オフ会 札幌 4
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- 2018/12/20(Thu) -
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ビールジョッキで乾杯した早々にKGBさんが隣の義理さんへ「S2、良くわかんないんだよね。教えて!」と、タブレットを義理さんへ手渡した。 「多分、素材になる赤いカードは沢山あるんだけど・・どのカードを使っていいのか分かんないんだよね」と、恐ろしいほどコレクションしている赤いカードを見せた。 タブレットを受け取った義理さんが赤いカードの画面をのぞき込みながら次々と指で画面を弾いてスクロールしていく。 「赤いカード、多すぎるね・・。使わないカードを全部処分しちゃって良いんじゃない?」 「自分もそう思うんだけど、どれをS2の生け贄にしたらいいのか・・」 「使わないカード全部を生け贄にしてもいいんじゃない?」 「全部?」 「あ~KGBさん、勘違いしているよ」 「・・?」 「あのね、強いS2を付けるには赤いカードが重要じゃなくて、スキルを付ける方の天カードや極カードが良いS2を持ってるかどうかが大事なんだよね」 「・・?」 「別に赤いカードじゃなくても、黄色いカードでも、青いカードでも何でも良いから★1にして、あ、LVは0でもいいから、★1LV0のカードを生け贄にしてぶつけるだけだから」 「★1LV0・・?」 「そそ、とにかく★1LV0にしたカードを生け贄にセットすれば、S2を付けたいカードの方にその天カードや極カードの持つ隠しS2が出てくるんだよね。 だから、生け贄のカードは何でも良いわけです」 「そ~なんだ・・」 「そ~です。 だから、空き地凸してとか、小姓の応援とかで★1LV0をつくって、片っ端からぶつけるだけです」 「え?でも、そしたら、S2がつかないで余計な違うスキルが付かない?」 「つくよ。 確率!%とか2%だから、あとは一生懸命にポチるのみだよ」 「え~、俺、S2以外のへんなスキル付いて欲しくないから生け贄2枚で 金ポチっ ばかりと思ってたよ」 「確率が低いんだから2枚使わなくて1枚でポチっ、ポチっでいいじゃん。 金、無駄になるから」 「え~そうなんだw 運営が無課金の俺に金を使わせようとしてる罠かと思ってたんだけど・・」 「だから・・KGBさん、金ポチしたらもったいないじゃん。 ひたすら神に祈ってポチっするだけだよ。 KGBさん、まだスキル付いていない天や極カード持ってないの?」 「俺の天、スキル完全に完成してるから、S2ポチるカードが無いんだよね。 変なの付いたら困るし」 KGBさんと義理さんの二人の会話にラチがあかないw KGBさんの天カードに狙い以外の変なスキルが付いて困るほど、強いスキルは無いと俺は心から思っているw で、俺が口をはさんだ。 「だから、デビさんの様に覇王なんちゃらとか、天綾のなんちゃらとか特別なS2スキルを付けたかったら1%、2%に賭けて、ひたすらポチっるしかないんだよ。 変なスキルが付いても100回でも200回でもポチっる根性で頑張るしか無い訳さ」 「ふ~ん・・」 「それにしても、KGBさん、赤カード多すぎw」 義理さんがタブレットをテーブルに置いた。 「赤いカードの数なら誰にも負けない自信があります。(キッパリ)」 そこで威張ってどうする、おいw 「義理さんに任せて全~部、整理してもらえば^^」 かな姫が突っ込むw 「かなもS2とか分からないから全然やってない(^o^)ノ~ 義理さん、やって~」 「そだよ、KGBさんのIDとPWを義理さんに教えて、全部整理してもらえばいいじゃん」 人ごとだから軽いのりで突っ込んだw 「IDとPWもらっても・・」 義理さんが困惑していた^^ 「じゃさ、俺がぜ~~~~んぶ整理してやるから、俺にIDとPWを教えてくれる?」 「・・・」 俺にIDとPWを手放すか悩むKGBさんだった てか、なんでそこで悩むw 喜んでIDとPWを教えてくれれば全ての赤カード、俺が溶かしてやる自信が100%はあるのだが・・。 「あのね、この赤いカードは5枚もあるんだよ」 おいw 自慢する事ではないだろ、そこは 「でね、こっちのかーどは3枚ずつあるし」 使えないなードを自慢するKGBさんだったw 「でね、でね、見て、見て、この赤いカードは・・」 テーブルの上からタブレットを持って、義理さんに訳の分からない自慢を始めたw KGBさんが分かっているんだか、分かっていないんだかこっちが良く分からないのでスルーしてw、テーブルの左脇に置いた自分のスマフォに手を伸ばした。 ポケットWIFIに電源を入れ、スマフォを見るとLINEの着信がある。 誰かな?とLINEを開くと 輝夜さん からのメッセージだった。 「義理さんと、KGBさんと、かなさんと、4人で始まってました」と、メッセージを送った 「みんな元気してますか?」と、返事が来た 「まだ待ってるからって、皆んないってますw」と返す。 早く来いw 「京都からどうやって」 「そかw」としか返しようがなかった そのLINEのやりとりを右隣のかな姫に 「見て、見て、輝さんからLINEがきてる。 ほら」と、携帯の画面を見せた 「輝さん、京都からだと・・大阪からか神戸あたり?からフェリーで来れるよね」と、怖い事をさらりとつぶやいた。さすが姫w するとまた輝さんからLINEが届く。 「札幌牛食いたい」ってw 輝さん、札幌牛を食いたらしい、ほら。 「え~、札幌の牛って全部 乳牛 しかいないよ」と、姫が教えてくれたので 「ないw 乳牛しかいない」と、返しておいた。 京都からバイクで来い!とかフェリーに乗って来いとか、さすが元・蒼母衣衆の古株達である。 俺もKGBさんも札幌でのオフ会が決まった時点で輝さんへ書状をとばしていた。 KGBさんの書状への返信に「バイクで雪の札幌など殺す気か? 95%無理、5%は行くかもw」と書かれていたらしい。 テーブルの正面では相変わらずKGBさんと、義理さんがタブレットをはさんでなにやらやりとりをしている。 俺もS2など興味もなかったので合成もしてないし、するカードも無い。 それよりも、蒼母衣衆の設立時からやく7年、一緒にIXAで同じ飯を食ってきたかな姫の方に興味があった。 同盟内唯一の女性で有り、何よりも付き合いが長い。 どんな経緯でIXAに片足を突っ込んだのか知りたかった。 「かなさんはなんでIXA始めたの?」 訪ねてみた 「え~? ただ何となく・・ 伊達政宗さんのイラストが素敵だったからどんなゲームかも知らずに参加しちゃったの」 「政宗公のイラスト?」 「そそそ、今のじゃなくて、一番最初のイラストが素敵だったからポチって、気がついたらポチッポチッって内政してたの」 「あ~いちばん最初のイラストってこれだよね」 義理さんが自分のタブレットから政宗公のカードを見せた 「そそそ、これこれ^^」 カードNO1013の一番初期の攻撃政宗公だ 「え~じゃ、俺と同じだね^^ おれもこの政宗公に釣られてIXAを始めた訳だからね^^」 「で、なんか同盟が分かれたときにめめさんに、こっちに来いって言われて・・着いてきたの」 へ? 「お・・おれが着いて来いって?」 「そだよ^^」 「輝さんじゃなかった?」 「ううん、めめさんに誘われたんだよ」 だっけ・・? この蒼母衣衆誕生の秘話を書き始めたら二日じゃ終わらないので省略するが、とある中坊同盟wからめめが分家し、輝さんが中坊同盟のメンバーにめめの支部に移るように促した書状を送り、結果、下克上の形で蒼母衣衆が誕生した訳であるが、その際に輝さんでは無く、めめがかな姫にお声がけをしたらしい。 確かに数名に俺自身からも書状をとばしてお声がけをした遠い記憶がある。 「で、めめさんについて来いっていわれたからヒョコヒョコ着いてきて、いまだに内政ゲームをしてる訳なのよ^^」 へwそか し・・知らなかった。 俺がかな姫に7年も前にお声がけをして生まれた子供が小学生になる年月も一緒に遊んできたとは・・。 有り難いメンバーさんであった。 義理さんもKGBさんもそれを聞いて、蒼母衣衆設立まもない頃のメンバーの話に花が咲いていた。 俺はもう昔のメンバーの名前など覚えていない。 驚くことに、KGBさんと義理さんは大昔のメンバー一人一人の名前や境遇を覚えている。 誰々さんはいつ同盟に加入して、次に、何処の同盟に移って行ったとか、当時の蒼母衣衆の国内ランキングまで鮮明に覚えているのだった。 物忘れを得意とする俺からみればKGBさんや義理さんは 神 であるw 蒼母衣衆の古きよき時代に物思いにふけっていると、LINEがなった。 輝さんからだったw 先ほど俺が北海道には乳牛しかいないと、返したLINEに反応して 「知り合いにいぜんもらったことのある割とあっさりしたお肉です。数が少なくネットとかでは出ていない現地でかうしかないと聞いています」と、メッセージが届いたw 「探してみます」と返しておいた この度の4名がそろうのならば、輝夜さんがいなくてはやはりサマにはならない。 是非、雪の札幌まで伝説のバイク、隼(はやぶさ)で来て欲しかったw まぁ~輝夜さんとは前々回の早稲田でのオフ会で合流したが、思いも寄らないほど無口な輝夜さんで、あまり話が出来なかった事の後悔が今でも残っていた。 同盟の合体や分裂の話に花が咲き、なにげにKGBさんから「めめさん、どうして今の同盟と合体したの?」とふられた。 確かに現在の蒼龍総本山は3同盟が合体してできあがった同盟だ。 「どうして?」と、聞かれれば一言、「10合流がしたかったから」が一番の理由だった。 3同盟の合体後、KGBさんに盟主を御願いし、現在の天寿さんが盟主を継続しているわけだが、とても居心地の良い同盟になっている。 盟主の話をしている時、KGBさんが「前回のオフ会で天寿さんとはせぽんさんとも飲んだけど、とてもみんな気さくで楽しい人だったよ」と、新宿駅前でのオフ会の話をなにげに持ち上げた。 「天さんは俺とあんまり変わらないのに、もうお孫さんがいるんだよ^^ 羨ましいよね」 「で、はせぽんさんは最近二人目の子供さんが生まれたし」と、情報通の近況報告が続く 「でも天さんはおじいちゃんらしくないし、若々しくて、物腰の低い楽しいおっさんです」と、酔いもまわりだしている 「良し、じゃ、これから盟主へTELして見よう~^^」 まだビール2杯目だったw 「きっと出てくれるからさ~^^」 天さんの携帯番号をさがしてKGBさんがポチった ♪~♪~♪~ ゲリラライントークの始まりだった・・・Orz |
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