プロフィール

内海とうき

Author:内海とうき
2016年5月から山に登り始めた登山初心者です。

新潟県の真ん中辺りを拠点にとりあえずは難易度の低い低山を色々と登ってみたいと思っています。

モットーは「お金を掛けずに山を楽しむ」(笑)

2020年11月からキャンプも始めてみました。

どうぞよろしくお願い致します。

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2017年8月5日 弥彦山 登山 表参道コース

2017年8月5日
しばらく悪天候や他の用事が入ったりでなかなか山に行く事ができない日が続いていましたが、この日は久しぶりに天気も良くなり予定も入らずで山へ行く事ができました。

久しぶりの登山でどこの山に行こうかな、新しい山にも挑戦してみたいな、という気もありましたが、前回の登山から少し間が開いてしまったのと、このところの猛暑日もあってとりあえず足慣らしも兼ねて登り慣れた弥彦山の表参道コースへと行ってきました。

この日も午後からの登山。
しかしこの日は夜に弥彦でやりたい事もあったので今回ばかりは計画的な午後登山でした(笑)

という事で15時過ぎに弥彦神社の競輪第一駐車場に到着。
この日も暑い日だったせいか停まっている車の数は少な目な感じでした。





準備を整え駐車場を出発し、この日は登る前の神社の参拝は省略して直接登山道に向かう事に。
その途中で通った小道の途中に弓道場があり実際に矢を射っている姿を見る事ができました。

生で弓道を見るのは初めてだったので少し興味があり見ていきたい衝動にも駆られましたが、さすがにこれ以上登山の時間が遅くなると後の予定にも響くので名残惜しさを残しつつ登山口へと進みました。




途中、弥彦神社本殿横のロープウェイ乗り場までの送迎バス待ち場を通った時に、ガイド(?)のお姉さんに「いってらっしゃいませ~」と声を掛けられたりしながら登山口へ到着。
そんなん言われたの今回が初めてだったのでちょっと動揺してしまったぜ(笑)

なにはともあれここから登山スタートです。





登山道に入ると早速いい景色が迎えてくれました。

少しモヤのかかった空気に木漏れ日が射し込んでなんとも幻想的。





もう一枚。

こういうのをチンダル現象というのかな?





そして先へ進んで一合目。

この日はほんとゆっくりペースで登りました。
と言っても意識してゆっくり、ではなく、暑くて激しく動きたくない、というのが本音だった気がしますが(笑)
そのせいか急激に運動量が上がると具合が悪くなってしまう持病(?)はこの日は出ませんでした。





二合目。

この登山道は弥彦山の東側にあるので午後になると山が陰になり日陰が多くなりますが、海側からの風も山が遮ってしまうので風があまりなくて暑い…。





三合目。

この日の他の登山者の姿も少なめな感じ。
その中でも時間的に下りてくる人の方が多いですが、自分と同じようにこれから登っていく人の姿もチラホラ見られました。





三合目と四合目の間のベンチ。

この辺で「へー嫌んなった」といった感じになりベンチで休憩。
暑いせいか、はたまた前回の登山から約一か月近く間が開いたせいか少しバテ気味だった気がしますねf(^-^;)





ザックを下ろして休憩。
この日はザックに入れていた扇子が大活躍でした。
持ってて良かった。

嫌んなったとは言ったものの撤退するほどではないので、とりあえず先へ進む”やる気”が出るまでしばらく休憩しました(笑)





身体も休まり「さて行くか」とやる気も出たところでベンチの正面に立ちはだかる階段の急登へと進みました。






階段の途中で左手に開ける景色をチェック。

右奥の国上山と越後平野が綺麗です。





そして四合目を通過し。






五合目。

ここでも少し休憩。
鳥居の少し先にベンチもありますが、陽がさんさんと照っている場所だったので鳥居の柱の陰で少し休みました。





鳥居を少し過ぎた所で花を発見。

撫子 (なでしこ)でしょうか。
細かく切れ込んだ花びらの形が面白いですね。





岩場の階段を過ぎて六合目。

この橋を過ぎた所にあるベンチでも少し休憩。
この日はいつもより休憩多めでしたね。
あっちぇ~て嫌んなるて~。





先へ進んで「里見の松」の東屋。

ここでも少し休憩。
なんだかこの日ばっかりはベンチがたくさんあるのがほんとありがたかったf(^O^;)





東屋の正面には越後平野の景色。

いかにも夏!といった景色でしたね。





先へ進んで七合目。

水場!





この日の水場はほんとありがたかった。

水温も氷が融けきって間もない水筒の水と変わらないくらい冷たくて、水分補給に加え顔を洗ったり手を洗ったりでほんとリフレッシュできました。
いやぁ、生き返るというのはまさにこういう事か。





先へ進み八号目を通過。






山頂レストランの建物が見えてきました。






この辺では片側に越後平野の景色。






そして九合目に到着。

あと少しー。





ここの道標のある辺りからは日本海と佐渡ヶ島の景色。

この日は佐渡島もよく見えました。





そして階段の急登に突入。

ここもこの日はなんだかキツかった。
何度か足を止めて休み休み登りました。





階段を越えると紫陽花ロード。






この日はまだ綺麗な紫陽花が沢山咲いていました。








NHK基地局の辺りまで来ると登山道に仮設の橋がかかっていました。

設備工事の資材を運ぶ為のトロッコのレールを跨ぐ橋でした。





橋の近くには車両も停まっていました。

これ、乗れたら面白そうですね。
木々の間を進む景色とか見れたらいいだろうなぁ~。





そして最後の石階段。

ここは何とか休憩ナシでクリアー。





頂上手前の鳥居。






その左手には180度近い越後平野の景色が広がります。






鳥居をくぐって一段登り、多宝山と新潟市方面。

お気に入りの景色です。





そして頂上・御神廟に到着。

いやぁ~、この日の登りはかなり苦戦しましたが何とか登頂できました。





頂上からの眺め。

国上山・旧分水町・長岡市方面。





寺泊方面。






日本海と佐渡ヶ島。

綺麗な景色を見る事ができました。





御神廟の参拝と景色を楽しんだあとは登頂の休憩へと入りました。

頂上手前の鳥居の前のベンチが日陰で風の通りも良かったのでここで休憩。





今回の登頂のお供はちょっとお試しもあって冷たいもの三点。

持ってきたのは炭酸飲料、アクエリアス、そしてアイスのクーリッシュ。

お試し①のアクエリアスは凍らせても大丈夫なものだったので凍らせて保冷材代わりに。
家でこの保冷バッグに入れてから約三時間経ったこの時点では20%ほどしか溶けてなかったので飲む気で持ってきていたらありゃ~となっていたかもf(^-^;)
ちなみにこのあと夜家に帰るまで保冷バッグに入れっぱなしで約8時間経った時点では95%溶けた状態といったところでした。
なかなか保冷効果がありますね。
アクエリアスを飲み切っても水を入れて凍らせれば保冷剤としても使えるかな。
普通の保冷剤だと冷やすものが無くなっても容量を減らす事ができませんが、氷・水だったら飲んだり使ったりで容量を減らせるので帰りが楽になるかなと今後に期待しています。

お試し②のクーリッシュは、保冷剤と一緒にアイスは持って行けるのかなと。
この休憩の時点では振るとタプタプするくらいには溶けていましたが、食べて(飲んで)見ると冷たくてシャリシャリした感じも残っていたので及第点といったところでしょうか。
しかし、これ以上時間の掛かる山なんかだと厳しいかもしれませんね。
今回の休憩ではこれだけ食べ(飲み)ましたが、暑い日の山で食べるアイスは美味い~。
とはいえ、欲を言えば暑い日にバニラはちょっと口の中がペタペタする感じになるのでもっとサッパリした味のが良かったかも(笑)
森永のICE BOXが溶けても水漏れしなければそっちの方がサッパリしそうですね。

炭酸飲料はここでは飲まずに持って下りましたが、凍ったアクエリアスのお陰で下山してからの車の中で飲む時にも冷たい状態でした。
しかし山の上で飲まないなら余計な重さだったので今後は調整しないとかな。
まぁ今回は重量トレーニングという事で(笑)





アイスを食べ終えたらあまり長居せずに下りへ。

下りでも紫陽花をパシャリ。




下り階段。

ここを下りている時に登ってきた親子連れとすれ違ったんですが、小学生くらいの女の子が「こんにちはー」と挨拶する所をおはようございますだったかこんばんはだったかと間違えていてちょっと微笑ましかったですね(笑)





九合目の分岐まで下りて来たところで今回は山頂レストランやロープウェイ乗り場のある方へも寄っていってみる事に。

この周辺にも紫陽花が沢山咲くので見ていく事にしました。





時間は午後5時を回り、山頂レストランは既に閉店していて人影はありませんでした。






この辺からはまた越後平野の景色が広がります。






レストランの建物を過ぎロープウェイ乗り場へと下る階段の横には花壇に植えられた多くの紫陽花が咲いていました。

そしてこの辺を歩いているとロープウェイ乗り場から出てきた人に「ロープウェイ最終便発車しまーす!乗りますかー!?」と声を掛けられましたが、乗りませんと意思を表示。
その後もしばらく「ロープウェイ最終便発車しまーす!」と他に乗る人が居ないか大声で呼びかけていましたが、なかなか大変ですね。





ロープウェイ乗り場の前にある弥彦山の看板。






その横にある展望台から日本海と佐渡ヶ島を望む。






佐渡の一部をズームしてみると手前と奥の山の遠近感や霞がかった感じがとても綺麗でした。






ロープウェイ乗り場から弥彦スカイラインの山頂駐車場の方へと続く通路も両側に紫陽花が咲くロード。

この時は少し痛み始めた花もありましたがまだまだ見頃が続きそうな感じでした。





紫陽花や景色を楽しんだらまた山頂レストランの方へ。






九合目の分岐点まで戻って右の道から下山開始。






八合目。

登りは苦戦しましたが、下りはスイスイです。





七合目・水場。

せっかくなので下りでも少し水分補給しました。





七合目から少し下った所。

水場の下のせいかこの辺はいつもウェットな感じなので少し注意が必要です。





里見の松からの眺めを下りでもパシャリ。

右上の空には月も出ていました。





里見の松の東屋に温度計があった事を思い出してチェック。

この時点では26.5℃といったところでしょうか。
登りの時はもっと暑かったんだろうなぁ。





下山へ進み六合目を通過。






五合目。






四合目。






四合目を過ぎた階段の途中からの景色を下りでも一枚。

越後平野に伸びた山の影が印象的です。





三合目。






二合目。






一合目。






登山口から数百メートルの茶屋が見えてきました。

夕方なので営業は既に終了。
いつか下山時に寄りたいですf(^-^;)





そして登山口の鳥居にゴール。

いやぁ、登りがバテバテだったり時間の制約があってゆっくりできなかったところもありましたが、やっぱり山は楽しかった。





駐車場へ戻る時には少し弥彦神社へ寄っていきました。

弥彦神社越しに弥彦山の山頂が見えるこの角度が好き。





駐車場へ戻る途中ではもうひとつ、鹿のいる檻の方へも寄ってみたり。

背中に模様の出た鹿が沢山で可愛かった。

その後は水道でタオルを洗って車に戻り、身体を拭いて着替えてから夜に予定していた次の行動へと移ったのでした。
その様子は次の記事で紹介したいと思います。


今回撮ったコースや風景の写真を動画にまとめてみました。
ブログの記事内で使わなかった写真、特にコース写真なんかはこちらに細かく入ってますのでよろしかったらご覧ください。



天気:晴れ
人数:1人
コース時間まとめ
登山口 15:31
五合目 16:13
七合目・水場 16:41
頂上 17:14~17:34
ロープウェイ乗り場付近 17:43~17:57
七合目・水場 18:05
五合目 18:20
登山口 18:49

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