機内で・・ 暇してます・・・
セレブってますが↑・・・ 普段は こんな↓娘(ヤツ)です
娘と言えば・・ エイリィ~から ♡一緒にご飯たべよぉ~♡ としきりにメールが届く今日この頃・・
香港へ行く予定 立ててたんだけど・・ むぅ~
どこのエージェントだ! 娘にこんな格好させる奴ァ~
香港に来てくれたら こんなコト して遊ぼぉ~って・・
撮影の合間にわざわざ着てくれたらしい (衣装は先月送ってあるw)
む~ メミちゃん た・・たのむ~ 大破! して紐パンほどいてくれぃ~
*****
話しに間が空きすぎて自分でも読み帰さないと先に進めんわなぁ~
脳梗塞で半身麻痺のお婆ちゃんの話を書いていたのだが・・予想もつかない結末が待っていた。 今、思いかえして思うのだが、「もし」奈美ちゃんのいっ件に片足を突っ込んでいなかったらこの家族にはどんな結末が待っていたのだろうか。
奈美ちゃんの旦那さんの入国許可書類の作成の縁から知り合い、婆ちゃんの突然の脳梗塞、そして次は奈美ちゃんのお母さん、と言ってもギリの母親だが彼女にも病が。 そして、家族はバラバラに。 その家族の崩壊が実は一家を救う唯一の手段だったのだのだから・・。
奈美ちゃんを乗せ、妹とイズの待つ行徳のアパートへ紅馬を走らせた。 行徳と江戸川とは隣同士の街で車で20分ほどの距離だ。 奈美ちゃんは終始無言で外の景色を追いかけている。 何かを考える事など出来る状態ではないことは百も承知だった。
「 奈美ちゃん 明日も病院へ付き合うよ ・・・ 今は あまり 考えすぎない方がいいから ね 」
「 ・・・ 」
「 さっき病院で必要なモノは全て買ってあるから 明日は 書類だけ届ければいいと思う 」
「 どうして どうして そんなにしてくれるの? 」 ? 予想外の問いかけで 意味が飲み込めなかった
「 そんな優しい人 いるはずがない・・ 私の書類の事も お婆ちゃんの事も・・ なんで? 」 右頬に強い視線を感じた
「 ・・・ 」 即答は出来なかった 自分でも分からないからだろう
「 うち 貧乏だし お婆ちゃんが病気でも携帯もくれないお母さんなのに・・ なんで 」 敵意の視線を感じるw
「 ・・・ 」 いや~中学生の妹があんまりカワイイんで 4年後の結婚の予約をしよう~かな~って などど 冗談を言える雰囲気ではなかったw。 視線を正面の車のテールから離せなかった。
「 ・・・ 自分でもよく分からないけど ただ・・ 」
「 ただ・・ めめが困っていた時に 誰にも助けてもらえなかった自分の経験から・・ 少しでも奈美ちゃんに同じ様な辛い思いをして欲しく無いんだよね・・ 今の奈美ちゃんの気持ちも立場も・・ 似た経験がめめにはあるんだよ 」
「 ・・・ 」
「 だから 奈美ちゃんと自分がダブってるのかもしれない・・ 」
「 助けて欲しい気持ちと 助けてあげたい気持ちとが自分の中にもあって 奈美ちゃんを手助けできれば自分も楽になれる気がするんだよね 」
「 だから 奈美ちゃんを助けると言うよりもは 過去の辛かった自分を助ける と言う感覚なんだよね・・ 」
「 ・・・ 」
「 ごめんw 自分で言ってて 意味 分かんないわw 」
「 うまく言えないけど 同じ様な経験をしてるから 奈美ちゃんの辛さが分かる気がしてさぁ・・ だから 」
「 ありがと チャイ ディー ナァ・・ (優しいのね・・) 」 ダッシュボードに顔を埋めたまま大きな涙がこぼれた
お節介を焼くことは本来は好きなのだが、焼きすぎて可なり何度も々も痛い目を見てきた。 それ以来、人間関係の深い付き合いには自然と距離をおく様になってしまった。 しかし、自分と同じような物事で苦しんでいる様を見ると黙ったままで放ってはおけないヤッカイな性格が、自分自身の首を絞める結果となる事も十分に分かっているはずなのだが・・。
社長・・・降参ですわw 20へ ← 手抜きw