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『まるこ姫の独り言 事業仕訳、パフォーマンスのどこが悪い!』に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします

<党をあげての事業仕分け第二弾に期待>
事業仕分けの第二弾、今回は独立行政法人と公益法人のうち、主要なもの。
前回は、国のおこなう事業のうち、主要なもの。
前回は予算に間に合わせるため、時間がなさ過ぎて、財務省の手を借りたため、不十分なものでしたが、今回は時間も十分あり、財務省主導ではないので、政治主導で充分やれ切れると期待しています。
新人議員も100人近く投入され、基礎調査も十分でき、問題点も洗い出しできると思います。
小沢幹事長が1回目は新人は予算書は分からないと言っていましたが、新人でも予算書に至るまでの基礎調査はやれるので、力になれるし、国のやっていることの勉強にもなると思います。
但し、新人議員と言っても、元プロレスラーなどではそうそうできません。
選挙地盤固めも大事ですが、国会議員の仕事はやっぱり国政に携わること、民主党が政策で力を発揮すること、その方が有権者の支持を得ると思います。

<事業仕分けの継続が大事>
事業仕分けはパフォーマンスと呼ぼう呼ぶまいが、国や関係団体がやっていることが白日の下に晒される良い機会で、行政を国民に身近にする良い機会で、プラス効果の方が明らかに大きいです。
官僚が隠している行政の問題点をあぶり出してくれるでしょう。
しかし、1回目もそうですが、今回も、主要なものでも膨大な法人のほんの一部に過ぎません。
1回目で類似事案は横串を射すと言っていましたが、3兆の目標が2兆しか捻出できなかったので、今回も予算を沢山捻出するのは容易ではありません。
一部をやって、それを全部に適用させるやり方は如何にも乱暴で、やはり、何年掛けても、事業仕分けを全ての事業、全ての関係団体で行うべきと思います。

<厚労省の事業仕分け単独でなく全省庁でやれば>
厚労省が事業仕分けをやっています。
各省庁で他者の目が入った事業仕分けができるのなら、全省庁で行えば、短期間で、一気にやれるのではないかと思います。
事業仕分けを行政の中に組み込み、何年かの1度、国民を代表する仕分け人の目でチェックする制度を作ればよいと思います。
本当は決算委員会で行うべきなのですが、議員がやれば利権に絡むので、利権に関与しない人達の手で行う事業仕分けの方が良いと思います。

<大臣や省庁の丸投げではなく、官邸で政策の大筋を決定してから>
厚労省が突出してやるのも変だし、枝野氏の所とやっていることがダブるならそれもおかしいし、閣内不統一の印象を強く感じます。
厚労省もそうですが、他の省庁でもパフォーマンスばかりが目立ちます。
官邸でもっと、議論をしてから進めて欲しい、省庁で判断するよりも官邸で大筋を判断するようにして欲しいように思います。
大臣は週の半分は官邸、残りを省庁でというように、省益より国益優先の大臣になって欲しいし、官邸で骨組みを決める、そういう仕組みにして欲しいと思います。

<揚げ足取りするマスコミ・苛々する国民への対応は政策で>
鳩山政権を叱咤激励し良い方向に矯正させながら、もっと長い目で見るべきなのですが、国民には、大不況でそんな心のゆとりもない、格差社会、ストレス社会で、温かい目が無くなってしまっているように思います。
欠点を探して、駄目出しする社会の風潮をなかなか是正できません。
それに対抗するには、やはり政策の成果を示し続けていくしかないと思います。
長所を伸ばしてこその成長戦略なのでしょうが、欠点を叩きまくるのは暗い未来しかないように思うのですが、如何せん、泥沼は止まりません。
もしねじれ国会となれば、暗闇がさらに奈落の底へと続きます。


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愛てんぐ

Author:愛てんぐ
自由が一番!

*自由、平和、優しさ、自然が大好きです。暴力、戦争、不公平、不自由は大嫌いです。

*世の中では格差社会がどんどん進み、言論統制の動きも見え、益々自由に生きられなくなっています。

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