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またかよ・・・ (12)
- 2013/07/25(Thu) -
date miku
かかって 来なさい・・    さもなければ  こちらから参る ゾよ・・

騎鉄を引けぇ~ぃ   続けぃ~   行くぞ~

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ん? 騎鉄・・まだ練兵出来てない・・とな?  

やめ~ やめ!  やめた・・ 全部やめ~ だっチャw ( ← ラムちゃんではない 仙台弁だっチャ )                




ん? ぬぉ~  だ 誰だ~   兵法振りの勘助を攻撃に振ってるヤツぁは!! 

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         たのむよ・・ネ    勘助を壊しやがった・・Orz



 25日午前4時30分、今、帰宅した。  雲が厚く、どんよりとした朝で、雨が降りそうで降らない、気温も熱そうで熱くない・・梅雨明け前に戻ってしまった様な生ぬるい風が吹いている。  

 マジに温暖化現象で日本が赤道直下の亜熱帯気候になってしまったのか・・。  住みにくくなった。

 世間では島津家と合戦初日を終え、いい調子で攻撃戦の勝利を折り返したのであるが、兵がいないw。  IXAを初めてから早5年?はじめての合戦不参加をキメ込み、朝からリアル一筋で精を出していたのだが、誰かが・・誰かが練兵中の僅かな兵を連れ出して敵陣攻撃を挑み・・見事に全滅のくり返しで兵が( )カッコしてしまった。  あげくの果てにカウンターを受け、鉄足をも溶かしてしまった様である。  誰とは・・言いませんが・・誰とは・・誰?・・サチ&イズ・・お前ら二人、お仕置きだ~w。

 さっき帰宅して1度ベットに入ったのだが神経がバカになっていて ← 毎度の事か 眠れない。  で、起きて来てPcを開く様ではジャンキィ~ですわなw。


 明日(今日)、休みなんでイイけどね・・。


*****


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 ティアラを見送ったその日の夕方、彼女からのSMSが届いた。  「 今 フィリピンに着きました。  後でまたTELします。 」 と書き込みがあった。  無事に着いた様で安心した。  まぁ~セブのエージェントがどんな扱いをするのか予想が立たずに不安も残るが、それも今日か明日中にはハッキリする事だろう。  

 サチに売り込みを依頼していたノースキカロライナ州の片田舎、バーリントンでのミーティングのスケジュールを変更させて、今週の予定を全てを来週まわしにしてもらった。  

 2度目のティアラからの連絡は思ったよりも遅い時間に携帯が鳴った。  サチ と会社を出て新宿駅の東口正面の紀伊國屋書店でちょうどエスカレーターに片足を掛けた時に携帯が鳴り出し、あわててエスカレーターを二人で降りた。


 「 ハロ~ めめさん  ティアラです 」
   「 もし~ 良く聞こえるヨ 」

 「 今 大丈夫ですか? TEL・・ 」
   「 大丈夫  で  ティアラ 大丈夫かい? 」
 「 大丈夫 大丈夫^^   でね~ あさっての夜  セブ島から社長が来て 一緒にセブに行くの・・ 」
   「 え? セブへ? 」
 「 そ~みたい・・  明日 マニラのオフィスでプロモーターの人達に帰国の説明をしなくちゃいけないの・・ 」
 「 それで 私の所属はセブだから セブに戻ってから話し合いをするらしいの・・ 」
   「 そ~か・・   でも・・  あしたは まだマニラだね 」
 「 うん 明日はマニラの事務所だから 」
   「 明日 夜 会えないかな?  何か口実をつくって・・ 友達と会うとか・・ 親戚と会うとか・・ 」
 「 たぶん・・ 大丈夫と思う    叔母さんがマニラの近くにいることを知ってるからマネージャーさん・・ 」 

   「 じゃね 明日 サチとマニラに行くから   夜 マカティー地区のシャングリア・ホテルで会おう 」
   「 もちろん  連絡は携帯かSMSで飛ばすからね 」

   「 あ! ティアラ・・  エージェントに信用させる為に 良かったら 今日から ホテル泊まってる? 」
   「 シャングリアのマネージャー知ってるからTELして ティアラが先に泊まれる様に手配するけど 」

 「 え? 出来るの? 」
   「 この電話を切ったら直ぐに予約を入れるから 15分くらいしたらホテルへTELしてごらん 」
   「 ティアラの名前で1部屋 取っておくから 大丈夫だよ 」   

 「 え~??  ホントに親戚 呼んでいい?  フィリピン人 泊まれないホテルだから 」
   「 OK~ じゃ 広めの部屋 取っておくから 今日これから いつでも泊まれるように手配しておくから 」

 「 ありがとう ごじゃいます^^ 」
   「 じゃ~ また ホテルにチェックインして ゆっくりしたら連絡してね 」

 「 はい~ アコ(私)嬉しい~♡   サラマポ めめさん 」
   「 Ok~ じゃ   また 後で シゲシゲ~ (じゃね~) 」

 ポチッ・・・   ・・・


 今日の朝、成田を飛び立ってマニラに着いて、明日は1日中マニラで、あさっての夜にはセブ島か・・。  思ったよりもハードなスケジュールだ。  やるしかない。  平手さん4枚1デッキで天4枚へ挑戦する気分である。



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 「 サチ あした いくぞ 」
    「 ん? え?  あした? 」
 「 うん ティアラがマニラにいるのはあさってまでらしい から 」
    「 ・・・ おK~  あしたね   じゃ  チョット付き合ってよ 」
 「 え?  いいけど  どこ行く? 」
    「 いいとこ   付いてくれば わかるから 」

 サチ様wから後ろ1歩半の距離をおいて歩いていくと伊勢丹デパートへ連れていかれた。  無言でデパートへ入り込みエスカレーターで2人上へ向かう。

 「 なんか 買うのか? 」
    「 へへ^^   ティアラに負けないくらい かわいい下着を買うから 付き合って^^ 」  
 「 へ?  いやだ!  おまえ1人で行ってこいよ ここで待ってるから 」
    「 専務に選んでもらおうかと思ってさァ~♡ 」
 「 頼むから・・ おい・・ この前みたいに ヒモパン買うなら 行きたいけど・・ 店員の目が痛いわ 」
 「 上で ネクタイ見てるから 買い物終わったら 携帯してくれよな   じゃな~ 」     逃げるw~
    「 チェッ  残念 」  w



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 なんでサチの下着を選ばないといけないんだよ・・俺が・・。  会社でうっかり 「 あ! サチ! この前 伊勢丹でめめが選んだピモパンはいてるのか^^ 」 なんて口ばしったらオレの人生が終わるわw。

 買い物を終え、レストランで食事をしながらテーブルの上にヒモパンを出して見せたがるサチの手をやっとの思いで遮(さえぎ)り、明日の待ち合わせ場所と時間を決め、チケットの手配をHISの知人に連絡して確保してもらい、伊勢丹でサチと別れて歌舞伎町のド真ん中を突っ切り、マンションへ帰って来た。  車を会社に置いて来たので明日は結局出社しなくてはならなかった事が唯一の失敗だった。  

 それにしても歌舞伎町桜通りのロボットレストラン・・人気だな。  鮭弁当を6000円出して食うヤツの気持ちが分からんw。  オリエント工業のシリコン技術は世界最高と認めるけれども。  ( ロボットはオリエント工業で製作され、ロボット1台8000万するらしい。  外側はオールシリコン製である。 ← 触らしてもらったw あれ~ ニーニャ~もひょっとしたら・・オリエント工業製かな・・ ) 
 
 
 ティアラからの連絡を待っていたが、携帯が熟睡してしまったのか歌い出す気配がしなかった。  ま、いいか~とベットにもぐり込み眠ってしまったらしい。  

 ♪~♪♪~   携帯の機嫌よさそ~な着エロメロで目が覚めた。

 「 もし・・・ 」
    「 寝てた?  ごめんなさい 」
 「 いまベットに入ったとこ・・  ん~ ?  何時だ? 」
    「 今ね AM2時よ 」
 「 む~ 時差が1時間か・・ 」
    「 親戚が来てネ みんなでパーティーしてたの  めめさん 素敵な部屋 有り難う~♡ 」
 「 ん? パンティ?はいてた? 」  目が覚めたw
    「 パンティ~じゃなくて パーティー! 」      今日は似たような名前が縁があるらしw
 「 そか  パーティーか・・ で  あした マニラに入るから ホテルに着いたら連絡するね あ!サチも同伴 」
    「 うわ~ 嬉しいな  親戚の皆んなに紹介したいの  親戚皆んな めめさんに興味シンシンよ♡ 」
 「 ん? 美人いる? 親戚に? 」
    「 いるいる!  6歳から25歳まで いろいろ~ 」
 「 じゃ・・ 楽しみにしてるよ   何か エージェンの件で話す事 ある? 」
    「 ううん  何にも    病気だと分かって かえって優しくしてくれてる みたい 」
 「 よかったな  ぞれは   じゃ パーティ~ 楽しんで     あした ネ・・ 」
    「 ハイ~♡  あしたね~  あ! めめさん ちょっとまって♡ 」
 「 ん? 」
    「 ハロ~ めめさん? 私エバで~す♡ 」
 「 ? だれ?  エバさん? 」
    「 ティアラの親戚で~す   あした  会える事 楽しみにしてま~す♡ 」
 「 はじめまして  あした そちらに行くからあえるね  よろしく~ 」
    「 めめさん~ 彼女いる~♡ ? 」 
 「 へ? 」
    「 ふふ・・ あしたネ~♡ 」

 「 あ~ エバが挨拶したいって 言うから・・  じゃね~ めめさん  お休みなさい~♡ 」
    「 うん   おやすみ (-_-)zzz 」

 ポチッ・・・

 寝るわ・・・   







*****     

            7月28日現在    

 
 6月1日に新規築城+札4枚でスタートし、黄色札で初めて★4を取れずに心が折れた後、
       キャ場蔵2ヶ月で2回しか行かずに禁クジひいて市に売り飛ばす!スキル素材
       を作って売り飛ばす!のくり返しでやっとカードはここまで揃いました。

      新規築城してまだ2ヶ月目の新マイですので・・武将の事は良く分かりません><

      白い札&黒い札は合戦ゲーム用、赤・黄は素材&領地取り用、青50枚は秘境用です~

      騎鉄武将札は・・騎鉄まだ練兵出来ないんで・・騎鉄専用スキル持ちの黒札はありませんw

 ふふふふ・・ふふ・・ 


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       過保護に育ててる・・  戦姫艶舞    夢は鉄足兵1 4人で政宗公殿を守って欲しいものだが・・
                                 む~ 円陣・真田丸・弾幕付けようかな・・
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 *****





                          まだ  続く・・・らしい

















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またかよ・・・ (11)
- 2013/07/16(Tue) -
 む~
 
 最近、IXAを卒業して こっちにみんな流れてるとか・・・                    おい~!クリスw  

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                                     い・・ いいな  これw




  しかし これ・・  なんとか しないと・・・ ☆3

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 *****

 気持ち良くティアラを成田から送り出し、ゆるんだ気持ちでターミナル外でタバコをふかすと空港機動隊のお巡りさんに囲まれ、厳重注意をされたうえ、免許証で身元確認までされたw。  ま~良くある話しで・・・無いか・・・Orz。

 成田空港から新宿に戻る。  会社の入り口脇にあるキャシュデスペンサー(ATM) で現金を引き出し、シティーバンクの封筒に入れ、背広の内ポケットにしまい込んだ。

 広いエレベーターエントランスでたった今開いたばかりのエレベーターの方へ駆け込むと 経理の美香ちゃんが中で扉のストップボタンに指をかけ、ドアを開いていてくれているのが見えたので安心して近づくと、あと数歩のところで素敵な笑顔でウインクを投げかけエレベータードアを閉めやがったw。  え?美香ちゃんに何かしたかな・・と、ここ3日くらいの記憶を巻き戻したが覚えがない。  きっとそれ以前の仕返しだったのだろうか、マジに思い出せない。  

 背中でそれを見ていた受付嬢の笑い声がしたが、振り向かずにシカトでスル~して降りてくるエレベーターランプを目で追いながら、さっきの美香ちゃんの謎の行動のひとコマひとコマを思い出していた。  マズイな・・これから経理部に行くつもりなのだが・・。      


 海外事業部がある26階で降りる。  エレベーター左側の経理部へ向かいながら経理課の美香ちゃんを探すと、課長と窓ぎわで立ちながら話しをしている姿を見つけた。  彼女の視界に入らないように斜め後ろからゆっくりと近づいて行き、さっきのエレベーターでのドアクローズのお礼に脅かしてやろうとゆっくり後ろへ近づく。  彼女の5m圏内に足を踏み入れた途端、甘ったるいシャネルのCHANCE(チャンス)と言ういかにも彼女らしいパピュームコロンの色香が鼻をついた。

 彼女が多分振り向くとキス出来るくらいまで後ろに忍び寄ってみる。  正面の課長が挨拶しそうになるのを唇に指をあて内緒だぉ~と制して彼女に近づく。  彼女が正面の課長の訝(いぶか)しげな視線に気づき、おもいっきり振り向いたw。  マズイw・・・( 何がマズイのか良くわからないがマズイw ) 。

 「 イヤァ~~~>< 」   ビタン!・・ 左頬を美香ちゃん渾身(こんしん=全身・満身の力を振り絞って)の一撃がw 
 
 「 キャ~  専務?  ごめんなさい~ 」      経理部の全員に注目された・・ やめれば・・ よかった・・w
 「 せ・・  専務・・  大丈夫ですか? 」      ビタン!だもん・・  大丈夫じゃない・・よな・・
   「 痛~ 」

 「 な? なんで?  ここに専務がいるんですか?   さっき・・下に・・ 」        上がってきました 
   「 なんでって・・  経理に用事があるから・・  来たんだけど・・ 」

 「 あ~ ごめんなさい  左側  まっ赤に・・ どう~しよ~ 」      そ~ダと思う・・ 
      「 せ   専務  うちの美香が・・  申し訳ありません  大丈夫 ですか・・ 」      いや 死ぬかも
   「 いや・・  入金のお願いに来たら  美香ちゃん ここだったんで 」
   「 後ろから 近づいた めめ が悪かった かな・・  美香ちゃん 脅ろかして スマぬぉ・・ 」 

 「 わたし・・  専務・・  痛かったでしょう・・  」
   「 うん  効いた・・  美香ちゃんのひざ枕で冷やしてもらわないと 多分 死んでしまうかも・・ 」

 「 え?  え・・・         専務   死んでいいです!  」   
   「 冷え性か・・ 冷たいな・・ 」
 「 え? 」
   「 いや・・  何でも無い   独り言だから・・ 」
 「 専務 立ち直り 早そ~ だから   よかった 」
   「 ん~  ベットでの立ち直りも 早いぞ! 」        ドス・・ w   胃袋へ 美香パンチがw 


   「 これ以上 攻撃を受けると体がもたんから・・  美香ちゃん これ 入金 頼めないかな 」  内ポケットに手を入れた
 「 どこに入金・・  送金?  ですか 」
   「 うちの サチ の社内積み立て金に 入れてほしんだけど 」

 「 え?  サチ さんの社内積み立て金にですか? 」
   「 うん 」

 「 専務・・  この前ネ サチ さんが来てネ ・・ 専務が悪い女に引っ掛かったから お金貸してあげるの・・ って 」     w
   「 はぁ~? なんだ それ? 」
 「 サチ さん   ひと月分のお給与を卸して・・って   持っていきましたけど・・  ホンとだったんだ・・ 」  チャウわいw
   「  サチ の毎度のジョ~クだわ それ・・   あんニャロ~ 」   

 「 経理で皆んな 事実だとして   知れ渡ってます が・・   女性の敵!と 」     ・・・Orz
   「 何を言っても信じてもらえそ~にないんで   何でもイイわぁ    これ  取りあえず  ハイ 」

 「 はい!  あ!  あちらの机で伝票書きますから  作って持ってきますから   と・・  数えていいですか? 」
   「 どぞ~ 」

 「 60万円ですね♡ 」    |д゚)
   「 あと 10万円  どこ行ったよ?   70万だぞ持ってきたの 」

 「 さぁ~♡  どこいっちゃんたんでしょうネ 」      ・・Orz


 美香ちゃんがデスクで伝票を作っている間、これ程までに時間が長く感じた事はなかった。  ほんの10分ほどだったが3時間くらいに感じた。  サチ の積み立て金口座に入金を終え、伝票と一緒に 「 タケノコの里 」 のチョコを1箱持ってきてくれた。  左ほほを平手したお詫びの献上品だった。  タケノコの里で殴られたことは水に流す事にした。  


 「 美香ちゃん 頼むから・・  サチ の言ったことは誤解で冗談でした~と噂を訂正しておいてくれよ ネ 頼む 」
   「 ん~・・ 専務のほほ おもいっきり殴ってスッキリしたから・・  訂正の情報を流しておくネ 」

 「 頼むね  本人が知らないカッコ悪い情報が社長の耳に届くと大変なんで お願いしますね >< 」
 「 今度  飯 おごってあげるから~ よろ~ 」   深々と美香ちゃんに最敬礼をして振り返ったら・・  サチ~~  


 サチ が両腕を組んで目の前に立っていたw。  

 「 せ ん む・・  経理で美香ちゃんを後ろから襲って  殴られたんだって? 」   ><
 「 せ ん む・・  何してるの  ホントに・・ 」     ご  誤解だ~ 誤解だぉ~  

 「 美香ちゃんに謝ってたみたいだから ホンとだったんかな? 」 
 「 さ  詳しい話しは部屋で聞くから・・   さ   帰るよ・・  まったく・・ 」   ・・・
 「 あ! 美香ちゃん  ごめんなさいね   よく言い聞かせておくから ネ 」  ・・・ 

 「 襲って 殴られて  それでいて まだ食事に誘うなんて・・  信じられない!  も~ 」 ・・・ 


 野良猫の首ねっこをつまみ上げる様に サチ に経理部から連れ出された。  誰だよ・・こんなに早く サチ にチクッたヤツは・・。  だから女の多い部署は嫌いなんだよ・・。 



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 「 何してたの?  経理で? 」
   「 なにも・・ 」
 「 なにも・・ じゃないでしょう?  ティアラを見送りに成田だとてっきり思ってたら・・ 」
   「 行ってきたさ  携帯と サチ のお金 しっかり渡してきたよ 」
 「 じゃ~ その後 どうしたら経理で女に子を襲ってるのよ? 」  
   「 おいw 知らない人が聞いたら 本気にするわな 」
   「 襲ってたんじゃなくて サチ が・・ 朝 お金渡してくれたじゃん 」
 「 うん 」
   「 で ティアラにキチンと渡して来たんだけど・・ 」
 「 で? 」
   「 サチ のティアラへの気持ちが真剣で嬉しかったんで キスして成田 行ったんだけど・・ 」
   「 サチ の気持ちが分かったんで 取りあえず ティアラへ渡した全額・・  立て替えておいたヨ 」
 「 ? 」
   「 サチ に負担かける訳にいかないンで 全額をサチ の口座へ戻しておいた 」
 「 ? 」
   「 ティアラに渡した全額は めめ が立て替えておいたよ 」
 「 え?  てことは・・  専務が私の代わりにティアラに・・ 」
   「 そ! 」
   「 そしたら  誰かが 変な女に捕まって なんか サチ が助けてあげたとか・・ なんじゃら・・かんじゃらって 」 
 「 え~ あの話は ジョークよ! 」
   「 経理では 皆んな本気にしてて めめが 女の敵になっていて  エレベーターのドワを閉められた 」
 「 ? 」
   「 さっき 帰って来たら 美香ちゃんに閉め出しくってw  理由聞こうとしたら・・ 殴られたゎw 」

 「 ヒャ~ 専務 何してるのヨ ホントに? 」
   「 お前が 経理で 変な事 言うからだろが 」
 「 え~ サチ のせいなの? 」
   「 そ!   お前のせいで 殴られた・・  ま・・ 美香ちゃんの後ろに回ったせいかも・・ しれんが・・ 」

 「 うヒゃヒゃヒゃ~ まったく・・ 専務 何してんだろうネ  ほんとに も~ 」

 「 って・・・ 専務 私の お金・・ え?  戻してくれるために経理に行ったの? 」
   「 ・・・ハイ  ・・・だよね 」

 「 え~@@  千夢・・ 千無・・・  カッコつけすぎ・・  バカ・・  バ・・カ・・  バ・・・   ビィエ~ン 」
   「 おいw 前触れもなく泣くなw  別にカッコ付けたんジャ~ないさ  サチ の金額が大きかったんでマズイと思ってサ 」
   「 で、 内緒で 戻しておいてやろ~として   カッコ悪い結果に・・ 」

 「 も~ 千無・・ 言ってくれれば イイのに・・   ウッ うっ・・ 」       あ~ 鼻水~ 
   「 何でも いいけど  鼻水・・    あれ? ティシュ どこだ?っけか・・ 」
   「 マスカラ  取れてるぞ     パンダみたいな顔になってるぞ・・   あ 前からそ~かぁ 」

 「 ふん・・  知らない・・ もぉ  パンダでも ゴジラでも キョンシィ~でも いい・・・  う・・・ 」   キョンシィ~?

 「 あ  ありがと・・  千夢・・  」     千夢って 誰だ?
   「 いいさ 気にするな    サチ に負担かけるほど 弱ってないから 」

 「 ウェ~ン・・  ウッ・・   う・・ 」   
   「 泣くな・・   頼むからさ~   弱いの知ってるだろう・・  女の子に泣かれると・・ 」


 コンコンッ 

     「 すみませ~ん  経理ですが さき・・ ほ・・ ど・・  の 件で・・・   また 後で来ますね 」  逃~

 ムゎ~ また経理に サチ が泣かれてるとこを見られてしまった。  いや~こりゃ~最低の上司だな・・。  いつも会社で女の子を泣かしてる・・。  てっ・・オレ・・何か悪い事してるか?。  いや、誓っても女の子を泣かせる様な悪い事はしていないハズだよな・・。


村木 香








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またかよ・・・ (10)
- 2013/07/16(Tue) -
           やっちまったな~

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                                              弾幕防壁陣 を付ければ完成~ 
                                              やはり防衛常勤+攻撃非常勤でw                                                  





 
 ティアラと合体 合流する為に成田国際空港へ向かう。

 成田空港までは赤馬をぶっ飛ばせばおよそ50分で着く。  エミテーションのオービスなど気にせずにかっ飛ばして成田へ向かう。  千葉の幕張を抜け、千葉北インターを過ぎれば貸し切り道路に変わる。  10年以上もこの道を走っているがオービスに引っ掛かったのは1度だけだ。  それも正月が近く、取り締まりキャンペーンで普段は作動していないはずのオービスが真っ赤に光ってあせったことがあった。  千葉北警察署からお札が送られてきてしぶしぶ出向いていくと予想以上にハッキリと写真にスピードと運転者の自分が写っていた。  余りにも写真写りがいいんでおもわず 「 この写真 記念にもらえませんかね? 」 と口走ると 「 これは 捜査資料なんでお渡しは出来ません 」 と軽く蹴られてしまったw。  

 ターミナル入り口で爆弾を積んでいても素通り出来る形だけの甘い検問所で免許証をみせ、大回りをして1階の駐車場へ入り込み、国内線から国際線へと乗り換え通路のあるJALのオペセン正面の定位置に赤馬を止めた。  

 車を降り、正面のエレベーターで2階へ上がり、動く歩道の上を歩き、国内線の手荷物受け取り所を左に見てエスカレーターで国際線のデッパツロビーへ向かった。  ティアラの搭乗するPR431便のチェックインカウンターのアルファベットを簡易フライングボードで確かめ、カウンター全体が見わたせるベストポジションでティアラの姿を待った。  時計に目を落とすと午前7時20分を過ぎたばかりだった。  

 カウンター周りに目をこらしているととてつもなくでかい段ボール箱をキャリアーに3個も乗せている若い女の子もいる。  預ける荷物は1人2個まで、重さも30Kgまでなはず。  あの個数の大きさと重さならカウンターのお姉ちゃんの機嫌を損ねると間違いなく1kg5000YENのエクセスチャージ ( 追加重量料金 ) を取られるはず。  そこで良くヤル手が見ず知らずの人に声をかけていきなり即席で友達になり、2人でこの荷物を預ける手段である。  2人なら4個60KGまではOKなので1人がサムソナイト1個くらいの預けだけなら簡単にパスしてしまう。  追加料金無しである。  

 一か八かの勝負をしようとしている彼女を見ていると可哀想で声をかけたくなってしまう。  特別なワザだが、家族に利用エアラインのマイレージカードかメンバーカードの 「 並 」 以上のカードホルダーがいると、その本人が搭乗しなくてもカードを見せれば家族優遇制度で、+10Kgは超過してもエクセスチャージは取られないのである。  かりに めめ のメンバーカードを見せて家族&親戚と申し出れば無料になるのである。 

 そんなボランティアばかりをしていてもラチがあかないので、こういう場合は見て見ないふりが1番の得策であることは身に染みて経験済みである。




 ティアラがカウンター前のチェックイン待ちの列に現れた。  カートにピンク色のバゲイジが2個、キティ~が笑って手を振っていた。  あれか・・昨日買ったバゲイジは・・若くない?。  


 「 お待ちのお客様~ どうぞあちらのカウンターでお手続きを~ 」   インチャージ ( 責任者 ) の笑顔が素敵だ。
   「 ハァイ 」   ティアラが動き出す

 遠目で彼女の姿を追っているので何を話しているのかは聞こえない。  ただ一言、々にティアラの笑顔が眩しかった。  あれ~w ヒョットしたら本物のティアラのファンが来てないのかな?  あわててカウンター周辺から徐々に範囲を広めてティアラに視線をロックオンしているオヤジを探した。  店で帰国を話したなら1人くらいは誰か送りが来ていると思ったのだが・・誰もそれらしいオヤジは見当たらなかった。

 チェックインが終わりカウンター脇からティアラと彼女を送り届けに来た若いお兄ちゃんが歩き出した。  今だ!


 「 すいません~ ティアラを見送りに来たんですが・・・ 」    圧力をかけると怪しまれるのでただのオヤジに化けたw
 「 最後に・・ あそこのコーヒーショップで少し 話してもいいですか・・? 」 
 「 すぐ そこのお店ですから・・ 」    指さした

   「 手続きが終わるまで一緒にいないとけないんだけどな・・  向かいの椅子に座って待ってるから  ティアラ いいよ 」
     「 チィーフ 有り難う~ 」  ^^

 「 チィーフさん  有り難う御座います 」  ^^     深々と頭を下げてみる

 
 まっすぐショップに向かい、振り向かずにティアラより先を歩いた。  ティアラは後ろから歩いてくる。  チィーフは2人が見える正面の3人掛けの長椅子の真ん中に腰を下ろした。
  

 ティアラの背中を彼に向けさせ様に先に自分が丸テープルに座って彼女を促して座らせた。  本当は彼女が外を見渡せるポジションが正解であり、めめ と ティアラ が反対に席に着くのが正式な位置だが、今はティアラの表情が見えない方がベストである。  めめ が適当に表情を造って話せばそれらしい場面に見えるハズ。

 

 「 おは~ 車で来たの? 」
   「 そ~なの  朝6時にアパートを出てきたの 」

 「  帰れるね^^ 」
   「 も~~~ 嬉しい~~ 」  

 「 帰ってからも頑張って 」
   「 うん  私 頑張るから 」

 「 はい これ 携帯のSIMカード 」
   「 わ~ ありがと~ 」

 「 あの・・ むこうで使える 携帯 持ってる? 」
   「 へへ・・  ない・・ 」

 「 ダと思ったんで  はい  携帯もあげるよ  ノキア~ 」
   「 キャ~ 嬉しい~ ノキアだ~ カッコイイ~ 」

 「 1日 1回 連絡してね 」
   「 はい~ 」

 「 今日 本当は 一緒に飛ぼうかと思ったんだけど  様子を見てからの方が良いかなって 」
 「 ティアラからの連絡を聞いてから サチ とマニラに飛ぶから 」
   「 うわ~  有り難う~  色々ありがとうござます 」       変w

 「 それとね サチ から預かってる ニィーニャ~の事だけど・・ 」
   「 うん 」

 「 めめ のマンションで1人だとニィーニャ~も淋しいだろうから  ティアラの居場所が決まったら送るね 彼女を 」
   「 え~~?  サチ さんに引き取ってもらったのに・・ なんか わるい・・ 」

 「 ニィーニャ~を紹介されて ティアラに会えたからネ・・  きっと ニィーニャ~もティアラのこと 心配してるさ 」
 「 一緒にいるといいよ 」
   「 ありがと・・ ウェ~ン >< 」     おいw

 「 ティ  ティアラ ら  頼むよ  泣かないで   めめ が泣かしてみたいでカッコ悪いからw 」
   「 う う・・ うん 」

 「 あ^^  サチ からこれ   ハイ  預かって来た 」
   「 え? 」

 「 今日の朝 サチ が めめ を襲いに会社に来てw   これを 預かって来たよ 」
 「 ハイ   チケットや鞄で お金が無くなっただろうから  これを遣って って 言ってたよ 」
   「 え??? 私 サチ さんに ・・・ う・・う・・ 」

 「 だから 泣くな~ っネ!  ティアラが向こうのエージェントと切れて フリーになる事が サチ への恩返しだね 」
 「 サチ が今できる事はお金の事で ティアラ に心配をさせない事だと彼女は思ってるから・・ 」  
 「 彼女の精一杯の ティアラ への応援だから 受け取ってね 」「 めめ と サチがティアラのスポンサーだからネ 」 
   「 サチ さんに合いたい・・な・・ 」

 「 センチになってないで これから帰国じゃん~  笑顔で帰って欲しいよ  サチ にいい報告したいからね 」
   「 う・・ ありがと・・ 」 

 「 ほら  ティアラが泣いてるんで チーフが心配してるから   振り向いて笑顔を彼に見せてやってネ 」
 「 さ~ 携帯とお金 うまくそのビトンにしまって 」 
 「 あとは 出国審査を終えて 1人で ゆっくりしてね  めめ も帰るからサ 」

 「 ティアラ     マグインガッカ(気を付けてね)  マグキタ タヨ ウリ(また 合おうね)^^ 」
   「  めめ さん ・・・ 」

 「 さぁ~   タヨナ~(でかけよう~) 」
   「 アコ(私)・・  アコ・・   ・・・ 」

 「 ティアラ~  日本での最後くらいは 笑顔をみたいわ 笑って! お願い~   笑って^^ 」
   「 マニラに着いたら 連絡するから・・ 」

 「 ほい  頼むね     ティアラからの連絡が無いと 心配で めめ 痩せちゃうかもな・・ 」
   「 ふ ふ ・・ 痩せたら もっと もてるから 大変かもね^^ 」

 「 も~ これ以上 もてなくて いいわ~ 」
   「 ハハ・・ っハ^^ 」

 「 いこ~ 」
   「 はい~♡ 」    やはり 笑顔が 似合う    しかし 目 大きいなw


 向かい側のチーフの所まで歩き

 「 ありがと~ ございました~ 最後にティアラの笑顔を見れたんで も~ マニラいくしかないゎ~ 」
 「 また お店 行きますネ    では 」  言いたいことを言って 彼の言葉も聞かないで振り返り ティアラに手を振るw 

 
 彼女のシャイニング・スマイルを見て安心してターミナルの出口に向かった。  出口近くで振り返りティアラを探すと手荷物検査のブースに吸い込まれて行く後ろ姿が見えた。  

 マニラでまた合おう~と呟いてドアを押し込み外へ出た。  タバコに火を付けた。  目を閉じてゆっくり吸い込み・・目をゆっくり明けながら煙をはいた。  


 ん?  ん??  むわ~~警察官が3人もダッシュで走り寄って来て囲まれたw。   お~ ここは禁煙エリアだったわw。   ガッツリとしぼられましたw。     ごめん・・してw。 (ごめんなさい ゆるして)






          (-.-)y-゜゜
 
                   またかよ・・・ (11) へ    まだまだ続くらしい・・      



    









  

 
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またかよ・・・ (9)
- 2013/07/15(Mon) -
    伊勢龍姫 w_20130715103422.jpg

                意味も無く買ってしまった 伊勢龍姫 w  雰囲気が サチ で怖いんだよな~w
                  初めて見たときは50,000銅銭だった  そのが35,000になり 10,000になった瞬間・・パクッ
                    鉄砲隊円陣 が付かなくて ハゲ 4連失敗してます(泣)



 それどころではないw  そろそろこの 「 またかよ・・ 」 シリーズを終わらせないと・・。  これからが本領発揮ですわな・・。





 昨日の夜、ティアラから連絡をもらい別段に大きな変化もアクシデントも無い事を確認して安心してベットに落ちた。  朝、頭の横で携帯が鳴り出し反射的にポチッとOffってまた寝たw。  不思議なことに個別に着メロを設定しているので知り合いからだと朝は無条件でOffってしまう癖がある。  逆に、知らない相手からのメロディーだと目がさえて寝ぼけながら話してしまう病気らしい。  

 さっきのメロディーも会社からのメロディーだったのでおもわずOffってついでにバイブに寝ぼけながら設定して寝直した。  たく・・朝のTELは ヘル・へィート! ( ダイッ嫌い ) である。  重要な連絡は仕事柄、夜中に海外と交渉しているのでその日の退社時間前に必ず伝わる事になっているのである。

 真夜中に秘書達が事前に目星を付けておいてくれた見込み客に、会社代表の上司として海外のクライアインとPCチャットで相手の顔を見ながら直にセールストークをかましてw、朝まで2~3件煮詰めていく。  場合によっては秘書達を立ち会わせ、内容を吟味し、お互いの妥協点を探す。  よって秘書達も朝~次の日の朝方まで缶詰め状態にもなるわけで、真夜中に寝ぼけずにその国の言葉でセールス出来る能力が必要なのである。  海外とのPCチャットセールスでの最重要事項は・・チャット美人で・・思わせぶりをさせる ( 契約すると彼女達と現地で契約の際に良いことが有る様な ) そんな役柄が出来る娘でなくては めめ の秘書は務まらないのである。  勿論、契約の際はキックバックや報奨金はウハウハwで彼女達と契約をしてます・・。

 あれ~?知ってる人は知ってると思うし、知らない人は知らないと思うけど、海外事業部は知人の社長の要望で めめ が立ち上げた部署であり、日本中から海外で売って欲しい商材を海外にアピールして高く売りつけたりw、海外で欲しい商品を日本中から探し出してクライアントに高くwで売りつける部署である。  よって業務は殆ど現地にあわせて夜中が主流であり、日中は好きな事をしてても文句の出ない職場なのである。  結果オーライなら手段は選ばない部署なのであります。

 この手法は めめ がマイアミでプ~タロ~をしながらハイソな連中を観察して、勝つためには手段を選ばない彼らから直に学んだことであり、信賞必罰&ハイリターンがモットウである。  ま、PCチャットでいきなりミニスカのパ0ツが見えそうで見えないお姉~チャン相手での商談に、先方も身が入る事もなく、頭の中は殆ど別の事を考えてるので落ちる確率はかなり高いw。  彼女達も自分たちの 「 武器 」 をよく熟知している訳で、そんな秘書達に勝てるハズもないのだが・・。

 あげくの果てに、PCチャットと言っても視聴覚室のスクリーンはかなりデカく、立ったままで正面に3台のモニタースクリーンが有るのでこちらは立ちながらのセールスである。  後ろに秘書達を立たせておけば、クライアントの目は商品ではなく彼女達に釘付けであり、まんまとこちらの戦略に落ちるのであるw。 

 むわ~ 業務内容のお知らせをしてて・・話しが・・進まんゎ~  こんな業務をしてる何処にでもいる固定給制のサラリーマンでしたw。  まぁ~ 机の上で昼間にメール&FAXで行う海外営業業務を、現地時間にあわせてオンタイム&オンラインでセールスする最先端海外営業法の部署でもあるのです。 

 だから・・朝が・・辛くて・・朝の・・呼び出しが嫌いなのである! ← ヤッと話しが朝の携帯の所に戻ったわ。

 直接連絡が付かないときは必ず秘書達に伝言がいくので、それでいい~じゃんw。  大事な事項や重要案件は必ず社長から連絡をもらう約束になっている。  それ以外の社内連絡や細々な事は秘書達が適当にあしらってくれて、 めめ の所まで伝わらない事項も多い。  それはそれで言い訳で、別にハンコが1個くらい無くても今まで会社が危機に陥った事は1度も無いゎw。  ( たまに 社長からイエローカードはもらうけど \(^o^)/ )



 気持ち良く寝直したせいで目が覚めたのはお昼ジャストだった。  最近、歳のせい?なのか目が覚めると10時、11時、12時、15時wと不思議なくらいにジャストに目が覚める。  体内時計が正常なせいなのか・・。
 お昼ジャストにベットからズリズリ落ちながらふらつきながらバスルームに無意識で向かう。  素っ裸になってそのままシャワ~を浴びて、最後にお湯の蛇口を絞って水だけにして余りの冷たさに心臓が止まる前に目が覚める。  スーツの色は様々だが、Yシャッにはこだわりを持っていておなじサイズの白だけで揃えている。  出社の際はよっていつも白シャツだ。  その代わり、会社のロッカーにはオフタイム様に色とりどりのG・アルマーニを揃えて置いてある。  社内で色シャツを着ている時は仕事はも~しませ~んのサインでもあった。 


 午後から冷たい受付の目を忍びながらエレベーターに乗り、自室で連絡事項を確認して、資料に目を通し、夜の営業に備える。  チャットセールスまでの空き時間は殆ど自由時間なのだ。  それでも出社してしまうと何かしら仕事があり、書類への印は サチ に 代わりに押してもらった。  どうせ形式だけの書類である。

 朝のTELは書類が見つからない~との事で、昨夜、シュレッダーにかけた書類で無い事を祈りながらシュレッダーのゴミ箱からイカ刺身の千切りの様な書類を見たが関係が無かった。  書類は サチ が持っていた・・。



 午後4時過ぎ、3時の休憩からもどりw閉じこもりで内政をポチッていると携帯が鳴った。  ティアラだ・・。

 「 こんにちわ~ ティアラ  元気? 」    声を聞くまでは流石に不安がよぎる
   「 こんにちわ~ 元気~ だよ~ 」    声が明るい

   「 さっきね 社長がチケットをくれたの~♡ 」
   「 で 明日のフライトなんだけど~ 」

 「 うんうん あっ 待って メモるから 」
   「 は~い ・・・  いい? 」
 「 10秒後に どうぞ 」   w  
   「 え?   なに? 」

 「 何でもない 」  w   「 どうぞ~ 」  
   「 明日ね PR431便 で 朝の9時30分 成田発です~♡ 」

 「 ん? 早いね 朝    デッパツが9時30分 の PR431便 か 」
   「 そ~   お昼じゃ なかったね  」 

 「 この便だと 朝7時30分には チッェクインして出国手続きをしないと だめだね・・ 」
 
 「  おK~ じゃ 明日の朝 7時30分から カウンターの横に立っているから  出来るだけ早くチェックインして 」
 「 ティアラが チェックインしたら めめ が声をかけて 付き添いの人にお願いして 20~30分 時間をもらうから 」
    「 は~い  7時30分ね 」

 「 だね レストランまで行ってると時間がないから チェックインカウンターの後ろに カフィーショップがあるから 」
 「 そこで クロワッサンでも食べながら 話そう^^   付き添いも見える所だから安心 と思う 」
    「 朝 5時くらいに起きないと・・  早い~  」  

 「 オ~ルライト  じゃ あした 朝の7時30分 に カウンターで ティアラに声をかけるからね 」
 「  それから   今晩  最後の 連絡を また 夜にでも もらえるかな ? 」
    「 は~い♡  いいよ~  今晩 また 必ず連絡するから~ 」 

 「 良かったね 早く 帰国 できて 」
    「 信じられない けど・・  明日 帰れるなんて・・ 夢みたい   神様のご加護かな? 」  めめのご加護ですw
 「 だね きっと   ガット・ブレス・ユ~   幸運を! 」
    「 ありがと~  ・・・  まだ 明日 帰れるなんて  ・・・ 信じられなくて ・・・ 」
    「 めめ さん マハラ マハラ マハラ ギィ~タ~♡ 」

 「 はいはいはいw 」       いまさら そんなに 愛してる と言われても ・・ 毎回 いいこと無いけどw 

 「 じゃ~  また  今晩 TEL まってるから ね 」
    「 は~い   また  今晩ね~    ラびゅ~♡ 」      w   

 ポチッッ・・

 
 机の上の電話に手をかけ内線を押した。

 「 おい~ サチ  あんね~ ティアラが 明日 朝の9時30分 PR431で 帰国するってさ 」
    「 わ~ 良かったね   早い 早い 早い~ 」

 「 今晩 最後の連絡をくれて 明日 成田で会ってくるわ 」
    「 PR431 ・・・?  フィリピン・エアラインだね     まって ・・・ 」
    「 マニラ  ニノイ・アキ国際空港 第2ターミナル 着 だって 」

 「 直に セブ じゃなくて 助かったよ 」
    「 そ~ね  運が良ければマニラでゆっくり会えるね♡ また彼女と♡ 」

 「 だね 」   「 でさぁ~ 明日 朝に会って携帯を渡すけど  場合によっては そのまま マニラに飛ぶかも 」
    「  え?  飛ぶの?    専務     飛ぶ・・つもり・・なの・・? 」

 「 まだハッキリしないんだけどね   ま   サチ と一緒でもいいし・・ 」
    「 なによ その言い方わ   私  ジャマみたいじゃん  」    w

 「 いえいえいえいえ 」  w    「 まだ どうするか考えてないんでネ 」

 「 サチ 明日からのスケジュール 1週間はいれないでおいて   イレギュラーが有るとこまるから 」
    「 ハ~イ  今週は大事な打ち合わせも無いし    いいかもネ 」

 「 今 煮詰めている2件は 月末に勝負をかけよう~   イズ も ミミ も戻って来るから 少し楽しよう~ 」
    「 フア~イ  だから 専務 スキなんだよね~♡  あたし 英語は良いけど フランス語は ネッ♡ 」
 「 なんだ ネッ♡ って?   フランス語は ミミ にまかせるわ~   心配なく 」
    「 あり~です~   専務~♡ 」

 「 あ・・ サチ さ~   アヤちゃんにさぁ~   専務は直ぐにムクレルとか 言ったか? 」
    「 え・・    そ  しんない・・  そ そんなこと  言うゥ ハズ ないじゃん@@ 」

 「 そか   ま   いいや 」
    「 せ 専務    コーヒ~ の無?  飲む?   かって  買ってくるね~ ♡ 」  日本語かよそれw   



 無事に明日、ティアラが帰国出来そうでやれやれだが、余りにも簡単に事が進み過ぎて少し不安な気もしないでも無いのだが・・。  運を天に任かそ~。       



      (-.-)y-゜゜




 夜21時、携帯が歌い出した。  ♪~♪♪~♪~  ティアラからの連絡だった。  

 「 はい~ もし~ 」
   「 もし もし~ めめさん~   明日~ 帰れる~ 」

 「 だね   何も無くて良かったよ   今日 寝て起きれば 明日の夜にはマニラだね 」
   「 ドキドキして 眠れないの   だって もう1年ぶりくらいだから 」

 「 お店の様子は? 」
   「 いつもの通りで 何も・・  友だちが皆んな 羨ましがってるけど・・  」

 「 まぁ 帰国してからの方がやることはあるけど  帰れるだけよかったじゃん 」
   「 サチさんと話して こんなに早く帰れるなんて  信じられない  まだ 」

 「 体が悪いんだから 帰すしかないよね    エージェントとしても 」
   「 ドクターからの書類を見て 皆んな 信じてるみたい 」

 「 よかったさ  まぁ~ 変なドックだけどね 」
   「 社長が 帰ったら早く大きな病院でオペして ゆっくりして って 初めて優しい言葉聞いたの 」

 「 ん~ 社長も 諦めた様だね^^ よかったさ 」  「 じゃ 明日 成田で会おう  忘れ物 無いようにね 」
   「 有り難う~ めめ さん    何で こんな事 出来るの ? 」

 「 正義の味方だから  あっ 意味 分かんないよねw   仮面ライダーだから・・もっと 分からないかw 」
   「 皆んなのこと 助けてあげれば いいのに 」

 「 そうもいかないさ   多分 ティアラの神様が サチ と会わせたんだね  縁・・かな・・ 」
   「 YENって ? 」

 「 ティアラが日本に来た時からキット サチ と会うように神様が 準備してたんだね   ティアラ 真面目だから 」
   「 じゃないけど・・  私は ラッキィーだったの・・ ね 」 

 「 色々な事があって みんな 日本にいるんだから   まっ  難しいよね 」
 「 せっかくのチャンスだからネ  チャンスに気づかない人もいるわけだから ティアラはラッキィーだったね 」
   「 帰ったら 教会に 行きたい・・ 」

 「 連れて行ってあげるから 心配しないで    さあ~  明日 早いから 寝よ~ 」
 
 「  クマイン カ ナ? (ごはん 食べた? ) 」
   「 めめさん・・・ クマイン カ ナ? の本当の意味 知ってるの? 」

 「 知ってるよ   フィリピンでは 1番心配している人にする 挨拶の言葉 だよね・・ 」
   「 ウェ~ン><  そ そ なの・・  有り難う めめ さん  うっ うっ・・ 」

 「 泣くなよ 今さら  ティアラ! 良く聞いて! ティアラとはもう サチ も めめ も友達だから心配はいらないからネ 」 
   「 ふぇ~ん・・  サラマ ポッ( ありがと )・・ 」

 「 じゃ~ね  シゲ シゲ~   明日ね 」
   「 シゲ シゲ( じゃあね~ )・・ めめ さん   マラミン サラマポ ( 本当に ありがと ) 」   

 ポチッ・・・  


 たわいも無い会話だったが、ティアラがこっちに気を遣って何かを隠しているのではないかと気になったが、全く心配は感じられなかった。  明日はティアラにとって素敵な日になって欲しいと心から柄にもなく願った。



        




 朝午前4時・・。  やっと海外とのやり取りでひと段落がついた。  いつもならこのまま帰って寝るのだが、多分、このまま寝たら起きられない様な気がした。  部屋に戻り冷凍庫から 明治 北海道あずき 氷ミルク味 バニラ入り 大納言あずき使用 かき氷 と言うゥ名前だけはたいそうなかき氷を引っ張り出して、ソファ~に腰掛けながら食べるw。  サチ の大好物のアイスにちがいないが、1個食べました!と紙を冷蔵庫に貼って失敬してきた。  

 冷たいかき氷で目が覚めると思ったのだが・・間違いだったw。  変わらんw眠いことには。  警備室に内線をいれて当直のガードマンさんに朝の6時に電話ではなく、直接部屋へ来て叩き起こして欲しいとお願いしてそのままソファ~で目を閉じたのだった。

 むぅ~ ・・  (-_-)゜zzz… 

 「 専務 専務 起きて    専務~ 」  夢心地でいるところに サチ の声が遠くから聞こえてきた。  寝ぼけながらもまさか サチ などいるはずも無いと言う確信が頭の中にはある。  じゃ~何で サチ の声が聞こえるのか不思議だった。

 「 専務 起きて! 成田でしょう~ 」   ふぇ~?

   「 はぁ~ん?  だれ?   サチ? 何で? 」    目の前にサチがいたw

 「 シアトルとの契約前交渉が昨夜あると思ったから 多分 専務 朝まで会社にいるんじゃないかなぁ~て 」
 「 で 仮眠室で寝て 朝 成田に行くと思った訳よ~ 」
    「 ・・・ 」

 「 仮眠室覗いたら 誰も いないんだから 」  「 あ~ 専務 ソファ~で寝てるなって 」 「 当たった♡ 」
    「 ・・・ 」
    「 何時? 」

 「 5時30分 」  「 さぁ~ 起きて  ティアラのとこに行ってきて 」  「 お  き  て! 」
    「 むぁ~い ・・・ 起きます・・ 」  サチ を見て 助かった これで遅れない となぜか安心感が頭をよぎった

 なかり意識がもうろうとしていて魂が幽体離脱している体に力をこめて立ち上がりシャワ~室へ向かった。  シャワ~室で自分の髪が爆発していて 鉄砲隊剛撃の鍋島直茂 の様な頭に1人で大笑いしてしまった・・・Orz

 あちゃ~寝ぼけて着替えを持たずに先にシャワってしまった。  Yシャツも下着のスペアも取りに行かなくてはならない。  いくら朝の人気のない会社でもバスタオル1枚でアチコチ歩き回ってはきっと不審がったガードマンから報告書を書かれ、また後で社長から呼び出しを食らうハメになるにちがいないw。  が、バスタオル姿で行くしかないw。  シャワ~室を出て30歩も歩かない内に心が折れた。  ここは後で何を請求されるか分からないが サチ にお願いをして持ってきてもらう事にした。  ボイラー室にバスタオル1枚の不審な格好で入り込み内線で サチ に応援を要請したw。    
  
 数分後、シャワ~室で待っていると不気味な笑顔をしながら サチ が着替えを一式届けてくれたのだが、その顔にはいかにも勝ち誇った笑みが満面に広がっていた。

 「 わかった   わかったから 後で 戦利品の明細は聞くから 取りあえずは 出かけないと・・・ 」   だよね
   「 いいわよ~   あとで   欲しいモノ  書いて デスクの上に貼っておくからね~♡ 」


 無事に着替えてさっぱりしてG・アムマーニでキメて地下の駐車場へ向かった。  ん?  駐車場にまた サチ がいる?

 「 専務 これ   ティアラに 渡して  お願いね 」
   「 なによ? これ? 」

 「 少ないけど ティアラ 飛行機のチケット買ったり バゲイジ買ったり で お土産を買う時間もお金も足りないかも 」
 「 心配なんで  これ 渡して あげて 」        銀行名のはいった封筒だった
   「 分かった  責任を持ってティアラに 渡すから  任して 」

 「 お願いね  私のひと月分の お給与が入っているんだからね 」    おいw  ッ凄いなおまえ  
   「 おまえも ヤルときは ヤルな~  さすが サチ!だな 」

 「 なによ?  惚れ直した? 」   
   「 いや・・ それはないw 」    「 いって来るから 」  「 さらばジャ~ 」

 「 てら~^^ 」


 赤馬の円陣 エンジンをかける。  このヒュ~ンと言うエキゾーストの音にフェラリィーのファンはしびれるのである。  ま、サチ は全く気にしてませんがね。  

 サチ の横をゆっくり通りかかった時、ピタリとサチに横付けして

   「 サチ 有り難う   今日は助かったわ   多分 サチ が来てくれなかったら 寝坊してたかも・・ 」
   「 有り難う 」

 「 ま~ 専務よりも ティアラが心配なんで 来てみただけだから 」
   「 分かってる  ティアラに 宜しく言っておくから  それから  お金も  渡すから 」
   
   「 それから・・  チット これ見て・・ 」        窓をフルオープンにして車内から空の左手を見せた
 
 「 なに~? 」     左手に顔を近づけてシゲシゲとみていたスキに
   「 チュッ 」   「 サチ サンキュ~ 」   彼女の右ホホに軽く挨拶がわりのキスをして 車を走らせた。

 ま、部署内ではいつも気軽に挨拶代わりにほほにキスをしたり、抱き合って契約の成果を喜んだりしているのだが、大勢の人がいる部署内でならば自然だが、2人だけでこんなシュチエーションだと、軽くサンクスキスをするだけでもなぜか照れが先にくるw。  

 挨拶キスしまくりの めめ が照れるのだから サチ も両手をホホにあてたまま突っ立っている姿がバックミラーに映っていた。


べ・・別に サチ にチュウ~したかったのではく、彼女がひと月分もの給与をティアラのために決心した男気?を嬉しく感じたのだ。
    
 

              (-.-)y-~~      
  
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戦国IXA・攻略ブログ
     
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またかよ・・・ (8)
- 2013/07/03(Wed) -
 読者の皆様から めめ の手札を見せろ~ とのご要望が直接本領まで配達されまくりですので・・・

 コソッと めめ の最強部隊をお披露目したいと思います。

 見て 驚くなよ!

 これが めめ の最強部隊だ~


 あ  い  う  え  お


     (T_T)


 *****


 ♪♪~♪ ティアラからの携帯だ。


 ポチッ


 「 もし~ ティアラ? 大丈夫かい? 」
     「 ハロ~ めめさん? 今 チーフが車でアパートまで送ってくれたの 」
     「 明日 エージェントと社長が話しをして 帰国するなら早く帰してくれるって 言ってた 」

 「 そ~か  ならラッキィーかもね   明日 また様子が分かったら即TELして教えて 」
     「 OK~ また明日TELするから   今日はこのままアパートで1人で寝るだけ~  時間いっぱいある~ 」
     「 あとでまた チーフが様子を見に来るって言ってたから 外へ行けないのは 残念だけど・・ 」

 「 あ~ 多分ね お店が終わるまで 2~3回はアパートへ来るはずだから おとなしく 今日は寝てて 」
     「 あ~い   久々に時間があるから帰国の準備でもするかな・・ 」
     「 あ~! めめさん・・ 私・・ 鞄(かばん)が無い~w  段ボールの箱3個あるけど・・ 」

 「 ん? サムソナイトのトランク ないのかい?  じゃ~ 明日でも帰国の話しが決まったら ん~・・ 」
 「 めめが買って渡す事は出来ないから・・  ティアラ   チーフと一緒に鞄を買いにいけばいいヨ 」
 「 大きいのと小さいのと2個買うと便利だから   値段も2個で3万円くらいだとおもうから 」
     「 ワ~イ  私だけのラゲイジ・バックが買えるの?  嬉しいな~ 」
     「 ナイロンの大きな袋と段ボール箱しかなかったから・・  なんか・・ タレントみたい~w 」

 「 タレントじゃ ないのかいw  ま 好きな鞄を・・ 出来れば キャスター付きのトランクが便利だからね 」
     「 マハラ マハラ マハラ ギ~タ~ めめさん~♡ 」

 「 はいはいはい  分かったから・・・  買い物に行く前はみんな I Love You 言うけど・・ね・・ 」
 「 イイ思いをしたことがないわ~w 」
     「 ど~言うゥ 意味? 」 

 「 いや・・ 独り言・・  意味無いから・・w 」
     「 明日 じゃ~ ショッピングにチーフと行って 素敵なトランクかってきま~す♡ 」

 「 ほいほい  じゃ~ また 明日  TELまってるわ~ 」
     「 必ず します~   じゃネ~ バイバイ~ 」

 プチッ・・・


 思った以上に元気な声だったので店をサラリと休めた様で安心した。  最近やる気の無いタレントが体調不良を言い出して、病院で検査をしてみるとなんと大変な病気が発見され、仕事の継続が不可能なので帰国させられる・・出来すぎた話だが、本物の診断書とレントゲン写真がある以上は店側も信じる他(ほか)は無い。  

    
 こんな出来すぎた話の際はモタっているとボロがでるのでwさっさと事を進めることがベストである。  あせってもしょうがないので、明日のティアラからの報告TEL待ちである。  

 さ~て・・と・・今日は最後の大仕事で・・あの院長と約束をした医院の目の前にオープンしたとか言ってたキャバまで出向いて行って・・院長の名前でボトルを入れなくてはならない・・最高にやっかいなミッションが残っているw。
 
 やることやって・・早く帰って内政と合成でもしよう~と!  待ってろ 浅井長政、北条氏康、豊臣秀吉! おぬしら全員には 鬼刺&馬挟撃 付けてやるからな・・。   ホンとは 剛勇無双 付けたいのだが・・銅銭が足らんのじゃ~w。    

 なぜか「鬼刺」が「馬刺」に見える今日この頃ですわ~w。


  (-.-)y-゜゜      
             合戦&リアルが忙しくて(海外は7.8.9月に新年を迎える為 大忙し)・・15日に追記・・



 会社に顔を出して早々に切り上げて開店したてのキャバに顔を出してみた。  ま、賑やかと言うよりもやかましいだけのお店で、好みのタイプもいないし・・院長と約束のドンペリを2本いれて帰ろうとすると、カモネギでも捕まえたかの様に帰してくれないのであるw。 「 ね~ もう少しだけ~、ね~ あと10分だけ~ 」とか・・。 あと10分も居たらまた々延長の延長だろ~がw。  も~何も聞こえないふりをしてヤットの思いで店を出てきた。 

 ふんw、2度と行かんわ~。  あれじゃ、きっと院長だと裸にされそうな素敵なお店だったw。  

 ・・・・

 マンションに逃げ帰って来てルンルン気分で合成をしてみたが、最悪の結果に終わった。  白クジは青い武将ばかりだし、スキル強化、スキル追加とも何もいい事がなかった。  何度PCを床に叩き付けようと思って・・思いとどまったことか。  Pcを新しく買うよりも床の石の方が高く付きそうなので思い留まったのだった。  寝室の床は大理石である。  こんなモノ壊したら会社に言い訳がつかない。  「 合成が上手くいかないんでPCをぶん投げたら床が壊れました~w 」とは言えない。  会社に面倒を見てもらってる身なので、熱い風呂にでも入って寝る事にした。  それにしてもこのPCのIPアドレスは・・きっとスクエニから 「 コイツの設定は最低に! 」とでも指示が出てるのか?と思わされたそんな都会の深夜の出来事でした・・(-_-)゜zzz…。 


 次の日の朝、目覚めが悪かった。  と、言うのも夢で合成が全滅した夢を見たのであるw。  現実で無い事を祈りながらPCをポチッとすると・・夢ではなかったようである・・。

 気分がめいってしまい無気力状態になっている自分をヤットの思いで励まし、出社だけはすることにした。  甘い考えだが昨夜の出来事を全て サチ に話して、少しは慰めてもらおうと思ったのだった・・w。

 甘かった・・Orz

 「 だから・・専務 じゃダメなのヨ  サチ がやると結構いい確率で成功するんだから 」
 「 あ~ きっと 美人がやると成功確率が上がるのかもね~♡  30%アップとか 」   おまえ・・そこまで言うゥかよ
    「 ポチッとやるだけに 美人もなにも 関係ないだろ~が 」

 「 専務 甘い 甘い! 最近のPCは網膜スキャンも出来るから キット美人には弱いはず 」
    「 関係ね~わな も~ んなぁこと・・ 」   
 
 「 え~ だってね  この前なんかネ 」
    「 も~イイから・・ 慰めて欲しかったんだけど・・ 」  w

 「 え? 慰めて欲しかったの?  先に言ってくれればいいのに・・♡ 」
 「 ん~とね  並はボーナス10%UP、上はプラダの鞄で、特は有給1週間、 で、でね・・♡ 」   
    「 も~ お前とは 話さんわw   ァホ 」 

 「 にゃ にゃんだと? アホ? アホ?とか 言った? ん? んあ? 」  
    「 そんな 怖いこと 言うゥハズが無いわな~  サチ 様に向かって アホ なんて・・ 怖すぎるw 」 

 「 だ よ ね ・・・ 」
    「 ハ イ 」 

    「 あ~ 社長と打ち合わせがあるから 上 行ってくるわ~   ジャね 」
 「 ん? 聞いてないけど 秘書の アヤ ちゃんから何も・・ 」

    「 今日の朝 急遽 決まったんで・・  じゃね~  上にいるからね~ 」   会議室に非難したw 

 武将は合成で天国に行くワ・・サチ には朝から脅かされるワ・・素敵な1日が始まりそうな予感のする午前10時だった。


上にあがって社長室を覗くと社長は本日不在のようだった。  そのまま会議室にシケこみ、昨日の悪夢をゆっくり思い出してみたが、悪夢だけあって1つも良いことは見当たらなかったのだった。

 ガチャ ガチャ ・・・ スゥ~   

 鍵をかけたハズの会議室のドアが開いたw。  余りにもビックラこいてイズからズリ落ち、そのまま大テーブルの下に本能的と言うか習性的にと言うか、とにかく身を隠した。  もしや・・ サチ が本日の社長不在を嗅ぎつけ、言いがかりを付けるために探しに来たのでは・・w。  こ、怖いw。

 「 失礼しま~す 」     ん?  社長秘書の アヤ ちゃんの声だ
 「 誰も いない よね~ 」  
 「 てっ 」 ・・・ 「 専務! 机の下で 何してるの? 」    見つかってたわ~

    「 いっ いや~ コンタクト 落としたんで 探してる だけ 」  w苦しい

 「 今どき コンタクト 落とす人なんて いないわよ 」
 「 なにしてるの? 」 ・・・ 「 あっ! 」 「 サチ さんから逃げて隠れてるのかな~♡ 」     うは~w
 
    「 違う チャうネん    それだけは 違うと 思うな・・ 」    おいw 意味不明だぉ

 「 まぁ、 何でもいいけど  午後にはここの会議室で営業会議があるから ジャマしないでね~ 」   w
 「 それと・・チョコ ありがと~さんでした~♡  2種x5個もくれるなんて~♡  ね~ 」
 「 サチ さんが買って来てくれたみたいで    専務が買いに行くと思ったんだけど  ま  チョコはチョコだからネ~♡ 」
 
 「 また なにか社長に隠し事があるときは 事と次第では 相談に乗るからネ♡ 」   
    「 い いや   多分   2度と頼まないと思う 」  w

    「 あの~ ・・・  アヤちゃん ・・・ 」  
 「 え? 何? 」
    
    「 チョコ 残ってないかな? 」
 「 10個も まだ 全部 食べきれないわ よ~^^ 」
 「 でも 専務には あげない 」 w
 「 サチ さんが せっかく買ってきてくれた チョコだもん ね~ 」

    「 あ   そか   もう   いらんワ      自分で買うワ 」

 「 あ~ 専務が すねてる 」  「 サチ さんから  専務 すぐ すねるから~ 面白いって♡ 」   あいつw
    
    「 どういたましてw  10個 全部食べて下さいませ ・・・ そのマックス・マーラーのブラウス・・ 」
    「 似合ってるけど  2度と 着れなくなる事を 影ながら祈ってます ので 」

 「 あ~ 言ったな専務・・ 」  「 そこまで 言うゥなら   チョット待ってね 」  ん? ドアの前で携帯?
 
 「 もしも~し サチさん? 」     チョんワ~   おい?   マジすか?  
 「 専務 会議室で 私のこと 虐めるんですけど ・・・ う ・・・ 」    やめれ~  頼む~  Orz  

 撤収~。  ここは速やかに会議室から逃げ出さないとエライ事になるツゥッ事はみえみえである。  しかヒ・・なんてヤツだよw。  サチ に携帯するなんて考えてもいなかったし・・。  どうも内の会社では専務職よりも秘書達が役職上では上らしいw。  まぁ~、役職者を手玉に取って尻に敷いている秘書も・・いない訳では無いがw。  


 下の階に降りてきて、自分の部署に足早に向かいながら前後左右に最大の注意をはらいながら歩いて行く。  サチに 見つからない様にであるw。  海外事業部のドアが開いている事を確認して、こっそりとドア越しに部屋の中を覗いてみる。  居ない。  誰も居ない。  って、イズ と ミミ は海外なので残りは1匹w、サチ にさえ見つからなければ自室へ逃げ込み、内側からロックしてしまえば勝ちである?。  ん?  何してるんかな・・・自分の部屋の前で・・。  

 何故か急に空しくなってしまい、どうでもいいんで自室のドアに手をかけてゆっくりとドアを開いた。  いたw  サチ がいたw  めめの部屋の中で、イタリア製の30万もするべェージュ色の皮ソファーの上で、フンズリ反って寝ていたw  入れないw  ミニスカがめくれているw  多分・・ワナ・・の気がするが・・w。

 そっお~とドアを閉めようとした時
 
 「 専務・・ お帰りなさい・・」  ><鬼の様な・・声が・・  鬼は知らんが 多分 こんなだろうw 


 30分ほど説教を食らい、昼飯をおごるハメになった。  やはり、今日は予感通りの素敵な日だっだ (T_T)


 

 昼飯から・・ん~ん、なんで 「 ランチ 」 と言えないのかな?  会社に居ると昼飯で、外ではランチと使い分けている七不思議であるが、ま、いいか。

 昼飯から戻ると携帯が鳴った

 ♪~♪♪~♪~   ティアラからのセルフォンである。    海外では皆んな携帯をセルフォンって呼ぶんですw。


 「 もし~ ティアラ~♡ 」        何だ 何だ サチ その目は?    スカート めくれてるシw  
  
   「 ハロ~ めめさん~ 」  「 今 話しても 大丈夫ですか? 」 

 「 良いよ 」
   「 今ね チーフとバゲイジを買いに来て キティーのバゲイジ 2個 買っちゃった~ 」

 「 良かったじゃん  も~段ボール箱をアチコチ持って行かなくても良くなったね^^ 」 
   「 でね 今日の朝 社長がアパートに来て 体が悪いなら あさって 帰国してもイイって 言われたの~♡ 」
 「 ひぇ~ それは グットだね^^ で どうするの? 」
   「 帰る~ 帰る~ 帰る~ 」
 
 「 だよね  で チケットは いつ買うの? 」
   「 明日 社長さんが買ってきてくれるらしくて 60,000円を 渡したの 」

 「 え? 社長がチケットを買う? 」  「 60,000円 社長 驚いたろうに? 」  
   「 お客さんからのチップを溜めてたからって 言ったら 信じたみたい 」

 「 ま~ そうだろうな    で あさって か・・ フライト便が分かったら教えてよね 」
   「 ハ~イ  お昼 くらいの飛行機を予約するとか 言ってたの 」

 「 そか  お昼なら 空港で会えるサ 」  「 ま 何時でも 合いに行くけど ね 」
   「 ありがとう~ 」
 
 「 帰国が決まれば 最後にタレントを空港で見送りたいお客さんなんて イッパイいるから ね 」
 「 出国審査場までは 送って来てくれた運転手 多分 チーフが付いていると思うけど 」
 「 2~30分くらい 2人で食事しながら レストランで最後の愛を確かめるとか 」
   「 キャ~ 恥ずかしい 」

 「 本当~に  ひいきのタレントさんを見送するお客さんって 多いんだよ 」
   「 そ~なの? 」

 「 うん 」       サチ 変な目で みるなっちゅ~のw  その為にスピーカーにしてるだろ~がw

 「 でね  帰国したら セブ島にもどるん? 」
   「 セブ島に 行くと思うの  ただ・・  マニラにも古いオフィスがあるから どっちかな・・ 」

 「 ティアラ お願いが有るんだ 」  「 良く聞いて あさって 帰国の時に 空港で 携帯を渡すから 」
 「 その携帯電話はフィリピンで自由に使えるSIMを入れておくから  帰国したら 電話をして欲しいんだ 」
   「 え? フィリピンでも使える携帯電話? 」 

 「 そ~ 仕事でアチコチ行くから その国で使えるSIMカードをイッパイ持ってるから 心配しないで 」
   「 凄い~♡ 」 

 「 その電話なら ティアラからのTELって 直ぐに分かるから 便利だからネ 」
   「 うん♡ 」

 「 フィリピンに飛ぶまでも 最後まで 付き合うから 心配しないで 」
 「 そして フィリピンへも 直ぐに飛ぶから マニラ市内なら 友だちと会うから とか言って おいでよ 」
 「 めめ と サチ が泊まるのは マカティ地区のシャングリラ・ホテルだからね 」
   「 あそこ 知ってる~♡  最高級だからフィリピン人は泊まれない とこ? 」

 「 ううん  友だちが泊まっていれば ティアラも泊まれるから 大丈夫 」
   「 すごい~♡   信じられない ホテル~♡ 」

 「 いい? もう1回 言うね  空港で携帯を渡すから使って  フィリピンでの情報を詳しく教えて  ね! 」
   「 ハ~イ 」

 「 帰国が決まれば 今日 明日は忙しくなると思うから 今日の夜と明日の朝 必ず また携帯してくれると助かる・・ 」
   「 じゃ~ 今夜 また 連絡するから・・ あ! サチ お姉さんにも宜しく~ね 」

  「 は~い♡ ティアラ ここで 聞いてるよ^^ 」
   「 わ~ サチ さん~ 一緒? 」

  「 そ~ 専務の携帯 スピーカーにしてるから ティアラの声 全部 聞こえる~ 」
   「 便利~  私は心配無いから~  有り難う~ サチお姉さん~ 」

 「 まぁ 出来れば 空港へ サチ を連れて行きたいけど・・ タレント見送りに なんか変だからね 」
 「 マニラでなら 好きなだけ 一緒に居れると思うから  我慢して 」
   「 ハ~イ 神様に サチ さんとまた マニラで会えるように毎日 お祈りしま~す 」

 「 だね~  じゃ~ 今夜 また 連絡待ってるから   夜はティアラが寝る前が1番いいかな 」
   「 わかった  じゃ  ベットから連絡するね~♡ 」

 「 まってるよ  じゃ また 」
   「 また 夜に~  ね~♡ 」

 ポチッ・・


 ティアラからの連絡で明後日、あさってには帰国できる様で少しはホットした。  チケットを社長が買うと言うのは最後まで国内で逃げられない様に店側の配慮だろう。  空港までパシリのチーフが送って行き、チェックインと出国審査まで見送り、無事にガラスの向こう側へ送り出せば彼の重大任務は終わりである。  まぁ、たまに空港で消えるタレントもいるので気が気じゃないだろうが・・。  


        (-.-)y-゜゜         
                      これ書いてて 今15日朝の4時30分だお~  少し 休憩~   
  
   
 夜11時をまわってからティアラからTELがきた。  別段、変わった様子も無く、急を要す事もなかった。  今夜と明日の2回だけ寝て起きればフィリピンに帰れると声が弾んでいて、声だけだとそうとう若く聞こえるw。  
 今日の昼の連絡後は何も無かったので、お目付役のチーフと一緒に2個サムソナイトを買い、数点のお土産を買ってアパートに戻ったらしい。  その後はお店に顔を少し出して病気で帰国することを他のタレント達に伝え、心苦しいまま帰って来たらしかった。  良いこともあれば、同時に辛い事も裏表なんでしょうのない事だが、今のティアラにはまず自分が無事に帰国できる事を祈って欲しい・・と思った。










                     またかよ・・・ (9) へ 続くらしいw
















 *****  暇なんで合成してみた・・  何の素材か分かりますか?  当方は素人の為に良く分かりませんw 



     騎突金剛  剛勇無双 素材 b 剛勇無双 素材 a 素材 騎突金剛成功 騎突金剛 成功



  「 騎突金剛 + 捨スキル 」 って・・ 確か・・ 「 剛勇無双 」 の素材と思た~ けど・・ 

       真ん中の円陣を削除して オリジナルスキル + 騎突金剛 + 捨スキル で出来上がり~  

             付けたい武将にはこの場合 「 騎馬隊剛撃 」 が付いていなくてはいけません  ******








 






 





  




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