社長・・・降参ですわw 42
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- 2015/07/06(Mon) -
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タイ人と結婚したければ このカリカリ虫スナックくらい笑って食べれないと・・ 無理ですw 娘も大好物ですw 無理~ ***** 「 あ~やチャン ・・・ このドア 開けるてくれ~ 」 1つ上のフロアーには社員証に埋め込まれてるICチップ・キィーが無いと入れない領域がある。 海外事業部のうちらが営業や取り引きで使用する視聴覚室もこのフロアーにある訳で、なにより隠れてこっそりとIXA参戦をしていた大会議室もここにある。 会議中に何度も敵襲アラームを鳴らしてしまい顰蹙(ひんしゅく)をかいまくってしまい、会議の際には決まっていた席順を社長の隣に移されてしまったほどだ。 ( ← 普通 専務席はそこだろぉ ) 知っての通り、内輪での会議や来客時にはかなり厳しく席順が決められている。 簡単に言えば入り口のドアから1番遠い席が上座であるわけだが、開放感がある大きな大~きな窓の正面側に勝手に毎回々陣取って座っていた。 重役15名+秘書10名=25名で会議中にそのテーブルの中央席から敵襲音が鳴り出すのだから・・・そうとう悲惨である。 しか~し、鳴らす回数が増えると本人は慣れてしまい、同行して同時通訳&議事録翻訳をしているサチ、イズ、ミミが顔を真っ赤にしてうつむいてしまうのである。 スマン。 その後は、数々の教訓をもとに音量を0にして赤い敵襲画面でしのいでいるw。 ( ← 何故にもっと早く気づかないのか? ) 社長から内線で呼び出されてのこのこやって来たのだが、いつも通り社員証など自分の部屋の背広掛けにぶら下げたままだ。 飼い犬のリードみたいで好きくないのだ。 よって、会長や社長に呼び出された時はいつも社長秘書のアヤちゃんにドア横のインターフォンで開けてもらっているw。 今日もいつも通りに何故にセキュリティードアにしているのよく分からないドアの前でアヤちゃんに 30秒経過・・1分経過・・ん?開かない。 あ、あれ?社長と話しでもしてるのかな? 「 あ~やちゃん 開けてくれ~ 」 ・・・返答がないw 「 ・・・ 可愛くて 美人で 仕事の出来る あ~やちゃん 開けてくれ~ 」 ウィ~ン 開いたw なんだよ、たくw。 秘書室の机でアヤちゃんが笑っていたw。 「 ありがとさん 可愛くて 美人のアヤちゃん 」 「 どういたしまして ^^ 」 大笑いて彼女の笑顔が壊れていた。 ラメの入った薄いブル~のワンピースがとても似合っていて、黒のスカートのスリットからのぞいた太もものセクシィーさに、危なく立ち止まってガン見するところだったw。 アヤちゃんの太ももをチラ見で通り抜けると背中から 「 社長 専務がお見えです 」 と声がした。 コンコン 入りま~す。 2m以上もある高いドアを開いた。 社長の声など待ってられない。 社長と言っても昔からの腐れ縁で繋がっているダチなのだからw。 「 お~う 来たな ドラキュラ専務 」 「 だれが ドラキュラ伯爵だよ 」 「 え? 社内ではドラキュラ専務 とか ハ~レム専務とか 聞こえてるゾ 」 「 ・・・・ 」 苦笑いしかできない自分が悲しかった 「 そっち 座れよ 」 「 言われなくても 座りますわぁ 」 「 あ コーヒーで いいか? 」 「 さっき 下でイズから落としてもらったんで結構ですわ そこのサイドボードの上にあるデキャンターからVSOPを1杯 」 「 昼から飲むのか? 今夜 仕事は? 」 「 ドラキュラは真夜中しか働かないから いいんです 」 「 赤い顔して 社内歩くなよ おまえ 」 「 顔 赤くなるまで飲んでいいですか? ここで 」 「 そりゃ なずいな 俺が責任取らされるな 」 「 ですよね 」w 社長と2人きりの時は無礼講なのだ。 大学時代にコイツの命を救った恩義がある。 当時、歌舞伎町で流行っていたボッタクリにカモられ、仲裁に入ってゴネるとヤッちゃん4人にボコられてしまったTT。 その内の1人が仕込みつえ式の木刀、いや、日本刀を持っていたのだ。 上手くフルボッコにされて日本刀を抜かせなかった。 ヤクザはメンツを重んじるので1度抜いたら本気で切りつけられる。 当時、殴られて蹴られるくらいならかなりラッキィーだった。 社長が片手にバカラクラスを2客、反対の手にはバカラのデキャンターを持って来た。 それらを応接テーブルの上にゆっくり置き、ブランディーをバカラに注いだ。 ワンショットほどの量だったが甘い香りが漂った。 グラスをこちら側のテーブルに滑らせ、ソファーに腰を下ろした。 「 で 今 何してる? 」 「 今ですか?・・・ どこかのだれかに頼まれて とある家族の応援をしてますわぁw 」 「 すまんなぁ・・ ロシアンがタイに 化けたヤツかぁ 」 「 ですね 」 「 社長から頼まれた事ですのでツベコベ言いませんが たいへンですわぁ 」 「 ん~ 俺にはツベコベ 聞こえるが・・ おまえの言葉にトゲがあるが・・ 」 「 今日も さっきまで行徳にいたんですよ 福祉事務所との面談が終わって 今 帰って来たばかりなんです 」 「 俺もある方から頼まれた事なんで・・ たのむよ 」 「 ん? ある方? 」 「 ・・・・ 」 「 ま 誰でも良いですけど 社長からの頼みなら断れないですからね 」 態度はデカイが上下関係はわきまえている 「 最後まで 面倒 見てやってくれよ な 」 「 ハイ ご心配なく 」 「 で 」 「 え? 」 「 おまえ 出張 頼めないか? 」 「 え? どこですか? ロシア?とかウクライナ?とかロシア?とか? 」 「 ロシア 2回 言ってるぞ 」 「 どこですか? 」 「 ハノイ 」 w 「 あ~~~ 済みませんが その日は 行徳の大事な日ですので 無理です 」 「 日にちは言ってないがな 」 ・・・ 「 ベトナム なんて ・・・ あそこ 雨降ると 停電するんですよ マジ 」 「 だれか 他の役員 飛ばして下さい イヤですわぁ 」 「 めめさぁ~ おまえ タイとかベトナムとか情報通だろうが コネもあし 頼むよ 」 「 うちのイズ 1人で大丈夫ですよ 彼女 ベトナム・ホイアンのクアダイビーチ(Cua Dai Beach)の常連ですよ 」 「 ノンヌォックビーチ(Non Nuoc Beach)とか ニャチャンビーチ(Nha Trang Beach)とか・・ 」 「 別に ビーチで泳いできて欲しいわけでは無いんだよ ユニクロと佐川急便から 調査依頼なんだよ 」 「 ベトナム 急上昇中ですもんね 」 「 工場団地を偵察してもらいたいらしんだが 」 「 社長 マジ パスします 」 「 ・・・・ 分かった じゃ 誰か探すかな 」 「 めめなら カンチャナーブリー 近いし 久々に 寄ってくればいいにのよぉ 」 「 葡萄 どうだ? 」 「 種なししか 売れない様ですね 種をはき出すのが面倒な様で タイ人は 」 「 山梨からも苗木をもって行ったんですが薬の使い方が雑で 半分は種なし葡萄が種入り葡萄になってしまいました 」 「 葡萄畑 半分を葡萄やめて わさびやニンニク作ってます 日本食ブームで高値ですね 」 「 おぅ~ そうなのか 」 「 まぁ~ 葡萄畑半分と言っても新宿御苑と同じくらいの広さがありますけどね 」 「 めめさあ~ おまえ タイにリサイクルオモチャ 運んでるそうじゃないか 」 「 はい 密輸してます 」 w 「 どんな やつだよ ? 」 「 ブックオフとかヨドバシカメラとか白夜書房(エロ本や)?とか ヤフオクから 仮面ライダーとかワンピースとかですね 」 「 毎月 1コンテナ 送ってます バンコクのオモチャの卸屋さんへ 」 「 コンテナとは凄いな 」 「 1コンテ20万で インボイスまで全部代行 お願いしてます 」 「 何でそんな事 はじめたんだよ? 」 「 聞きたいですか? 」 「 おぅ~ 是非とも 聞かせてくれよ 」 「 じゃ~ もう ワンショット もらいますね 」 中腰で勝手にブランディーを自分のバカラに注いで、座りなおした 「 タイの田舎に図書館や幼稚園、小学校をボランティアで作ってる事は知ってますよね 」 「 ああ めめが タイでボランティアで学校や幼稚園を作ってる事は知ってるさぁ 」 「 ユニセフで月1万円もカードから引かれてますが・・ 知ってました? 」 「 イヤ 知らん 」 だよねw 「 はじめ その幼稚園や小学校へオモチャを送ってたんですよ てへw そしたら・・・ 」 「 そのオモチャを送っていた事がニュースになって TVを見ていたコレクター達が 次々と買いあさっていったんですよ 」 「 幼稚園側も現金になるので 俺が送ったリサイクルフィギュア全部を売り飛ばして現金収入にしていたんですねw 」 「 ほぉ~ 」 「 で 売れるんなら 商売になるなって・・・ 今は1コンテナ分 約100万円くらい買って送ると3~4倍になってます 」 「 売れるんだなぁ~ 」 「 ええ ひと月5~8万ほどの給与を取る公務員や七光りコレクター、歌手、映画俳優etc・・と売れまくってます 」 「 日本人と同じで 自分たちが小さかった時にTVで見たヒーロー・フィギュアを裕福になって買いあさっているんですよ 」 「 ですから 警察官とか消防とか映画俳優達が買って口コミからで 50円~3万円くらいで飛ぶように売れてますわぁ 」 「 凄いな それも 」 「 で 店舗があった方が売りやすいと思って市場の一角を借りてオモチャ屋を始めたら問屋連中がカンボジアやベトナムからも来るんですよねぇ 」 「 ですから フェイスブックでオーダーをもらって 日本でバンダイへ予約して半年待って入手とか ザラですよ 」 「 まぁ~ ボランティア半分 内職半分 になってしまいましたけど・・ 」 1人で話し過ぎて喉がカラカラになってしまい、目の前の酒を喉に流し込んだ。 う~うまい・・特に昼間のVSOPは。 「 じゃあ おまえ 給料いらないだろぉ~ 」 |д゚) 「 社長~ それと これとは・・ 」 「 と言う訳で おまえだけ 昇給 無し!っと 言うことで 人事に伝えておくわ 」 どう言う訳? 「 お・・お代官様~ お許しを~ 昇給無しだと 俺たち百姓は食っていけませんだぁお~ 」 「 ん~ おもしろいな もう少しやってみ 」 おいw 「 まぁ~ 俺は1度も会社の為 と思って仕事なんかした事ありませんけどねぇ・・ 」 「 全ては 誰でもいいからオレの事を必要としてくれる人がいる・・と思って その人の為にだけ頑張って来ましたわぁ 」 「 会社なんかどうでもいい ただ 社長が他の会社と交渉の際に少しでも実績と優位な条件が出せるように と・・・ 」 「 仕事なんて俺の生きる目的なんかじゃない・・ ただ 俺の結果で喜んでくれる人がいる・・ と思ってやってます 」 「 だから・・・ そろそろ 専務の肩書き はずしてくれませんか? ・・・ 外交も嫌いだし 派閥も嫌いだし・・ 」 「 今の立ち位置はそうとう窮屈なんですよ 本音・・ まぁ~ そろそろ役員達を安心させてやってくださいよ 」 「 どうせ おれは海外で余生を過ごすつもりですので 」 「 ・・・・ めめ 酔ったのか おまえ ・・・ 」 「 ハイ 酔っ払いまスたぁ~ 」 酔った勢いで本音を吐いてしまったw。 まぁ~社長も聞きたかったハズなんで丁度よかったわなぁ。 「 酔った勢いで言いますが ウチの秘書達には肩書きはいりませんから ね ・・・ なんか噂が耳に入ったんですが 」 「 彼女達は肩書きで働く連中ではありませんので・・ 」 「 給与も並のサラリーマンの3倍は手取りでもらってますし 特殊能力スキルはきちんと評価されてますので 」 「 うちの連中は皆んな社長に感謝していますよ ・・・ もちろん 俺もですが 」 「 ・・・ 」 「 あ~ イズが言ってたんですが 肩書きをもらうと今の社員寮代わりの高級マンションを出るのが辛いって w 」 「 だから 肩書きなんかなくてもいいそうですわぁ 役職者は社員寮を出なくてはいけないから ヒラ でいいそうです 」 「 ・・・ 」 「 俺も 会社からマンションと車もらってますから・・・ 今後は 半分は負担しますわぁ ・・・はんぶん ね 」 w 「 分かってるさ めめ 」 「 済みません ・・・ 社長に防波堤になってもらってることも知ってますので 」 「 会長が防波堤になってるんだよ おまえの ・・・ 俺じゃない 」 「 ? へ? 会長? 」 (-_-) 「 おまえが結果をキッチリだすからだな~ うだうだ言って結果出せない連中が多すぎる ・・・ 多分 」 「 業務上では おまえ 言い訳した事が無いからだろう 見てる人は 見てるものだからな 」 「 ただ・・・ し・・・ 」 「 ハイ? 」 「 ただし おまえ 人付き合い悪いからなぁ きっと幼児期の社会性に問題があったんだなぁ~ 」 おいw 「 いいさ 好きに自分のスタイルで今まで通りやってくれ ・・・ 俺が 許す 」 「 社長 有り難うございます 」 「 自分が全責任を取ります 秘書達の責任も全て俺がかぶりますので好きにやらしてやって下さい 」 「 でぇ 彼女達に時間管理とある程度の権限を与えてやって欲しいんですよ 各自の判断で動かなくてはならない部署ですので 特に権限がないと俺の代わりに速攻で動けませんから 」 「 分かってる おまえが必要なモノはすべてやるから 安心しろ 」 「 その代わりに ・・・・ そのかわりに ・・・ コケルなよ めめ 」 「 頼むから なっ 」 「 社長 了解です! 任せてください 」 「 ははは・・ もう 何もかも 任せてるあだろうが 」 「 ですよね たしかに ・・・ たしかに 」 「 酔いがまわったわぁ 安い 酒は これだから 困るわぁ 」 「 あのなぁ~ 一瓶 おまえの給料の半分は飛ぶからな 」 「 ひえぇ~ だ・・ 誰からもらったんですか? 」 「 会長の友達が持って来たらしいが おまえのとこのサチさんが遠慮して受け取らなかったらしいぞ 通訳の際 」 「 ぬぅあんだとぉ~ カッコつけずに受け取れよ むう~ シャチめ 」 「 まぁ~今は 頼んでる件 たのむぞ 」 「 大丈夫です ただ 母親が初期の癌のようなので福島の知人の医者に預けるつもりです 」 「 癌? 」 「 ええ 心配はいりません 早めの治療で治りそうです 」 「 そうなのか 」 「 福島の医者に カルテ全部送ってもらいました 見た後で連絡をくれましたので 」 「 そうか 」 「 でもね・・・ 社長 今回の件は福祉での生活保護を受けないと辛い結果になってたと思いますよ 一家心中とかw 」 「 驚かすなよ 」 「 まじに 入院費用や生活費が枯渇してる状態ですし 家庭での看護なんてのも無理でしたからね 」 「 まぁ~ この度は江戸川区に助けられました 」 「 そうだったのか 」 「 マァ~ あと もう一息ですので 何とか頑張りますわぁ 」 「 たのむな 」 「 はい 」 手のグラスをテーブルの左すみにもどして社長の空のグラスをも脇によせた。 これ以上は飲めない。 マジ酔っぱらいそうである。 「 いや 最近 ドラキュラ専務とは 時間が合わなくて 話す時間が無かったんで近況報告を知りたかったんだよ 」 「 誰が ジョージクルーニだと? 」 「 ドラキュラ専務と言ったんだが 」 「 そかっ 」 w 「 ハノイの出張は誰か別なヤツを飛ばすかな 」 「 是非に 全く行く気はありません 」 キッパリw 「 それと 海外事業部の連中の昇給は 専務以外はUPだな? 」 「 お任せ いたします 」 「 して 秘書達の件だがな おまえのとこの秘書達なぁ 」 「 もうおまえに7年も付いてるんだから 役職 を付けるぞ 何が良くてめめに7年も付いてるんだかなぁ~ 」 w 「 え? 役職者は社員寮を退場~ でしょう? 」 「 そうだな 規則では 」 「 え? イズに ぶっ飛ばされますわぁ 」 「 そこで・・だ 社員寮のマンションを出て 新宿でも渋谷でも六本木でも青山でも 好きなマンションを選ばせてだな・・・ 」 「 役職特権の住宅手当で7~8割を会社でもってやるから 心配するな 」 「 へ? 」 「 まだ内緒だが 3人とも 8月 昇格させるらな これは 会長から降りて来てる案だからな 辞令出すぞ 」 「 え? 俺より 偉くなったりして w 」 「 専務の次は 社長だろ~ それは 無いな 却下 」 「 だよなぁ 」 「 会長から言われていて 早く3人とも昇格させろと 隣の部屋に来る度に言われてるんだよ 」 「 まぁ~ 専務にひと言 聞いてから動きます とは言ってたんだが なぁ 」 「 7年間も 何が良くて お前に ひっついてんだろうなぁ? 3人の秘書さん達なぁ~ 」 「 (-_-) ・・・ 」 「 まぁ そんなわけなんで 了解しておいてくれな 」 「 了解しましたわぁ 」 「 まだ 本人達には話さないでくれよ ・・・ お前 口が 軽いからな~ 」 「 ・・・ いえ 幼児期の社会性に問題がありましたので 人付き合いが悪くて 対人恐怖症ですから ご安心を 」 「 あ~ そこ 根に持たないでな 」 「 ハイ 根暗のニートの引きこもりですから ・・・ 」 「 ( ^o^)ノ そうだったな じゃ 安心だ 」 おいw 「 じゃ~ ひき続き 今の家族の件 頼むな 」 「 やれるところまで やりますから 」 「 ん 頼む 」 「 近く 終わりそうですから またその時に報告します 」 「 ん 頼む 」 「 では 高級ブランディー ご馳走様でした ・・・ 1度 下へ戻って 秘書達連れて 皆んなで飲みにきます 」 「 ん? 来なくていいからな おい! 」 「 ですか 」 「 酔い 冷ませよ 早く 」 「 はい 」 「 ここで飲んだなんて 言うなよ 」 「 はい 」 「 じゃ また 」 「 はい 失礼しました 失礼します 」 ? 顔が少し熱い。 甘い香りが忘れられない特徴のある酒だった。 立ち上がり軽く会釈をして社長室のドアを引いた。 もう1度振り向いて会釈をして静かにドアを閉めた。 社長はいい奴なのである。 信頼が無ければ10年も彼の下には付いていれなかっただろう。 社長室を出てその先のアヤちゃんにウィンクで挨拶をして通り過ぎた。 きっとブランディーの臭いには気がついたハズだ。 俺もアヤちゃんの シャネル 19番 オードパルファム に気が付いていた。 しかし・・・騎乗位のサチ様も辞令がおりるんだなぁw。 暇を見つけて会長と社長あてに秘書達の推薦状でも書いておくかな。 社長・・・降参ですわw 43へ 2時間 3万円だそうです! もちろん メミちゃんのモデル料ですw 香港 いくか~
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