トレッキングシューズを買い替えました
自分が山に登ろうと思うきっかけになったトレッキングシューズ。
父が使っていた「zamberlan(ザンバラン)」というメーカーのトレッキングシューズでした。
zamberlan、最初はロゴを見ても読めませんでしたが、調べてみたらイタリアの登山靴専門のメーカーなんですね。
結構いいの使ってたのかな?
しかしそんな靴も父が履けなくなってからは物置にしまったまま数年放置されていた状態だったので所々傷みも出てきていました。
特にひどかったのが靴紐を掛ける足首のシューレースフックのサビで、物置から引っ張り出して試し履きしてみた時に靴紐をギュッと絞ったら負荷に耐えきれずに一カ所が折れてしまいました。
それでもこれまで紹介してきた山では折れた段の金具を使わない方向でこの靴で登って来たんですが、やはり安全に登山をする事を考えるとこのままではダメだな~と思っていました。
修理に出そうとも思いましたが購入した店は分からなくなっていて、靴・鞄の修理をやってる店にも持ち込んでみましたが「このサイズの金具はウチらの所では流通がない」との事。
「問屋の方にも何とか回して貰えないか聞いてみます」と問い合わせても頂けましたがやはり願い叶わずで、あとは登山靴を扱っているスポーツ用品店へ修理できないか問い合わせてみるか…と思いながら今一度靴のチェックをしたらソールも結構傷んでいる事に気づきました。
この靴だとソール交換もできそうな気がしましたが、ネットで調べてみるとソール交換の相場が大体1万円~との事だったので金具の交換もプラスでそこまでお金を掛けるなら靴自体の買い替えもアリなのかなという結論に達したのでした。
とはいえ"お金を掛けずに山に登る"のモットーもあって(笑)、まだどれだけ登るか、続くか分からないのにいきなり高いのを買うのも気が進まない、と思いながらネットで良さそうなものを物色していたらこれに辿り着きました。
「albatre(アルバートル) ライトトレッキングシューズ」
色はブラウン。
Amazonで購入し購入時の価格は4,850円でした。(ちなみに価格は変動する事がありますのでその都度ご確認下さい。)
※写真は何度か使用してから撮ったので使用感あります。
上のzamberlanは踝まで隠れたのでハイカット、こちらは踝は全部は隠れないのでミドルカットになるのかな?
amazonのレビューなどを見ると「価格の割にいい」という意見が多かったですね。
しかしその反面、シューレース金具の不具合も報告されていたので届くまではちょっとドキドキでした。
しかし届いたものは大きな不具合はなくホッとしました。
レビューに載っている写真と見比べると金具の形がちょっと違うようなので仕様変更があったのかもしれませんね。
細かい所を見ると、そのシューレース金具の中の一つだけにカシメ方が「ん…?」と思えるものがありましたが、金具を掴んで動かしてみても取れそうな感じはなかったので許容範囲としました。
靴、特に登山靴を買うときは基本的に通販でなく店頭で実際に履いて履き心地を確かめた方がいいとい聞きますので近場のスポーツ用品店でもこの靴を探してみましたが置いている店はなく、靴をAmazonで買う場合は"Amazonが販売・発送"の商品に限っては条件次第で返品・交換などができるとの事だったのでAmazonでの購入に踏み切りました。
箱付きで一枚。
この箱が更にAmazonダンボールに入れられて届きました。
履いた感じは自分としても「価格の割にいい」でしたね。(笑)
サイズは普段履いている靴が26cmなので1cm大きい27cmをチョイス。
普段履きの靴下で足を入れると少し緩いかなといった感じですが、厚手の靴下を履くようにしたらちょうど良さそうです。
ちなみに注文後にふと思い立って足のサイズをちゃんと計ってみたら25.5cmの方が近かったのでもしかしたら26.5cmの靴にした方がフィット感は高かったかもですf(^_^;)
zamberlanは26cmで普段履きの靴下でちょうどいいフィット感、厚い靴下を履いたらちょっと窮屈になりそうかなといった感じでした。
サイズに余裕がある分には靴紐を絞ることで多少調整がきくのでこちらも許容範囲としました。
絞り過ぎると靴紐の交差してるあたりの生地がヨレてゴワゴワして足の甲が痛くなりそうなので限度はありますけどね。
足首のシューレースフックは紐を掛けるとカチッと嵌まる感じで、結び目が解けてもすぐに足首が緩むことは無さそうです。
靴紐は長めですね。
大きめの二重蝶結びをしても少し余るくらいなので余った紐を交差してる紐に挟み込むなどした方が良さそうです。
(ちなみに後で気づきましたがこの写真の二重蝶結びは間違った結び方でしたね。正確には一つ目の蝶の輪っかをフックに掛けてからもう一回蝶結び、ですf(^o^;))
防水は完全防水ではないので雨の日はビチャビチャになりそうですが、今のところ雨の日は登らないので大丈夫かなと。
ソールは、砂利道を歩いた時にzamberlanより石のゴロゴロ感を足の裏に感じるのでちょっと柔らかめかな?
しかしスニーカーよりは安定性があって歩きやすいです。
ソールのグリップは、最近少し濡れた山道を歩く事があったんですが滑る事も無かったので充分かと思いますね。
靴が届いてからこの記事を書くまでの間にこの靴で3回ほど低い山を歩いてきましたが、特に足が痛くなるような事もなかったので悪くない買い物だったかと思います。
しばらくはこれを履いて、これが壊れるかもっとしっかりした靴が要るような山に登る事になったらまたzamberlanを直すか新しいのを買うかで迷いたいと思います(笑)
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父が使っていた「zamberlan(ザンバラン)」というメーカーのトレッキングシューズでした。
zamberlan、最初はロゴを見ても読めませんでしたが、調べてみたらイタリアの登山靴専門のメーカーなんですね。
結構いいの使ってたのかな?
しかしそんな靴も父が履けなくなってからは物置にしまったまま数年放置されていた状態だったので所々傷みも出てきていました。
特にひどかったのが靴紐を掛ける足首のシューレースフックのサビで、物置から引っ張り出して試し履きしてみた時に靴紐をギュッと絞ったら負荷に耐えきれずに一カ所が折れてしまいました。
それでもこれまで紹介してきた山では折れた段の金具を使わない方向でこの靴で登って来たんですが、やはり安全に登山をする事を考えるとこのままではダメだな~と思っていました。
修理に出そうとも思いましたが購入した店は分からなくなっていて、靴・鞄の修理をやってる店にも持ち込んでみましたが「このサイズの金具はウチらの所では流通がない」との事。
「問屋の方にも何とか回して貰えないか聞いてみます」と問い合わせても頂けましたがやはり願い叶わずで、あとは登山靴を扱っているスポーツ用品店へ修理できないか問い合わせてみるか…と思いながら今一度靴のチェックをしたらソールも結構傷んでいる事に気づきました。
この靴だとソール交換もできそうな気がしましたが、ネットで調べてみるとソール交換の相場が大体1万円~との事だったので金具の交換もプラスでそこまでお金を掛けるなら靴自体の買い替えもアリなのかなという結論に達したのでした。
とはいえ"お金を掛けずに山に登る"のモットーもあって(笑)、まだどれだけ登るか、続くか分からないのにいきなり高いのを買うのも気が進まない、と思いながらネットで良さそうなものを物色していたらこれに辿り着きました。
「albatre(アルバートル) ライトトレッキングシューズ」
色はブラウン。
Amazonで購入し購入時の価格は4,850円でした。(ちなみに価格は変動する事がありますのでその都度ご確認下さい。)
※写真は何度か使用してから撮ったので使用感あります。
上のzamberlanは踝まで隠れたのでハイカット、こちらは踝は全部は隠れないのでミドルカットになるのかな?
amazonのレビューなどを見ると「価格の割にいい」という意見が多かったですね。
しかしその反面、シューレース金具の不具合も報告されていたので届くまではちょっとドキドキでした。
しかし届いたものは大きな不具合はなくホッとしました。
レビューに載っている写真と見比べると金具の形がちょっと違うようなので仕様変更があったのかもしれませんね。
細かい所を見ると、そのシューレース金具の中の一つだけにカシメ方が「ん…?」と思えるものがありましたが、金具を掴んで動かしてみても取れそうな感じはなかったので許容範囲としました。
靴、特に登山靴を買うときは基本的に通販でなく店頭で実際に履いて履き心地を確かめた方がいいとい聞きますので近場のスポーツ用品店でもこの靴を探してみましたが置いている店はなく、靴をAmazonで買う場合は"Amazonが販売・発送"の商品に限っては条件次第で返品・交換などができるとの事だったのでAmazonでの購入に踏み切りました。
箱付きで一枚。
この箱が更にAmazonダンボールに入れられて届きました。
履いた感じは自分としても「価格の割にいい」でしたね。(笑)
サイズは普段履いている靴が26cmなので1cm大きい27cmをチョイス。
普段履きの靴下で足を入れると少し緩いかなといった感じですが、厚手の靴下を履くようにしたらちょうど良さそうです。
ちなみに注文後にふと思い立って足のサイズをちゃんと計ってみたら25.5cmの方が近かったのでもしかしたら26.5cmの靴にした方がフィット感は高かったかもですf(^_^;)
zamberlanは26cmで普段履きの靴下でちょうどいいフィット感、厚い靴下を履いたらちょっと窮屈になりそうかなといった感じでした。
サイズに余裕がある分には靴紐を絞ることで多少調整がきくのでこちらも許容範囲としました。
絞り過ぎると靴紐の交差してるあたりの生地がヨレてゴワゴワして足の甲が痛くなりそうなので限度はありますけどね。
足首のシューレースフックは紐を掛けるとカチッと嵌まる感じで、結び目が解けてもすぐに足首が緩むことは無さそうです。
靴紐は長めですね。
大きめの二重蝶結びをしても少し余るくらいなので余った紐を交差してる紐に挟み込むなどした方が良さそうです。
(ちなみに後で気づきましたがこの写真の二重蝶結びは間違った結び方でしたね。正確には一つ目の蝶の輪っかをフックに掛けてからもう一回蝶結び、ですf(^o^;))
防水は完全防水ではないので雨の日はビチャビチャになりそうですが、今のところ雨の日は登らないので大丈夫かなと。
ソールは、砂利道を歩いた時にzamberlanより石のゴロゴロ感を足の裏に感じるのでちょっと柔らかめかな?
しかしスニーカーよりは安定性があって歩きやすいです。
ソールのグリップは、最近少し濡れた山道を歩く事があったんですが滑る事も無かったので充分かと思いますね。
靴が届いてからこの記事を書くまでの間にこの靴で3回ほど低い山を歩いてきましたが、特に足が痛くなるような事もなかったので悪くない買い物だったかと思います。
しばらくはこれを履いて、これが壊れるかもっとしっかりした靴が要るような山に登る事になったらまたzamberlanを直すか新しいのを買うかで迷いたいと思います(笑)
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