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蒼龍総本山オフ会 西新宿 No7
- 2018/05/07(Mon) -

  酔っ払えば 天国
    楽し過ぎるオフ会


 楽しい宴会が始まって2時間を軽く超えていた。 皆んな焼酎に忙しくて、箸が進まずにテーブルの上には色々なツマミが溢れだしている。 時間の流れがここの席だけは妙に早く感じられた。 隣の席でハシャイでいた4人組も2時間宴会コースを終え、別な組と入れ替わっていた。

 
 オフ会の席では誰もタバコを吸わないでいる。 俺もタバコを吸うの事などすっかり忘れてノンアルビールをKGBさんから注ぎ足され、4本目を開けていた。

 KGBさんの「クジ引き連チャン・チャレンジ」に期待を膨らませていたのだが、事もあろうか1枚のクジ引きで終わってしまった重い空気の中、俺の左隣で天寿さんが何気にプルームテックを取り出し、箸元に置いた。 しかし、誰もタバコを吸っていない遠慮から手には取らない。 不思議なモノで、横目でプルームテックをチラ見した途端、無性にタバコが吸いたくなった。 おもむろに鞄からタバコを取りだし、遠慮無く火をつけた。 煙が禁煙を成功させたKGBさんの方へ流れていくw。 が、KGBさんは気にもしていない様子だったので安心して一服を始めた。 (^。^)y-.。o○

 俺が3人へ遠慮もなくタバコを吸い始めたのを確認してか、隣で天寿さんがプルームテックに手を伸ばして口元へ運んだ。 俺は一服を終え、小さな灰皿へと吸い殻をもみ消し、スマートフォンを灰皿の上に置き、タバコの煙が場に広がらない用にとフタをした。

 1度、吸い始めると止まらない。 3本ほど吸い終わると、天寿さんがプルームテックで極力煙が出ないようにと遠慮していたのだが、俺の遠慮の無い吸いっぷりに負けたのか、プルームテックをしまい込み、通常のタバコを取りだし火を付けた。

 

 灰皿の上にフタ代わりに置いていた俺のスマフォがLINEの着信を告げた。 手に取るとサチからLINEだった。

「専務、まだ飲んでる? 
 打ち合わせ終わらないから10時半まで
 終わったらイズと顔出すね。
 行けなかったら今度埋め合わせするから。チュッ♡」 だとw

 時計を見ると9時半を回っていた。 確かにサチの仕事は土日が無い。 海外との原価交渉が主だった仕事だったので、俺の時も夜中がメインだった。 その代わり、休暇は交代で好きな時に取れるフレックス制を俺が導入した。

 今日のオフ会に来られるのか、来られないのかは海外のクライアントとのライブ(生)チャット打ち合わせ次第だ。 ここはあくまでも、LINEの内容は伏せて置いて、娘達のサプライズに期待してみる事にした・・・。


 皆んな酔いも回り始めたころだった。
「どれだけ赤いカードをコレクションしてるの?」 はせぽんさんがKGBさんのタブレットを覗き込む
「ん~とね・・・これくらい」 KGBさんが赤いカードの一部を表示して、はせぽんさんへタブレットを渡した
「いや~かなりの枚数だね」 はせぽんさんがタブレットを受け取りしげしげと見る
「富田重政は剣豪だから、一生懸命育てたんだけど・・・」
「剣豪よりもS1スキルの戦鬼侵軍の素材ですね、それは」 天さんが答える
「これ見て」と、はせぽんさんがKGBさんのタブレットを天寿さんへ手渡した

 受け取ったタブレットを指で弾いて赤いカードコレクションを次々と見ていく。

「これだけあればスキルの強化、かなり出来ますよ」 天寿さんがKGBさんへ手渡す
「いや~売り飛ばせばかなりの銅銭になるし、使える天の1枚や極を数枚買えるよ」 唯一しらふな俺がアドバイスするw
「ん~ですよね・・・」 KGBさんが真顔で考えている
「昔のカード、かなり持ってますよね」 焼酎ロックを握りしめたまま天寿さんが呟く

「確かに昔はコスト3以下なら3205板部岡江雪斎で、コスト3,5以上なら3230十河一存で決まりだったよね」 自分がそうだった
「ですね。 今は破軍星よりも強いスキルを赤いカードから付けられますから、酷いですよね」 天寿さんがプルームテックを手にした
「もう攻撃スキルも、防衛スキルも酷すぎて、ついて行けないですよね・・・」 はせぽんさんも続ける
「影を送っても防衛が難しですからね」
「ですよね。10合流でも落ちない敵も多いし、盟主防衛も加勢をもらっても2~3発で陥落ですからね」 盟主の意見

「何だんだろね? 最近の強さ」 ふっと思った

「攻撃なら天を溶かして90%以上ものスキル平気で付いてるし、「防御側の兵士被害:5%増加」や、「防御側の総防御力を5%低下」とか・・・、防衛なら「攻撃側の総攻撃力を10%低下」や、「(1,2×防御参加武将数)%を防御効果に加算」とか、もうどうやって攻撃しいいもんか、守っていいのか、ッ強すぎるで10合流喰らう訳だからね・・・・」 はせぽんさん、天寿さんと3人でなげいた

「・・・・・・・・」 なにも言わずタブレットを弾き、自分の手札をもくもくと見直しているKGBさんだったw

 手札を見ながらKGBさんの焼酎のペースが早まる。
 
 はせぽんさんが自分のスマフォを見ながら「めめさん、姫カード好きですよね」と、何かのカードを探している。 
「黄色の寧々とか、このカードとか、好きですよね」と、特の椿姫を見せてくれた。
「確かに、寧々に大ふへんものスキル付けたり、椿姫、強化してるw」
「おれも椿姫、強化してます、へへ・・ほら」 w 酔っている、はせぽんさん
「最近は素材のカードもチェックしてないから、全てのスキルが一昔の真まで止まってるけどね」 確かだ


「ところで、合成の確率が良い時間帯とかありますか?」 天寿さんがポツリと呟いた

 さっきまで皆んなに気を遣ってプルームテックをスパスパしていたが、俺が周りを気にせずにメビウスのメンソールに次々と火を付けるので、天寿さんも本物のタバコを手にして言った。

「以前、めめさんが朝1番が確率が高いと、言ってましたよね。 確かに他の時間帯から比べると良いかも・・ですね」 はせぽん
「やっぱ、朝ですか~」 タバコに火を付けて、煙が正面のはせぽんさんへ流れない様に下を向きながら呟いた
「必ずって事はないけど、朝1番、てか、インして何もしないでいきなりスキル追加合成するとモーニングサービスに当たる確率はかなり高いと思うよ」 マジです

「その代わりに、朝1番で失敗して、そのままムキになって追いかけて追加合成をしていくと、4~5発も失敗するし、付いても第2候補や、第3候補とか余計なスキルが付く傾向が強いと思う」 俺の感想だ

「そそ、無理に追いかけると、おかしなスキルばかりよく付くよね」 はせぽんさんも経験済みだ 
「やっぱ朝とか夜中とかが確率、高い気がしますよね」 タバコを灰皿に押しつけながら天寿さんが話す

「で、絶対にやっては行けない時間帯が朝の8時から9時前までと、秘境大殿がどこかの鯖で出ている時とか」 確かだ
「みんなの合成成功時の掲示板を見ると時間帯が多少偏ってる気がしてくるんだよね・・・」

「ですか・・・」 天寿さんが天上を見上げる

「俺は以前から思うんだけど、追加合成の時、スキルを付けたいカードを左側にセットした時にもう、成功するか、失敗するか決まっている様な気がして・・・・、で、デッキへのセットの感触が悪いときは2,3度でもセットし直す事もあるよ」 もはや職人の領域だw

 俺とはせぽんさん、天寿さんと合成に関しての情報交換をしている最中、妙にKGBさんの焼酎のペーズが早い事が気になった。 てか、意味が良く分かっていない様なので「蒼龍総本山、あるある都市伝説」の話はこの辺にしておいた。



 何気に灰皿の上にフタの代わりにしているスマフォの時計を見ると10時半を少し過ぎていた。

 サプライズがあっても良さそうな時間帯だった。



 その後の話はまた 蒼龍総本山 の皆んなの名前を取り上げ、皆々が楽しい、素晴らしいメンバーのいる同盟である事に話が及び、再び花が咲いた。







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