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社長・・・降参ですわw 36
- 2015/05/01(Fri) -

                      十和田湖 ペンションらしい           ガーデンビュヘ (庭先でBBQ)らしい

 新宿御苑や上野、お台場の桜に飽きたらしく、どうしても本州最北の桜がみたいの~と、4人の女子会で弘前城(青森県)まで出かけて行ったらしい。  オレの事を足に使おうと軽い打診はあったのだが、好みのウクライナ美人がいない女子会など・・w ヤツ(←サチ様)にぶっ飛ばされないようにお小遣い(お土産代)を渡して丁寧にお断りしてやった。

 何故に4人なのかと言うと、TAXIに乗った時に1台で済むように、そしてナンパされた時は1台で済まないように・・・といつも4人であちこち行っている様だ。  よって、彼シ同伴も厳禁なのだが、何故か毎回運転手にされそうになるw。 現地観光案内係&ボディーガード+財布係wにしようとしているのは見え見えなのだ。  ・・・特に財布係は・・・

 よって、「一緒に行けるといいね~♡」と、合戦中に内チャでお声がけをされて、最終審査まで縁故で登り詰めた「匿名希望」のKGBさんには申し訳無かった訳でしたが、次回のチャレンジは是非とも3人以下の女子会の際に紛れ込むことをお勧め致します。   d(^-^)! 

 ちなみに、めめは青森は詳しいです。 セブンイレブンが無い事も知っていますw。  八甲田へスキーへ行きますからね。


 それと、前回の合戦時には はなびんさん から本丸ご訪問を受けたのですが、会議中で当方は留守してました。  ♡さち♡が八甲田の酸ヶ湯温泉で混浴体験後、旅館でマッタリ中に酔っぱでお相手をして、まさか兵を積んで攻撃してくるなど思ってもいなかったらしく、1軍防衛隊で挨拶攻撃を数回しのいだ後に、HP回復&再編成で2軍防衛隊をセットしたため、その後に他の人からの敵襲で簡単に本丸陥落してしまいました・・・Orz。 今度、群馬までお伺いの際はリアル空爆してきたいと思っていますw。 
 実は ♡サチ♡ ( ←メンドいw 同盟内にサチがもう1人いるwので♡サチ♡とサチとを最近使い分けていますw・・てか・・本丸名が「きゃるーん☆サッちゃん 」とかで、カワイイ城名に斉藤道三のゴッついおやじキャラが待ってます・・。 先日も、どこかの同盟員達が合流攻撃の際にマジ女の子の本丸と勘違いしていましたが・・内緒w ) ♡サチ♡へは「鉄足、貯めているから遣うなよ」と言っておいたのですが、ガッツリ鉄足4デッキ詰めておかれたもので、はなびんさんと近場からの敵襲で鉄足がまた天昇してしまいました・・。  鉄足と騎鉄を頑張って練兵してるので内政が間に合いませんw。 鉄足がなければただの耐久の超低い保護解除したばかりのお城と同じなのですから虐めないで下さいませ。  ・・・これ読んで来るなよ~ ><


 さてと・・・本題にと・・・          早く完結しないとメナ、メミ、ユユ達の近況とか娘のエイリィ~の事とか書けないわなw

 *****

 担当する Social Worker さんとの約束した家庭訪問の日は月曜日の午後13時だった。  会社にTELをいれ、繋いでもらった内線で第2秘書のイズへは遅い午後の出勤予定を伝えてから、少し早めに小岩にある知人からレンタル?したアパートへ向かった。  一足先に行って、部屋の様子を見ておきたかった。  部屋に生活感が無いのは困る。  それに借りたヤツは夜仕事をして朝寝るだけに帰るアパートなのだから、奈美ちゃんの家族の様に4~5人で暮らす日常品や、女の子や小さな子供がいる家族が住んでいる部屋にありそうな品物が絶対に足りないハズである、と経験上分かっていたw。  それを先に察(さっ)して、足りない品物を近くのコンビニやスーパーで調達するつもりで、ヤツの部屋のドアノブの上に合い鍵をゆっくり差し入れて右に回した。  

 ん?   あ・・ 開かないw   

 一瞬頭からつま先まで固まったが、あわてて鍵を左に回した。  コッ  重い金属音と共にロックが解除された。  左かよ・・。
 玄関ドアを手前に開くと半畳ほどの靴脱ぎ場から真っ直ぐに廊下が延びている。  靴を脱ぎながら玄関脇の右手の靴箱の上に鍵を置き、左手の壁に並んだ2個の電気スイッチに手を伸ばし同時にスイッチをONにした。  廊下手前と奥を照らすダウンライトが予想以上に明るかった。  狭い廊下の直ぐ右側に6畳ほどの部屋がある。  ドアは部屋の内側に開かれたまま足元のフックにドア金具が引っ掛けられている。  綺麗過ぎるw。  使っていない部屋だと直ぐに分かる。  小型冷蔵庫が1台置かれいて、あとは何も家具が無い。  まずい。  全く生活感が感じられない。  

 部屋奥の押し入れを開くと運良く布団が二組綺麗にたたまれていた。  押し入れの上段からかけ布団を下ろし、下から敷き布団を引っ張り出し、手際よく二組の布団を敷き、掛け布団だけたたんで敷きっぱなしの布団を装った。  小さな子供がいる部屋で毎日布団たたんで押し入れなどにしまう事などはないハズだ。  布団など敷きっぱなしが当たり前だろうに・・。  玄関脇の部屋を出て、足元のドアの留め金をはずしてひとまずドアを閉めて廊下に出た。

 部屋の隣がトイレで、その隣がバスルームになっている。  トイレの棚にはロールペーパーが綺麗に並んでいた。  何故か必要以上にトイレの天上の電気が明るい。  多分、ワット数を間違えてそうとう明るい電球をはめ込んでいるのだろう。  トイレの白色が眩しく反射するw。  

 ドラム洗濯機が置かれた洗面所を兼ねたバスルームが隣だ。  奥のドアを開け、バスタブに目を落とすとここも綺麗だった。  あいつ・・・ヒョッとすると外見の見た目以上にきれい好きなのだろうか?と頭をよぎってしまう。  ただし、ひとり暮らしなのでやはりシャンプーやリンス、洗面用具は全て男物で1組しかなかった。  あとで家族分の歯ブラシやタオル、コップ、石鹸、シャンプー&リンスなど々、予想通り大量に買い込まなくてはならない様である。

 廊下の突き当たりのドアを引くと右手にダイニングテーブルと大きめの冷蔵庫、食器棚が並んでいる。  奥には簡易なキッチンがあり、ガスコンロの中には焦げた魚が入っているままだったw。  
 食器棚にはトースター、電子レンジが置かれている。  棚のドアを開くとやはり食器類も足りない。  冷蔵庫も中を確かめてみると殆ど空だった。  やれやれ・・・である。

 廊下の突き当たりの右側が6畳ほどの広さのダイニンキッチングで左側が8畳ほどの和室になっていて、こちらの8畳の部屋は42型のTVと万年床と、押し入れの前には服やズボンが散乱している。  万年床仕様なので当然押し入れはクローゼットになっていて、銀色のパイプにハンガーぎっちり掛けられていた。  部屋は明るく、大きなガラスサッシがはめ込まれていて、出ると物干し場だがかなりの広さがある。  広いベランダに開放感が感じられる部屋だった。  結構、外見よりも小綺麗なアパートだった。  

 1度だけ泊めてもらった事があったが、その時はへべれけに酔っていて部屋の造りなんか覚えているハズも無く、しげしげと見たのは今日がはじめてなのだから。    あ! 「しげしげ」 って フィリピン語(タガログ語)で 「シゲシゲ=またねぇ~」って意味で、よく電話をきる時に使う言葉だお~。  関係ないか・・・。    

 
 ひと通り各部屋をチェックしてその足でアパートを出て、必要な日用品を買うために近くのドンキー(ドン・キホーテね)へ足早に向かった。  100円ショップのダイソーも駅前にあるが1度で全品を揃えたかったので割高になるがドンキーにした。  



 歩いて15分ほどでドンキーに到着。  ここのドンキーは以前パチンコホールだったはず。  真向かいには蒼母衣衆の匿名希望のKGBさんが通い詰める寿司屋「北海寿し」がある。  寿司屋の左隣はこちらも匿名希望のKGBさんが酔って、駐輪場壁へ夜中に立ちションがみつかり出入り禁止になった湯宴ランドだ。   ま・・いっかw 

 入り口右のエスカレーターで2階へ上がり買い物籠に手当たり次第に放り込む。  その足で3階へ上がりここでも片っ端から日用品を選んで籠へ放り込む。  左右の腕に買い物籠をぶら下げ、階段で・・と思ったが思い直してエレベーターで1階へ下りて、くねくね迷路を抜けて会計レジ場前で順番を待ちながら、買い忘れが無いかもう1度左右の買い物籠の中を覗き込んでみる。  大丈夫だろう~・・。 

 会計を済まし、大きすぎて持ちにくいレジ袋を3つもぶら下げて帰るハメになった。  かっこ悪いw。  路地を抜け柴又街道を渡ってアパートへ戻って来た。  パンツのポケットを探り鍵を握ってドアの鍵穴に差し込み、左へ回す・・・ コッ と金属音がして気持ち良くドアが開くはずだが・・開かないw。  猿でも1度学習した事は忘れないハズだが左に回しても手応えが無い。  鍵を掛けて無かったのだw。  開けっ放しでドンキーへ出かけたらしい。  自分のアホさ加減に呆れながらドアを引いて開き、狭い玄関に入りながら体を横にして、両手にぶら下げた3つの袋を壁にぶつけないように気遣いながら奥のダイニングキッチンへ入り込み、大きなテーブルの上にゆっくりと袋を置いた。  ガシャ・・ ガァ・・ 袋の中で食器が暴れていた。  こんな重い袋なら筋トレが出来そうなほどである。  

 ダイニングテーブルの上に買ってきた品々を広げながらフっと隣の部屋の万年床が目に入った。  そこで手をとめて、部屋の万年床を3っに折りたたみ、抱えて入り口脇の部屋へ持っていった。  6畳ほどの部屋にさっきわざと2床の布団を敷いておいたのだが、いまいちシックリとこなかったので、この布団も敷き詰めてみて3床を並べ、掛け布団だけを崩してたたんでおくと思った通りのイメージ通りでバッチリOK~になった。  狭い部屋で家族3人+赤ちゃんがこの部屋で寝泊まりしている雰囲気が出てきた。  ダイニングからレジ袋を2袋持ち出してテッシュ箱や、くず入れ、パンパースw、小机の上に目覚まし時計、手鏡、ヘヤードアライヤー、おやつ3種などなど、いかにもその部屋に奈美ちゃんが赤ちゃんといるかの様に、中学生の秋ちゃんが寝そべってる様に、お母さんが奥の布団に寝ているかの様にいろいろ枕元と足元にいろいろ配置してみた。  適当な化粧品も布団の上に転がしておいた。  結構いい感じかも。  

 トイレに芳香剤とナプキンを置き、バスルームには女性用のシャンプー&リンスを各3本、各人で使い分けをする年頃だろうし、洗面台には割れないプラスティック製のコップを3個+歯ブラシ3本+種類の異なる歯磨きチューブ・・・。  ダイニングにもカワイイマグカップ3種や皿、茶碗、どんぶり等を。  最後に布団を持ち出した広い8畳の部屋のTV脇に女性雑誌を数冊、きれいに積んでおいた。  あくまでも広い部屋は知人の男性の部屋であって、入り口脇の6畳に家族3人+赤ちゃんが間借りしている設定であるが、部屋の主がいないときはこちらの部屋でTVをみたりマッタリしてるのがハズなので目に入る範囲にはなにげに女性の品々を置いてみたのだ。  そこそこ小綺麗だった部屋にワザと衣類を散らかしたり、小物を隅々に置いてみると、むぅお~ これならかなりいいかも~ である。  (^o^)


 しかし・・
 しかし、ここまで気が回るオレ自身が急に悲しくなって、品々をあちこちに置いていた右手をとめた。  「 めめさぁ~ おまえ どんな人生を歩いてきたんだよ?  どこで こんなこと 覚えたんだよ? 」 って頭の中で誰かに尋ねられた気がしたのだった・・   ><

 これから大事な面談があるっていうのに・・・

        
                                暗いw



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