社長・・・降参ですわw 39
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- 2015/05/26(Tue) -
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6月4日 【ワールド17-32】刷新メンテナンス 突入中 まぁ~ 刷新後はコリもしないで 伊達家 へ 築城しますが [email protected] 以前にも記した プライベートアドレス 暇な人はメール飛ばして OK~ 同一人物とは思えんが・・ 化けるとこわいわなぁ~ ^^ 何でもいいけど お~い イズ 美味しいコ~ヒ~頼むわぁ~ AOA https://www.youtube.com/watch?v=lknLyvsGF2M https://www.youtube.com/watch?v=bm70pwn0zP0 https://www.youtube.com/watch?v=cUZ_73aReb0 チョッくら ソウルまで いってくるわぁ~ >< パ・・・ パスポート どこだぁ ウクライナ ハ~レムの夢が 危うい今日この頃 え? 明日会議だと? 大久保通りで我慢するかぁ~ Orz **** 「 で こちらは家族分離をしていますので 今後はお婆さんの費用は全て福祉でまかないますので 入院や薬のお金は心配いりませんので 」 「 病院から連絡がありまして 約1ヶ月の入院後は 退院だそうですので その後の事も考えておいて下さいね 」 「 はい 」 「 江戸川区内の特別養護老人施設(特養老)は満杯で半年とか1年2年待ち状態なんですね・・ 」 「 1ヶ月で退院させられるんですか? 」 「 一般的には そうらしいですね 後は ご家族で面倒を見るとか・・・ 」 「 ・・・ 」 「 その件なんですが・・ 」 隣の部屋へ鞄を取りに行き、テーブルに戻りながら鞄の中からパンフレットを取りだした。 イズがあちこちの施設へ電話連絡をしてかき集めてくれたケアハウスとリハビリ施設のパンフレットが数枚入っている。 その中の1枚で、会社で見たときから興味があった栃木県のリハビリ病院のパンフレットをテーブルの上に置いた。 「 ここのリハビリ病院なんですが、脳梗塞の患者さんを積極的に取り入れて約半年間に渡って1日6時間みっちりリハビリを行っている様なんですよ 」 パンフレットをテーブルの上でSw(ソーシャルワーカー)の鈴木さんの方へ少し押し出した。 「 どちらの病院ですか? 」 パンフに手をのばした 「 栃木県なんですが 」 「 栃木ですか・・ 」 最初のページの病院施設案内を目でおっている 「 お婆さんは約ひと月で今の江戸川病院を退院させられますよね で その後こちらの奈美ちゃんのご家族ではきっと慣れないケアは出来ないと思うんですよ 」 「 お母さん自身も体調が良くありませんし 奈美ちゃんも子供さんの面倒で手一杯ですよね・・ ましてや秋ちゃんは学校がありますし とても毎日帰宅時まで奈美ちゃんがお婆さんの面倒を見ていられるとは現実的に無理な様に思うんですよ 」 「 在宅看護をしても脳梗塞で1番大切な時期 つまり 発症後の6ヶ月間に適切なケアをすれば病状は信じられないほど改善されると言われます 」 「 そこで 今後なのですが 江戸川病院を退院後に是非ともこのパンフレットの病院でリハビリをさせてやりたいんです 」 「 ・・・・ ですね 」 「 この病院での臨床例からも脳梗塞患者さんの相当数が自力歩行まで回復しています 」 「 是非とも チャンスを与えてあげて欲しいんですよ 」 「 ですね・・・ 」 ゆっくりとパンフから目を離し 奈美ちゃんとお母さんの顔を見て小さくうなずいた 「 いいでしょう 現実的にこのまま退院となっても十分な在宅ケアが出来るとは思えませんので・・・ 江戸川病院の退院後はこちらの栃木県の病院に移ってもらってお婆さんにリハビリをしてもらいましょうか ね 」 しめた! 「 是非とも 宜しく お願いします 」 「 このパンフレット いただいてもいいですか? 」 「 どぞどぞ ^^ 」 ゆっくりまたパンフレットへ目を落としながらページをめくっていく。 別に江戸川区内の病院でなくても福祉が認可すれば日本中どこの病院でも入院は可能なのである。 ましてや江戸川区内の特老施設や病院がウェイティング、半年も1年待ちともなれば近場の近隣都道府県ならば問題は無く移動出来る事は知っていた。 空きが出ると言う事は誰かが亡くならなければ入れない訳なのだから。 お婆ちゃんが退院させられても在宅看護は難しい。 で、時間稼ぎも含めて半年間リハビリしてもらいながらその間に特別養護老人施設、通称、特養老または介護してもらえる老人アパート、ケアハウスを探す腹なのだ。 江戸川区内に空きがあれば理想なのだが、そうは上手くいかない。 で、千葉県か埼玉県まで範囲を広めて介護施設を探す必要があるとイズからのアドバイスを聞いていた。 福祉事務所が探し出す前にこちらで先手を打ってあちこち当たって情報は仕入れていたのだった。 家庭内事情を話し、福祉事務所が認可してくれれば、と言うよりもソーシャルワーカを納得させられればこちらの思惑(おもわく)とも差ほど大きな誤差は出ない。 いちばん大切な事は、困った困った・とか、何も出来ません・・、とかではなく、こちら側も色々と調べたり、あちこちあたったり、色々と動いている印象を与えることである。 福祉では最低限度の手助けはしてくれる。 が、せっかく助けてもらえるのなら少しばかりの高望みは反則ではないハズw。 入院費用に月約12万円の6ヶ月分がかかるが福祉扱いで無料。 と、ここ江戸川区から栃木県までの介護タクシー費用の約1万円も支給されるので無料である。 ここで1つ、裏技だが、必ず脳梗塞で担ぎ込まれた病院、つまり江戸川病院で退院の際に「入院経費の明細書+診断書」をもらう事である。 福祉事務所に提出する事は無いが、もし、万が一にでも保険に入っていればこの診断書でめいいっぱいの保険金を請求できる。 保険会社側でも脳梗塞なら死亡時とほぼ同額の認定がされるのだ。 ところが、これが次のリハビリ病院の診断書だと「回復の見込み有り」となり、保険査定でかなりの減額になってしまう。 つまり、脳梗塞直後の診断書では「死亡と同等」扱いだが、リハビリ後だと「回復あり」で約半額ほど違ってくるのだ。 勿論、リハビリ後に保険会社へ提出しても問題はないのである。 3年間は通用する。 保険加入していれば「入院費用」+「死亡扱い」の保険金が下りるのである。 もしも・・・、もしも間違って月掛けの安い県民共在にでも加入していればトータルで150万円ほどおりる。 奈美ちゃん家族には神様からのボーナスに思える金額である。 1度、請求してしまうと本人が生きていても回復の見込みが無い、との事での死亡時の金額支給となるのでその後の保証は無くなるのは当たり前だがネ。 しかし・・・、もしも、もしも、病気の保険と障害保険が一緒に保証されていれば・・・脳梗塞での死亡扱いの給付金と、その後、リハビリで自立歩行が少し可能になり、転んで骨でも折れば、高齢者の場合は直ぐにボルトを入れる手術がされる。 すると、また入院費用と障害保険、転んで骨折して手術費用をもまた請求出来るのである。 病気は病気、怪我は怪我と保険では別れている。 で、先に死亡保険をもらっていても、後で、また障害保険での請求は出来るのである。 脳梗塞がリハビリで少しは回復して自立歩行して転んで骨折してくれる事を祈ろう~w。 2回の請求で250万円は見込める。 |д゚) 勿論、生活保護受給の際に加入保険があるかどうかも聞かれる。 加入していればすぐさま解約して、3万でも5万でも援助金から差し引こうとするからだ。 だたし・・・、加入していないと思っていたので「保険加入はありません」と答えた後で、生活保護受給開始後にタンスの隅から証書が出て来たら・・・。 勿論、すかさず保険金の請求はおこなう事になるだろうw。 取りあえず、お婆ちゃんの心配は無くなりそうである。 現在の江戸川病院での治療費が0円。 退院後のリハビリ病院での治療費6ヶ月分約75万円が0円。 そして、リハビリ終了後に入居予定のケアハウス(1日1~2度の介護がついた老人専用のアパート)への入居費用約35万円+管理費月12万円x永眠までのヶ月=(約10年だと)約1、500万円が0円になる計算である。 当分の間、江戸川区へは足を向けて眠れない日々が続くだろう~。 約1時間ほどSwとの面談で、面談と言うよりも軽い世間話や今後の見通しなどの話しを奈美ちゃんの入れてくれたコ~ヒ~を飲みながら話し合った。 お母さんの体も再検査して、悪い所があれば治療する件や、奈美ちゃんと赤ちゃんの直樹ちゃんの今後、Jc秋ちゃんの転校先の中学校の件など一通り各自に触れながらの再確認だった。 当分の間は援助してもらえるが、各自で少しずつでも生活の改善をしてやり直すきっかけを1日も早く見つけて欲しいとの事だった。 また、就職についた際は直ぐに援助金を差し止めるのではなく、2~3ヶ月の間、安定した収入を継続できるかを確認するために、徐々に申請した金額に応じて給付金を減額していくので安心して職を探して欲しいと付け加えた。 「 長々と お付き合い頂きまして 有り難うございました 」 彼が丁寧に頭をさげた 「 いえいえ いえ こちらこそ 色々教えていただきました 」 「 有り難う ございます 」 お母さんがタイ式のワイで丁寧にお辞儀をした 「 最後になんですが・・・ 」 「 ? 」 「 ? 」 「 ? 」 「 ? ? 」 「 各お部屋を 拝見して 宜しいでしょうか? 」 最後に部屋の確認なのかよ・・ 「 どぞどっぞ~ 寝泊まりしている部屋は入り口近くの部屋の様ですが 」 まってました^^ きちんと見ろよw 「 はい どうぞ 」 お母さんが立ち上がった この部屋の確認には2つの理由がある。 1つは確実な生活感があるか。 そして2つめは相応(ふさわ)しくない高額な品物があるか無いかを確認するのだ。 やっとの思い出あちこちから買い込んできた小物達の存在感の見せ場であるw。 「 では 失礼します 」 と 立ち上がり ダイニング隣の奈美ちゃんと秋ちゃんが座っている部屋を覗き込んだ。 社長・・・降参ですわw 40へ 6月7日付け 記 |
社長・・・降参ですわw 37
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- 2015/05/09(Sat) -
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近ころTVから流れるスバルの新車のCMソングに グッ ときてしまった。 15年くらい前の曲だが当時は世界中でヒットして、アメリカでは映画の中でもつかわれたスウェーデンのカーディガンズというグループの「カーニヴァル」と言う曲だ。
TVCMから流れる曲は以前SPEEDにいた島袋寛子が4年前にカヴァーしたものだ。 Carnival the cardigans こちらはオリジナルです。 https://www.youtube.com/watch?v=7bK5EPjGri4 で・・・・ これは 誰??? 色々見てたら へ? ミミ?? って おもわず声にしてまった >< いや~ 机からかなり体が傾きましたわぁw そっくりじゃん ミミ によぉw 所々に織り込まれてるカットがそっくりで 驚いてしまった。 Claydee の Mamacita Buena と言う曲でした。 https://www.youtube.com/watch?v=AbVzvy7h11M ついでに お勧め1曲 https://www.youtube.com/watch?v=sBSOKNl_mpk こんな休日を過ごしてみたいなぁ~ ってw どうだ 曲のセンスはめめはいいのだ。 で、超お勧め1曲どぞ!! https://www.youtube.com/watch?v=ZmTILIz9r_Q (^o^) ****** 取りあえずアパートの各部屋をチェックして、奈美ちゃん一家が居候している様(さま)を装ってみた。 家族分の食器や風呂場のシャンプー&リンスも女性用を数種類用意した。 歯ブラシ&コップも人数分をそろえて洗面台へ並べ、タオルも2~3枚掛けておいた。 皆んなで川の字で寝る布団は万年床にして、枕元には小机を用意して、数個の化粧品とティシュを何気なく乗せる。 部屋の隅におやつを少々・・と、どこから見ても居候が間借りしている部屋に出来上がった。 最後に買ってきたばかりの食器を洗い、キッチンにタオルをひいてその上に洗った皿と茶碗を並べて終~了~である。 台所の4人掛けテーブルに腰を落として、隣のイスを少し引いて足を投げだし、タバコに火を付けた。 ん?~と、灰皿が無い事に気づいて冷蔵庫から缶コーヒーを掴み、中身のコーヒーはコップへ移して空の缶をテーブルの真ん中に置き、灰皿代わりにしてみた。 ダ・・ダメだw 吸った煙を部屋中に吐き出す訳にはいかない。 吸いこんだ煙を吐き出さないように息を止め、空き缶を掴んで台所脇のガスレンジの上に置き、換気扇をまわして吸気口に向かってはき出したw。 小さな赤ちゃん、直樹ちゃんにはタバコの煙は良くないだろ~なぁ~と、思いながら吸い終わって換気扇を止めた途端に部屋のチャイムが鳴った。 ♪~ 部屋の中のアンサーフォンへは手をかけずに、ゆっくり廊下から狭い玄関へ向かうと、奈美ちゃんのお母さんが渡してあった合い鍵で鍵を開け、大きくドアを開いた。 「 おじゃましま~す 」 開いたドアを押さえるお母さんの腕の間から奈美ちゃんが直樹ちゃんを抱きながら顔を出した 「 きたよ~ 」 Jcの秋ちゃんも横から顔を覗かせた 「 はいって いいの? 」 お母さんが声を殺して聞いてきた 「 どぞ~ 入って 入って 」 狭い玄関口から後ずさりしながら皆んなを手招いた 「 は~い^^ 」 Jc秋ちゃんが奈美ちゃんの横をすり抜け入ってきた 玄関脇の6畳間をシゲシゲと覗き込む 「 失礼しま~す 」 奈美ちゃんも入り口脇の部屋で足が止まった 「 ねぇ~ この部屋 誰か 女の人・・ いるみたい・・ 」 Jc秋ちゃんが奈美ちゃんを見あげた 「 ・・・ 」 不思議そうな顔をして部屋の中をのぞき見る奈美ちゃんの目がこっちへ向いた 「 ここ めめさんの お友達のアパートだから 誰かが使ってて当たり前でしょう 」 お母さんが小声で話す 入り口脇の部屋の前で3人で立ち止まって中を見渡しているが、中には入ろうとはしなかった。 他人の部屋に上がり込むことに躊躇(ちゅうちょ)している様だった。 「 あのね ここの部屋あんまり綺麗だったんで 布団を敷いたり めめが色々買ってきて置いてみたんだけど どお? 」 「 え? 」 奈美ちゃんが驚いた顔で振り返った 「 そぉ だよ あんまり綺麗な部屋だったんで少し散らかしてみたんだけどさ 」 ^^ 「 この前 話したとおり めめの友達の男の人が 1人で住んでるアパートなんだけど ね ホントは 」 「 女の子のモノとか 化粧品とか・・ 誰か女の子がいるのかと思っちゃったぁ~ 」 奈美ちゃんが笑った 「 へぇ~ 」 秋が顔を見あげてまた直ぐに部屋の隅に目を向けた 「 ね~ めめさ~ん~ 秋・・・ 」 言いたいことは分かっていた 「 はいはい はい あとで あそこにあるお菓子 全部 秋ちゃんにあげるから 安心して いいよ 」 ^^ 「 あれ ぜ~んぶ 秋が食べるから ネ! 」 「 あき・・・ 」 Orz 奈美ちゃんがあきれ顔で秋ちゃんの顔を見た 「 狭いけど こっちへ どぞ~ 」 キッチンへ促した 皆んなでダイニングキッチンへ移動しながらトイレと浴室をも見せて小物は全部めめが用意した事を話してあげた。 トイレットペーパーの綺麗な積み上げ方や、シャンプーの種類に話しの花が咲いた。 リラックスムードでキッチンの4人掛けテーブルにそれぞれが腰を下ろした。 3人とも頭だけでキョロキョロと四方八方を各自で確かめている。 隣の部屋の大きな42型TVが気になるようだった。 確かに不自然なほど大きく見えた。 「 どぞ~ 奈美ちゃん 直樹君抱いてるからそっちの部屋で TV 見ててもいいよ 」 「 うん そうするね 直樹とTVみるね 」 隣の部屋と言っても襖(ふすま)1枚で仕切られた隣なのでテーブルで話しをしていても目と鼻の先だ。 「 わたしも~ 」 と、秋ちゃんがイスから立ち上がりTVのリモコンへ一直線で向かう。 そういえば、奈美ちゃんのアパートにはリビングにしていた台所に小さなTVが1台あった気がした。 それと比べたらかなり大きく感じられるだろうし、どんな映り方をするのか興味シンシンなことは分かる。 「 キャ~~ 大きくてきれい~~ 」 秋ちゃんがリモコンをいじり、移った画面の綺麗さに大喜びしていた。 立ち上がって玄関脇の部屋に入り、ここへ来る途中で買ってきた溢れるほどスナックの入ったコンビニの袋を取りに行って戻り、大げさに秋ちゃんにウインクをして渡してやった。 「 わ~イ めめさん優しい~ 秋の彼シになっていいよ~ 」 おい・・・ この前は 勝手にイイナズケにしたろ~よw お菓子の入った袋を見つけて奈美ちゃんの膝の上に座っていた直樹ちゃんが目の色を変えて袋へソロ突入したw。 秋ちゃんの手にしてるキャラメルポップコーンをも奪おうと手を伸ばして鷲づかみにする。 2人とも動かないままでにらみ合っている。 なんだかなぁ~ ・・・である。 「 あのさ~ そのままで いいから 聞いてくれ~ 」 「 これから簡単な面談があるんだけど 別に心配はいらないからね 」 「 めめの友達の住むこの部屋に 小岩に住所を移してから 居候してる と だけ覚えておいてね 」 「 入り口横のせまい部屋に4人で寝泊まりしてると ネ 」 「 それだけ だから サ! 」 「 は~い! 」 元気な秋だけが大声で答えてくれた お母さんと奈美ちゃんは少し心配そうな顔でうなずいてくれた 「 今日 面談が終わればここには2度とこなくていいし この前見に行った新しいアパートですぐに生活ができるからさぁ 」 「 ここと同じ2DKだけど 向こうのアパートは新しいから ここよりも 何か 広く感じるよね 」 「 同じ二部屋だけど そうね 」 お母さんが思い出したように 廊下の方へ目を向けながら呟いた 「 向こうのアパートは 部屋がつながってるから その分 広く感じるのかな・・ 奈美や直樹には 向こうが便利ね 」 「 だね ここみたいに部屋が離れていると 直樹ちゃん 目を離せないモンね 」 「 そうなの 」 「 良かったわね 向こうは二部屋開けておくと 広いリビングになるわよね 」 「 ねぇ~ 向こうのアパートにも コノくらい大きなTV 欲しいねぇ~ 」 ・・・Jc秋が 中学生とは思えないぐらいのおもいっきりかわいい笑顔と流し目でこっちを見たw 思いっきり造り笑顔で答えてやったw。 秋ちゃんの横では直樹ちゃんが片手に戦利品のエンドウマメのチップスを抱え、空いていたもう片方の手でテッシュペーパーを高速でむしり始めたw。 こいつ・・・多分・・・前世は・・・ネコだなw。 すっかり時間をわすれていると ピンポ~ン ♪~ 玄関のチャイムが鳴った。 誰かが来たようだ。 社長・・・降参ですわw 38へ |
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