサイズをうろ覚えで買いに行ってしまい、長靴26cmのところを26.5cmのソールを購入してしまいました。
長靴が少し大きめの作りだった為かちょっとぎゅうぎゅう気味なもののちょうどピッタリと入ったので返品交換などはせずに使う事に。
しかし、かかと部分のカップになった所だけヒダ状によれてしまい踵に当たる感触がチクチクと痛かったので、カップ部分だけ切り落として使用します。
ここはステンレスは入っていないのでハサミで簡単に切る事ができました。
そして今回のソールだけではクッション性に少し不安があったので、もう一枚クッション性の高いインソールを重ねて使用します。
ちなみにこちら(青い方)はダイソーで買った3Dクッションソール。
個人的にはクッション性も良く感じ、履き潰してヘタっても100円なので買い替えやすくて気に入っています。
※追記
後に踏み抜き防止ソールだけ入れて平地のアスファルト路面で30分ほどのウォーキングにも履いてみましたが、やはり少し足の裏が痛くなりそうな感じがあったのでクッション性のあるインソールとの併用が良さそうです。
ソールを入れて実際に歩いてみると、すぐに感じたのは足裏のしっかり感でした。
ノーマル長靴の柔らかさとは違うピンと張ったしっかり感。
歩いた感じも結構しなりが効くので悪くないと感じました。
ただし、インソールが厚くなると踵が後ろの窪みにハマる感じが少し薄くなる気はしますね。
あと、少々重量は増えました。
そして実際の登山にも一度履いてきてみました。
歩いたのは弥彦山の裏参道コース。
登り・下り共に各1時間ちょっとのコースですが石と岩でゴツゴツした路面も多く、以前長靴で登ってきた時は足の裏が少し痛くなったコース。
しかしこのソールを入れて歩いてきた感じでは以前より足裏の痛さはあまり感じずに山行を終えることができました。
これはなかなかいいかも!
まだ使い始めたばかりなので耐久性や長靴への影響・負担がどの程度あるかは分かりませんが、今後も気づいたことがあったら更新していきたいと思います。
あと何気に、農作業で藪場の草刈りする時とかに足の裏を守る本来の使い方にもいいかも(笑)
長靴登山で足が痛くなった事がある人は試してみてはいかがでしょうか。
その他の踏み抜き防止ソールを探すならこちら。
「踏み抜き防止ソール」
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そんな時に便利なのが長靴。
防水はもちろん、ドロドロに汚れてもバシャバシャと洗えて手入れが楽な為か、新潟の低山登山では履いている人を良く見かけますし、自分自身も利用者の一人です。
しかしやはりマイナス面もいくつかあって、個人的にはソールが薄く柔らかい長靴では石や岩でゴツゴツした路面を歩いていると足の裏が痛くなりやすいというのを特に感じていました。
長靴用のフェルトで厚手のインソールとクッション性の高いインソールを二重にして入れたりもしましたが、長時間歩くとやはり足の裏が痛くなる。
何か対策できるものはないかなと探していた時にこんなものが目に入ったので試しにと買ってみました。
それがこちら。
踏み抜き防止インソール。
もともとはおもに作業現場や災害時に釘やガラスなどの鋭利な物を踏んだ時でも足の裏を守る為のものですね。
今回購入したものはモリトというメーカーの「is-fit(イズフィット) セーフティインソール」。
近場の大型複合スーパーの作業着や安全靴が売っているコーナーで購入、価格は1,000円弱といったところ。
ちなみに他のホームセンターなどもいくつか眺めてみましたが、だいたい同じようなコーナーで同じものが置いてあって同価格帯か900円弱の店もありました。
ソールを袋から出してみるとこんな感じ。
表面生地はポリエステルで、うっすらとクッション材も入っているかな?
踵の部分だけしっかりとしたクッションが付いていました。
芯材には0.5mm厚のステンレス板が入っていて足の裏を保護します。
裏面。
こちらはEVAスポンジで多少のクッション性がありました。
そして実際に使ってみました。
今回自分はこのソールを購入する時に長靴のサイズをうろ覚えで買いに行ってしまい、長靴26cmのところを26.5cmのソールを購入してしまいました。
長靴が少し大きめの作りだった為かちょっとぎゅうぎゅう気味なもののちょうどピッタリと入ったので返品交換などはせずに使う事に。
しかし、かかと部分のカップになった所だけヒダ状によれてしまい踵に当たる感触がチクチクと痛かったので、カップ部分だけ切り落として使用します。
ここはステンレスは入っていないのでハサミで簡単に切る事ができました。
そして今回のソールだけではクッション性に少し不安があったので、もう一枚クッション性の高いインソールを重ねて使用します。
ちなみにこちら(青い方)はダイソーで買った3Dクッションソール。
個人的にはクッション性も良く感じ、履き潰してヘタっても100円なので買い替えやすくて気に入っています。
※追記
後に踏み抜き防止ソールだけ入れて平地のアスファルト路面で30分ほどのウォーキングにも履いてみましたが、やはり少し足の裏が痛くなりそうな感じがあったのでクッション性のあるインソールとの併用が良さそうです。
ソールを入れて実際に歩いてみると、すぐに感じたのは足裏のしっかり感でした。
ノーマル長靴の柔らかさとは違うピンと張ったしっかり感。
歩いた感じも結構しなりが効くので悪くないと感じました。
ただし、インソールが厚くなると踵が後ろの窪みにハマる感じが少し薄くなる気はしますね。
あと、少々重量は増えました。
そして実際の登山にも一度履いてきてみました。
歩いたのは弥彦山の裏参道コース。
登り・下り共に各1時間ちょっとのコースですが石と岩でゴツゴツした路面も多く、以前長靴で登ってきた時は足の裏が少し痛くなったコース。
しかしこのソールを入れて歩いてきた感じでは以前より足裏の痛さはあまり感じずに山行を終えることができました。
これはなかなかいいかも!
まだ使い始めたばかりなので耐久性や長靴への影響・負担がどの程度あるかは分かりませんが、今後も気づいたことがあったら更新していきたいと思います。
あと何気に、農作業で藪場の草刈りする時とかに足の裏を守る本来の使い方にもいいかも(笑)
長靴登山で足が痛くなった事がある人は試してみてはいかがでしょうか。
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