8月27日(日) 蒼母衣衆 オフ会 の巻 No3
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- 2017/08/30(Wed) -
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今日のオフ会は輝さんの宿泊先となるホテルのジュニアスイートを乗っ取り、時間も周りも気にしないでマッタリ部屋で飲み食いしながらIXA談義に花を咲かせよう~と言う趣向で、チェックインの15時にあわせての集合だ。
一緒に少し早めに着いたはせぽんさんとは2度目のご対面なので気兼ねなく話せる。 前回はKGBさんのお膝元、小岩の行きつけの寿司屋で夜7時から午前2時まで3人で時間を忘れて盛り上がってしまった。 帰り際、時間が経つのがえらく早く感じられ、7時間が2時間ほどにしか感じなかった仲である。 最近では、KGBさんと二人で上野駅近くで飲んでいる様子が、同盟内チャへ生中継されていたのをタブレットで内政ポチッしながらチラ見していると、お誘いのTELまでもらったのだったが、当日は、キャバギャル(死語w)と先約がありイチャついていたので行けなかった残念事があった。 笑 アラフォ~を通り過ぎ、アラファイブが近くなると、どうしても切り出した話の内容が「体調」報告から始まってしまうw。 「いや~ 最近 やっと歩ける様になったよ」 てな調子で・・・ w 「1年ほど前から腰にしびれが走って病院へ行ったらMRI撮って、手術する様なヘルニアじゃないんで、当分はブロック注射で自然回復を待ちましょう~ て、月2回、昨日まで注射してきてる状態ですわぁ~」 w 「そうなんですかぁ」 「うん、で、やっと最近 歩けるようになったんだけど、20分も歩くと まだダメだね しびれて」 「ですかぁ」 「で、目の調子も 左目がB5サイズで 右目がA4サイズで見えてしまうんだよね」 「え~」 「右目のスクリーンが老化でゆがんで 大きく見えるんだよね」 「へ~」 「コンタクトだと矯正できないし、 もち メガネでもダメなんだけど 気休めでメガネ去年からしてるけど・・・ ダメだねw」 「たいへんですねぇ~」 「うん・・・ 内チャ マジ読めなくて 卒業かとおもったさぁ」 「それがやっと最近になって 少し歩けるようになって、 目も なぜか 退職祝いwで3箱もらった 100倍濃縮ブル~ベリ~ 食べてて かなり歪みが楽になってきてさぁ~」 「そ~なんですかぁ」 「うん、でもまだ 腰 使えないしw 目 見えないし マイッタわぁ><」 「たいへんですねぇ」 だよね・・・こんな話してもツッコミも出来ないし、答えようがないよね。 すまん。 わかっているんだけど誰か 身内 に話したい衝動に駆られてしまうのは・・・未だ独身のせいなのか・・・歳のせいなのか・・ Orz 「で、会社も辞めたけど、 い・・・いや・・・・ セクハラでも 怠慢でもないからw 動けないし、見えないし、ドラキュラ生活が長かったんで体までガタがきてしまって、これ以上だと会社、と言うよりも、友達だった社長や会長にまで迷惑がかかりそうなんで身を引いた形なんだよね。 また、戻って来いって言うけど、派閥もあるし、役職やりたい連中も多いしね・・・」 遠い目でアイスコーヒーをすすりながら、ハッと我に返ると、テーブル正面のはせぽんさんへ俺の人生相談をしていた。 w 「めめさん、この100万円の壺と、この10万円の水晶のブレスレットを買えば、きっとこの先は良いことがありますよ。 今日は特別めめさんの為に2つで50万円!にしますから」 と、はせぽんさんから言われたら、きっと買っていたかも知れない。 w ちがうか・・・。 と、人生相談をひと通りすませた時、バイブレーターにしてテーブルの上に置いていた携帯がブ~ブ~騒ぎ出した。 ん? 着信を見ると見覚えの無い氏名フルネームが表示されていた。 誰? そか、輝さんかぁ。 先日、書状で輝さんからリアル携帯Noをもらい、登録のためにワン切りした時にリアルフルネームで登録をしていた。 めめはリアルネームでも Meme と表示される。 w 携帯を手に取った。 「もし~ めめです」 「もしもし~ 輝夜(かぐや)です。 今、近くまで来ていますので ホテルに着いたら 再度 連絡しますね」 輝さんはバイクだ あまりにも輝さんらしくない丁寧語が耳元から聞こえてきて少しビビッた 内チャとは気品がちがう・・・w 「了解で~す ホテルのロビー 左 ラウンジでコーヒーしてますので 今、近く?」 「もうすぐですので 宜しくです」 「駐車場、地下1Fと2Fなんで お待ちしてまぁ~す」 ポチッ 京都からバイクで新宿まで来るとは、根性が パネェ~ w 「輝さん、もうすぐだってさぁ 近くなんで 到着したら連絡するって」 「輝さん 来ましたかぁ ^^ 楽しみですね」 俺の人生相談で沈没しかけていた はせぽんさん がやっと笑った。 |
8月27日(日) 蒼母衣衆 オフ会 の巻 No2
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- 2017/08/29(Tue) -
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「リーガロイヤルホテル東京」 https://www.rihga.co.jp/tokyo 早稲田大学の北隣にある。 正面にはかぐや姫の神田川♩♩~を挟んで日本庭園の美しさで有名なホテル椿山荘も見える。 高田馬場駅とホテル間を1日数本走っているシャトルバスの運行時間は事前に調べ、KGBさん、はせぽんさん、イシュさんへ書状しておいた。 京都から上京する輝さんは原チャリバイクwで来ると聞いていたので後回しにしたw。 シャトルバスはホテル利用者なら宿泊をしなくても誰でも無料で乗り込める便利な足だ。 この度、このホテルをオフ会の会場にした理由は歌舞伎町から徒歩10~15分ほどの立地でありながら、とても静かで宿泊に関してもとてもリーズナブルなホテルなのだ。 また、運良く、ホテルカードを持ち合わせていて、使っていないポイントがかなり残っているので、そのポイント利用で上京する輝さんを宿泊可能にしてくれる。 輝さん以外の参加者の皆んなからカンパをもらい、今晩の宿泊費は蒼母衣衆からのおごりで、創立6年目の初代盟主を祝うつもりだ。 (但し、デリへは全額自己負担でどぞ 笑) 宿泊はリーズナブルなホテルだが飲食代は歌舞伎町価格で、カフェのコーヒーもお勧めをオーダーすると1杯1,700円のコーヒーをお気軽に運んで来るw。 宿泊を低価格にして飲食で利益を貪(むさぼる)るホテルなのである。 そんなホテルのシャトルで はせぽんさん と偶然に合流した。^^ 「こんにちわぁ~」 一瞬、だ・・だれだぁ~ おぬし・・と思ったが、あ!はせぽんさんだ、と気が付いたw 「ちわぁ~ 少し早めのバスだけど 一緒だね^^」 「ですね」 「これ 見てよ」 彼の後ろの席から ノートPCを詰めたバックを指さした 「?」 「KGBさんの未使用カード、本気で整理してやろうと思ってわざわざ持ってきた訳さぁ」 「あ~ KGBさんいっぱいカードありますもんね」 「思ったよりも重くて 相当 後悔してるけど 今・・」 >< 「ですか・・^^」 乗り込んだシャトルが動き出した。 「今日、暑いですもんね」 「コレ持って今まで、上野の博物館で金髪美人とデートしてて、その足でここに着いたところなんだよ」 美人とデートを強調w 「え~? 上野からですかぁ」 意味わかんねぇ~と言う顔だったw 「うん、これ、観てきたとこ」 と、チケットの半券を背広の内ポケットから取りだして手渡した 「へ~ 美術館ですか~」 「今日が最終日で 滑り込みセーフ」 「上野、いろいろな美術館が多いですよね」 「うん、たまたまタイから仏像が集合して宴会してたんでねぇ」 ^^ 「そうなんですかぁ」 「そう言えば、めめさん タイですもんね」 「い・・いや、いや、基本、東南アジア系は苦手でw タイ、フィリピン、中国、香港・・ 本当は苦手で」 w 「え?そうなんですか?」 「そです! ウクライナはド・ストライクw タイはバンコクに家があるけど、知人の名義だし」 w 「カンチャナブリーの家も7~8年前から葡萄畑があるから 知人と種なし葡萄とジュース造ってたんだけどね」 「ですよね」 「うん、で、今は種なし葡萄を周りの畑から真似されたんで、今年からメロンをはじめたところ」 「そうなんですか」 「うん」 宣伝w シャトルは高田馬場から大通りの新目白通りへ出ればホテルまで一直線だが、駅前の早稲田通りから裏道を通ってホテルへ向かっているのが窓から分かった。 確かに信号機が最少のルートで、時間に正確なルートだった。 ホテルの背中が見え始めるとそのまま通り過ぎ、グルリと大回りして正面エントランスへシャトルは到着した。 10分もかかっていない気がした。 エントランスにシャトルが到着するとクロークが走り寄って来た。 降りる乗客1人1人に 「ご利用、有り難う御座います」 と深々とお辞儀をしながらお声がけをする。 はせぽんさんより一足先に降りて振り返ると、クロークと目と目が合ったw。 笑顔で再度、深々と頭を下げた。 今や伝説の帝国ホテルやホテルオークラの有名なドアマンの様に2度、ホテルを利用してくれれば氏名を全て覚えていて「~~様、お待ちしてました」と、出迎えられるのも気恥ずかしいが、この笑顔には勝てないと思った。 気持ちの良い出迎えだった。 はせぽんさんと2人、ロビーに進み、突き当たりにあるカフェレストラン「ガーデンラウンジ」へ向かってみる。 ここで1杯1,700円のコーヒーでもすすりながら皆んなの到着を待つ事に決めていた。 正面入り口から一直線だし、ゆったりも出来る。 カフェレストラン入り口の右側にレセプション(フロント)&キャシャーがあり、宿泊棟に繋がるエレベーターがある。 左側には小さなギフトショップと花屋、バーラウンジと日本料理、鉄板焼き店が奥にある。 レセプションが変わっていて、一般のホテルのようなカウンターは無い。 机が3個、部屋の隅にあり、その机の各担当者が順番にソファーで待っている顧客に声がけをして、自分の机へ連れて行く。 そこでユックリと個別でチェックインできる仕組みだ。 高級ホテルの会員専用フロアーの様なチェックイン方式を採用している。 少しばかりお洒落に感じる。 はせぽんさんとガーデンラウンジへ足を入れたとたん、以前と雰囲気が違うことに気が付いて足を止めた。 ん? ケーキばっかり・・・。 入り口脇のキャッシャーから「申し訳御座いません、只今、ケーキビュッフェのお時間ですので、宜しければ正面入り口脇のダイニング・フェリオのご利用をお待ちしています」と言われた・・・。 男二人でケーキを食べに来るはずは無い!と言う信念からか、ここから先は進ませないぞ!と言うニュアンスをヒシヒシと感じるw。 「ありがとう、じゃ、向こうを利用させてもらいます」と、造り笑顔でUターンをして二人でラウンジを出た。 まじ、男二人でケーキビュフェでケーキの食べ放題に挑戦する気にはなれなかった。 一人5,400円とか・・・。 はせぽんさんとエントランス(玄関口)脇のダイニング・フェリオへ足を進めた。 朝食会場にもなる軽食がとれるレストランだった。 入り口脇のキャシャーへ「待ち合わせで、コーヒーを」と、告げて席を案内してもらった。 正面口直ぐ脇のレストランで玄関への人の出入りが見える席だった。 4人掛けのテーブルに通され、椅子を引いて座るまで待っていてくれた。 脇に挟んでいたメニューをテーブルに置き、オーダーを待つ。 向こうはお勧めコーヒーが1,700円ほどしていたことを以前から根に持っていてw軽くメニューに目を通してみると、アイスコーヒー1杯が740円だった。 安心して2杯お願いした^^。 さて、輝さん、KGBさん、イシュさんの到着を待とうではないか。 ワクワク^^ |
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