飲み過ぎで へべれけ~ のオフ会 ^^
21日、夜18時からJR新宿駅西口にある新宿郵便局から向かい側路地、徒歩1分の焼き鳥をメインにする居酒屋、鳥元(とりげん)・新宿西口店でオフ会が執り行われました。^^
18時の集合とのことだったので、少し早めにマンションを出て、伊勢丹のロレックスやブルガリの売店のお姉ちゃんを冷やかしながら、中国人らしき数人のグループが道端で大声で何かを叫んでいる脇を無視して素通りし、横断歩道を渡ってビックカメラの脇を抜け、新宿郵便局方面へと足を進めた。
この通りの突き当たりが京王プラザホテルがあり、その裏に都庁がある。 その都庁の筋向かい側に俺が世話になった会社があるのだが、会社帰りでも俺はこの通りをあまり歩いたことが無かった。 新宿郵便局に用事がある時にだけ通る裏道だった。
郵便局の向かい側の左に2本の路地があるのだが、1本目の路地だったのか2本目の路地だったのかを思い出せず、取りあえず2本目の路地を左に曲がって「鳥元」の看板を探した。 左前方に直ぐに看板は見つかった。 時間を確認すると18時30分だった。 集合が18時なのできっとすでにIXA仲間が集まっている事だろう。
鳥元の近くまで寄って、店の入り口向かいの立体駐車場へと向きを変えて立ち止まった。 左手にぶら下げていた鞄からタバコを取りだし火を付け、鞄を足元に置いて店の向かい側から入り口周辺を一服しながら伺った。 ひょっとしたらまだ誰かが遅れて来るかもしれない様な気がしたからだ。
タバコを2本吸い終わり、おろし立てのリーガルの踵(かかと)でもみ消し、3人が待って居るハズの店のドアを開いて鳥元の店内へ足を踏み入れた。
「いらっしゃいませぇ~」 入り口右の会計カウンターから可愛い声で美人店員が迎えてくれた^^
入り口正面のカウンター席には客は見えなかった。 一瞬、正面の奥の仕切られている席に男女3名の客が見えた。
「お一人様ですか? ご予約のお待ち合わせですか?」 会計カウンターの中から尋ねられた
「うん、予約での待ち合わせなんだけど」
「何名様でしょうか?」 笑顔が可愛い
「え~と、4名のはずだと思う」
「4名様ですね」
「うん」
「木村様のお席でしょうか?」
「木村? いや、違うと思う」
「では山本様?」
「違う・・・」 KGBさんの本名での予約でない事を祈ったw
「高木様? 内山様?」 手元にある予約名と人数の書かれたボードを見ながら次々と名前を尋ねられるw
「ん~とね、多分、グループ名での予約だと思うんだけど・・・」
「グループ名で・・す・・か・・」 彼女も悩みながら声のトーンが下がる
「あおりゅう・・・、せいりゅう・・・なんとか?」
「あ!それそれ!」 自分でも蒼母衣衆での予約なのか、蒼龍総本山での予約なのかが定かではなかった
まさか、「ゲームのグループで、あおほろしゅう・・とか、せいりゅうそうほんざんとか・・・」と、聞けるほど俺の心臓は強くない
「せいりゅうそうほんざん様ですね。 はい、ご予約がございます。 でも・・・まだ誰もみえていませんが・・・」 オイw 誰もいないだと?
「まだ誰も来てないの?」
「はい、まだ来てませんが、お席へとご案内いたしますので」 彼女の笑顔は「変なグループ名~」と、でも言いたげだった
「ご予約のお客様! 31番へご案内をお願いしま~す」 彼女が正面の案内係に俺を預けた
「畏まりました。 31番へご案内いたします」 若いお兄ちゃんがこちらへと、手招きをした
あれ~18時の集合だよなぁ~・・・と、考えながら入り口正面奥の左端のテーブル席へと案内をされた。
木製の大きな4人掛けテーブルの上に小皿が3枚重ねられ、4人分用意されていた。 席へ案内してくれたお兄ちゃんが1度消え、戻りで熱いおしぼりの入ったバスケットを持って来た。
女性の前では絶対にやってはいけない作法であるが、おしぼりの1本を取り上げ、熱々のおしぼりで思いっきり顔を拭いた。w この気持ち良さは女性には分からないはずだ。
「お飲み物は何にしますか?」
「ノンアルビールを取りあえず持って来て」と、彼にたのみテーブルの上のメニューを引き寄せ、目を走らせた。
顔を拭き終えたおしぼりで手を念入りに拭いていると、いきなり見覚えのある顔がやって来た。
「こんちわぁ~ス!」 KGBさんだった^^
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