社長・・・降参ですわw 43
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- 2015/07/10(Fri) -
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最近 メミチャンから大量にPIcが届く・・・ 目的は 「 化粧品 送って♡ 」 でした・・・ だよなw 絶対w で メミチャン の写真を見ていると ユミチャン (ユミ2号)と とても似ている事に気がついた・・・ メミチャンは香港生まれで台湾を拠点にしている。 ユミチャンはマレーシア生まれで香港を拠点としているモデルさんだ 香港のマブダチのメナチャンの友達がユミチャンで・・・ その友達もユミチャンで・・・ ・・・ も~なんでもイイワぁw ユミチャンはこの前、アウトレットパークのCMで来日したのだが連絡をもらったのが帰りの成田だったw 帰り際に思い出したんだと・・ >< もう1日早く 連絡してくれ~ 人生捨てても逢いに行くからさぁ~ しかし 香港は美人の産出国だなぁ これは・・・ 二股とか三股とかかけてるとラブラブの最中に 絶対に名前を間違えるよなぁw ***** 確かに社長はいい奴なのだ。 あのVSOPを 「 ほら 土産にもっていけ 」 と言ってくれればもっといい奴なのだが・・w。 夜中、こっそりと社長室へ潜入し、さっき飲ましてもらったほどよく成熟して透明感のある琥珀色のVSOPを空の瓶へ移し替え、持ち込んだカミューか山崎でも中へぶっ込んでおけば多分バレないだろうなぁ・・・とかw、部屋へ戻るまでどうやってあのデキャンターの中の酒を持ち帰るか・・・その事だけを考えていた。 ( ^o^)ノ 海外事業部へ戻り、ドアを開けた。 と、とたん、とてつもなくでかいゴキブリが部屋の中央から窓際へ背を向けて走っていった。 サ・・・サチ・・・ Orz サチがキャスター付きの椅子に騎乗位のまま両足をゴキブリのようにシャカシャカさせて椅子を滑らせ、部屋の奥へ逃げていったのだった。 マジ、でかいゴキブリか妖怪・座敷童(ざしきわらし)にしか見えない姿である。 ここは何も見なかった事にして無言で奥の自分の部屋へ入り、ソファ~の前で立ち止まって G・Armani の内ポケットから携帯を取り出し、テーブルの上に置いてからゆっくりと腰を落とした。 しばらくの間、今まで知り得た全ての酒の銘柄と味を思い出して社長室で舐めてきた酒の名前をなんとか突き止めたかったのだが、キューバ葉巻の様な甘ったるい香り以外は手掛かりは無く、残念ながら頭の中で銘柄はヒットしなかった。 すれ違った美人のフレグランスが後を引くように、ずっと鼻の奥に香りだけは残っているのだが。 コンコン・・ 「 ハニィ~ 」 ミミがドアをノックした 「 お~う 入って いいぞ 」 「 ハニィ~ カフェ デリバリ~ よ 」 「 あり~ 」 イズが忙しいときはミミがコーヒーを持ってきてくれる 「 ハニィ~ 明日のロンドンとの会議 夜9時からだけど だいじ(大丈夫)? 」 「 あ~ 向こうとの打ち合わせ 明日だっけ・・ 」 「 イエス~ 」 「 夜の9時か・・ 現地は午後の1時なんだなぁ 」 「 イエス~ 」 「 Ok わかったわ ミミは付き合うのか? 」 「 オフ コース マイ クライアントですからね 」 「 じゃ 早めに話しを付けないとな まぁ~ 単価の調整だけだから 難しくないよな 」 「 イエス メール来てたけど デスカウントしてくれたら大量に発注するようなのよ 」 「 わかった じゃ 向こうの言い値に近づけよう 」 「 ハニィ~ センキュ~♡ 」 「 ミミさぁ~ 頼む あれ やってくれ 」 「 なに ハニィ~? 」 不思議な顔をした 「 マハラ マハラ・・ってやつ 」 w 「 Ok~ マハラ マハラ マハラ ギィ~タ♡ マハラコ♡ 」 くぅ~ カワイイw ミミはマニラ生まれでロンドン在住が永くタガログ語は片言なのだが、この マハラギィ~タ のフレーズは最高にカワイイのだw。 マハラ ギィ~タ=愛してる の意味だが、マハラ マハラ マハラ ギィ~タ♡=心から愛してる~♡の意味である。 別にハラスメントではないが発音がとろけるようで可愛いのだw。 ( マハラコ=私のハニー の意味) *嘘だと思うならフィリピンパブで囁いてもらってくれw 「 うひゃ~ ミミ 可愛すぎ 」 ^^ 「 ジャね また~ ハニィ~ 」 「 ありがと ミミ~ イッヒ リ~ベン リッヒ 」 「 もう~ 専務 ヘイチュー! 」 w (ヘイチュー → ヘイト ユー → I hate u 嫌い) うw ヨーロッパ担当のミミは3カ国語を話す。 イッヒ リ~ベン リッヒはドイツ語の I Love U だ。 いつまでも暇つぶしに付き合ってられないの!っと言う顔で部屋を出て行ったw。 テーブルのブラックコーヒーに手をのばしてブルマンの酸味を確かめながら、明日の会議は何とか早めに切り上げないと 「張」 に待ちぼうけを食わせるハメになりそうだなぁ~と苦笑いした。 (-.-)y-゜゜ カラスのテーブルに手をのばして携帯を握った。 江戸川区のアパートを借りたアイツにやっと連絡するを気になった。 ポチッ ♪♪~ 秒速でヤツがでた。 待ってたのか。 「 ヨッ 今日はありがとな 助かったわ 」 「 いいえ 終わったんですか? 」 「 ああ 今日 午後 一番で奈美ちゃん家族とお前のアパートで面談して 無事 終わったわ 」 「 良かったですね 終わって 何かあったら いつでも言ってください 」 「 お~ 助かるわぁ てっ かさぁ 何で俺がメトロフラザに行かなきゃなんないんだよ なぁ? 」 「 あ! 張さんの件なんですが・・・ すんません 」 「 どうゆう事よ? 」 「 ・・・ すいません 実は 」 「 実は・・・ 一昨日の夜 めめさんから アパート借りるから 少し ハメをハズしてもいい と聞いて・・・ 」 「 ダチ達を連れてメトロプラザで飲んでたんですよ・・・ 」 「 あ~ で? 」 「 はい・・ 上から2件ハシゴして 3件目のキャ場クラで飲んでたんすよ・・・ 」 「 ふ~ん 」 「 そしたら・・・ 」 「 そしたら? 」 「 そのキャ場クラで5~6人で飲んでたグループがあって・・・ イヤに盛り上がってるなぁ~ と思ったら・・ 」 「 なんか 誰かの誕生日だったんすよ 」 「 で? 」 「 で・・・ 皆んなで盛り上がって その グループと合流して一緒に飲むハメになって・・・ 」 「 お店で誕生パーティーを・・・ 」 「 誰の誕生日だったんよ? 」 「 オッサンはかりだったんで油断してたんですが・・・ 韓国人の岡田さん・・・って 」 「 おかだ? 」 「 はい おかだ 岡田って 祝ってたんですが・・・ 」 「 ・・・・ 」 「 めめさん メトロプラザの岡田さんって 知ってますか? 」 「 岡田も 張も 知らんわ 」 「 韓国人だろ 」 「 はい・・・ 岡田さんは知りませんか? 」 「 だから 岡田も 張も しらん 」 「 ・・・ 」 「 いろいろと 盛り上がって 車の話で盛り上がってる内に 張さんが・・・・ 」 「 この辺で 赤いテスサロッサよく見るけど あの車 イイヨなぁ~ って・・・ 」 「 で・・・ 俺 その車なら 知り合いかも って 口が滑って・・・ 」 「 で? 」 「 そしたら そんな車に乗ってるヤツ・・ いや・・ 乗ってる人なら 色々と車に詳しいだろう って 」 「 で 合って 車のこと 色々 相談したいって・・・ 張さんが 」 「 そしたら 岡田さんも 是非 合いたいって・・・ 」 「 ・・・ 」 「 めめさん 歌舞伎町2丁目の カンジョン さん って 知ってます? 」 「 カンジョン? カンジョン・・って あの カンジョンか? 」 「 ええ 」 「 2丁目のカンジョンならしってるわなぁ 」 「 え? あれ? まてよ・・ カンジョンって 韓国読みだから・・・ 漢字だと 岡田 かよ? 」 「 はい その 岡田さんが カンジョンさん なんですよ 」 「 うへw 」 「 おまえ カンジョンと飲んでたのか? 」 「 はい カンジョンさんの誕生日だったらしくて 」 「 w・・ 」 「 で 岡田さんの誕生日に5人ほど連れがいて その1人が 張さん なんです 」 「 おまえさぁ カンジョン達と飲むなんて・・・ 」 「 その 張さんがメトロプラザ2のビルオーナーらしんですが・・・ 」 「 ・・・・ すみません 」 「 しかし・・・ 」 「 カンジョンは大久保通りの元締めだぞ ヤツ・・ 中国人と新宿コマの近場の権利でもめて・・・ 」 「 中国人を2人 あの世に送ったヤツだろぉw 」 「 ・・・・ 」 「 いつ 出てきたんだろうなぁ カンジョン岡田w 」 「 ・・・ 」 「 俺さぁ~ その事件の1週間ほど前 中国側から相談されて 横浜の中華街で香港人達と食事した事あったわぁw 」 「 ・・・ 」 「 岡田さんが 赤いテスサロッサ乗ってるヤツ あw 乗ってる人の名前は知らないけど 顔は覚えてると・・ 」 「 そかw まぁ~ 風林会館で何度かすれ違ってるかもな・・・ サウナででも・・・ 気にしてなかったわ 」 「 ま・・ まずくないですか? 」 「 いや 全く問題はないが・・・ 顔覚えられると 何かと メンドイかもなぁ 」 「 もう 知ってる様ですが・・ 」 「 むぅ~ だよな 」 「 ま いいだろうよ 合うのをシカトしたら面倒な連中なんで 逆に合って 面通しだけしておくかなぁ 」 「 すいません・・・ 」 「 たまたま 車の話しで盛り上がってしまって ベーエムとかメルセデスの話しになって・・・ そこから 赤い跳ね馬に・・話しが・・・ 」 「 別に いいさ 俺の方には何も心あたりも無いし 」 「 で? 明日 何時にどこだって? 」 「 え? いいですか? 行くんですか? 」 「 おう まぁ~ 行かなきゃ 歌舞伎町 歩けなくなるだろうよ 」 「 ちょう~ メンドイけどな・・・ 」 「 めめさん それ 張さんの前では厳禁です 」 「 あ~ん? ちょう~ か 」 「 めめさん・・ w 」 「 すいません あした 俺も行きます 」 「 ん? 一緒にいくのか? 」 「 はい ・・・ おれが赤いテスサロッサ知ってるって言ってしまったので・・ 」 「 いや おまえは いいよ 来るな 邪魔 」 「 え? 邪魔ですか? 」 「 ああ 来なくていいよ 」 「 あざ~す^^ 」 w 「 なんか 声が 元気になった様に聞こえるんだが 」 「 え そですか? 」 「 ああ 確かに 」 「 うへへ^^ 」 w 「 つまり・・・ っと 岡田さんの お誕生日会wに おまえが合流して 俺を臭わせた・・・ 」 「 そしたら 張とかが 俺に会いたいと・・・ 」 「 ん~と 岡田 来るんかなぁ 」 「 多分 くると思います 」 「 だよな・・・ 俺の顔 知ってるらしいしなぁ・・・ 」 「 まっ 何の話しかは知らないが 車の話しだけで終われば 万々歳だな・・ 」 「 ・・・・ 」 「 しかし なぁ~ 張がメトロプラザ2のオーナーとか・・ で 岡田が カンジョンがメトロプラザ1を仕切ってるのかな・・・ 」 「 その辺の事 明日まで 調べておきます 」 「 ん~ 頼むわ できれば いつ 府中 を出てきて 今 何をしてるのか 張との関係も頼むわ 」 「 わかりました あたってみます 」 「 おれさぁ~ 大久保通りとか 韓国系の団体さんはよくわからないんだよなぁ 」 「 あ! 」 「 ど・・ どう っしました? 」 「 そんな事より AOAの ヘジュンちゃんの事 よく調べてくれないか? 」 「 ・・・・ 」 「 めめさん・・・ 」 「 それって 韓国のKポップス 女の子のグループでしょう ・・・ たしか 」 「 お 当たり あたり AOAの ヘジュンは 俺の嫁だぉ~ 」 「 めめさん・・・ あした 樹海に埋められないでくださいね・・・ 調子に乗って ちょう~ とか言って 」 「 だなぁ~ 明日 終わったら連絡するわ もし・・・ もし 連絡がなかったら 樹海 探してくれ 」 「 畏まりました 」 「 た・・ たのむなぁ~ 」 「 めめさん バカ やってる場合じゃ・・・ないです 」 「 そか 」 「 まぁ~ いいや 岡田と張にあって 赤い跳ね馬の話しでもしてくれば 手みやげくらいはくれるだろ~ なぁ~ 」 「 めめさん 軽すぎです・・ 」 「 そか 」 「 何の話しかは 合っての お楽しみ っつう 事で 良さそうだな 」 「 本当に すいません めめさん・・・ 」 「 まぁ いいさ 気にするなよ おまえにはアパート借りたし 」 「 あのぉ~ めめさん・・・ 」 「 何だよ 声が マジだが 」 「 実は・・ 」 「 じつは? 」 「 めめさんが今回のアパートの件で おごってくれるって言ったんで・・・ すいません 3件 ハシゴしました 」 >< 「 めめさんから 預かった カードで 」 「 うはぁw 人の金だと 酒 うまいよなぁ ケッ 」 「 す すいません 」 「 1人 いや 彼女と2人くらいで飲み食いなら 痛くないけどなぁ 野郎ども 連れて 3件だと? 」 「 はい ごちでした 」 「 カード盗まれたって 警察に電話するかなぁ~ カード会社の損害積み立て金で・・・ 」 「 めめさん~~ 」 「 まぁ いいかぁ 奈美ちゃんの件で世話になったからなぁ 今回は俺がおごるけど 次回はおまえがおごれよ なぁ 」 「 え >< おれがめめさんにおごるんですか? 」 「 そよ 」 「 え~~ 」 「 焼き鳥くらい おごれよ 」 「 はい 是非 おごらせてください ・・・・ だから 生きて帰って来てください ね 」 「 ぬぅあんだとぉ ? 」 「 へへ 」 「 へへ じゃ ねぇ わぁ 」 「 はい^^ 」 「 OK 話しは分かったから ん~と 明日 夜の会議が終わったら行ってくるわぁ おまえ いらないから マジ 」 「 マジ すか^^ はい! では これから 少し情報 集めてみます 」 「 ン 頼むわ 」 「 はい すいませんでした・・・ めめさん 」 「 あ~ いいよ じゃ 情報 わかったら教えてくれ なっ 」 「 はい じゃ 失礼します 」 「 じゃな 」 ポチッ 岡田~ 張~ 俺に会いたかったらそっちから来い! ・・・・ あ~ やっぱ こっちから行きます。 時間厳守でw。 社長・・・降参ですわw 44へ
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